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Fターム[5K046PS51]の内容

有線伝送方式及び無線の等化、エコーの低減 (13,292) | 電力線搬送方式 (2,932) | 親器−子器間、子器間通信 (1,674) | 雑音等の不要信号対策、処理 (332)

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【課題】車両及び給電装置間を接続する充電ケーブルに内包された給電線を媒体として通信信号を伝送する電力線通信に適合した車両等を電力源として使用することが可能で、かつ、車両等を電力源として接続する電力負荷に対してノイズの混入等の悪影響を防止する充電システム及び車載システムを提供する。
【解決手段】給電装置2と、給電装置2から給電される蓄電装置10を搭載した車両1とを給電線31、32に接続する電力線通信において、給電線31、32から分岐し、家庭用電化製品等の電力負荷を接続することが可能な家庭用コンセント等の接続部118を備える給電支線116、117を設ける。更に、給電支線116、117に介装され、通信信号に係る帯域の信号を遮断するローパスフィルタ等の遮断手段116a、117aを配置する。 (もっと読む)


【課題】充電時において車両機種(充電器機種)毎のノイズ環境に適応した通信を行い、安定したPLC通信を実現する車両用充電システムを提供する。
【解決手段】充電スタンド60に収容される電源ケーブル100を車両10のコネクタ50に接続することにより電源ケーブル100から車両10を駆動するバッテリ40の充電を行う充電器30に給電を行うと共に、充電スタンド60と車両10との間で充電動作に関する情報を通信する車両充電システムにおいて、ノイズ情報取得部21は、通信に使用する周波数帯域毎のノイズ情報を取得する。PLC通信部22は、ノイズ情報取得部21が取得したノイズ情報に基づいて、PLC通信における通信パラメータを決定し、車両10と充電スタンド60との間で決定したパラメータを通信することにより、そのパラメータに基づいて車両10と充電スタンド60との間でPLC通信を実施する。 (もっと読む)


【課題】充電スタンドと、該充電スタンドに接続される車両との組合せによらず、充電中のノイズ環境下でも安定して通信を可能とする充電通信装置および方法を提供する。
【解決手段】車両適合時や出荷時に車両10のノイズ情報を計測し、計測・取得した車両10のノイズ情報を通信モジュール13内の記憶手段(図示せず)に格納しておく。充電前は、充電器12は動作しておらず、通信路(線路11,充電ケーブル20,線路31などを含む)のノイズ状態は比較的良好であるため、車両側システム10は自車に保持されたノイズ情報を読み出し、該読み出したノイズ情報をスタンド側システム30に送信し、両システム間でノイズ情報を交換して、ノイズ情報が重畳されない信号帯域を使用して通信設定を行う。 (もっと読む)


【課題】交流商用電力線に接続されて用いられる装置に直流の動作電力を供給する際の電力損失を、簡単な構成の回路で低減できるようにする。
【解決手段】電力線を流れる交流電流に重畳して送信された高周波信号を受信する通信回路と、前記電力線を流れる交流電流を直流電流に変換して前記通信回路に出力するための電流制限コンデンサ及び整流用ダイオードからなる直列回路と、前記通信回路と並列に接続されたツェナーダイオード及び平滑コンデンサとで構成し、前記通信回路に印加される電圧を前記ツェナーダイオードで所定の電圧にクリップするとともに、前記整流回路に供給する電流を前記電流制限コンデンサで制限する。 (もっと読む)


【課題】複数台の直流負荷に対する制御要求が生じた場合でも、直流供給線路を伝送される通信信号について所要のSN比を確保できるようにする。
【解決手段】端末装置4は、直流供給線路2を伝送路として通信信号を授受する端末側通信部41と、通信信号を用いて直流負荷3に制御要求を与える処理部42とを有している。各直流負荷3は、直流供給線路2を伝送路として通信信号を授受する負荷側通信部31と、端末装置4からの制御要求に応じて動作状態を制御する制御部32とを有している。さらに、各直流負荷3には、端末装置4からの制御要求に応じて制御部32が動作状態を制御する制御タイミングを直流負荷3ごとにずらす調整部7が設けられている。調整部7は、負荷側通信部31が制御要求を含む通信信号を受信した時点から、各直流負荷3に固有の待ち時間が経過した時点で、制御部32に対して制御要求に応じた動作状態の制御を実行させる指示を出す。 (もっと読む)


【課題】電力線搬送通信を適用するワイヤハーネスの電線群に沿わせて取り付けることにより、電源線とグランド線とからなる伝送路のインダクタンスを増加させて伝送路の特性インピーダンスの低下を防止することが可能な、磁性材料で形成したワイヤハーネス規制棒を提供する。
【解決手段】本発明の実施形態にかかるワイヤハーネス規制棒10は、磁性材料が含まれた材料または磁性材料で形成された円柱形状の棒状部からなる。ワイヤハーネス規制棒10は、自動車等の電力線搬送通信(PLC通信)に適用されるワイヤハーネス2を構成する電線1に沿って取り付けられ、ワイヤハーネス2の長手方向の少なくとも一部に配置される。 (もっと読む)


【課題】電源からのノイズを除去するフィルタ部を電力量計部に組み込むことで、別途電源フィルタ部を設置するための新たなスペースや工事を不要とする電力量計を提供する。
【解決手段】この発明に係る電力量計は、電力線に接続された負荷の消費する電力量を計測する電力計測部と、前記電力計測部に電源を供給する電源部とを備えた電力量計部、前記電力線を伝送路として通信を行なう電力線通信部、前記電力線通信の信号を電源側と前記負荷側とに分離ブロッキングフィルタ部、前記電力量計部に組み込まれ、前記電源部のノイズを除去するフィルタ部を備えたものであり、別途電源フィルタ部を設置するための新たなスペースや工事を不要とすることができる。 (もっと読む)


【課題】車両への給電と信号の送受信が行われる電力線から発生し、外部の通信を妨害する妨害波の強度を検査することができ、妨害波の強度が許容範囲内にある車載通信機器を選別することができる検査方法及び検査装置の提供。
【解決手段】計測部16は、通信部13及びPLCユニット21の間に設けられた電力線3,3,3から発生する妨害波の強度に係る値を計測する。計測部16は、予め許容範囲を記憶しており、計測値に基づく値が許容範囲内にあるか否かを判定する。計測部16が計測値に基づく値が許容範囲内にないと判定した場合、表示部17はその旨を表示する。 (もっと読む)


【課題】 従来のフィルタリング処理を行うことなく電源高調波雑音を除去して、電源高調波雑音の影響を受けない通信が安価な構成で行える通信装置を提供する。
【解決手段】 電源高調波雑音Nの周波数は、50Hzの商用周波数fの整数倍になる。このため、送信信号を搬送するサブキャリアの周波数fを、50Hzの整数倍になる電源高調波雑音周波数間の値、例えば、25Hzおよびその奇数倍になる値に設定する。このように信号周波数(サブキャリア周波数)と電源高調波雑音の周波数とが直交関係に設定されて、信号通信が行われることで、通信する信号を電源高調波雑音から容易に分離して取り出すことができ、電源高調波雑音を極めて精度良く除去して復調することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】A/D変換器のダイナミックレンジの幅を広げることなく周期的に発生するノイズを検出することができる電力線通信装置及びノイズ検出方法を提供すること
【解決手段】本発明にかかる電力線通信装置は、電力線11を介したデータの送受信に用いられる通信スロットの電力を検出する電力検出部16と、通信スロットのうちデータを送受信するために割り当てられていない未使用スロットの所定期間内の平均電力と、未使用スロットの瞬時電力との差分を用いて、伝送路状態を推定する伝送路推定部27と、推定された伝送路状態と、電力線11の交流サイクルとを用いて、周期的に発生するノイズを検出する周期性判定部30と、を備えるものである。 (もっと読む)


【課題】配電線を流れる高調波信号による通信品質の低下を抑制することができるようにした配電線搬送通信用受信装置を提供する。
【解決手段】配電線から検出部1により検出した信号をハイパスフィルタ2に通して商用周波数成分を除去した後、A/D変換部3により得たデジタル信号をFSK復調部4に与えて復調を行なう配電線搬送通信に用いる受信装置において、デジタル信号に含まれる高調波成分を検出する高調波成分検出部6と、フィルタ機能をオンオフすることができる高調波阻止フィルタ部5と、高調波成分検出部6によりFSK復調部4への入力を阻止する必要がある高調波成分が検出されているときに、高調波阻止フィルタ部5のフィルタ機能をオン状態にし、阻止する必要がある高調波成分が検出されていないときには、フィルタ機能をオフ状態にするように高調波阻止フィルタ部5を制御する制御部7とを設けた。 (もっと読む)


【課題】電力線通信機能を備えた車輌において、電力線通信に係る回路が構成される回路基板の小型化を可能とするコネクタ装置及び電力線通信装置を提供する。
【解決手段】ノイズを低減用のコイル17をコネクタ装置3に設ける。コネクタ装置3の筒状部32に2つのソレノイドコア17aを突出して設け、筒状部32を挿通してその端面から延出する2本のAC線11、12をソレノイドコア17aに巻回させる。ソレノイドコア17aは、筒状部32に設けられた間隙に挿入することで固定する。また筒状部32から延出したAC線11、12を電力供給用AC線11a、12aと電力線通信用AC線11b、12bとに分岐させ、電力供給用AC線11a、12aをそれぞれソレノイドコア17aに巻回させ、電力線通信用AC線11b、12bを電力線通信部に接続する。 (もっと読む)


【課題】バッテリの充放電中に電力線通信を行う車載電力線通信システムにおいて、電力線からの漏洩電磁波による他の車載機器への干渉を抑制する。
【解決手段】車両1は、バッテリ10に接続される充電ケーブル3を用いたPLC通信を行うPLC通信装置12と、そのPLC通信に伴う充電ケーブル3からの漏洩電磁波が車載電子機器14の動作に干渉することを抑制する干渉抑制装置13とを備える。干渉抑制装置13は、車載電子機器14がPLC通信の干渉を受ける特定の動作を行う間、PLC通信装置12の出力周波数を低く、あるいは充電ケーブル3を流れる電流値の小さくして、充電ケーブル3からの漏洩電磁波が小さくする。 (もっと読む)


【課題】通信媒体である電力線へ突発的に発生するインパルス性雑音の影響を、既存の方式にてインパルス性雑音の特性に応じて緩和することが可能となり、電力線通信を支障なく実現することが可能となる電力線通信システムを提供する。
【解決手段】送信機11はLINデータ信号を電力線3で搬送するための変調部13、所定の帯域の信号を通過させるフィルタ14及び、正弦波出力器(図中は正弦波)15にて構成される。対称的に受信機12は、正弦波出力器15、フィルタ16、及び復調する復調部17にて構成される。電力線3には、伝播する信号の振幅を所定の振幅(受信信号振幅)に制限するリミッタ6が接続される。 (もっと読む)


【課題】電力線に生じるノイズを詳細に分析してPLCのロバスト性の向上を図る。
【解決手段】ノイズ分析手段17は、スペクトル検出手段20と、スペクトル分析手段21と、推定手段25とを有する。スペクトル検出手段20は、電力線の電圧のスペクトルを検出する。スペクトル分析手段21は、スペクトルの時間変化を所定の分析処理で以て分析し、得られたスペクトル分析結果を出力する。推定手段25は、スペクトル分析手段21によって生成されたスペクトル分析結果に基づいて、電力線上のノイズの影響を回避可能な送信条件を推定する。変調手段は、推定手段25によって推定された送信条件に従って、変調信号の生成および出力を行う。 (もっと読む)


【課題】 太陽光パネルを用いた発電システム等において、雑音に強い、同時刻のシステムの監視制御が可能なモデムを提供する。
【解決手段】 親機モデムと子機モデムに外部クロック二次PLL回路手段を設け、これらの二次PLL回路手段を親機モデムに接続された外部クロックに同期させることで、また、親機モデム側の位相調整手段で雑音の少ない時間帯を選定し、親機モデムからの起動信号をもとに、雑音の少ない時間帯で複数の子機モデムに接続された設備機器となる太陽光パネル等を同時刻で監視制御可能とした親機モデムと子機モデムモデムからなるモデムである。 (もっと読む)


【課題】他システムなどからの干渉を低減しデータスループットを高める。
【解決手段】少なくとも1つの第1の送信電力線通信相手装置P1と少なくとも1つの第2の受信電力線通信相手装置P10間のデータ通信を実現する電力線通信方法であり、複数の可能な通信チャンネルCh1〜Chnの伝送状態を確認するステップを有する。これにより、それぞれの可能な通信チャンネルCh1〜Chnの通信状態を記述する伝送状態データを生成する。また、伝送状態データに基づき、複数の可能な通信チャンネルCh1〜Chnの通信状態を実際の通信状態として選択するステップを有する。 (もっと読む)


【課題】 搬送波受信部での信号受信のために、送信情報に多少のノイズがあっても、予め定めた搬送波周波数成分のみを検出可能とし、信号の送受信を良好な状態で行い得るようにする。
【解決手段】 信号送信に使用する低圧電路1は、電気室6から架空方式などの電線路により、責任分界柱1に接続される。また、電気室6では、変圧器7により所定の電圧に低下させて、各負荷に電力を供給して、前記責任分界柱に設置されたデマンド検出器11の搬送波送出部12から、前記低圧電路1を利用して情報を送信する。 (もっと読む)


【課題】少ない電力消費量で、電力線を流れるPLC信号の中継が可能な電力線通信用中継装置を提供する。
【解決手段】電力線通信用中継装置1aにおいて、中継部29は電力線9bを流れるPLC信号を中継する中継モードとPLC信号を中継しない待機モードとを有する。中継部29は待機モード中に比較判定部27によってノイズのレベルが閾値を超えていると判定された場合に、中継モードに遷移する。 (もっと読む)


【課題】組電池から負荷への電力を遮断した状態でも、電力線通信を行うことができる電力線通信装置を提供する。
【解決手段】複数の単電池100を直列に接続する組電池1と、組電池1を電源として駆動する通信子機61と、補機電源を電源として駆動し、通信子機と電力線を介して通信信号を送受信する通信親機8と、組電池から電力線を介して負荷へ供給される電力の導通及び遮断を切り換える第1のスイッチ21と、第1のスイッチに並列に接続され、通信信号を通す第1の電気素子22とを備える。 (もっと読む)


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