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Fターム[5K072EE19]の内容

無線中継システム (13,558) | 制御 (1,219) | レベル制御 (175) | 送信レベル (131)

Fターム[5K072EE19]に分類される特許

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【課題】中継装置の位置が変化する場合のサービスノードに起因する干渉を効率的に抑えることのできる中継装置及び通信制御方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る中継装置101は、基地局と移動局との間で送受信される無線信号を中継する中継装置101であって、基地局と無線信号を送受信する基地局側通信部117と、移動局と無線信号を送受信する移動局側通信部123と、中継装置101がある場所に位置するときに、移動局側通信部123が無線信号を送信しない状態での基地局側通信部117の送信電力を基準電力とし、移動局側通信部223が無線信号を送信している状態で、中継装置101が前記場所に再度位置し、且つ基地局側通信部117の送信電力から前記基準電力を引いた差分が差分閾値以上になる場合記移動局側通信部123の送信電力を下げる制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】基地局、リレーノード、及び被試験端末の位置関係に応じた、基地局からの信号とリレーノードからの信号とを模擬することが可能なリレーノードシミュレーターを提供する。
【解決手段】基地局からの第1のRF信号を中継して第2のRF信号として移動体通信端末へ送信するリレーノードを模擬し、第1のRF信号と第2のRF信号とが多重された信号を模擬した試験信号を試験対象の移動体通信端末に送信するリレーノードシミュレーターであって、第1のベースバンド信号に基づいて第2のベースバンド信号を生成するリレーノード処理部と、第2のベースバンド信号に所定の遅延を与える遅延処理部と、第1のベースバンド信号のレベルを変更するゲイン調整部と、第1のベースバンド信号と第2のベースバンド信号とを加算する加算器と、この加算された信号をRF信号に変換して試験信号として送信する送信部とを備える。 (もっと読む)


【課題】反転タイミング動作時にサービスノードの送信電波の干渉による無線基地局の受信信号の劣化を防ぐことができる無線中継装置および無線通信方法を提供する。
【解決手段】無線中継装置10は、基地局側通信部22が複数の無線基地局から受信する信号から、端末側通信部32と同一周波数を使用する無線基地局からの受信信号についての、基地局側通信部22における受信電力、および、送信電力情報を取得する基地局側制御部24と、端末側通信部32の送信電力を設定する端末側制御部34とを備え、端末側制御部34は、基地局側制御部24から受信電力および送信電力情報を受け取って、端末側通信部32と同一周波数を使用する無線基地局から基地局側通信部22への経路の伝搬損失を算出し、該伝搬損失に基づいて端末側通信部32の送信電力を設定する。 (もっと読む)


【課題】RSとeNBの通信で必要とされる周波数リソースを削減する。
【解決手段】移動局と基地局との間で送受信される無線信号を中継する無線中継方法であって、複数の移動局から送信された送信信号のうち、少なくとも一つの送信信号を中継する際に使用する周波数を、中継しない他の送信信号が割り当てられている周波数の少なくとも一部に重複して割り当てて中継を行なう。上記中継する送信信号の送信に使用する周波数は、周波数軸上で離散的に配置されていてもよい。 (もっと読む)


【課題】子機からのノイズを低減して接続する子機を増やせ得る無線中継システムを提供する。
【解決手段】無線中継システムを、アンテナから無線信号を受けると共に適に増幅するゲインを調整し、調整したゲインで無線信号を増幅して中継機に送ると共に該ゲインを報告する複数の子機と、有線ケーブルを介して接続された複数の子機から受けた無線信号を多重して基地局に送出する際に、個々の子機から送られてきた無線信号と該無線信号に加えられたゲインの組み合わせから、個々の子機で受信された無線信号間の類似性を識別すると共に、類似した無線信号の中から所望の無線信号を選択して、該選択した無線信号を受信している子機からの無線信号について、多重する無線信号に加えて基地局に送出する中継機を組み合わせて構成する。 (もっと読む)


【課題】利得の調整労力の軽減を図った衛星通信地球局用制御装置および衛星通信地球局通信システムを提供する。
【解決手段】実施形態の衛星通信地球局用制御装置は,入力部,温度測定部,記憶部,対応関係算出部,出力制御部を備える。入力部は,衛星通信地球局からの送信出力を制御する利得変化量を入力する。温度測定部は,前記利得変化量が入力されたときの温度を測定する。記憶部は,前記利得変化量と前記温度を記憶する。対応関係算出部は,前記記憶される利得変化量と温度に基づき,温度と利得変化量の対応関係を算出する。出力制御部は,前記算出された対応関係に基づき,前記送信出力を制御する。 (もっと読む)


【課題】無線中継装置と無線移動局との間に通信が困難になるほどの干渉が発生している場合、当該干渉の影響を抑制する無線中継装置及び無線通信方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る無線中継装置111は、TDD方式を採用する無線基地局BSと無線移動局MSとの間で送受信されるデータを中継する無線中継装置111であって、無線基地局BSからデータを第1期間で受信し、無線基地局BSへデータを第2期間で送信する基地局側送受信部117と、無線移動局MSからデータを第1期間で受信し、無線移動局MSへデータを第2期間で送信する移動局側送受信部123と、第1期間に移動局側送受信部123での移動局側受信品質値を取得し、取得した移動局側受信品質値が移動局側受信品質閾値未満の場合、データを送信する際の送信出力を現在の送信出力よりも大きくするように無線移動局MSに指示する制御部121とを備える。 (もっと読む)


【課題】中継装置において、設置状況に応じたキャリブレーションを行う。
【解決手段】対第1通信装置用のアンテナと対第2通信装置用のアンテナとを備え、第1通信装置と第2通信装置との間の通信を中継する中継装置は、無線信号を送受信する送受信手段と、疑似信号の送信電力を設定する送信電力制御手段と、設定された送信電力で前記アンテナの一方から疑似信号を送信させるともに、該送信された疑似信号をアンテナの他方に受信させる疑似信号伝送手段と、アンテナの他方で受信された疑似信号の受信電力を取得する受信電力取得手段と、設定された送信電力と取得された受信電力と基づく値が所定の条件を満たすか否かを判定する判定手段と、判定結果に応じて、送受信手段の異常を推定する推定手段と、推定に基づいて、送受信手段のキャリブレーションを実行する際の調整値を修正する修正手段と、を含む。 (もっと読む)


【課題】無線中継装置が適応的に接続先の基地局を変更できるようにする。
【解決手段】複数の基地局のうちの一の基地局と端末との間で無線信号を中継し、前記一の基地局と接続する無線中継装置1において、前記一の基地局からの下り無線信号を受信する第1アンテナ部2と、前記第1アンテナ部2で受信した前記下り無線信号の受信レベルを検出する下り受信レベル検出部12と、前記下り受信レベル検出部12で検出した前記下り無線信号の受信レベルに基づき、前記第1アンテナ部2の指向性を制御し、前記一の基地局との接続から前記複数の基地局のうちの他の基地局との接続に切り替えるアンテナ制御部13とをそなえる。 (もっと読む)


【課題】MIMO方式の通信が行われる通信システムにおいて、送信装置から中継装置を経由せずに受信装置へ届く直接波と、送信装置から中継装置を経由して受信装置へ届く中継波との合成波の信号分離が、容易になるようにすること。
【解決手段】 MIMO方式の通信システムにおいて、送信装置から受信した信号を、受信装置に中継する中継装置であって、
前記送信装置から前記中継装置を経由せずに前記受信装置へ届く直接波の受信レベルと、前記送信装置から前記中継装置を経由して前記受信装置へ届く中継波の受信レベルとの差分を、前記送信装置、当該中継装置及び前記受信装置の位置関係から決定する電力差決定部と、
前記差分が小さくなるように、前記中継装置の増幅利得を決定する利得決定部と、
前記送信装置から受信した信号を、前記決定された増幅利得で増幅し、前記受信装置に送信する送信部と
を有する中継装置。 (もっと読む)


【課題】周囲の電波環境が悪い場合であっても、受信電波のS/N比を劣化させず、孤立しつつある無線通信装置との無線通信を実現する無線通信装置を提供する。
【解決手段】バケツリレー通信における自無線通信装置の電波発振後、相手無線通信装置からのACKを複数回電波発振にて繰り返しても受信不可であった場合、データ通信制御部12から電波発信部17に到達した際、発信電波強度制御部18により電波強度を所定値増大し、電波を発信する。ここで、電波強度を増大させたにも関わらず通信不可であった場合は、未送信データ記憶部19により記憶され、次の自データ送信タイミングにおいて、データ通信制御部は自データ記憶部11と前段データ記憶部16と未送信データ記憶部19を読み込み、再度電波強度を増大させ、電波の発信を行う。 (もっと読む)


【課題】屋内レピータシステムにおける子機の台数が増加した場合に、簡易な構成で中継機が送出する上りノイズ信号のレベルを低減すること。
【解決手段】無線中継装置は、移動機と通信する複数の子機と、複数の子機と基地局とを中継する中継機とを備え、中継機は、複数の子機のそれぞれから通知された上りゲインに基づいて、複数の子機と中継機とを含む装置全体の上りゲインが所定の値以下となるように、複数の子機のそれぞれの上りゲインを制御する。 (もっと読む)


【課題】無線中継局装置を設置しても、無線中継局装置からの干渉量を低減させ、スループットを増大させる無線中継局装置及び移動端末装置を提供すること。
【解決手段】本発明の無線中継局装置は、自セル配下の移動端末装置数を判定し、この移動端末装置数に基づいて送信電力を制御する、あるいは、他の無線中継局装置又は無線基地局装置からの信号の受信電力を測定し、この受信電力に基づいて送信電力を制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】中継伝送において、伝送効率を向上させる。
【解決手段】データ信号を送信する送信装置100と、データ信号を受信し、該データ信号を増幅し、増幅された信号を送信する中継装置200と、送信装置100および中継装置200からの信号を受信する受信装置300と、を備え、受信装置300は、中継装置200へ増幅率または増幅の有無を指示する制御信号を送信し、中継装置200は、前記制御信号に基づいて増幅率の変更、もしくは増幅の開始または停止を行う。 (もっと読む)


【課題】無線中継システムにおいて、スループットを向上しながら、無線局間の伝搬距離を伸長する。
【解決手段】中継局2は、端局1−1、1−2それぞれに対向した指向性アンテナ20−1、20−2を備えており、時刻T1において端局1−1から情報フレームF1を、時刻T2において端局1−2から情報フレームF2を受信する。時刻T3において、中継局2は、情報フレームF1、F2をネットワーク符号化して符号化情報フレームXを生成し、指向性アンテナ20−1により端局1−1に、指向性アンテナ20−2により端局1−2に同報送信する。端局1−1は、自身が送信した情報フレームF1を用いて符号化情報フレームXのNC復号を行い、情報フレームF2を取得し、端局1−2は、自身が送信した情報フレームF2を用いて符号化情報フレームXのNC復号を行い、情報フレームF1を取得する。 (もっと読む)


【課題】中継伝送において、GI長を延伸することなく、到来時間が大きく遅れることに起因するISI、ICI等の干渉の影響なく通信することができる通信システムを提供する。
【解決手段】情報データを送信する送信装置100と、前記情報データを受信する受信装置300、400と、前記情報データを受信し、前記受信装置に中継する中継装置200とを備え、前記送信装置は、前記中継装置に前記情報データについての制御データを送信し、前記制御データは、前記情報データの宛先となる前記受信装置のカテゴリ情報を含み、前記中継装置は、前記カテゴリ情報に基づいて前記情報データを増幅するか否かを切り替える。 (もっと読む)


【課題】中継装置及び基地局で構成されている無線通信システムにおいて、新規に設置された基地局の稼働開始にあたって、中継装置の通信を維持できるよう、自律的にパラメータ調整を行う。
【解決手段】無線通信システムにおいて、新規に設置された新規基地局は、送信出力を増加させながら、無線信号を送信し、中継装置は、新規基地局からの無線信号を検出した場合に、接続中の既存基地局に、該無線信号の検出を示す信号を送信し、既存基地局は、検出を示す信号を受信すると、当該既存基地局の無線信号の送信出力を、当該既存基地局に接続する一又は複数の中継装置との通信が維持可能な最小送信出力まで低下させ、最小送信出力を送信出力とする様に、送信出力のパラメータを調整し、新規基地局は、中継装置における無線信号の検出時点における送信出力に基づいて、送信出力のパラメータを設定する。 (もっと読む)


【課題】所定の時間間隔でアイソレーションチェックを行うことより、各リンクの利得を装置が設置されている環境の変化に対応させることが可能であると共に、通話中にアイソレーションチェックが行われ通話が妨害されることがない無線中継装置を提供する。
【解決手段】無線中継装置のエリア内に基地局向けの信号を送信している移動局が存在しない時、アップリンクの増幅回路をOFFとし、不要な信号が放射されることを防止する機能を有する無線中継装置において、増幅回路がOFFの期間、即ち休止期間中にアイソレーションチェックを行うことより通話が妨害されることがない無線中継装置とする。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、送信電力及び回線速度制御のための回線を使用せずに送信電力制御を行うことができる衛星通信装置を得ることを目的とする。
【解決手段】 受信部2を経て復調部3にて受信波を受信する。復調部3は、制御部7と制御/状態情報をやりとりするとともに、受信波を復調し、端末4へ受信データを送出する。また、復調部3は受信C/Nデータを測定し、制御部7の受信C/Nマージン演算部8へ出力する。制御部7では、受信C/Nマージン演算部8で演算された受信C/Nマージンが送信電力演算部9に入力され、送信電力演算部9で送信電力制御値を演算し、送信電力値を変調部5に設定することにより、送信波の電力を制御する。変調部5は、制御部7から制御を受け、端末4から入力される送信データを変調し、送信波を送信部6を通じて衛星回線に送出する。 (もっと読む)


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