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Fターム[5K102AA10]の内容

光通信システム (58,656) | 目的、課題 (7,472) | 伝送距離の長距離化 (66)

Fターム[5K102AA10]に分類される特許

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【課題】励起光間の相互作用を低減する。
【解決手段】光信号を送信する光送信局10と、光信号を伝送する光伝送路30−1〜30−4と、光伝送路を介して光信号を受信する光受信局11と、光伝送路を増幅媒体として光信号をラマン増幅する励起光を供給する複数の励起光源12−1〜12−3と、励起光を光伝送路に入射するとともに、光送信局と光受信局とで協働して光伝送路について複数の区間を形成する複数の光カプラ15−1〜15−3とをそなえた光伝送システムにおいて、複数の励起光源は、複数の励起光のうち他の励起光をラマン増幅する一の励起光と当該他の励起光とが複数の区間のうちそれぞれ異なる区間を増幅媒体として光信号をラマン増幅するように、各励起光を複数の光カプラを介して光伝送路に入射する。 (もっと読む)


【課題】 伝送距離を経済的に延ばすことができる光通信システムを構成する。
【解決手段】 本発明の中継装置30は、上段側のPON回線1に接続される光信号と電気信号との相互変換を行う第1送受信部31と、下段側のPON回線2に接続される光信号と電気信号との相互変換を行う第2送受信部38と、第1送受信部31が受信した下りフレームを第2送受信部38に中継し、第2送受信部38が受信した上りフレームを第1送受信部31に中継する中継処理部32,33,35,37と、制御部34とを備える。制御部34は、第1送受信部31が局側装置10に送信する上りフレームの送信については、局側装置10が行う上り多重アクセス制御に従い、第2送受信部38が宅側装置20から受信する上りフレームの受信については、独自に上り多重アクセス制御を行う。 (もっと読む)


【課題】波長多重したTDM−PONにおいて、上り受信部において複数波長で光アンプを共有しても飽和しないようにする。
【解決手段】複数の加入者装置に接続される局側装置の帯域割当部は、複数の波長間で各加入者装置への帯域割当を連携して制御することにより、局側装置の受信部に配置された光増幅器に複数の加入者装置からの光信号が入力しても合計電力が抑制される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、マルチモード光ファイバ伝送における長距離伝送を実現する技術を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、光信号を送信する1個の光送信機1と、光信号を受信するM個(Mは2以上の整数)の光受信機2と、1個の光送信機1が送信した光信号を伝搬し、P個(Pは2以上の整数かつM以下の整数)の伝搬モードを有する光ファイバ3と、光ファイバ3が伝搬した光信号をM個の光受信機2に分波する分波器4と、各光受信機2が受信した光信号について、遅延時間を調整する遅延素子並びに振幅及び位相を調整する振幅位相調整器からなるFIRフィルタを利用して、群遅延差を補償するFIRフィルタ装置5と、を備えることを特徴とする光ファイバ伝送システムである。 (もっと読む)


【課題】電波不感地対策システムなどのカバーエリア拡大のために伝送距離の長距離化を可能とした光伝送システム、送信装置および受信装置を提供すること。
【解決手段】本発明にかかる光伝送システム1においては、RF信号を周波数変換したIF信号に対応する電気信号を送信装置2側の分割部28で分割後に光信号に変換してから2本の光ファイバ6A,6Bを用いて伝送しており、受信装置4側では、各光ファイバ6A,6Bが伝送された各光信号をIF信号に対応する電気信号にそれぞれ変換し、変換後の複数の電気信号を時間合成してからRF信号に周波数変換する。 (もっと読む)


【課題】誘導ブリルアン散乱による影響を低減することにより更なる長距離伝送を可能とする光伝送システム等を提供する。
【解決手段】光送信機30は、それぞれ異なる波長のレーザ光311〜31nを出力する複数の半導体レーザ321〜32nと、半導体レーザ321〜32nから出力されたレーザ光311〜31nに対して、同じ電気信号33に基づいて同じ変調を施すことにより、複数の光信号341〜34nとして出力する変調器35と、変調器35から出力された光信号341〜34nを一つの光信号21に合波して光ファイバ伝送路11へ出力する合波器36とを備えている。 (もっと読む)


【課題】光波長多重数が比較的少ないCWDMシステムに関し、伝送可能距離を延長可能とする。
【解決手段】親装置と複数の子装置を縦続接続して通信を行うCWDMシステムであって、親装置のCWDM装置1は、子装置のCWDM装置2,3,4対応に送受信タイミングを割当てて、同一波長の光信号λaにより割当タイミング対応の子装置のCWDM装置2,3,4に送信する送信部5と、子装置のCWDM装置2,3,4・・からの複数波長λb〜λnの光信号を分波してそれぞれ入力する複数の受信部6とを備えた構成を有し、子装置のCWDM装置2,3,4は、親装置のCWDM装置1からの波長λaの光信号を分岐して、送受信部21,31,・・対応及び次段のCWDM装置に転送し、且つ送受信部からの指定されたタイミングの送信光信号を合波して、親装置のCWDM装置1へ送信する為の光信号合分波部20,30を備えた構成を有するものである。 (もっと読む)


【課題】リモートノードからOLTに接続する光ファイバ数が1本である構成で、分岐損を解消し、秘話性を確保し、かつ波長間での負荷分散を実現できる波長ルータを提供することを目的とする。
【解決手段】波長ルータ101は、第1合分波器の一の第1分波ポートに割り当てられている複数の波長グリッドが第2合分波器のいずれかひとつの第2分波ポートに割り当てられ、一の第1分波ポートに割り当てられている複数の波長グリッドの少なくとも一つのそれぞれが他と異なる第2分波ポートに割り当てられ、一の第2分波ポートに割り当てられている複数の波長グリッドはいずれかひとつの第1分波ポートに割り当てられ、一の第2分波ポートに割り当てられている複数の波長グリッドの少なくとも一つが他と異なる第1分波ポートに割り当てられる波長グリッドの組み合わせをもつ。 (もっと読む)


【課題】非ソリトンRZ信号を有する光ファイバー伝送システムにおいて、隣接パルス間の非線形相互作用の影響を低減する。
【解決手段】1個のパルスの末尾と、隣接パルスの冒頭との位相差を、2π/3〜4π/3とする。新しいパルスを送信するたびに位相を逆転することによって、あるいはまた各パルスの内部で位相を変化させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は光伝送路を介して光信号を送信する際に、伝送距離に依らず最適な伝送特性の光信号を提供できる光送信器、光送信方法、及び光送信プログラムを提供することを課題とする。
【解決手段】本発明の光送信器1は、送信データを光信号に変換し光伝送路2に送信する光送信部3と、パルス光を光伝送路2へ入力し、光伝送路2からのパルス光の戻り光を計測し、その計測結果から光伝送路2の伝送距離を決定する伝送距離計測部6を備える。光送信器1は、伝送距離計測部6で決定された伝送距離から光送信部3の駆動条件を取得し、この駆動条件に基づき光送信部3の駆動を制御する駆動制御部5を更に備える。 (もっと読む)



【課題】 光アンプの配置数を低減させることができかつネットワーク全体のOSNRを大きくすることができるネットワーク設計装置およびネットワーク設計方法を提供する。
【解決手段】 ネットワーク設計装置は、バイパスノード数を設定するバイパス数設定部と、バイパスノード数に基づいて基準損失量を取得する損失取得部と、ノード間を接続するリンクの伝送損失と基準損失量との差に基づいて得られるばらつき値を保持するグラフを生成するグラフ生成部と、グラフにおいて始点から終点までのばらつき値の合計が最小となるばらつき最小経路を取得する経路取得部と、ばらつき最小経路においてバイパス以外のノードに光アンプを配置した場合の始点から終点までの計算によって得られる計算OSNRと基準OSNRとを比較する比較部と、を備え、バイパス設定部は、比較部による結果に基づいて、バイパスノード数を変更する。 (もっと読む)


【課題】光空間伝送における伝送距離を長くすること。
【解決手段】光空間伝送を行う通信装置の送信制御部31では、拡散部120によって、送信データ信号が所定の拡散符号系列で直接スペクトラム拡散変調され、パルス変換部130によって、拡散変調信号が拡散符号系列に同期したパルス信号に変換され、発光制御部140によって、このパルス信号に応じたパターンの通信電流Ibが、信号灯器10のLED部12に供給される。つまり、LED部12には、灯器駆動部20によって供給される信号を現示するための灯器電流Iaに、この通信電流Ibが重畳されて供給される。 (もっと読む)


【課題】低速領域で偏波多重変調方式等に対応した変復調回路及び、当該変復調回路を適用した光伝送システムが実現でき、低消費電力での長距離光伝送を可能にする。
【解決手段】本発明は、送信出力信号の半分のビットレートを有する2系統の変調信号を合成して出力する送信器において、出力信号の変調フォーマットに対応した複数個のプリコード回路を設けたパラレルプリコード回路部を2系統備え、2系統の変調フォーマットへのパラレル信号の振り分けを行う順序変更手段と、パラレル信号をそれぞれ変調信号に纏め上げるパラレル−シリアル変換手段とを有し、送信器で合成された2系統の変調信号をそれぞれの系統に分離し、受信する受信器において、光学的に復調された2系統の受信信号を送信器の送信信号と一致させるように低速パラレル信号において信号変換を行う並列順序処理手段を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、光周波数の高い確度と高い安定度を実現し、2地点間での光ファイバ伝送の閉じていた光位相同期化多波長光源による等価補償の効果をフォトニクスネットワーク全体へ拡大することを目的とする。
【解決手段】フォトニックネットワーク内のいかなる光周波数キャリアも互いに光周波数同期状態にするために、広く共通に利用可能な高精度クロックに同期した光周波数基準をフォトニックネットワークノードが装置として備え、当該光周波数基準に光通信装置に備えられた光源が同期して機能させる。これによりフォトニックネットワークにおいて光周波数キャリアのクロスコネクトが行われ、起点の異なる光周波数キャリアが同一光ファイバ内に混在しても、光電界に対する等化補償を施すことにより再生無中継伝送距離の拡大が期待できる。 (もっと読む)


【課題】損失の波長チャネル依存性が小さく、かつ最悪チャネルの損失が小さい、カラーレスAWGを用いた光波長群クロスコネクト装置を提供すること。
【解決手段】前段にM(Mは1以上の整数)個の1入力K(Kは2以上の整数)出力のカラーレスAWGと、後段にN(Nは2以上の整数)個のK入力1出力のカラーレスAWGとを備え、前段のカラーレスAWGの出力ポートと後段のカラーレスAWGの入力ポートとを接続する光接続路から構成されている。そして、前段のカラーレスAWGと後段のカラーレスAWGとは、前段のカラーレスAWGにおける中央出力ポートの透過波長と、後段のカラーレスAWGにおける中央入力ポートの透過波長が、nK+Lチャネル(nは0以上の整数、Lは1以上かつKより小さい整数)ずれるように接続されている。 (もっと読む)


【課題】伝送速度を維持しながら、少ない電力でも長距離通信が可能な低消費電力のパンクチャドLDPC符号と可変振幅ブロック符号を用いたOFDM送信装置及びシステムを提供すること。
【解決手段】図1に、本発明の一実施形態に係るパンクチャドLDPC符号と可変振幅ブロック符号を用いたコヒーレント光OFDMを用いた光通信システムを示す。本発明は、図4に示すように、パンクチャリングパターン中の0に対応するコードビッドを削除せずにパンクチャリングパターンをサブキャリアに割り当てるRCPCを用いている。そのため、復号時にも0ビットを入れるという特別な処理も必要ない。さらに、パンクチャリングパターン中の0に対応するコードビットを狭めた振幅でマッピングし、図5に示すように、従来よりも信号配置点を密に配置する。これにより、目標ビット誤り率(BER)を満足するための所要の光信号対雑音比(OSNR)を低減することで伝送距離を伸ばすことができる。 (もっと読む)


ファイバ・ベースのアクセス網の到達範囲を拡大するためのシステム、方法、およびノードを提供する。遠隔プロトコル端局装置RPT(23)は、中心局の光加入者線端局装置OLT(25)から遠隔の地に設置される。RPTは、利用者の光回線終端装置/端局装置ONU/T(21)によってパッシブ光ネットワークPON(51)上へPONプロトコルまたは波長分割多重技術WDMベースのプロトコルを用いて送信されたデータ信号を受信し、その信号を長距離転送用プロトコルに変換する。RPTは、そこで、該データ信号を中心局OLTへ長距離転送用プロトコルを用いて送信する。RPT(23)は、また、中心局OLT(25)からONU/T(21)へ送信される信号に対してこのプロトコル変換を逆方向に行う。
(もっと読む)


【課題】チャネル数を増大し、小型で高安定なXPM抑圧手段を実現する。
【解決手段】送信側の光伝送装置が、伝送路に波長多重光信号を送信する前段で、波長多重光信号を波長毎に分離する波長分離工程と、分離した光信号の少なくとも隣接するチャネル間で異なる遅延時間を与える遅延時間付与工程と、遅延時間を与えられた光信号を波長多重する波長多重工程とを備え、遅延時間付与工程では、基本の遅延時間差をΔTとすると、分離した光信号の1番目のチャネルとn番目のチャネルとの間での遅延時間差をΔT、2ΔT、3ΔT、…、kΔT、0、ΔT、2ΔT、3ΔT、…、kΔT、0、ΔT、…(kは1以上でN/2以下の整数)と、kチャネル毎に増加を繰り返すように設定する。 (もっと読む)


【課題】低消費電力で長伝送距離の実現が可能な光送信機と光送信機の駆動方法とを提供する。
【解決手段】Si基板上に順に設けられたLD4、第1の光強度モニタ装置8、波長フィルタ10及び第2の光強度モニタ装置14と、波長フィルタ10を加熱する局所加熱装置12と、局所加熱装置12を用いて波長フィルタ10の温度を調整する制御装置22とを備え、LD4は、無温調でInP系であり、互に異なる第1及び第2の波長成分を含む出力信号光を発生し、波長フィルタ10は、波長フィルタ10の温度変化に応じて透過帯域の中心波長が変化し、Siを含む材料から成り、制御装置22は、第1及び第2の光強度モニタ装置によるモニタ結果に基づいて、第1の波長成分が透過され第2の波長成分が遮られるように局所加熱装置12を用いて波長フィルタ10の温度を調整する。 (もっと読む)


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