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Fターム[5K102AA35]の内容

光通信システム (58,656) | 目的、課題 (7,472) | ネットワークの拡張、変更 (388) | 容易化、低コスト化 (125)

Fターム[5K102AA35]に分類される特許

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【課題】波長クロスコネクト部WXCを必要としない簡単な構成で、低価格の光パスクロスコネクト装置を提供する。
【解決手段】入力された波長分割多重光は、1×K波長群選択スイッチWBSS1〜WBSSKおよびK×1波長群合波器WBC1〜WBCKにより、群波長群単位で方路切換が行われる。また、1×2波長選択スイッチWSSd1〜WSSdKとドロップ用アレイ導波路回折格子AWGd1〜AWGdKとが、ノード#0で終端するドロップ波長の光信号を分離するドロップ用波長分波器として機能し、アド用アレイ導波路回折格子AWGa1〜AWGaKと2×1波長選択スイッチWSSa1〜WSSaKとが、アド波長の光信号を、複数の光出力ファイバFo1〜FoKのうちその光信号が指向する光出力ファイバへ合流させるアド用合流器として機能しているので、大規模な波長選択スイッチ或はそれを含む波長クロスコネクト部WXCを必要としない。 (もっと読む)


【課題】方路切換機能を有し且つ大幅に低価格な大規模光パスクロスコネクト装置を提供する。
【解決手段】光入力ファイバFi1、・・FiNからの波長分割多重光に含まれる波長群或いは波長を光出力ファイバFo1、・・FoNのいずれかへルーティングするために、光入力ファイバFi1、・・FiN毎に設けられて、光入力ファイバFi1、・・FiN毎の波長に応じてD本の出力ポートのうちの任意の出力ポートへそれぞれ選択的に出力する複数の1×D波長選択スイッチWSSと、そのD本の出力ポート毎に設けられて、その出力ポートからそれぞれ出力された波長群に応じてn本の光出力ファイバのうちの任意の光出力ファイバへそれぞれ選択的に出力する1×n波長群選択スイッチWBSSとから、波長選択スイッチ並びに波長群選択スイッチの2段構成が採用されているので、波長選択スイッチWSSの出力ポート数が1/nと大幅に削減される。 (もっと読む)


【課題】電気信号で行なわれていた所定のプロトコルに基づく通信を光通信でも実現することができる光通信システムを提供する。
【解決手段】複数の光通信装置30が、光通信線5、光分配器10、及び光信号中継装置20を介して光通信する。光分配器10は、いずれかの光入力部に入力された光信号を全ての光出力部から出力する。光信号中継装置20は、複数の接続部を有し、光分配器10に接続する所定の接続部にて受信した光信号を他の接続部から送信し、他の接続部にて受信した光信号を所定の接続部から送信する。 (もっと読む)


【課題】光パスを設定した場合の2ノード間の距離に基づく中継器の設置コストの増大を考慮してネットワークトポロジの評価を実行することを目的とする。
【解決手段】複数のノードと、該ノード間を接続する複数のリンクと、該ノードごとに設けられた複数のルータとを有する光ネットワークの設計を評価するネットワーク評価装置は、該リンクごとの伝送距離および伝送量要求値、および中継器を挿入する区間距離を記憶する記憶部と、該伝送量要求値に基づいて、該複数のノードから光パスを設ける2つのノードを選択し、該2つのノード間の信号伝搬を中継するノードおよびルータの数に基づいてコスト減少量を算出すると共に、該光パスの伝送距離および該区間距離に応じて挿入する該中継器の数に基づいてコスト増加量を算出し、該コスト減少量と該コスト増加量に基づいて光ネットワークの最適値を決定する制御部とを有する。 (もっと読む)


【課題】 既存の再送信装置において、少なくとも1波の地上デジタルテレビジョン放送信号を再送信するための設備の構成及び追加設置工事を容易にする。
【解決手段】 受信装置2が、複数波の地上デジタルテレビジョン放送信号を、光信号に変換し、多芯の光ファイバー20の1本の光ファイバー20aを介して送信装置22に供給する。送信装置22が供給された光信号を、元の地上デジタルテレビジョン放送信号に復元し、送信アンテナ28に供給する。追加受信装置34が少なくとも1波の地上デジタルテレビジョン放送信号を光信号に変換し、多芯の光ファイバー20の他の1本の光ファイバー20bを介して追加送信装置36に供給し、追加送信装置36は、伝送された光信号を元の地上デジタルテレビジョン放送信号に復元し、追加送信アンテナ40に供給する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高価格化と高消費電力化を抑制しつつ通信容量の増大を図れる光送信器及び光伝送システムを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る光送信器は、下り信号に対して容量の異なる複数の階層で多値/高次変調を行って送信する。この際、光送信器は、各ONUが備える光受信器の宛先アドレスと受信可能な階層とを対応付けて記憶した対応表を参照し、宛先アドレスに応じて各フレームの変調の階層を決定することにより、階層によるユーザ多重を行う。 (もっと読む)


【課題】親局装置の簡素化を図るとともにCNR劣化を改善する。
【解決手段】子局装置50の上り送信部は、受信RF信号をダウンコンバートする周波数変換部52と、デジタル信号に変換するA/D変換部54と、パラレルデジタル信号をシリアルデジタル信号に変換する送信デジタル信号処理部55と、該シリアルデジタル電気信号を光信号に変換して光ファイバFb2に出力する光送信部56とを備え、親局装置1の上り受信部は、子局装置50から入力される光信号をデジタル信号に変換する子局装置50と同数の光受信部3と、光受信部3の数よりも少ない複数のデジタル信号を入力し、各デジタル信号をパラレルデジタル信号に変換するとともにデジタル加算を行う受信デジタル信号処理部4と、加算デジタル信号をアナログ信号に変換するD/A変換部5と、アナログ信号を合成する合成器6と、送信RF信号にアップコンバートする周波数変換部9とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、共通電気バッファ223を経由しない増幅機能を共通電気バッファ223の前段に設けることにより、共通電気バッファ223のバッファ量設計値の削減と、共通電気バッファ223にて生じる待ち行列遅延を削減することを目的とする。
【解決手段】本願発明の光伝送装置は、共通電気バッファ103を経由しない増幅機能を有する判定器102〜102を共通電気バッファ103の前段に設け、共通電気バッファ103の利用状況等に応じて、共通電気バッファ103経由と判定器102〜102経由の2通りに信号を分散させたことである。 (もっと読む)


【課題】光波長帯域を有効に使用し、ケーブル断による障害時にも信号劣化が少なく、安価に構成できる光合成分岐システム及び光合成分岐方法を提供することにある。
【解決手段】本発明は、所定の波長クリッド単位で複数の光信号が多重された光多重信号を分岐する分岐手段と、前記分岐手段で分岐されたひとつの出力側に接続され、前記波長クリッドの倍数の透過周期で、前記光多重信号を分波するインターリーバと、前記インターリーバの各出力に接続され、制御信号により、前記インターリーバから出力される光信号のうち、アドする光信号が配置される波長クリッドの光信号を阻止するブロッカと、前記ブロッカから出力される光信号を合波する第1の合波手段と、前記第1の合波手段から出力される光信号と、前記アドされる光信号とを合波する第2の合波手段とを有する光合成分岐システムである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、波長チャネルを増設した場合であっても、受信器を追加する必要がなく、装置規模が大きくならないようなWDM信号一括コヒーレント受信器及びWDM信号一括コヒーレント受信方法の提供を目的とする。
【解決手段】本願発明のWDM信号一括コヒーレント受信器は、複数の波長チャネルが多重化されたWDM信号光の総波長帯域にわたる波長掃引を行いながら出力する波長スイープ局発光生成部11と、WDM信号光と局発光とを合波する光合波部13と、光合波部13の合波した合波光を検波する光検波部14と、光検波部14からの出力信号を時間的に分離する時分割多重信号分離部18と、を備える。 (もっと読む)


【課題】処理に必要なハード資源を削減することの出来る光伝送装置を提供する。
【解決手段】光伝送装置に入力されたHO ODUの信号は、LO ODUに分解されるが、集約ODUを形成すべきものと指定されたLO ODUについては、個別のLO ODUにまで分解せず、集約ODUを形成するLO ODU群の単位までで分解をやめる。そして、集約ODUについてのクロックの抽出とアラーム処理を、個別のLO ODUについて行うのではなく、集約ODUというまとまった単位で行なう。これにより、集約ODUについては、個別にLO ODU単位でクロック抽出とアラーム処理を行うためのハードウェア構成が不要となり、ハードウェア資源の節約になる。 (もっと読む)


【課題】光ネットワークに参加する加入者端末もしくは終端装置の接続について、必要に応じて、加入者端末もしくは終端装置同士を専用回線で結ぶことができる光アクセスシステムを実現する。
【解決手段】複数の収容局が接続されたネットワークで、収容局は、複数の光回線終端装置と光路選択手段から成り、ともに加入者側の光端末あるいは光回線終端装置が、シングルスター型光路で接続され、収容局の該光回線終端装置と上記光端末あるいは光回線終端装置とは、光路選択手段を介して接続される光ネットワークで、加入者側の光端末や光回線終端装置Aが、収容局Xの光回線終端装置Bと接続する場合は、収容局の光路選択手段を経由して、専用光路を形成して接続し、また、他の収容局Yの光回線終端装置Cと接続する場合は、収容局Xの光路選択手段、上記ネットワーク、上記収容局Yの光路選択手段を経由して、専用光路を形成して接続する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、上り信号のデータ量が示された申告値の解釈の判別のための煩雑な処理及び処理完了までの無効な帯域割当及び不必要な上り信号のデータ量が示された申告値を判別するシーケンスを備えることなしに、解釈違いに伴う、無効な帯域割当をなくすことを目的とする。
【解決手段】上記目的を達成するために、本発明に係る光通信システム及び光通信方法は、OLT200からONU100へ行う上り信号光の許可において、ONU100の上り信号のデータ量が示された申告値の解釈をONUのMACアドレスと関連付けした対応表をOLT200側に持たせ、ONU100の申告する上り信号のデータ量が示された申告値の解釈とOLT200側での上り信号のデータ量が示された申告値の解釈とを一致させることで、解釈の間違いのない上り信号光の帯域の許可を実現する。 (もっと読む)


【課題】特殊な部品を使用しなくても、同じ光配線形態で双方向の光送受信ラインを形成することができる光モジュール及び光システムを提供する。
【解決手段】光モジュール2Aは、複数の単心用光アダプタ7Aと、多心用光アダプタ8Aと、各単心用光アダプタ7Aと嵌合する複数の単心光コネクタ9Aと、多心用光アダプタ8Aと嵌合する多心光コネクタ10Aと、各単心光コネクタ9Aと多心光コネクタ10Aとを接続する複数本の光ファイバ11Aとを有している。光ファイバ11Aの配線形態としては、隣り合う単心用光アダプタ7Aに嵌入された2つの単心光コネクタ9Aと多心光コネクタ10Aにおける同じ列の上段及び下段のファイバ孔13とを接続するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、時分割多重及び波長分割多重を効果的に組み合わせたPONにおいて、局側装置及び加入者装置の間の光パワースプリッタの変更、並びに伝送距離に配分されるロスバジェットの変更を伴わずに、局側装置配下のユーザ数の拡大にコスト増加を抑えながら柔軟に対応可能とすることを目的とする。
【解決手段】複数の光送受信器11を有する局側装置1及び複数の加入者装置2の間に、下り又は上り信号の有する波長について周回性を有する波長フィルタ3を備えることとした。波長フィルタ3は、複数の光送受信器11の各々に接続される複数の局側ポート及び複数の加入者装置2の各々に接続される複数の加入者側ポートを有し、複数の局側ポート及び複数の加入者側ポートは、下り又は上り信号の有する波長について周回性を有する。 (もっと読む)


【課題】マトリックス光スイッチの規模を一層小さくすることができる光パスネットワークの光信号終端装置を提供する。
【解決手段】ドロップ側光信号終端装置10dでは、入力側光ファイバを介して伝送されてきた複数の波長分割多重光中から選択された1つの波長分割多重光からそれを構成する複数の波長群に分波された後に、その複数の波長群からドロップ波長を含む波長群が選択され、その1つの波長群からそれを構成する複数の波長チャネルに分波され、その複数の波長チャネルからドロップさせる波長が選択されるので、上記波長群選択および波長選択のための選択器がコンパクトなスイッチを組み合わせることで構成され、カラーレス且つディレクションレス且つコンテンションレス機能を実現することができ、光信号終端装置10の規模が大幅に削減される。 (もっと読む)


【課題】波長変換機能を利用した光信号の同報型通信を簡易な構成で実現する。
【解決手段】N個の波長可変光源のそれぞれから出力された光信号のそれぞれをN個の第1の入力端子のそれぞれにて受け付け、設定された入出力特性に基づいてN個の第1の出力端子のいずれかから出力する第1の回折格子と、N本の入力用ファイバのそれぞれに接続され、N個の第1の出力端子のそれぞれから出力された光信号のそれぞれをN本の入力用ファイバのそれぞれから入力された光信号のそれぞれの強度に基づき変調して出力するN個の変調器と、N個の変調器のそれぞれから出力された光信号のそれぞれをN個の第2の入力端子のそれぞれにて受け付け、上記の入出力特性に基づき、N本の出力用ファイバのそれぞれに接続されたN個の第2の出力端子のいずれかから出力する第2の回折格子と、N個の波長可変光源のそれぞれが出力する光信号の波長を選択する波長制御部とを有する。 (もっと読む)


【課題】リモートノードからOLTに接続する光ファイバ数が1本である構成で、分岐損を解消し、秘話性を確保し、かつ波長間での負荷分散を実現できる波長ルータを提供することを目的とする。
【解決手段】波長ルータ101は、第1合分波器の一の第1分波ポートに割り当てられている複数の波長グリッドが第2合分波器のいずれかひとつの第2分波ポートに割り当てられ、一の第1分波ポートに割り当てられている複数の波長グリッドの少なくとも一つのそれぞれが他と異なる第2分波ポートに割り当てられ、一の第2分波ポートに割り当てられている複数の波長グリッドはいずれかひとつの第1分波ポートに割り当てられ、一の第2分波ポートに割り当てられている複数の波長グリッドの少なくとも一つが他と異なる第1分波ポートに割り当てられる波長グリッドの組み合わせをもつ。 (もっと読む)


【課題】
敷設済みの光ファイバ網において起点と終点を結ぶ光ファイバ線路の設計を支援する。
【解決手段】
前処理機能(20)は、複数の光ファイバ心線をそれぞれ収容する複数の光ケーブル、及び当該光ケーブルを接続する複数のクロージャからなる敷設済みの光ファイバ網に対し、非運用中の光ファイバ心線を抽出した上で、孤立した光ファイバ心線及び接続済みの光ファイバ心線を単位とするパスを設定し、当該パスを、両端及び途中のクロージャ並びに途中の光ケーブルが同一となるパスグループに分類する。経路探索機能(22)は、前処理機能(20)で得られたパスグループの単位で、起点から終点までの経路を探索し、探索された経路を構成するパスグループにおいて、このパスグループが通過するクロージャにおける接続工事負荷の少ない光ファイバ心線をクロージャ区間で決定する。 (もっと読む)


【課題】MIMO送受信機が設置された親局とアンテナ局との間を上り・下りそれぞれアンテナ数より少ない数の光源を用い、従続変調を行うことで、少数の光ファイバ回線によって子局端末とMIMO親局との間で送受信されるMIMO方式の信号を伝送することができるようにする。
【解決手段】信号送信する際に、光源21が出射した光搬送波に対して光変調器22によって光を強度変調することと送信側波長分散制御器23によって波長分散を付加することとの組み合わせを複数のアンテナポート2のそれぞれに対応させて連続して行うと共に、信号受信する際に、受信側波長分散制御器35によって波長分散を付加し、送信側の光源21から受信側の光検波器36まで伝搬する光に与えられる波長分散量を調整することにより、各光検波器36において特定の信号Sの受信強度を他の信号の受信強度よりも大きくするようにした。 (もっと読む)


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