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Fターム[5K102AA43]の内容

光通信システム (58,656) | 目的、課題 (7,472) | 故障、障害に関するもの (899) | 故障、障害位置の特定 (114)

Fターム[5K102AA43]に分類される特許

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【課題】本発明は、スプリッタ下部の光線路をOTDRによってセンタ側から測定可能にすることを目的とする。
【解決手段】本願発明の光パルス試験システムは、センタ側装置10と加入者側装置30とを備え、センタ側装置10は、第1の光源13と、第1の光パルスによって生じる後方散乱光、加入者側装置30からの第2の光パルス及び第2の光パルスによって生じる後方散乱光を受光する第1の受光器15と、信号波形を記録する波形記録部19と、を備え、加入者側装置30は、第1の光パルスを受光する第2の受光器34と、第2の受光器34が第1の光パルスを受光すると、第2の光パルスを出力する第2の光源33と、第2の光パルスによって生じる後方散乱光をセンタ側装置10に向けて反射するミラー35と、を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、光周波数領域反射式によるオプチカルファイバー・ネットワークの測定方法を提供することにある。
【解決手段】光周波数領域反射式によるオプチカルファイバー・ネットワークのテスト方法は、本項オプチカルファイバーテストの装置と方法によって、テストウェーブバンド反射エレメントに入力された光をろ過・反射及び透射する特性を、任意のオプチカルファイバーテスト或いはポイント対ポイント又はポイント対マルチポイントオプチカルファイバー分岐ネットワークに応用し、オプチカルファイバーネットワークテスト装置及び方法を構築することによって、光周波数領域反射式によるオプチカルファイバー・ネットワークのテスト或いは同時に障害ルート及び障害オプチカルファイバーの接続点・終点・始発点など事件点及びその位置を確認する目的を達成する。 (もっと読む)


【課題】 PON通信システムの分岐線路に不具合が発生した場合、その心線と故障位置を所内から特定する。
【解決手段】 所外伝送装置8Nの各々から送出されるバースト信号光17を光カプラ4と測定器選択装置10を介してリンク検出装置13で受信し、当該信号光のMACアドレスを検出することで所外伝送装置8Nがリンク状態にあるか否かを判断し、複数の所外伝送装置8Nが個別に所有するMACアドレスと分岐線路7Nの物理的な心線番号との接続関係を対応付け、分岐線路7Nの故障発生時にOTDR波形を測定し、当該波形と分岐線路7Nを新設した際にデータベース化された正常なOTDR波形との差分波形を導出し、MACアドレスと分岐線路7Nとの接続関係により分岐線路7Nの故障心線番号を推定し、かつ、OTDR差分波形から分岐線路7Nの故障位置を特定する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、波長フィルタを用いることなく、背景光のある条件下でOTDR測定を正常に行うことを目的とする。
【解決手段】本発明は、PONと、波長フィルタ94_1〜94_N、95と、OTDR101と、を備え、OTDR101が、波長フィルタ94_1〜94_N、95の反射波長の光をランダム符号で変調した試験光を光カプラ92に向けて入射し、試験光が波長フィルタ94_1〜94_N、95又は光線路91、93_1〜93_Nで反射又は散乱された戻り光を、波長フィルタを介さずに受光してランダム符号との相関処理を行う。 (もっと読む)


【課題】製造コストおよび維持管理コストの低い光線路試験システムを実現する。
【解決手段】光線路試験システム1は、光線路群に直接的又は間接的に接続されるn個の光線路側ポート、及び、該n個の光線路側ポートの何れかに接続可能な試験器側ポートを有するm台の子ファイバセレクタと(1≦i≦m,m及びnは任意の自然数)、光線路群に接続されるn個の光線路側ポート(nは任意の自然数)、上記m台の子ファイバセレクタの各々が有する試験器側ポートに接続されるm個の光線路側ポート、及び、これらn+m個の光線路側ポートの何れかに接続可能な単一の試験器側ポートを有する1台の親ファイバセレクタと、上記親ファイバセレクタの単一の試験器側ポートに接続された光線路試験装置を備えている。 (もっと読む)


【課題】中継装置及び端局装置に備わるトランスポンダを共通化し、管理者による障害箇所の特定を容易にするトランスポンダを提供する。
【解決手段】クライアント側信号と伝送路側信号との間で双方向に変換するトランスポンダであって、クライアント側インタフェースと伝送路側インタフェースとを備え、クライアント側インタフェースには、他のクライアント側インタフェース、又は、クライアント装置が接続可能であって、クライアント側インタフェースの接続先を判定する接続判定部と、伝送路側の状態を通知する状態信号が伝送路側インタフェースに入力された場合、接続判定結果に基づいて伝達信号の態様を変更する。 (もっと読む)


【課題】
PONシステムの個々の加入者側光回線終端装置(ONU)に接続する分岐光ファイバ上の多重反射をもたらす反射点を特定する。
【解決手段】
OTDR計測装置(44)を局側光回線終端装置(OLT)の変わりに幹線光ファイバ(50)に接続し、光伝送路上の反射点の位置をOTDRにより計測する。多重反射計測装置(10)を幹線光ファイバ(50)に接続し、多重反射計測装置(10)は、各ONU(56−1〜56−n)を順に指定して上り光信号を送出させ、受信光中に上り光信号に続く多重反射光信号がある場合の、上り光信号に対する多重反射光信号の遅延時間を計測する。CPU(20)の反射点特定機能(42)が、OTDR計測装置(44)の計測結果と多重反射計測装置(10)の計測結果とから多重反射をもたらす反射点の位置を特定する。 (もっと読む)


【課題】1Gbps及び10Gbpsのデータ系列を光波長(λ1及びλ4)の下り光信号として光多重して送信する局回線終端装置であり、光加入者回線端末装置ONU#1〜ONU#Nの各々の光加入者回線端末装置から、光波長λ2の上り光信号を受信する局回線終端装置OLT♯100に於いて、故障発生時に回線復旧に要する時間を短縮化する。
【解決手段】 現用部17は、光加入者回線端末装置ONU(♯1〜♯N)から受信する上り光信号の受信処理を行い、1G/10G信号発生部24は、上り信号と同一の光波長λ2の1G、及び10Gのデータ系列を加算した擬似上り信号を生成し、光スイッチ部16は局回線終端装置及び複数の光加入者回線端末装置の故障箇所検出処理に於いて、複数の光加入者回線端末装置ONU(♯1〜♯N)から受信する上り光信号に替えて擬似上り信号を現用部17へ供給する。 (もっと読む)


【課題】光ノード装置における上り光送信器の異常を自動的に判別して、正常動作中の上り光送信器に自動的に切替え可能とする。
【解決手段】ヘッドエンドシステムAのセンターモデムから出力されるステータスモニタシステム用のFSK信号を光ノード装置B1〜Bnのステータスモニタユニットで受信し、ステータスモニタユニットから出力されるステータスモニタシステム用のPSK信号を、光ノード装置の前記二以上の上り光送信器のいずれか一つの上り光送信器のPSK信号伝送ルートで前記センターモデムに伝送するようにしたステータスモニタシステム用PSK信号の光伝送方法において、PSK信号を送る上り光送信器の動作を監視・判別し、その上り光送信器が異常動作と判別されると、光ノード装置の正常動作している上り光送信器に自動的に切替え、切替えた上り光送信器からの光伝送ルートでPSK信号を前記センターモデムに伝送するようにした。 (もっと読む)


【課題】複数のノード装置が光ファイバにより接続された波長多重伝送システムにおいて、高価なOTDR装置を用いずに、また、伝送路ファイバを接続したままの状態で反射レベルを測定することにより、反射点(障害箇所)を特定する。
【解決手段】高価なOTDR装置を用いることなく、光コネクタ端面の汚れや不完全な嵌合により生じる反射の位置を特定することができるように、ノード装置の光合分波部に合波する光源がない状態にて、伝送路監視のための光監視制御部から変調した光を送信し、反射点から戻ってくる反射波と送信波とを比較し、その結果により反射点までの距離の特定を行う。 (もっと読む)


【課題】試験項目を減らすことなく簡易な構成の光線路試験装置を実現する。
【解決手段】光線路試験装置10は、共通ポート110cが光線路群から選択された対象光線路に接続されるWDMカプラ110と、WDMカプラ110の第1の分岐ポート110aに接続された光パルス試験器120であって、上記対象光線路に入力するパルス光を生成すると共に、上記対象光線路から取り出した上記パルス光の後方散乱光の波形を検出する光パルス試験器120と、WDMカプラ110の第2の分岐ポート110bに接続された光パワー測定器130であって、上記対象光線路から取り出した信号光のパワーを測定するための光パワー測定器130と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】障害が発生している区間を直ちに特定することができる光伝送システム及び光伝送装置を提供する。
【解決手段】帯域分離部8−2−3は、前段から受信した多重化信号を第1及び第2の帯域の信号に分離し、波長分離部前記第2の帯域の信号を分岐し、多重化部8−2−6は、前記第1の帯域の信号と、新たに挿入された第2の帯域の信号を多重化して多重化信号を後段に送信し、擬似光源7−1は、前記受信した多重化信号に基づいて障害が検知されたとき、前記第1の帯域に含まれる波長の信号であって、前段の装置と自装置との間の伝送路区間を示す波長の信号を前記多重化部に出力する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、心線対照及び通信モニタを同時に行うとともにOTDR測定及び通信モニタを同時に行うことができ、測定器を作業手順に準じて接続替えする必要のない光通信システム及び接続状態判定方法の提供を目的とする。
【解決手段】本発明は、OLT92とONU91が1心の通信用光ファイバ93で接続されている光通信システムであって、光カプラ11と、測定用の光ファイバ12に接続され、ONU91に向けてパルス光Lを出力して通信用光ファイバ93からの戻り光の光強度を測定するOTDRと、測定用の光ファイバ12に接続され、ONU91に向けて変調光Lを出力する心線対照光源と、測定用の光ファイバ12に接続され、接続されているONU91から識別子を取得し、取得した識別子と予め記憶されている識別子とを照合するモニタ装置14と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 通信帯域数を減らすことなく、CWDM装置における各故障発生部位を容易に特定するための技術を提供する。
【解決手段】 低密度波長分割多重装置は、複数の光チャネルと、光多重化/分離部と、複数の送信側光分岐部と、光レベル監視部と、故障情報出力部と、を備える。複数の光チャネルは、各々が異なる波長の光信号を伝搬する。光多重化/分離部は、各光チャネルから入力される光信号を多重化して外部に送信し、外部から受信した多重化光信号を分離して各光チャネルの他端にそれぞれ出力する。複数の送信側光分岐部は、一端側から他端側に出力される送信側光信号を分岐させる。光レベル監視部は、各光チャネルの送信側光信号を監視し、送信側光信号を検出できない光チャネルを示す異常情報を出力する。故障情報出力部は、いずれかの光チャネルでの故障を示す情報を出力する。 (もっと読む)


【課題】ユーザが正しい障害発生位置を知ることが可能な光伝送装置を提供すること。
【解決手段】光伝送装置100は、光信号をラマン増幅させるための励起光を発する励起光源101aを有し、第1の伝送路D1を伝送された光信号が入力され、当該光信号を出力するラマン光源ユニット101と、第2の伝送路D2を介してラマン光源ユニット101から光信号が入力され、当該光信号に基づいて第1の伝送路D1及び第2の伝送路D2における障害の発生を検出する検出部102aを有する光増幅ユニット102と、第1の伝送路D1又は第2の伝送路D2における障害の発生を検出する検出部103と、検出部102aにより障害の発生が検出された場合に、検出部103により障害の発生が検出されたか否かに基づいて障害発生位置を特定し、特定した障害発生位置を表す障害発生位置情報を出力する監視制御ユニット104と、を備える。 (もっと読む)


【課題】障害が発生した箇所の特定を容易とすることのできる光伝送システムを提供する。
【解決手段】光伝送システムは、複数のOADM装置10間で光伝送路を介して光主信号の伝送を行う。OADM装置10は、光伝送路からの光受信レベルおよび前記光伝送路への光送信レベルを測定する光レベルモニタ16W,16Eと、光レベルモニタ16W,16Eにより測定された光レベル情報を所定時間ごとに記憶する記憶部40と、他ノードの光レベル情報を取得する取得部41と、トランスポンダ部14W,14Eにより符号誤りが検出された場合に、各ノードの光レベル情報を履歴として保存する履歴保存部42とを備える。 (もっと読む)


【課題】
トランスポンダ部を持たないOADM装置は、OADM装置と外部装置の間に障害切り分けを担当するトランスポンダ部が搭載されていないため、障害発生時の障害切り分けや障害区間の特定などが困難になる。
【解決手段】
トランスポンダ部を持たないOADM装置について、例えば2x2光スイッチなどのスイッチを用いることで、光ループバック機能を提供する。ループバック機能を用いて障害発生区間を特定することで、障害発生時の障害切り分けを容易にする。 (もっと読む)


【課題】伝送装置及びその障害発生箇所特定方法に関し、対向伝送装置との間で通信断が発生したとき、自装置、対向伝送装置又はその間の伝送路の何れに障害が発生しているのかを特定可能にする。
【解決手段】対向伝送装置5−1,5−2との間で通信断の障害発生時に該障害が復旧するまで、インタフェース盤5−11,5−21から対向伝送装置に向けてリスタートパルスを送信する。該リスタートパルスが自装置の前置増幅器で受信されたか、またインタフェース盤で受信されたかを、自装置の監視制御盤5−14,5−24に通知する。該リスタートパルスの受信結果を、伝送路(3)と異なる監視チャネルの監視チャネル盤5−15,5−25で対向伝送装置に通知する。自装置及び対向伝送装置でのリスタートパルスの受信結果を基に、伝送路(1)〜(5)の何れに障害が発生したかを特定する。 (もっと読む)


【課題】 光通信網で発生した通信障害の障害区間を適正に判定する。
【解決手段】 通信障害の発生を示す障害発生情報を光通信装置Tから受信する通信部14と、光回線の敷設経路と光通信装置Tの接続位置とを含む通信網情報と、通信部14で受信した障害発生情報の送信元である光通信装置Tとに基づいて、通信障害が生じた回線区間Lを判定する障害区間判定部15と、を備える。 (もっと読む)


【課題】OTDRの性能を向上すること及び、新たにOTM等の装置を追加や改造することなく、既設のOTMを使用でき、安価に試験可能範囲を拡大することができる光通信線路監視システム及び光通信線路監視方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る光通信線路監視システムは、検査光を伝搬する検査用光ファイバ11と、検査用光ファイバ11の一端に接続され、検査光を反射光として反射する反射素子22と、検査用光ファイバ11の所定の観測位置に配置され、該観測位置の環境変化に応じて検査用光ファイバ11に歪を与える検知モジュール15と、検査用光ファイバ11の他端に接続され、検査用光ファイバ11に検査光を入力し、検査用光ファイバ11の他端から出力する反射光を検出し、反射光の光レベルの変動から観測位置の環境変化を検出する光検出器であるOTDR19と、を備える。 (もっと読む)


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