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Fターム[5K102KA42]の内容

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【課題】各加入者装置から送信される上り光信号の、光分岐器で合波する際の光強度を一定にすると共に、加入者装置で受信する下り光信号、及び局側装置で受信する上り光信号の光強度をダイナミックレンジ内に収める。
【解決手段】各加入者装置300に、上り光信号及び下り光信号に共通の可変光減衰器310を設けて、上り光信号及び下り光信号に等しい減衰量の減衰を与え、さらに、この可変光減衰器での減衰量を局側装置から制御する。 (もっと読む)


【課題】波長パスの波長変更時の他波長の送信光への悪影響を防ぐとともに波長変更を迅速かつ安定に行えるようにすること。
【解決手段】波長パスの波長を変更する場合、トランスポンダからポートブロック設定要求メッセージを送る(S21)。波長選択スイッチは、ポートブロックを設定し、ポートブロック設定完了メッセージを返す(S22)。トランスポンダは、波長変更(S23)するとともにスイッチ設定要求メッセージを送り(S24)、波長選択スイッチは、波長変更後の送信光に対する経路を設定(S25)してスイッチ設定完了メッセージを返す(S26)。波長変更が完了し、かつ波長選択スイッチでの経路の設定が完了したことを条件として、波長選択スイッチでのポートブロックを解除する。ポートブロックは、トランスポンダ側で行ってもよい。 (もっと読む)


【課題】通常強度の古典光からの自然ラマン散乱クロストークを削減し、量子信号等の微弱光との多重化伝送を実現する。
【解決手段】相対的に光パワーが小さい状態の量子チャネル送信器110と光パワーが大きい状態の古典チャネル送信器120とを含む複数の通信チャネルを光伝送媒体である光ファイバ伝送路150に多重化して情報を伝送する光多重化通信システムにおいて、量子チャネル送信器110に係るチャネルと古典チャネル送信器120に係るチャネルとの伝送遅延時間差が、古典チャネル送信器120に係るチャネルの信号の繰り返し周期の1/2以下となるようにする変調手段130を、複数の通信チャネルのいずれかに備える。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成で隣接チャネルの干渉を抑圧する、波長スイープ光を用いて複数波長の変調光信号を発生する光送信器及び光通信システムを提供する。
【解決手段】本発明による光送信器51は、所定の繰り返し周波数で、所定の波長範囲を掃引する光信号を出力する波長スイープ光源11と、波長スイープ光源11の出力光信号に対し、各波長チャネルに対応する送信データを時間軸上で多重したデータで変調する光変調器12と、光変調器12から出力される各波長チャネルに対応する変調光信号をフィルタリングするための、各波長チャネルのチャネル間隔に対応した周回性の通過特性を有する光フィルタ14とを備える。 (もっと読む)


【課題】送信機から安定したレベルの信号を得るとともに、受信信号の劣化を防止することができる送受信システムを提供する。
【解決手段】送信機1に入力されて変調された送信信号に対して、送信側タップ係数に応じた特性を付加する送信側フィルタ12と、送信側フィルタ12から出力されて光伝送路3により伝送され、受信機2に受信された送信信号に対して、受信側タップ係数に応じた特性を付加する受信側フィルタ24と、光伝送路3の伝送路特性を算出する伝送路特性算出部4と、送信側タップ係数および受信側タップ係数を算出するタップ係数算出部5とを備え、タップ係数算出部5は、伝送路特性と伝送路特性に応じて設定される追加特性とを組み合わせて合成特性を算出し、合成特性の逆特性に基づいて送信側タップ係数を算出するとともに、追加特性に基づいて受信側タップ係数を算出するものである。 (もっと読む)


【課題】高データレート動作の光ファイバリンクを低コストで実現する。
【解決手段】レーザーがある種の雑音要件を満たすならば、トランシーバのデータレートをレーザーのデータレートより高くできる。特に、レーザーの相対強度雑音(RIN)はリンクの低いビット誤り率(BER)を保証するために十分に低くするべきである。そのような条件を満たす、比較的安価な低帯域幅の光学部品および電気部品を組み込み、かつ電気的等化を行う。 (もっと読む)


【課題】高速、高信頼の信号転送を有した小型かつ高機能の制御ボードを備えた電子機器を実現する。
【解決手段】複数の制御ボードがバックボードに設けられたコネクタを介して連装設置され、前記制御ボードおよびバックボードに形成された配線パターンにより高周波デジタル信号伝達を行うように構成された電子機器において、隣接する前記制御ボードに設けられ、波形品位およびクロストークを含む信号劣化が生じる位置に配置された信号処理手段同士の信号伝達に際しては信号伝達手段として光信号を用いた。 (もっと読む)


【課題】複数の光周波数チップからなる信号光が、異なる伝送路を経由して合波する際の伝送路分散による位相ずれに対して位相補償を行う。
【解決手段】信号光の受信に影響を与えない供給光を受信側から供給し、その供給光の光周波数チップ間の位相ずれを被供給側で検出し、その位相ずれを補償する補償量で被供給側で予め補償して信号光を送出する。 (もっと読む)


【課題】光システム内で分散補償を実現する方法およびシステムを提供する。
【解決手段】調整可能チャープ・ファイバ・ブラッグ格子が接続された少なくとも1つの経路が光システム内に結合され、そのような各格子がそれぞれの調整可能な量の分散を与える。そのような各格子に対するそれぞれの経路中に少なくとも1つのそれぞれのDGD要素が接続される。所与の経路中のこのようなそれぞれのDGD要素すべてからなる組が、格子の少なくとも1つの調整値に対して、格子によって導入される微分群遅延とほぼ等しい絶対値を有するバイアス微分群遅延DGD(bias)を導入する。 (もっと読む)


【課題】利得等化器を用いた機器の部品数を少なくすることが可能な利得等化器、光増幅器および光増幅方法を提供する。
【解決手段】利得等化器は、波長多重信号光を受け付ける複数の入力手段と、前記複数の入力手段のそれぞれと一対一で対応する複数の出力手段と、前記入力手段が前記波長多重信号光を受け付けた場合、予め波長ごとに設定された損失特性に応じて当該波長多重信号光に損失を与え、当該損失が与えられた波長多重信号光を、当該入力手段に対応する前記出力手段に出力する利得等化手段と、を含む。 (もっと読む)


【課題】使用される光受信モジュールの種類が異なる場合でも、光可変減衰器が適切に動作するように制御することを課題とする。
【解決手段】光伝送装置10は、光可変減衰器13によって減衰された信号光を受信する光送受信モジュール14の種類を検出する。具体的には、光伝送装置10の制御回路15は、制御バスを介して光送受信モジュール14の製造元メーカーを識別するモジュールIDを検出する。そして、光伝送装置10は、検出されたモジュールIDに応じて、光可変減衰器13の制御パラメータを切り替えるように制御する。具体的には、光伝送装置10の制御回路15は、検出されたモジュールIDに対応する制御パラメータを制御パラメータテーブル15cから取得し、当該取得された制御パラメータを光可変減衰器13の制御パラメータとして切り替えるように制御する。 (もっと読む)


【課題】中継区間の長距離化に対応可能で高い信頼性を実現できる光伝送装置および光通信システムを提供する。
【解決手段】本光通信システムは、各中継区間の送信側に配置される光伝送装置10について、OSC送信機12から合波器13までの間のOSC光の光路上にOSC用光増幅器16を設け、伝送路1に送信されるOSC光Loscのパワーが予め設定した目標値になるようにOSC用光増幅器16を制御する。これにより、送信時に主信号光とは異なる増幅手段によってOSC光が増幅されるため、中継損失が大きな場合でも、受信側の光伝送装置30でOSC光を確実に受信できるようになる。 (もっと読む)


【課題】誤り率が非常にゆっくりと変動する環境においても、RZ−OOK方式等の強度変調の方式によるチャネルからRZ−DPSK方式等の位相変調の方式によるチャネルに与えられるXPMによる劣化による誤り訂正ができない時間帯が生じる事態を避ける。
【解決手段】変調フォーマットが強度変調のチャネルと、変調フォーマットが位相変調のチャネルとが混在する波長多重伝送システムであって、上記二つのチャネルのどちらか一方の信号経路に挿入された偏波スクランブラと、上記偏波スクランブラを、(位相変調信号のビットレート)/(訂正フレーム長)×2以上の繰り返し周波数で駆動する駆動部とを備える。 (もっと読む)


【課題】フィルタリング効果に起因するシンボル間干渉(ISI)を抑制してDWDM(高密度波長分割多重)信号の送信性能を改善する、改善されたチャネル内光等化インターリーバを提供する。
【解決手段】装置は、チャネル密度の倍増を達成するために、奇数チャネルグループと偶数チャネルグループの組み合わせまたは分離の少なくとも一方を行うインターリーバ構成と、複数のチャネル内でのシンボル間干渉を抑制して、光路内でのチャネル内等化を実現する光イコライザと、を設ける。光イコライザをインターリーバに一体化する。 (もっと読む)


【課題】PONシステムにおいて、他のONUの開放に伴うOLTの制御に従わないメディアコンバータやLAN機器などの誤接続による妨害光への耐妨害性の高い光通信システムを提供する。
【解決手段】送信器100に、少なくとも1シンボル期間の中で信号光の光周波数を変化させる光周波数変化部130を具備させ、受信器200に、光周波数変化部130の光周波数変化に応じてデータを同期受信する同期受信部210を具備させる。 (もっと読む)


【課題】光信号の損失を抑えつつ、帯域および分散補償特性の向上を図ること。
【解決手段】分散補償装置100は、反射型のエタロン121〜123を用いて光信号の分散補償を行う。エタロン121〜123はそれぞれ光信号を反射させる。エタロン123は、エタロン121,122よりも群遅延特性の波長周期およびフィネスが大きい。電源131〜133および温度制御部141〜143は、エタロン121〜123の群遅延特性を波長シフトさせる。 (もっと読む)


【課題】分散補償値設定をすみやかに完了し、迅速な高速チャネルの導入を図る。
【解決手段】波長対伝送品質特性取得部21は、低速チャネルの波長と、低速チャネルの波長毎の実測伝送品質との対応関係を表す波長対伝送品質特性C1を取得する。残留分散対伝送品質特性保持部22は、残留分散と伝送品質との対応関係を表す残留分散対伝送品質特性C2を保持する。波長対残留分散特性生成部23は、波長対伝送品質特性C1と残留分散対伝送品質特性C2とにもとづいて、低速チャネルの波長と残留分散との対応関係を推測し、波長対残留分散特性C3を生成する。可変分散補償制御部24は、高速チャネルの導入時、高速チャネルの波長に対応する残留分散値を波長対残留分散特性C3から取得し、高速チャネルの残留分散値が分散トレランスに収まるように、取得した残留分散値に対して符号が逆の同じ値を、可変分散補償器25に設定する。 (もっと読む)


【課題】入力信号光パワーが制限され、光SNRが制限されるという欠点を解決する。
【解決手段】本発明は、分散シフトファイバからなる伝送路とエルビウム添加ファイバ増幅器を有し、波長多重された信号光を伝送する光ファイバ通信システムにおいて、エルビウム添加ファイバ増幅器として、リン共添加ファイバ増幅器を用い、信号光波長域を従来技術に比べて分散シフトファイバのゼロ分散波長から離れた長波長域(リン共添加エルビウム添加ファイバ増幅器の利得帯域内の最も長波長側の波長域)に設定する。 (もっと読む)


【課題】 バイアスドリフトを補償し、かつ装置立上げ時の個体ばらつきの影響を吸収して、安定動作する4値位相変調器を提供する。
【解決手段】 並列する2つの位相変調器と、2つの位相変調器からの出力を合成する際の位相差を調整する位相器とから構成される、4値位相変調器において、逆方向に伝播する光を導入するための第2の光源を備え、4値位相変調器の入力側において同逆進光の強度レベルが最小となるように前記2つの位相変調器のバイアスを制御する第1の制御手段と、4値位相変調器の出力側においてビットレート以下の帯域を持つフォトダイオードでモニタした結果が最小となるように前記位相器のバイアスを制御する第2の制御手段とを備え、前記第2の制御手段を優先的に実行した後に、前記第1の制御手段を実行する。 (もっと読む)


本発明は、信号の経路を指定するためのネットワークシステムであって、該信号を伝送する伝送ノードと、該信号の第1の部分を運ぶ第1の経路と、該信号の第2の部分を運ぶ第2の経路と、該ネットワークシステム内で結合されたスキュー補償モジュールであって、該第1の経路および該第2の経路に対するスキューを補償することによって、該第1の経路および該第2の経路に対する、結果として生じるスキューが、スキュー限度内にある、スキュー補償モジュールと、該信号の該第1の部分および該第2の部分を受信する、受信機ノードとを備えるものである。本発明では、ネットワークは、波長分割多重光輸送ネットワークであり、波長分割多重ネットワークにわたって、スキューを補償する。スキュー補償は、電気的または光学的に行うことができる。それは、ネットワークの伝送側、ネットワークの受信側、またはネットワーク上の任意の中間ノードで行うこともできる。
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