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Fターム[5K102KA44]の内容

光通信システム (58,656) | 信号劣化(雑音、歪みを含む)抑制技術 (3,010) | 信号劣化(雑音、歪みを含む)抑制手段 (1,498) | 光学的手段によるもの (565) | 光レベル制御により雑音抑制を行うもの (49)

Fターム[5K102KA44]に分類される特許

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【課題】受信感度の劣化を防ぐことのできる波長選択型のコヒーレント受信器を提供する。
【解決手段】受信波長多重信号光を減衰させる減衰手段と、所定波長の局発光源と、減衰した前記信号光と前記局発光とを干渉させ、第1干渉光と前記第1干渉光とは異なる第2干渉光とを出力する干渉手段と、前記第1干渉光に対する第1の光電変換手段と、前記第2干渉光に対する第2の光電変換手段と、前記第1の光電変換出力と第2の光電変換出力の差を出力する出力手段と、前記信号光の強度に対する前記第1の電気信号の光電気変換効率と前記信号光の強度に対する前記第2の電気信号の光電気変換効率が異なることによる前記差信号の雑音成分の強度が、前記差信号の信号成分の強度に対して所定の割合以下となるように、前記減衰手段を制御して前記信号光を減衰させる、又は前記光源を制御して前記局発光を増大させる監視制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】受信する光パケット信号の光信号対雑音比の変動を抑制する。
【解決手段】光パケット交換システムは、光パケット信号を送受信する複数のネットワークエレメント101を備える。各ネットワークエレメント101は、受信した光パケット信号ごとに光信号対雑音比を取得するOSNR取得部18と、所定時間内に受信した光パケット信号について、送信元のネットワークエレメント別に、光信号対雑音比の平均値を算出する平均値算出部19と、算出した光信号対雑音比の平均値と光信号対雑音比の目標値との差分を送信元のネットワークエレメント別に算出し、該差分を対応するネットワークエレメントに送信する差分情報送信部20とを備える。差分情報を受信した送信元のネットワークエレメント101は、差分が小さくなるよう送信する光パケット信号の特性を調整する。 (もっと読む)


【課題】上り光信号に生じ得るOBIのノイズ比を簡便な方法で改善可能な光放送システムの局側の光通信装置を提供する。
【解決手段】複数のサービスを同時に加入者に提供する光放送システム1のCATV局舎2の複数のCMTS6は複数のサービスにそれぞれ対応して設けられ加入者のONU28を制御し、CATV局舎2の複数の可変減衰器18は、複数のCMTS6それぞれに対応しCMTS6の入力信号レベルを制御し、CATV局舎2の上りRX14は、ONU28が出力する上り光信号を上り電気信号に変換して複数の可変減衰器18に提供し、CATV局舎2のOBIモニタ回路20は、上り電気信号のノイズ量が所定の値を上回った時には、複数のサービスのうち現在提供されているサービスに係るCMTS6に対応する可変減衰器18の減衰量を増大させる。 (もっと読む)


【課題】高価なOSNRモニタを用いることなく、チャネル間のOSNR偏差を抑制するプリエンファシス制御を実現する。
【解決手段】光ノードは、他の光ノードから送信された波長多重信号のパワーレベルを波長毎にモニタし、波長毎の光信号のパワーレベル値と所定の上限値及び下限値とを比較し、比較の結果、波長毎の光信号のパワーレベルの目標値を生成する目標値算出部を備え、目標値算出部は、光監視部から取得された波長毎のパワーレベル値に基づいて、波長多重信号のパワーレベルの中心値を求め、比較演算部による比較の結果波長毎のパワーレベル値が上限値を上回る場合、中心値と上限値との間の値を目標値とし、比較演算部による比較の結果波長毎のパワーレベル値が下限値を下回る場合、中心値と下限値との間の値を目標値とし、目標値にしたがって波長多重信号のパワーレベルを変更させるため、目標値を、他の光ノードに送信する。 (もっと読む)


【課題】 光強度がオン・オフ変調された光強度変調信号光の強度揺らぎを低減する。
【解決手段】 本発明は、入力信号光の一部を分岐する光分岐手段と、分岐された信号光Aの光強度を検出する光検出手段と、光分岐手段から信号光Bの光強度を変調する、透過特性が印加電圧に対して正弦波状である光強度変調手段と、光検出手段の検出信号に基づいて、光強度変調手段を駆動する駆動手段と、駆動手段による光強度変調手段への信号印加時刻と光強度変調手段への光信号入力時刻とのタイミングを、光検出手段で検出した光強度を元にして、該光強度変調手段に対して、光強度変化を打ち消すように調整する遅延調整手段と、を有し、光強度変調手段のバイアスは、入力信号のオンレベルでの動作点が透過特性の傾きが−1である点に設定され、光検出手段と光強度変調手段と駆動手段は、光強度変調信号のシンボルレートと同等またはそれ以上の帯域であることとする。 (もっと読む)


【課題】光ネットワーク内のトラフィック量の変化に応じてWDM光のレベルダイヤを最適化することにより、光ネットワーク全体の消費電力を効率的に削減する。
【解決手段】ネットワーク管理システム(NMS)での演算処理結果に従って、OADMノードにおける各波長に対応した減衰量を最適化することで、全ての波長の終端ノードにおける光信号品質指標を所要の閾値以上に保ち、特定の波長の光信号品質指標を改善する、トラフィック量の変化に応じた光信号のレベルダイヤを設定し、該特定の波長に対応した光受信器のFEC回路をオフにするか、訂正処理能力を下げる。 (もっと読む)


【課題】 受信器に入力される光位相変調信号の強度揺らぎに起因する受信信号揺らぎを抑圧し、信号復調特性の劣化を抑えた光受信器と光ファイバ伝送システムを提供する。
【解決手段】 本発明は、光信号を分岐する光分岐手段と、分岐された一方の光信号から光信号の強度揺らぎを検出する光検出手段と、光検出手段での遅延に合わせて、光強度を変調する光強度変調手段への信号光の印加タイミングの遅延を調整する遅延調整手段と、光検出手段の検出信号に基づいて光強度変動を低減するように光強度変調手段を駆動する駆動手段と、信号の強度が一定になるように強度変調する光強度変調手段と、を有し、強度が一定の光位相変調信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】40Gbpsの位相変調光信号と10Gbps又はそれ以下の強度変調光信号とを波長多重化して伝送する光波長多重化伝送システムに関し、非線形光学効果による影響を緩和する。
【解決手段】伝送速度が高速の位相変調光信号と、この位相変調光信号より伝送速度が低速の強度変調光信号とを波長多重化して光伝送路により伝送する光波長多重化伝送システムであって、波長多重化光信号を波長対応に分波する分波器3と、波長対応の光減衰器6−1〜6−nと、波長対応の光信号が、高速の位相変調光信号であるか又は強度変調光信号であるかにより、位相変調光信号の光強度に比較して強度変調光信号の光強度を低減するように、光減衰器6−1〜6−nを制御し、光減衰器6−1〜6−nを介して出力される光信号を合波器7により合波した波長多重化光信号を光伝送路に送信する。 (もっと読む)


【課題】良好な信号品質を得ること。
【解決手段】光伝送路50に設けられ光信号を増幅し光ファイバに希土類が添加された希土類添加光ファイバ増幅器56に、励起光を出力する励起光源24と、前記希土類添加光ファイバ増幅器56が増幅した光のうち前記光ファイバにおける前記希土類のエネルギー準位に相当する波長の光の強度に基づき前記励起光源24の出力強度を制御する制御部10と、を具備する光出力装置である。光信号の発振を抑圧するために、光ファイバおける希土類のエネルギー準位に相当する波長の光の強度に基づき励起光源24の出力強度を制御することで良好な信号品質を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】波長分離するフィルタを通過したASE光のレベルに影響を受けずに光信号の成分を補正して各波長のOSNR劣化を防止する。
【解決手段】制御パラメータ算出部110は、分波器のフィルタにより波長分離された各波長の光信号のレベルを、光信号雑音比の情報に基づいて算出する。アンプ出力レベル制御部112は、算出された光信号のレベルをもとに、全ての波長の光信号のレベルが目標のレベルとなるようPreアンプ301により補正する。VOA制御部111は、算出された光信号のレベルをもとに、VOA101a〜101cにより各波長間の光信号のレベル偏差を補正する。 (もっと読む)


【課題】光信号のゼロレベルの振幅雑音を抑圧可能な光信号処理装置を提供する。
【解決手段】光回路2は、入力光信号に波長分散を与えることにより、その光信号の波形幅を拡大(ONレベルの存在比を大きく)する。光リミッタ3には、光回路2により波形幅が拡大された光信号が入力される。光リミッタ3は、入力強度および出力強度が比例しない領域において、光信号の強度を抑圧する。光回路4は、光リミッタ3から出力される光信号の波形幅(ONレベルの存在比)を、その光信号が光回路2に入力される前の状態に戻す。 (もっと読む)


【課題】WDM光の各チャネルのOSNRを効率的に改善することができ消費電力の低減も可能な分布ラマン増幅器および光通信システムを提供する。
【解決手段】本分布ラマン増幅器は、伝送路を伝搬してラマン増幅された後、光中継ノード内の光増幅器で増幅されたWDM光の各チャネルのOSNRをモニタし、そのOSNRのモニタ値と予め設定した目標値との大小関係を判定し、該判定結果に基づいて、伝送路にラマン励起光を供給する励起光源の駆動状態をフィードバック制御する。本光通信システムは、各中継区間に上記分布ラマン増幅器を備え、各分布ラマン増幅器におけるOSNRおよびスパンロスのモニタ結果に基づいて選定した中継区間に対応する分布ラマン増幅器の励起光制御を優先的に行う。 (もっと読む)


【課題】 光マルチキャストの通信路設定に制約を与える項目の一つである伝送品質をモニタし、パス設定要求に応じてノード設定状態を変更する。
【解決手段】 本発明は、入力多重信号を分波する入力多重信号制御手段と、光信号の入力部と出力部を1:N(Nは自然数)接続するスイッチ機能手段と、スイッチ機能手段からの信号を合波する出力多重信号制御手段と、スイッチング動作を制御する制御機能手段と、を有し、その中のスイッチ機能手段は、分岐比可変光スイッチと、制御機能手段からの命令により、分岐比可変光スイッチの分岐比を変える手段を含む。分岐比可変光スイッチをノードに具備することで、ノードの入力部もしくは出力部に光信号品質をモニタする機能を有する。 (もっと読む)


【課題】光伝送装置において、チャネル個別に、伝送路入力光パワーを設定する。
【解決手段】光伝送ネットワークを構成する光伝送装置において、波長選択スイッチと、前記波長選択スイッチの第1の出力ポートに接続された第1の光増幅手段と、前記波長選択スイッチの第2の出力ポートに接続された第2の光増幅手段とを含む多種光レベル増幅手段と、前記第1の光増幅手段から出力される信号光と、前記第2の光増幅手段から出力される信号光とを波長多重し、波長多重した信号光を前記光伝送ネットワークの光伝送路に送出する波長多重手段と、を備え、前記第1の光増幅手段は、前記第1の出力ポートから出力された1又は2つ以上の複数の波長の信号光の各々を第1の光レベルに増幅し、前記第2の光増幅手段は、前記第2の出力ポートから出力された1又は2つ以上の複数の波長の信号光の各々を、前記第1の光レベルより高い第2の光レベルに増幅するように構成する。 (もっと読む)


【課題】WDM方式光信号におけるASEを直接測定することなく測定した光SNRを用いたプリエンファシス方法、光通信システムおよび制御装置を提供する。
【解決手段】光伝送路の間に複数の光増幅手段を備え、この光伝送路に光信号を最初に入射する際に光信号の光レベルを調節するプリエンファシス方法を、複数の局のうち少なくとも2つの局に備えられた測定手段を用いて所定の物理量をそれぞれ求める第1ステップと、測定された所定の物理量に基づいて演算回路が複数の局のそれぞれについて複数の光信号のそれぞれに対する部分光SNRを求める第2ステップと、複数の光信号のそれぞれについて部分光SNRの逆数和を光信号が増幅される局が重複している区間に亘って求め、さらに逆数和の逆数である区間光SNRを求める第3ステップと、区間光SNRが互いに等しくなるように複数の光信号について光レベルを調整する第4ステップとで構成される。 (もっと読む)


光リンクのための閉ループ制御の方法が、短距離用途に適した、光送信器と光受信器との間の銅フィードバック接続を用いて、提供される。所定のビットエラーレートのための最適な出射パワーを定め且つ維持するために使用されるアーキテクチャが提供され、消光比及び絶対的な最適動作電力が保証される。本発明は、更に、リンク内の全てのコンポーネントに係る時間及び温度の全ての影響を保証するよう高速なリンク初期化及び動的な最適化を達成する際の当該ループの使用を含む。
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【課題】40Gbit/s、100Gbit/sなどの超高速信号は、光ファイバ中の波長分散および非線形効果から受ける信号品質劣化が顕著である。
【解決手段】信号方向と偏波方向に直行する方向に光源を偏波多重したトランスポンダ部を提供することで、光ファイバ中の非線形効果を低減させ信号品質を改善可能である。かつ光ファイバの波長分散もモニタ可能なため、より詳細な分散補償設計が可能となる。 (もっと読む)


【課題】伝送路損失の変動を適確に補正して通信品質の劣化を抑制することができる光通信システム及び光通信装置を提供する。
【解決手段】送信側装置Aが、受信側装置Bへ送信する光信号のパワーを増幅する光増幅部5aと、光増幅部5aの出力に接続し、伝送路ファイバ4を介して受信側装置Bから受信した制御光信号のパワーレベルに応じて、光増幅部5aから出力された光信号のパワーを一定レベルに調整するVOA7とを備える。 (もっと読む)


【課題】ラマン増幅により発生する雑音光のパワーをリアルタイムで高速にモニタする。
【解決手段】本モニタ装置は、光通信システムの初期立ち上げ時に、伝送路1に励起光Lpを供給した状態で、伝送路1の入出力端に配置された各受光器42,44でモニタされる光パワーに基づいて、ラマン増幅により発生する雑音光のうちの前方向雑音光パワーおよび後ろ方向雑音光パワーの関係を求めておき、インサービス中には、伝送路1の入力端の受光器42でモニタされる後ろ方向雑音光パワーを、初期立ち上げ時に求めた関係に従って、演算処理部45で前方向雑音光パワーに換算する。 (もっと読む)


【課題】入力信号光が多様な波形歪みの状態にあっても良好な受信特性を達成できるコヒーレント型光受信器およびその調整方法を提供する。
【解決手段】コヒーレント型光受信器は、信号光と局発光とを合波して得られる合波光を光電変換して信号処理を行う。強度調整器101は、入力信号光の強度を調整して信号光を光カプラ102へ出力する。光カプラ102は信号光と局発光とを合波し、合波光が光電変換され、AD変換器107によってデジタル信号に変換される。制御部111は、局発光を消した状態で入力信号光として波形歪みのない入力信号光を用いた時に得られるアナログ信号の第1振幅値を記憶部109に記憶し、局発光を消した状態で入力信号光として運用時の入力信号光を用いた時に得られるアナログ信号の第2振幅値が第1振幅値と等しくなるように強度調整器101の強度調整値を制御する。 (もっと読む)


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