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【課題】赤外線ノイズを除去するとともに赤外線信号を確実に受信する赤外線リモコン用遮蔽導波構造、同遮蔽導波構造用の遮蔽導波ユニット及び同遮蔽導波構造を用いたプロジェクタ等の電子機器を提供すること。
【解決手段】本発明に係る赤外線リモコン用遮蔽導波構造は、外装ケースを形成する筐体13内にリモコン受光素子12を収納するとともに、この筐体13の外表面部にリモコン受光素子12へ赤外線信号31を導くためのリモコン受光部11を備えている。そして、リモコン受光部11の前方には、入射開口部51以外からの赤外線ノイズ41の侵入を遮蔽するとともに、入射開口部51から入射された赤外線信号31を出射開口部52へ伝播する管状構造部50が設けられている。なお、入射開口部51はリモコン受光部11から離れた位置に設けられ、出射開口部52はリモコン受光部11に向けて設けられている。 (もっと読む)


【課題】波長分散補償の際に生じる光損失を補償することができ、効率的な省スペース化が可能な波長分散補償器を提供する。
【解決手段】波長分散補償器は、入力ポートINおよび出力ポートOUTの間に光サーキュレータ1を介して波長分散補償部2が接続されており、該波長分散補償部2は、希土類イオンをドープした光路21と、該光路21に沿って形成されたグレーティング部22とを有し、上記光路21には、励起部3から出力される励起光が供給される。光サーキュレータ1を通って光路21の一端に入力された信号光は、光路21内を増幅されながら伝搬し、グレーティング部22で反射されて光路21の一端に戻されることにより、波長分散補償と光損失の補償とが同時に行われる。 (もっと読む)


【課題】異なる伝送速度を有する光信号が混在するシステムにおいて、各光信号について適切な中継処理を行なう。
【解決手段】互いに反対方向の2方向に伝送される光伝送路に介装される中継装置であって、前記光伝送路の一方側から第1方向で入力される光信号について分岐し、第1伝送速度の光信号の処理方路である第1方路、および、前記第1伝送速度と異なる第2伝送速度の光信号の処理方路である第2方路に導く第1インタフェース部11と、前記各方路を伝搬する前記第1方向の光信号について対応する伝送速度に応じた処理を行なう処理部12と、前記処理部にて前記処理が行なわれた光信号の伝搬方路である前記第1方路および前記第2方路を波長多重により束ね、前記光伝送路の他方側に導く第2インタフェース部13と、をそなえる。 (もっと読む)


【課題】光通信において波長分散補償を行う際、光信号の周波数と局発光の周波数とがずれを有していた場合に、周波数のずれを最小化した上で波長分散を補償し、通信品質を向上する。
【解決手段】光通信において受信した光信号を、局発光を用いてデジタル信号に変換し、光信号と局信号との光周波数ずれの推定値を算出し、算出された推定値に基づいてデジタル信号の光周波数ずれを補償し、かつ、デジタル信号の波長分散を補償する。 (もっと読む)


【課題】DQPSK変調された光信号を多レベルの位相変調信号に復調する光受信器において、偏波無依存となる光受信器を提供する。
【解決手段】DQPSK変調された光信号を、偏波面が直交する2つの光波に分岐する偏波分岐手段と、分岐光をさらに2つの光波に分岐し、45度の1/4波長板を通過させる分岐回転手段と、分岐回転手段を経た4つの光波に対し、偏波面が直交する2つの光波に分離し、1ビット遅延回路手段を設け、1ビット遅延回路手段を経た2つの光波は、45度の1/4波長板を通過し、さらに偏波面を22.5度回転し、偏波面が直交する2つの光波毎に分岐する回転分岐手段と、回転分岐手段を経た特定の4つの光波を45度の半波長板を通過させ、得られた8つの光波を特定の組み合わせで偏波面を維持した状態で合波する合波手段を有する。 (もっと読む)


【課題】入力された光信号を前段と後段でそれぞれ増幅する2つの増幅器の後段側以降の伝送路で発生するSRSチルトを伝送路を流れる光信号の波長数に応じて、簡易な手法で補正することのできる光アンプ装置とその制御方法、光伝送システムを提供する。
【解決手段】他装置から受信したネットワーク情報に基づいて、光信号の誘導ラマン散乱によるスペクトル傾斜を補正するよう2つの増幅器と減衰器とを制御する制御パラメータを決定し、その制御パラメータに基づいて、2つの増幅器と前記減衰器とを制御する。 (もっと読む)


【課題】
CATV/BS/CS信号を光ファイバ伝送路を介して伝送する際の反射による劣化を低減する。
【解決手段】
スプリッタ(14)はアンプ(12)からのBS/CS信号を2分割し、一方を非線形アンプ(16)に供給する。ハイパスフィルタ(HPF)(18)は、非線形アンプ(16)の出力信号から高調波成分を抽出して、駆動装置(20)に供給する。駆動装置(20)は、HPF(18)からの高調波成分を半導体レーザ(LD)(22)をレーザ発振させる直流電流に重畳して、LD(22)を駆動する。多重装置(MUX)(28)が、スプリッタ(14)の他方の出力信号にアンプ(26)からのCATV信号を周波数多重する。強度変調器(30)は、多重装置(28)の出力信号に従い、LD(22)の出力レーザ光を強度変調する。 (もっと読む)


【課題】波長分割多重伝送において伝送路ファイバ中の非線形光学効果によって誘起される受信波形劣化を低減する。
【解決手段】光搬送波間の光位相が同期した複数の連続光を発生させる多波長位相同期光源と、多波長位相同期光を波長ごとの搬送波に分波する光分波器と、送信するデータ系列を用いて光非線形波形劣化を補償する変調器駆動信号波形を設定する変調器駆動信号波形設定手段と、変調器駆動信号波形を光搬送波に印加し送信信号光を生成する光ベクトル変調器と、送信信号光を合波する光合波器とを備え、送信側で補償用変調器駆動信号波形を計算により求め、FWMクロストークによる受信波形劣化を低減する。 (もっと読む)


【課題】雑音成分を含む入力光から、雑音の除去を図ることができる光受信装置及び雑音光除去方法を提供すること
【解決手段】本発明にかかる光受信装置10は、入力光の偏波面を予め定められた第1の偏波面(垂直偏波面)に揃えるように制御する偏波制御手段11と、偏波制御手段11を用いて制御された入力光と、ローカル光を合波した合波光を生成する合波手段12と、前記合波光を、垂直偏波面を有する第1の光信号と垂直偏波面とは異なる第2の偏波面(水平偏波面)を有する第2の光信号に分離する偏波分離手段13と、第2の光信号を用いて第1の光信号に含まれる雑音光を除去する雑音除去手段14とを備えるものである。 (もっと読む)


【課題】光伝送システムを伝搬した光信号に含まれる雑音成分を除去し得る光受信装置を提供する。
【解決手段】光受信装置1は、偏波分離器11、光受信器(光電変換部)12,13および信号減算部14,15を有する。偏波分離器11は、信号光成分の偏波方向を有する偏波成分Paとこれと直交する偏波成分Pbとを光信号Osから分離する。光受信器12,13は、偏波成分Paを光電変換して電気信号Eaを生成し、偏波成分Pbを光電変換して電気信号Ebを生成する。信号減算部14,15は、電気信号Eaから電気信号Ebを減算する。 (もっと読む)


【課題】高速で長距離伝送にすぐれた光通信用光源を提供する。
【解決手段】光通信用光源は、特定波長の光波を出力できる半導体レーザ10と、半導体レーザ10からの出力光が入力され、その入力波長に応じて出力光強度が変化する外部波長フィルターとを備える。外部波長フィルターは、パワー透過率の波長周期が異なる第1、第2の波長フィルターが縦列接続された構成であり、半導体レーザ10において周波数変調された光波を外部波長フィルターにより強度変調に変換する。第1、第2の波長フィルターは、波長の共振周期の異なる2つの導波路型光共振器15,16からなる。 (もっと読む)


【課題】所望の消光比と、長距離ファイバ伝送との両立が可能な光送信装置を提供する。
【解決手段】半導体レーザ13は、ベースバンド電気信号11に従って直接変調され、搬送波の周波数が変調された変調光信号を出力する。光フィルタ14は、非対称マッハツェンダ干渉計から成り、変調光信号の周波数変調成分を振幅変調信号に変換する。非対称マッハツェンダ干渉計のFSRは、ERを送信光信号15の消光比、Pを変調光信号17の強度で規格化した送信光信号15の出力、Wを変調光信号17のスペクトル半値幅、Sを送信光信号15に含まれる残留側波帯の抑圧比、fを変調光信号17のスペース光信号の光周波数ディチューニング、fを変調光信号17のスペクトル中心周波数の光周波数ディチューニングとして、


を満たす。 (もっと読む)


【課題】直接受信方式を使用した光通信システムにおいて、光搬送波の偏波面が、情報を搬送している光信号の偏波面に対して回転することにより生じるフェージングを、簡易に、かつ、低コストで抑制する光通信システムを提供する。
【解決手段】光通信システムは、光送信装置と、光送信装置から受信する受信光信号を、直接受信方式により電気信号に変換する光受信装置とを備えており、光送信装置は、第1の光搬送波、第1の光搬送波と同一周波数で偏波面が直交する第2の光搬送波及び第1の光搬送波と同一偏波面の側波帯信号を含む光信号を送信する。 (もっと読む)


【課題】光ファイバ伝送に用いられる信号光波形において、電気信号に変換することなく光のまま光雑音を抑圧する技術に関し、複雑な調整を必要とせずに信号光の全域で光強度雑音を抑制する。
【解決手段】伝送路光ファイバ103(#1)は、送信機101から出力される入力信号光106(#1)を入力しその波形を変化させる。光カプラ104は、信号光106(#2)を励起光107と混合する。光リミッタ105は、光カプラ104から出力される結合光を入力し、非線形光学媒質を用いて、結合光のパワーが大きくなるに従って利得を飽和させることで結合光に含まれる光雑音成分を抑圧し、非線形光学媒質から得られる入力信号光106(#1)の光成分を含む信号光を出力する。伝送路光ファイバ103(#2)は、光リミッタ105から出力される信号光に対して、伝送路光ファイバ103(#1)による波形変化を補償した後、その結果得られる信号光106(#4)を受信機102へ入力させる。 (もっと読む)


【課題】安価に、一芯双方向伝送路の長距離化を図ることが可能な一芯双方向光伝送システムを提供する。
【解決手段】複数の異なる波長の光信号を多重化し、一芯双方向伝送路500を介して第一の光送受信端10Aと第二の光送受信端10Bとの間で双方向伝送を行い、かつ、第一の光送受信端10Aの光送信器(Tx)200からの第一の信号光と、逆に、一芯双方向伝送路500を介して第一の光送受信端10Aの光受信器(Rx)300へ入力する第二の信号光とを、光合波素子の一例であるRed/Blueフィルタ120を用いて同じ向きに合波してから、より大きな信号レベルの第一の信号光をクランプ光として、一台の光増幅器100の光増幅部110にて、一括増幅した後、増幅後の第二の信号光を光受信器(Rx)300へ、また、増幅後の第一の信号光を一芯双方向伝送路500へ、光分波素子の一例であるRed/Blueフィルタ130により分波する。 (もっと読む)


【課題】光通信等に用いられる信号光波形を、電気信号に変換することなく光のまま整形する技術に関し、信号光の全域で雑音を抑制して波形整形可能とする。
【解決手段】強度反転波長変換器102は、光分配器101から入力される第1波長の強度変調光信号の信号強度を反転した第2波長の強度変調光信号を生成する。光カプラ103は、第1波長の強度変調光信号と第2波長の強度変調光信号を、両信号の信号強度が逆になるタイミングで合波する。光リミッタ104は、光カプラ103から出力される結合光を入力し、その結合光のパワーが大きくなるに従って利得を抑制させることで結合光に含まれる振幅雑音成分を抑制し、その結果得られる光から第1波長の光のみを濾波して出力する。出力光109において、高い信号強度レベルの雑音だけでなく低い信号強度レベルの雑音も抑制される。 (もっと読む)


【課題】光信号の波長多重伝送を行う端局装置及び波長多重伝送制御方法に関し、波長分散値の大幅な変動時の迅速な復旧を図る。
【解決手段】複数のトランスポンダと波長多重分離部と監視制御部とを含む端局装置間で光信号波長を多重化して送受信し、各トランスポンダは、波長分散補償値を設定変更可能の波長分散補償手段と、受信光信号レベル検出手段と、フレーム同期検出手段とを含み、監視制御部2は、複数のトランスポンダのLOL検出信号とLOF検出信号とに基づいて、トランスポンダの波長分散補償値を、相互間で大きい差となるように変更設定して、信号疎通状態となるトランスポンダをチェックし、LOL及びLOFの解除により信号疎通状態となったトランスポンダの波長分散補償値を基準にして、他のトランスポンダの波長分散補償値を、正常運用時の波長分散補償値の差分に従った差分の波長分散補償値に修正する。 (もっと読む)


【課題】4光波混合によるS/N比の劣化による影響を低減し、かつ、効率よく波長を選択することのできる技術を提供する。
【解決手段】光波ネットワーク設計装置1は、信号を伝送するために用いられる短距離トラヒック用波長#1,2…と、長距離トラヒック用波長#3,4,5…とを有する使用可能波長群と、使用可能波長群に隣り合って周期的に並べられて使用が禁止された使用不可波長#0…とを、4光波混合によるノイズの影響を低減する順序で等間隔に並べて管理する順序を設定し、並び順が管理された波長群から、要求されたコネクションの距離、S/N比および将来4光波混合による影響が生じる可能性のある波長の使用状況に基づいて適切な波長を選択する波長管理順序設定手段と、選択された波長にコネクションを設定するコネクション設定手段と、波長設定制御部と、波長使用状況DBとを備える。 (もっと読む)


【課題】偏波多重光伝送システムにおいて、偏波多重光伝送システムにおいて、伝送品質を総合的に改善する。
【解決手段】偏波コントローラ21は、入力偏波多重光信号の偏波状態を制御する。偏波ビームスプリッタ22は、偏波状態が制御された偏波多重光信号を第1の偏波信号および第2の偏波信号に分離する。RFパワー検出器25A、25Bは、第1の偏波信号および第2の偏波信号の光パワーを検出する。制御回路26は、RFパワー検出器25A、25Bから出力される第1および第2の光パワー信号に基づいて、偏波コントローラ21を制御する。 (もっと読む)


【課題】高い消光比、長距離伝送、および装置の小型化が可能な光送信方法および光送信装置を提供する。
【解決手段】ベースバンド電気信号11に従って変調された送信光信号15を出力する光送信装置10は、ベースバンド電気信号11に従って直接変調されることで搬送波の周波数が変調された変調光信号17を出力する半導体レーザ13と、変調光信号17の周波数変調成分を振幅変調信号に変換することで送信光信号15を出力する非対称マッハツェンダ干渉計からなる光フィルタ14とを有する。半導体レーザ13の動作条件は、一定の範囲の値に設定される。 (もっと読む)


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