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Fターム[5K102KA42]の内容

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【課題】ONUに誤発光が生じた場合にも、低コストでプリアンプの保護を行う。
【解決手段】各ONU2からの光信号を受信し、電気信号に変換する受光素子12と、受光素子12により変換された電気信号のうち、連続発光成分を遮断するフィルタ13と、フィルタ13により連続発光成分が遮断された電気信号を増幅するプリアンプ18と、プリアンプ18により増幅された電気信号を処理する受信回路15とを備える。 (もっと読む)


【課題】高密度波長多重通信システムの光ファイバ伝送路にインライン型としても設置可能で、複数の波長チャネルを一括して補償し、各波長チャネルの分散補償残差をより小さくすることが可能な小型の光分散補償素子及びその設計方法を提供する。
【解決手段】該光分散補償素子の群遅延スペクトルは、該システムにおいて光信号の伝送を意図する波長である複数の波長チャネルのそれぞれにおいて所定のチャネル帯域幅の範囲で分散補償を意図する群遅延時間を有する複数の分散補償波長チャネル帯域A,B,C,D,E,Fに分割され、前記複数の分散補償波長チャネル帯域は、チャネル帯域幅がそれぞれ異なり、かつ、前記複数の分散補償波長チャネル帯域は、ps/nmを単位として表した分散補償量と、nmを単位として表したチャネル帯域幅との積が、略同一である。 (もっと読む)


【課題】大きな光路長変動にも対応可能な、位相変動を補償することで光路長変動を補償する光ファイバマイクロ波伝送装置等を得る。
【解決手段】レーザ光の2分岐された一方の分岐光の周波数を光周波数シフタ10で第1の変調用マイクロ波信号に従ってシフトした周波数シフト光と2分岐された他方の分岐光をと合波した合波光を伝送光ファイバ5で伝送さると共に、部分反射手段6,21,22で前記伝送光ファイバにより伝送されてきた合波光の一部を前記伝送光ファイバ側へ部分反射光として反射し、位相比較手段11および第1の変調用マイクロ波発生手段12,13で前記部分反射光を電気信号に変換した第2のマイクロ波信号と基準マイクロ波信号との位相差に従って前記光周波数シフタへの前記第1の変調用マイクロ波信号の周波数を制御して出力する光ファイバマイクロ波伝送装置からなる。 (もっと読む)


【課題】受信装置の省電力化を図ること。
【解決手段】制御回路130は、光信号を送信する送信装置110と、送信装置110によって送信された光信号をデジタルコヒーレント受信する受信装置120と、を含む通信システム100制御回路である。取得部131は、受信装置120によって受信される光信号の累積波長分散を取得する。波長制御部132は、送信装置110によって送信される光信号の波長を、取得部131によって取得された累積波長分散が所定の条件を満たす波長に設定する。省電力制御部133は、波長制御部132によって光信号の波長が設定された場合に受信装置120を省電力化させる制御を行う。 (もっと読む)


【課題】送受信波長の不一致を検出し、通信品質の劣化を防止することが可能な光伝送システムを提供する。
【解決手段】 送信器(100)と受信器(200)とで構成する光伝送システムであり、送信器(100)は、送信器(100)に設定された送信波長を特定するための送信波長情報を信号に付加して受信器(200)側に送信する。受信器(200)は、送信器(100)から送信された信号に付加された送信波長情報を取得し、その送信波長情報と、受信器(200)に設定された受信波長を特定するための受信波長情報と、を比較し、送信器(100)に設定された送信波長と、受信器(200)に設定された受信波長と、が不一致であるか否かを検出する。 (もっと読む)


【課題】光信号の搬送波周波数を高精度かつ高速に制御可能にして、送信光源の発振周波数の安定性を確保し、伝送性能の向上をはかるほか、波長多重間隔の高密度化により伝送路の帯域利用率の向上をはかって大容量の伝送を実現する。
【解決手段】信号処理回路12が、送信信号を変調方式に応じて電界情報にマッピングするマッピング回路121と、送信信号をマッピングされた電界情報の電界位相に対し一定周期の位相回転を付与する位相回転回路122とを有する。そして、搬送波周波数制御部16が、位相回転回路122で付与される位相回転の周期を制御することにより、光変調部15から出力される光信号の搬送波周波数を制御する。 (もっと読む)


【課題】信号光と位相関係が一定の局発光を信号光と共に伝送することも、局発光の動的な光位相同期ループを用いることもなく、1又は複数の信号光を位相及び光周波数のゆらぎに関わらずコヒーレント同期検波することができる光受信機、光通信システム及びコヒーレント同期検波方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る光受信機、光通信システム及びコヒーレント同期検波方法は、初期位相と位相雑音項が等しく所定の周波数差の複数の光を四光波混合部にポンプ光として入力し、信号光とポンプ光との四光混合のアイドラ光を複数出力させ、これらの出力されたアイドラ光を光検波し、アイドラ光同士の生成する中間周波数信号を、ポンプ光を生成する際の電気信号と位相が同期した電気信号で同期検波することとした。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成によって偏波間のパワー偏差を測定すること。
【解決手段】変調部は、複数の光にそれぞれ異なる周波数の各信号を重畳する。偏波合成部は、変調部によって各信号を重畳された各光を偏波多重する。受信部は、偏波合成部によって偏波多重されて送信された偏波多重光の伝送路上に設けられた測定装置で測定された各信号の強度に基づく所定情報を受信する。制御部は、受信部によって受信された所定情報に基づいて偏波多重光の偏波間の強度偏差を制御する。 (もっと読む)


【課題】ROADM環境下において、電気領域での予等化技術を用いることにより、波長分散補償と、光フィルタによる信号スペクトル狭窄化ペナルティの補償(スペクトル狭窄化補償)とを、同時に実現した光伝送システムを得る。
【解決手段】相互接続された複数のノードN1〜Nkと、複数のノードに接続された探索処理部1と、複数のノードを経由して通信を行う光伝送路2とからなり、複数のノードの各々は、所要の周波数帯域のみを通過させる光フィルタ6を備える。探索処理部1は、通信基準となるノードから通信相手先のノードまでの通過ノード数を保持する通過ノード数保持部3を有する。複数のノードの各々は、通過ノード数nに応じたタップ係数fを保持するタップ係数テーブル4と、通過ノード数nに応じて選択されたタップ係数fによりスペクトル狭窄化補償を行うスペクトル狭窄化補償部5とを有する。 (もっと読む)


【課題】光伝送システムにおける波長多重光伝送装置にて、制御対象波長とその隣接波長の光送信パワーを同時に制御することで、伝送特性の最適化を実現する。
【解決手段】プリエンファシス制御方法は、光を対向局に向けて送信する送信器と、対向局から送信された光を受信する受信器と、送信器を制御する制御部とを有する波長多重光伝送装置において、受信器によって受信した複数の光の伝送特性を基に伝送特性の平均値を算出し、複数の光信号の中で平均値との偏差がある波長を制御対象波長とする制御対象波長決定工程と、制御対象波長に隣接する波長と制御対象波長とを制御対象波長群とする制御対象波長群決定工程と、制御対象波長群の伝送特性の平均を求める平均算出工程と、平均した伝送特性と制御対象波長群のそれぞれの伝送特性との差分を基に制御対象波長群を送信する各送信器から出力する光強度を変更する光強度変更工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】光パルスの振幅及び位相を同時に変調し時分割多重により高速化した超高速コヒーレント光時分割多重信号から、多値信号を高いS/Nで検出可能な復調方式を実現する。
【解決手段】受信部は局部発振器、伝送後の光パルス信号と局発光との位相を同期させる光位相同期回路、高速光パルスを1/N倍に多重分離する光多重分離回路、ならびにコヒーレント光信号を復調・検波するためのホモダインもしくはヘテロダイン検波回路を備え、前記局部発振器としてCW光源を用いることで、コヒーレント光時分割多重パルス信号を光多重分離した後、分散性媒質および光位相変調器を用いて該光パルスをCW光に変換する。さらに局発光にもCW光を用いてコヒーレント検波を行なう。これにより多値信号を高いS/Nで復調する。 (もっと読む)


【課題】通信品質を向上させること。
【解決手段】通信装置110は、送信部111と、制御部113と、を備えている。送信部111は、位相変調した信号光を送信する。送信部111によって送信された信号光は、他の光との波長多重によって通信装置120へ伝送される。制御部113は、送信部111によって送信された信号光の周波数変動の通信装置120での検出結果に基づいて、送信部111によって送信される信号光の周波数を変化させる。 (もっと読む)


【課題】広い温度範囲で動作させ、精度よく同期を行うことで、また、信号のジッタや隣接するビット間の信号干渉を抑えることで、良好な伝送性能を安定的に実現する。
【解決手段】設定された遅延量に基づき、遅延時間を調整した電気クロック信号を出力する第1の遅延機能部203と、第1の遅延機能部203からの電気クロック信号に応じて、入力された光信号をRZ変調するRZ変調器205と、RZ変調器205の後段に設けられ、入力された送信データに応じて、RZ変調器205によりRZ変調された光信号を位相変調するデータ変調器208と、設定された遅延量に基づき、遅延時間を調整した電気クロック信号を出力する第2の遅延機能部209と、データ変調器208の後段に設けられ、第2の遅延機能部209からの電気クロック信号に応じて、データ変調器208により位相変調された光信号を交番偏波変調する偏波変調器211とを備えた。 (もっと読む)


【課題】遅延干渉計モジュールと受光モジュールとを光ファイバを介して光学結合する場合に、光ファイバのスキューを簡単な構成で効果的に抑制することを可能とした光通信モジュールを実現する。
【解決手段】位相変調された光信号を遅延干渉計モジュールを介して差動強度変調信号に復調し、前記差動強度変調信号を一対の光ファイバを介して受光モジュールに導いて電気信号に変換する光通信モジュールにおいて、
前記一対の光ファイバの夫々を独立に過熱して温度差を与える、スキュー抑制のための加熱手段を備える。 (もっと読む)


【課題】波長間隔の異なるWDMネットワークの接続において、光信号の伝送品質を向上する。
【解決手段】第1の波長間隔のWDM光信号を伝送する第1のWDMネットワークと第1の波長間隔よりも広い第2の波長間隔のWDM光信号を伝送する第2のWDMネットワークを接続する光ネットワーク中継装置は、光分岐デバイスおよび波長周期光フィルタを備える。光分岐デバイスは、第1のWDMネットワークのWDM光信号を分岐してネットワーク間WDM光信号を生成する。波長周期光フィルタは、ネットワーク間WDM光信号から第2のWDMネットワークにおいて不要な波長成分を除去する。 (もっと読む)


【課題】光変調信号の品質の劣化を抑制するように光変調器を駆動する。
【解決手段】光送信器は、光源が発する光をデータに応じて変調することで光変調信号を出力する光変調器と、データを光変調器に対して出力する駆動部と、光変調信号及びデータの少なくとも一方の信号強度を検出する検出部と、検出部における検出結果に基づいて、データの信号パラメータを調整する調整部とを備える。 (もっと読む)


【課題】簡略かつ低コストの構成によりWDM光のチャネル間のレベル偏差を低減し、該WDM光の伝送性能を容易に最大化することのできるWDM光伝送システムおよびその制御方法を提供する。
【解決手段】WDM光の各チャネルに対応したパワーレベルの調整機能を有する2つの光ノードを両端とする単位区間を設定し、該単位区間内の光増幅中継ノードにおけるWDM光の増幅動作に関する情報を基に、受信端側の光ノードに到達するWDM光の各チャネルの着信レベルの調整量を演算する。そして、着信レベルの調整量の演算結果に応じて、送信端側の光ノードから送出されるWDM光の各チャネルに対応したパワーレベルを調整する。 (もっと読む)


【課題】チャネル数を増大し、小型で高安定なXPM抑圧手段を実現する。
【解決手段】送信側の光伝送装置は、波長多重光信号のチャネルを交互に分けて2倍のチャネル間隔の2系列の波長多重光信号に分離する波長交互分離手段をM段配置し、チャネル間隔fの波長多重光信号を2倍のチャネル間隔の2系列の波長多重光信号に分離する波長分離手段と、分離した2系列の波長多重光信号間で異なる遅延時間を与える遅延時間付与手段と、同一チャネル間隔の2系列の波長多重光信号のチャネルを交互に配置して半分のチャネル間隔の波長多重光信号に多重する波長交互多重手段をM段配置し、2M系列の波長多重光信号を多重する波長多重手段とを備え、遅延時間付与手段では、基本の遅延時間差をΔTとすると、分離した光信号の1番目のチャネルとn番目のチャネルとの間での遅延時間差をΔT、2ΔT、3ΔT、…、(2M−1)と設定する。 (もっと読む)


【課題】 二重化光線路の各光線路間の光路長を正確に一致させる。
【解決手段】 伝送装置11,12間を結ぶ現用光線路13に迂回光線路14をWIC15,16により光結合した二重化光線路において、迂回光線路14中に試験光の光周波数をシフトする光周波数シフタ19と光路長を空間光学系により調整する光路長調整装置20を介在させ、一方のWIC15の空きポートからチャープパルス光による試験光を入力して現用及び迂回光線路に分配し、波形観測装置18にて他方のWIC16の空きポートから当該WICの合波光を取り込んでパルス遅延差と干渉によるビート信号波形を観測し、制御装置21にて光路長調整装置20に対し、観測されるパルス遅延差が一定範囲となるように光路長を粗調整し、観測されるビート信号波形が光周波数シフタ19によってシフトされる光周波数に相当する値となるように微調整する。 (もっと読む)


【課題】分散補償素子(DCE)を備える場合または備えない場合に、ファイバスパン損失および分散測定をサポートする方法および装置を提供する。
【解決手段】DCE235の入口側におけるファイバスパンの出口側をDCE235の出口側の接続点における光増幅器に結合する、DCE235の接続点の入り口側における光信号にアクセスすることによって、ネットワークリンクを設定する。この技術は、光信号に基づきファイバスパンの波長分散を判定することと、波長分散に関連する情報を報告することとを含んでもよい。その結果、たとえば、ユーザデータ信号およびDCE235が存在しない最初のシステム設置の間、ならびにネットワークがユーザトラフィックの伝送を開始した後、およびDCE235が設置された後に、この技術を利用することができる。 (もっと読む)


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