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Fターム[5K102KA42]の内容

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【課題】DQPSK変調された光信号を多レベルの位相変調信号に復調する光受信器において、光受信器の特性劣化を抑制可能な光受信器を提供する。
【解決手段】光信号を、偏波面が直交する2つの光波に分岐する偏波分岐手段201と、一方の分岐光を分岐する第1の分岐手段と、他方の分岐光を分岐する第2の分岐手段と、各分岐手段を経た4つの光波に対し、偏波面が直交する2つの光波に分離し、一方の光波を1ビット分遅れを発生させた後に両者を互いに偏波面が直交する状態で合波する1ビット遅延回路手段231〜254を設け、1ビット遅延回路手段を経た4つの光波は、各々の光波が±45度の1/4波長板を通過し、偏波面を22.5度回転し、偏波面が直交する2つの光波毎に分岐する回転分岐手段と、回転分岐手段を経た特定の4つの光波を+45度の半波長板を通過させ、得られた8つの光波を特定の組み合わせで偏波面を維持した状態で合波する。 (もっと読む)


【課題】狭帯域の透過特性を有する光バンドパスフィルタの利用を可能とし、光増幅デバイスで発生する雑音を抑制できる光中継増幅器、これを備える光通信システム、及び該光通信システムの光通信方法を提供することを目的とする。
【解決手段】光中継増幅器1は、入力される光信号を増幅する中継増幅部5と、所定の透過帯域幅を持ち、中継増幅部5で増幅された光信号が結合される光バンドパスフィルタ6と、入力される光信号の波長と光バンドパスフィルタ6の透過帯域幅の中心波長との波長差を監視する波長判定部9と、中継増幅部5と光バンドパスフィルタ6との間に配置され、波長判定部9が監視する波長差が所定の規定値より大きいときに、中継増幅部5で増幅された光信号の波長が光バンドパスフィルタ6の透過帯域幅に含まれるように該光信号の波長を変換する波長変換部8と、を備える。 (もっと読む)


【課題】波形の歪や位相のばらつきが生じた光パルス信号を3R再生するときの、入力データとなる光パルス信号と、同じ光パルス信号から抽出したクロック信号との間のタイミングのずれの影響を低減する。
【解決手段】波形の歪や位相のばらつきが生じた入力光パルス信号のON/OFFを示す光制御信号を生成する制御信号生成手段と、前記入力光パルス信号から抽出したクロック周波数を有する光再生クロック信号を生成する光再生クロック信号生成手段と、前記光制御信号と前記光再生クロック信号との論理積である前記再生光パルス信号を生成する光論理ゲート部とを備え、前記光再生クロック信号生成手段は、前記光論理ゲート部を通過した前記光制御信号と前記光再生クロック信号とを同期させる。 (もっと読む)


【目的】2次PMDの発生が抑圧された状態で連続的に可変的な1次PMDを発生させることが可能であって、実装が容易であり、高速で動作し、しかも制御が容易である。
【解決手段】PMD生成装置46は、偏波面コントローラ12、第1複屈折媒体14と第1モードミキサ16と第2複屈折媒体18とを含む単位機能ブロック48、第2モードミキサ20、及び反射鏡22を具えて構成される。入力光信号11-1は偏波面コントローラに入力され、偏波モードの方向を示す主偏波状態を指定する座標軸の方向と第1複屈折媒体の結晶軸の方向が平行となる状態に調整されて入力光信号13-1として第1複屈折媒体に入力される。そして、単位機能ブロック46、第2モードミキサ20、及び反射鏡22にいたるまでの光路を往復することによって、2次PMDの発生が抑圧された状態で1次PMDが付加されたPMD付加光信号11-2が生成されて出力される。 (もっと読む)



【課題】 光位相揺らぎを低減する光位相雑音抑圧回路が実現でき、光DPSK伝送システムの信号伝送特性劣化を抑える。
【解決手段】 本発明は、伝送されたDPSK光信号を分岐し、位相差がπ/2と0の2つの遅延干渉計で差動受信したモニタ信号を生成し、差動受信した2つのモニタ信号をミキシング手段でミキシングし、ミキシングされた信号で、DPSK光信号の分岐された主信号を位相変調手段で位相変調することにより、ミキシングされた2つのモニタ信号は、主信号の位相揺らぎに比例するため、−1の係数を位相変調することにより、主信号の位相揺らぎをキャンセルする。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、通信光の二重化時に生じる光干渉雑音を低減させる二重化線路による光通信切替システムを提供することにある。
【解決手段】本発明は、所内伝送装置(送信機)1と所外終端装置(受信機)6との間に第1の光通信線路(現用線路)3と第2の光通信線路(迂回線路)4を接続して二重化線路を形成し、第2の光通信線路(迂回線路)4の中に前記通信光の光周波数を変化させる光周波数変換器(もしくは波長変換器)5を具備するものであって、光周波数変換器(もしくは波長変換器)5を用いて前記二重化線路の各々を伝播してくる前記通信光が合波されたときに生じるビート干渉の周波数成分を所外終端装置(受信機)6の受信帯域外となる高周波側に移して通信信号の劣化を抑制することを特徴とする。 (もっと読む)


【目的】単一波長の光パルスの波長が変動してもこの変動の影響を受けず、かつ隣接する波長が割り当てられたチャンネルの光信号間のクロストークを低減することが可能である。
【解決手段】光ファイバの長さ方向に沿って直列にN個の単位FBGが配置されて構成されるSSFBが利用された第1〜第U光パルス時間拡散器を具えて構成される。これらの光パルス時間拡散器を構成している単位FBGのそれぞれは、屈折率変調が回折格子としての屈折率変調にsinc関数が乗算された関数として与えられ、この関数の極大を繋ぐ包絡線を与えるsinc関数の最大の極大値を取るピーク曲線で包絡される屈折率変調領域からのブラッグ反射光と、隣接する単位FGBにおけるsinc関数の最大の極大値を取るピーク曲線で包絡される屈折率変調領域からのブラッグ反射光の位相差がブラッグ反射光の半波長の奇数倍に設定されている。 (もっと読む)


【課題】超高速光パルスの波形歪みを除去する装置を提供すること。
【解決手段】光位相変調器2を折り返しの構成で使用することにより、超短光パルスに対してもそのスペクトル幅と同程度の強い周波数チャープを印加する。このチャープした光パルスに2次分散媒質8により群速度分散を与えることにより光フーリエ変換を実現し、それによりスペクトルの形状を時間軸上のパルス波形に変換する。光ファイバ伝送後の光信号のスペクトルは無歪みであることから、この方法により無歪みなパルス波形を再現でき、その結果超短パルスの波形歪みを除去することができる。 (もっと読む)


【課題】所定のプロトコルに基づく通信と、光通信との混在を実現させることができる光通信装置、該光通信装置を含む通信ハーネス及び該光通信装置を含む光通信システムを提供する。
【解決手段】電気的通信用の通信線4,4が接続される接続部10,10が夫々接続され、所定のプロトコル(CAN)にて信号を送受信する送受信部2a,2bと、送受信部2a,2bが受信した信号を夫々光信号に変換し、変換後の光信号をいずれも受光して電気信号に変換し、送受信部2a,2bに夫々出力する変換器3を備える。 (もっと読む)


【課題】強度変調光信号と位相変調光信号とが混在するネットワークシステムにおいて伝送品質の劣化を抑圧する。
【解決手段】強度変調光信号と位相変調光信号との波長多重信号光を伝送路を通じて中継伝送する光伝送装置であって、入力される前記波長多重信号を第一の分離波長多重信号と第二の分離波長多重信号とに分離する分離部51,53,54と、分離された前記第一の分離波長多重信号を迂回路へ送出する迂回路送出部54と、前記第一および前記第二の分離波長多重信号を波長多重して中継する波長多重中継部51〜53と、をそなえ、さらに、前記第一および第2の分離波長多重信号から、前記強度変調光信号と前記位相変調光信号のいずれか一方の透過を選択的に阻止する機能をそなえる。 (もっと読む)


【課題】偏波スクランブラによって高速な偏波スクランブル状態になった光信号を、偏波スクランブル周波数に関係なく、偏波依存光受信機で受信可能にする。
【解決手段】光送信部110の光信号を、偏波スクランブル部140によって高速な偏波スクランブル状態にし、光送信機10からの光信号として光ファイバ伝送路150に伝送させる。光ファイバ伝送路150を通過した光信号は、光受信機20に入力される。光受信機20に入力された光信号は、偏波依存光電検出部510で電気信号に変換される。変換された電気信号は、偏波スクランブル状態をディジタル信号処理演算で打消す偏波スクランブルキャンセル部を有するディジタル信号処理部520に入力される。ディジタル信号処理部520では、電気信号の偏波スクランブル状態が打消され、データ信号が出力される。 (もっと読む)


【課題】四光波混合光の影響を低減し、信号光へのクロストーク量を小さくする。
【解決手段】所定の周波数グリッドに配置された複数の光キャリアをそれぞれ変調した複数の信号光を生成し、この複数の信号光を合波して伝送用光ファイバに送出し、この伝送用光ファイバを介して波長分割多重伝送された複数の信号光を分波して受信する波長分割多重光ファイバ伝送システムにおいて、所定の光周波数間隔を有し互いに位相が同期した基準光周波数コムに対して、複数の光キャリアの光位相を同期させ、複数の信号光の光位相を同期させる光位相同期手段と、所定の周波数グリッドの信号光に対して、伝送用光ファイバを伝搬中に所定の周波数グリッドに発生する四光波混合光による漏洩強度が小さくなるように、複数の信号光を合波する前にその電界位相を制御する光移相手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】偏波変調器、偏波スクランブラを追加することなく、高速かつ任意に偏波スクランブルされた偏波多重信号を生成する。
【解決手段】直交偏波信号発生器010は、2つの光信号の電界を変調する光変調器011を含み、互いに直交する偏波の2つの光信号を生成する。偏波多重送信器は、2つのデータ列を電界信号に変換する電界マッピング処理装置014と、2つの電界信号に互いに異なる偏波を与える偏波マッピング処理装置022と、2つの電界信号の偏波を一様に回転させる偏波回転処理装置025と、2つの偏波回転された電界信号を合成する偏波合成処理装置023と、合成された電界信号を直交偏波信号発生器010で生成される光信号の偏波成分に分解する偏波分離処理装置024と、駆動装置025とを備える。分解された2つの電界信号と光変調器011で変調された光信号の電界が一致するように、2つの光変調器011を駆動する。 (もっと読む)


【課題】非線形光学効果によるクロストークを低減することができる光通信装置を得る。
【解決手段】第1の光を所定の偏波で送信する第1送信器と、第1の光よりも強度の強い第2の光を所定の偏波で送信する第2送信器と、第1の光と第2の光とを、互いに直交する偏波として合波する合波器と、合波器からの出力光を伝送する光ファイバ伝送路と、光ファイバ伝送路からの出力光の偏波状態を、所定の状態に制御する偏波制御器と、偏波制御器からの出力光を第1の光と第2の光とに分波する分波器と、分波器からの第1の光を受信する第1受信器と、分波器からの第2の光を受信する第2受信器とを備え、偏波制御器は、第2の光の偏波状態をモニタして、第2の光を所定の偏波状態に制御することにより、第1の光および第2の光を一括して所定の偏波状態に制御するものである。 (もっと読む)


【課題】検出信号品質の低下を伴うことなく、バースト信号の信号検出精度を上げること。
【解決手段】光信号送信装置100の光送出部102は、出力制御部101によって非データ領域の信号振幅をデータ領域の信号振幅よりも高くするように制御された光データ信号を光信号受信装置120に出力する。光信号受信装置120の振幅検出部122は、光入力受信部121が受付けた光入力の非データ領域及びデータ領域の信号振幅をそれぞれ検出する。受信判定部123は、振幅検出部122が検出した非データ領域の信号振幅に基づいて、光データ信号を受信したか否かを判定する。閾値生成部124は、振幅検出部122が検出したデータ領域の信号振幅に基づいて、閾値を生成する。データ出力部125は、受信判定部123によって光データ信号を受信したと判定された場合に、データ信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】SBSを発生させずに無変調の単一縦モードのレーザ光の長距離伝送を行うことが可能な光給電型光源およびそれを用いた光給電型ROFシステムを提供する。
【解決手段】波長λaの無変調光の単一縦モードのレーザ光aを出力する第1の光源部11と、波長λbの複数の縦モードを有するレーザ光bを出力する第2の光源部12と、レーザ光aとレーザ光bを合波する合波器13と、合波器13によって合波されたレーザ光a、bの合波光cが入射され、該レーザ光bにより該レーザ光aをラマン増幅しながら伝搬させる光ファイバ14と、光ファイバ14を伝搬された合波光cから波長λaのレーザ光a'および波長λbのレーザ光b'を分波する分波器15と、分波器15によって分波されたレーザ光b'を光電変換し電力として出力する光電変換素子18と、を備える。 (もっと読む)


【課題】高い消光比、長距離伝送、および装置の小型化が可能な光送信方法および光送信装置を提供する。
【解決手段】ベースバンド電気信号11に従って変調された送信光信号103を出力する光送信装置10は、ベースバンド電気信号11に従って直接変調されることで搬送波の振幅および周波数が変調された変調光信号102を出力する半導体レーザ14と、変調光信号102の周波数変調成分を振幅変調信号に変換して振幅変調成分に重畳することで送信光信号103を出力する単一のリング共振型光フィルタ15と、を有し、ベースバンド電気信号11の帯域を制限する遮断周波数fcを例えばビットレートBの0.25−0.5倍の範囲の値に設定する。 (もっと読む)


所与のアナログ帯域幅Bを有するコヒーレント光信号を伝送する光データチャンネルの歪みを等化する方法及びシステム。光信号を受け、平衡検波器でI経路及びQ経路のそれぞれの光信号を検出すべく、I経路及びQ経路を有する受信端が使用される。検出光信号の帯域幅は、AAFを使用して各経路の出力をフィルタリングすることで1/Nに縮小され、AAFは、各経路のアナログ帯域幅2B/Nに対して最適化された遮断周波数を有し、決定論的属性を有して既知のISIを導入する。信号は、ADCにより各AAFの出力端にて2B/Nのサンプリング速度でサンプリングされる。次に各経路のサンプルが、2B/Nのデータ転送速度で動作するデジタルプロセッサによって後処理され、後処理は歪みの補償となり、導入ISIを補償する復号器を使用してプロセッサの出力を復号して、入力データストリームが再構成される。 (もっと読む)


【課題】 レーザ光の照射の有無を検出可能な範囲に比較して、実現価格を低減でき、さらに、レーザ光以外の光が存在しても高い精度で検出できる検出システムを提案する。
【解決手段】 検出システム1において、送信装置3iは、デジタル信号生成部のデジタル信号に対応して揺らぎを与えられたレーザ光を、受信装置5の太陽電池に照射する。受信装置5は、太陽電池発電部において太陽電池による発電を利用して受光し、さらに、差分部において環境光検出部の検出信号を利用して外乱の影響を効率よく除去する。これにより、照射判定部は、太陽電池にレーザ光が照射されているか否かが高精度に判定可能となる。さらに、データ抽出部において、太陽電池に照射されたレーザ光に含まれるデジタルデータの抽出処理を実現可能となる。 (もっと読む)


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