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Fターム[5K102PH14]の内容

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Fターム[5K102PH14]に分類される特許

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【課題】励起光間の相互作用を低減する。
【解決手段】光信号を送信する光送信局10と、光信号を伝送する光伝送路30−1〜30−4と、光伝送路を介して光信号を受信する光受信局11と、光伝送路を増幅媒体として光信号をラマン増幅する励起光を供給する複数の励起光源12−1〜12−3と、励起光を光伝送路に入射するとともに、光送信局と光受信局とで協働して光伝送路について複数の区間を形成する複数の光カプラ15−1〜15−3とをそなえた光伝送システムにおいて、複数の励起光源は、複数の励起光のうち他の励起光をラマン増幅する一の励起光と当該他の励起光とが複数の区間のうちそれぞれ異なる区間を増幅媒体として光信号をラマン増幅するように、各励起光を複数の光カプラを介して光伝送路に入射する。 (もっと読む)


【課題】
ラマンアンプを導入した光中継システムにおいて、波長断発生時に制御監視信号の入出力レベルから算出する実効的なスパンロスに基づいた光増幅器の出力一定制御を行い、波長断からの復旧時間の低減および復旧時のWDM信号光の伝送品質を良好に保つ光中継システムを提供する。
【解決手段】
光ファイバ伝送路の一端における監視制御光の光レベルである出力レベルから光ファイバ伝送路の他端における監視制御光の光レベルである出力レベルを差し引いた監視制御号光の実効的な伝送路損失と、ラマンアンプモジュールから出力される励起光の前記光ファイバ伝送路への入力パワーと、光ファイバ伝送路のファイバ種別から算出される主信号光の実効的な伝送路損失に基づいて光増幅器の出力制御を行う制御部を有することを特徴とする光中継システム。 (もっと読む)


【課題】複数の変調方式の信号光が同時に伝送される場合に、ガードバンドの数を減らし、波長帯域の利用効率を高めることが出来る光ネットワークシステムを提供する。
【解決手段】波長ごとにさまざまな変調方式で変調された信号光を波長多重して伝送するシステムにおいて、波長切り替え等によりランダムな波長位置に配置された信号光を、同じ変調方式の信号光は隣接する波長配置に来るように再配置する。同じ変調方式の信号光同士は、隣接する信号光への影響が少ないため、異なる変調方式の信号光が隣接する場合にのみ隣接信号光の間にガードバンドを設ければよいので、帯域利用率が向上する。また、再配置する際に、光増幅器の帯域を拡大して、拡大帯域を用いて再配置を行なうと、再配置を高速に行なうことができる。 (もっと読む)


【課題】 測定可能な信号光の伝送路損失の範囲を拡大する。
【解決手段】 本発明の光増幅装置は、ラマン増幅媒体にポンプ光を供給することで、ラマン増幅媒体を伝搬する信号光をラマン増幅する装置であり、ラマン増幅媒体にポンプ光を供給するポンプ光供給手段と、ラマン増幅媒体に対するポンプ光の入力パワーを検出する第1検出手段と、ラマン増幅媒体に対するポンプ光の出力パワーを検出する第2検出手段と、ポンプ光の入力パワー及び出力パワーを比較することで、ラマン増幅媒体におけるポンプ光の伝送路損失を算出するポンプ光損失算出手段と、ラマン増幅媒体におけるポンプ光の伝送路損失に対して、信号光の波長及びポンプ光の波長に基づく補正を行うことで、ラマン増幅媒体における信号光の伝送路損失を算出する信号光損失算出手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】ユーザが正しい障害発生位置を知ることが可能な光伝送装置を提供すること。
【解決手段】光伝送装置100は、光信号をラマン増幅させるための励起光を発する励起光源101aを有し、第1の伝送路D1を伝送された光信号が入力され、当該光信号を出力するラマン光源ユニット101と、第2の伝送路D2を介してラマン光源ユニット101から光信号が入力され、当該光信号に基づいて第1の伝送路D1及び第2の伝送路D2における障害の発生を検出する検出部102aを有する光増幅ユニット102と、第1の伝送路D1又は第2の伝送路D2における障害の発生を検出する検出部103と、検出部102aにより障害の発生が検出された場合に、検出部103により障害の発生が検出されたか否かに基づいて障害発生位置を特定し、特定した障害発生位置を表す障害発生位置情報を出力する監視制御ユニット104と、を備える。 (もっと読む)


【課題】多芯ファイバ(MCF)を使用するネットワーク・コンポーネントを含むMCF伝送システムを提供する。
【解決手段】本発明の光データ・リンクは、複数の伝送デバイスのうちのその少なくとも1つがアレイとして構成される第1および第2の複数の伝送デバイスを含む。マルチチャネル伝送リンクは、その間で複数の並列伝送チャネルを形成するために第1の複数の伝送デバイスに接続された第1端と第2の複数の伝送デバイスに接続された第2端、複数の伝送デバイスのうちの少なくとも1つのアレイ構成と一致する構成を有する複数の個々のコアを有する多芯ファイバを含む。 (もっと読む)



【課題】SBSを発生させずに無変調の単一縦モードのレーザ光の長距離伝送を行うことが可能な光給電型光源およびそれを用いた光給電型ROFシステムを提供する。
【解決手段】波長λaの無変調光の単一縦モードのレーザ光aを出力する第1の光源部11と、波長λbの複数の縦モードを有するレーザ光bを出力する第2の光源部12と、レーザ光aとレーザ光bを合波する合波器13と、合波器13によって合波されたレーザ光a、bの合波光cが入射され、該レーザ光bにより該レーザ光aをラマン増幅しながら伝搬させる光ファイバ14と、光ファイバ14を伝搬された合波光cから波長λaのレーザ光a'および波長λbのレーザ光b'を分波する分波器15と、分波器15によって分波されたレーザ光b'を光電変換し電力として出力する光電変換素子18と、を備える。 (もっと読む)


分岐端末宛ではない情報信号を分岐ドロップ経路に渡さずに均一な装荷が分岐ドロップ経路上の分岐チャネルにまたがって提供されるように、分岐光通信システム内でチャネル・パワー・マネジメントを達成することができる。一般に、本開示と一貫するシステムおよび方法は、同一の分岐の分岐ドロップ経路内の均一な装荷を維持するために、分岐追加経路からの1つまたは複数の装荷信号(たとえば、雑音帯)を再利用する。したがって、本システムおよび本方法は、トランク・チャネルが分岐端末宛ではない時に、これらのトランク・チャネルが分岐端末にドロップされるのを防ぐ。
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【課題】伝送性能を向上させること。
【解決手段】光伝送装置は、伝送ファイバにより信号光を伝送する光伝送システムの光伝送装置である。光伝送装置は、パワーモニタと、算出部と、送信レベル決定部と、パワー制御部と、を備える。パワーモニタおよび算出部は、伝送ファイバのラマン利得効率を測定する。送信レベル決定部は、測定されたラマン利得効率に基づいて信号光の入力レベルを決定する。パワー制御部は、決定された入力レベルとなるように、伝送ファイバへ入力される信号光のレベルを制御する。 (もっと読む)


【課題】 ファイバフューズによる送信系、中継系、及び受信系の光伝送装置における損傷を最小限に抑える。
【解決手段】 本発明は、受信系の光伝送装置では、励起光発生手段と合波手段の間に、ファイバフューズの伝搬を停止するファイバフューズ停止手段を具備する。また、伝送路と前記合波手段の間に、ファイバフューズの伝搬を停止するファイバフューズ停止手段を具備する。送信系の光伝送装置では、合波手段と伝送路の間に、ファイバフューズの伝搬を停止するファイバフューズ停止手段を具備する。また、合波手段と前記伝送路の間に、ファイバフューズの伝搬を停止するファイバフューズ停止手段を具備する。中継系の光伝送装置では、励起光発生手段と合波手段の間に、ファイバフューズの伝搬を停止するファイバフューズ停止手段を具備する。 (もっと読む)


【課題】分布ラマン増幅用の励起光パワー増大を抑制しつつOSNRを改善することができる光通信システムを提供する。
【解決手段】光通信システム1では、光ファイバ10が送信局(または中継局)20と受信局(または中継局)30との間の伝送区間に布設されていて、この光ファイバ10により送信局20から受信局30へ光信号を伝送する。通信システム1では、受信局30に設けられた励起光源31から出力されたラマン増幅用の励起光が光カプラ32を経て光ファイバ10に供給されて、光ファイバ10において光信号を分布ラマン増幅する。波長1550nmにおける光ファイバ10の伝送損失および実効断面積は所定の関係を満たす。 (もっと読む)


【課題】光ファイバで縦列接続された少なくとも2つの光回路を信号伝達系に有し、伝送路を介して送受信をし、障害箇所の特定が容易な光通信装置の提供。
【解決手段】光伝送路50の断線障害のとき、ラマンアンプ10は、主信号断及び監視信号断の警報を発出し、光アンプ11は主信号断の警報を発出し、監視信号送受信部14は監視信号断を検出する。他方、光ファイバ15で障害100が発生したとき、監視信号送受信部14がAPR制御を行うので、光アンプ23は主信号の出力を停止し、監視信号の出力は継続する。ラマンアンプ10は、主信号断警報を発出するが、監視信号断は検出しない。光アンプ11は主信号断の警報を発出し、監視信号送受信部14は監視信号断を検出する。監視部17は、ラマンアンプ10及び光アンプ11による信号断警報並びに監視信号送受信部14による監視信号断の検出の有無の組み合わせに基づいて、障害箇所を特定する。 (もっと読む)


【課題】PONシステムの到達範囲を延長し、かつ/またはPONの分割比を高める技法を提供する。
【解決手段】ネットワークは、第1波長のダウンストリーム信号および第2の異なる波長の複数のアップストリーム信号を搬送する光伝送ファイバを含む。ファイバの1端にある第1端末は、ダウンストリーム信号を生成する第1送信機と、アップストリーム信号を検出する第1受信機と、ラマン増幅を提供するポンプ光を生成する少なくとも1つのポンプ・ソースとを含む。ファイバの他端の複数の第2端末は、アップストリーム信号のうちの1つを生成する第2送信機と、ダウンストリーム・サブ信号を検出する第2受信機とを含む。受動光ノードは、(i)ダウンストリーム信号複数のダウンストリーム・サブ信号に分割し、また(ii)第1端末への伝送のために第2端末のそれぞれからのアップストリーム信号のそれぞれをファイバ上に組み合わせる、ように構成される。 (もっと読む)


【課題】より広い利得波長帯域幅が得られるラマン増幅器を提供する。
【解決手段】複数の励起光P1 〜Pm は、波長帯域λ1 〜λ3 に適切に配置される。波長帯域λ1 〜λ3 の幅は、ラマンシフト量よりも大きい。波長帯域λ1〜λ2 に配置される励起光P1 〜PQ により波長帯域λ2 〜λ3 において利得が得られる。波長帯域λ2 〜λ3 に配置される励起光PQ+1 〜Pm により波長帯域λ3 〜λ4 において利得が得られる。この結果、波長帯域λ2 〜λ4 において利得が得られる。信号光S1 〜Sn は、この波長帯域λ2 〜λ4 に配置される。利得の偏差は、励起光P1 〜Pm の各パワーを制御することにより調整される。 (もっと読む)


【課題】伝送路上に複数のラマン増幅器が設けられる光中継伝送システムにおいて、その伝送特性を向上させる。
【解決手段】波長多重光を伝送する伝送路上に複数のラマン増幅器30a〜30eが設けられている。各ラマン増幅器30a〜30eでは、複数の励起光λ1〜λ4 が使用されている。ラマン増幅器30cにおいて励起光λ3 を生成する励起光源が故障すると、ラマン増幅器30a、30b、30d、30eにおいて、λ3 の励起光のパワーをそれぞれ増加させる。 (もっと読む)


【課題】分布型ラマン増幅器で光信号の特性を判定できるように、利得を制御できるようにする。
【解決手段】分布型ラマン増幅器内のポンプレーザ用の電源を、変調源208からの変調信号により振幅変調で変調する。フォトダイオード212で光信号を受信し、復調器214で、フォトダイオード212からの電気信号を復調して、光信号の振幅変調の受信値を示す信号を抽出する。復調器214で抽出された振幅変調の受信値を示す信号(第1の値)と、変調源208に入力した振幅変調の入力値(第2の値)とから、利得を判定する。 (もっと読む)


光通信システムにおける光リンクの単一方向においても複数の増幅器利得段間にある光ポンプユニットからの出力ポンプパワーの交差分布。たとえば、光ポンプユニットは、ディスクリート光増幅ユニットおよび分布光増幅ユニット(前方および/または後方ラマン増幅器など)の間で共用される光ポンプパワーを出力してもよい。このような共用は、光通信システムの信頼性および/または効率を高める可能性を有する。
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ほぼ同じ波長の光ポンプが利得段の各々に提供されるように、複数の利得段で光ポンプパワーを共用する海底光中継器。また、傾斜制御メカニズムが、光利得段に供給される光ポンプパワーの量を調整することによって、利得の波長依存性を調整してもよい。前方および後方の両方のラマン増幅からの残留光ポンプパワーが、対応する光励起増幅器を駆動するために使用されてもよい。
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光通信システムの二つのノード間の光励起増幅器の結合。双方向通信の一方向からの光励起パワーが、双方向通信の逆方向における光励起増幅器を駆動するために進路変更される。光通信システムにおける光リンクは、所与の光通信方向に対して前方および後方の光(たとえば、遠隔光)励起増幅器だけでなく前方および後方の両方のラマン増幅器を含んでいてもよい。このような結合は、光通信システムの信頼性および/または効率を高める可能性を有する。
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