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Fターム[5L096FA32]の内容

イメージ分析 (61,341) | 特徴抽出 (17,550) | 統計的特徴 (3,213) | 平均 (785)

Fターム[5L096FA32]に分類される特許

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【課題】立体撮影によって得られた画像に対してマルチフレーム合成を行う際に、良好な立体画像を得ることができる画像処理装置、画像処理方法及び画像処理プログラムを提供する。
【解決手段】各々異なる複数の視点毎に非同期の状態で連続的に複数回撮影することで得られる前記視点毎の複数の画像を取得する取得手段(S101)と、複数の視点から代表視点を決定する第1決定手段と、代表視点の複数の画像から基準画像を決定する第2決定手段(S103)と、代表視点以外の視点の複数の画像において、代表視点の基準画像と最も類似度の高い画像を代表視点以外の視点毎に基準画像として選択する選択手段(S107)と、視点毎に、各々選択された基準画像をベースに複数の画像の合成処理を行う合成手段(S109、S111)と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】テンプレートマッチングと比べて目標領域の抽出精度の向上および抽出処理負荷の低減を図ることのできる追尾装置を得る。
【解決手段】目標抽出装置100は、追尾フィルタ装置200が出力した追尾予測値と新規入力画像各画素との間で、3次元空間上と画像平面上の、次元の異なる2種類の相関処理を実行し、これらの相関値から新規入力画像中の目標画素および目標領域を抽出し、追尾フィルタ装置200への入力となる新規画像上の追尾点を決定する。追尾フィルタ装置200は、目標抽出装置100が出力した追尾点に基づいて、3次元空間上での追尾点の位置、速度、強度の予測を行い、次のフレームの追尾予測値として出力する。 (もっと読む)


【課題】動画像から、ある動きをする物、人、動物などを簡便に抽出する。
【解決手段】電子機器1は、オブジェクトの動きを表現するリズム情報の類似度に基づいて動画像からオブジェクトを抽出する電子機器であって、オブジェクトの抽出に用いる抽出用リズム情報を取得する抽出用リズム情報取得部40と、抽出用リズム情報取得部40によって取得された抽出用リズム情報と、動画像内のオブジェクトのリズム情報との類似度を算出する算出部60と、算出部60によって算出された抽出用リズム情報との類似度が所定の閾値以上であるリズム情報として当該動きが表現されているオブジェクトを動画像から抽出する抽出部70とを備える。 (もっと読む)


【課題】各カメラによる画像に写っている像全体の位置をステレオ画像として適切となるように修正するための較正パラメータを算出するステレオ画像較正方法を提供する。
【解決手段】ステレオ画像較正方法は、第1及び第2のカメラから被写体を含む領域を撮影した第1及び第2の画像を取得し、第1及び第2の画像からそれぞれ被写体領域を検出し、各画像の被写体領域から被写体上の同一の点に対応する被写体特徴点の組を抽出し、被写体特徴点の組に基づいて、像面に対して平行な第1の軸及び第2の軸のそれぞれの周りの第1のカメラの回転角と第2のカメラの回転角の差による各画像上の被写体の位置のずれを補正する第1の較正パラメータを求め、第1の画像及び第2の画像の背景領域に写っている物体の像から各カメラの光軸周りの回転角の差による第1の画像と第2の画像間の回転を補正する第2の較正パラメータを求めることを含む。 (もっと読む)


【課題】監視画像から背景画像を生成する画像処理装置において、監視空間内に似た色の服を着た人物が多く往来していたり、滞留する人物がいたりすると、生成した背景画像の一部に人の画素値が混入することがあった。
【解決手段】背景モデル生成部は、注目時刻より過去の入力画像の画素値から、注目画素300の特徴量の頻度分布330を生成し、当該頻度分布からなる背景モデルを生成する。背景特徴選出部は、注目画素300、近傍画素320の頻度分布330,340において集中度が最大ピークとなる正規分布331,342をそれぞれの画素の位置での背景特徴量として抽出する。背景モデル修正部は、注目画素300の頻度分布330のうち、近傍画素320の背景特徴量として選出される正規分布342に対応するものである正規分布332の頻度を高める修正を行う。 (もっと読む)


【課題】画像処理の専門知識を要することなく、適切に薬効を判定することができる画像解析方法等を提供する。
【解決手段】生物学的試料の画像の特徴量と、前記画像に対応する薬効の程度との組み合わせ組み合わせに基づいて、複数の前記特徴量を用いた演算により前記薬効を算出するためのアルゴリズムを取得、最適化する。前記アルゴリズムを用いて、特徴量が取得された画像が示す薬効を算出する。 (もっと読む)


【課題】画像識別子を照合する画像識別子照合装置を提供すること。
【解決手段】画像を識別する情報である画像識別子を照合する照合部を備える。上記画像識別子は、当該画像識別子を構成する各次元に関連付けられる、画像中の、2つの部分領域から領域特徴量が当該次元毎に算出され、次元毎に算出された前記領域特徴量の差分値の絶対値に基づいて、当該差分値が前記画像識別子の各次元の値として量子化されている情報であり、かつ、当該差分値が所定の値より小さい場合には特定の値に量子化されている。照合部は、照合する2つの画像識別子を構成するある次元のそれぞれの値がいずれも上記特定の値の場合に、各次元の値の少なくとも一方が上記特定の値でない場合とは異なる処理を用いて当該2つの画像識別子を照合する。 (もっと読む)


【課題】オブジェクトの検知精度を確保し、且つ、本体のコストダウンを図ったオブジェクト検知装置を提供する。
【解決手段】オブジェクト検知装置1は、画像処理部3が予め定めた第1の時間に渡って撮像装置10が監視エリアを撮像したフレーム画像から第1の時間平均画像を生成するとともに、予め定めた第2の時間に渡って撮像装置が監視エリアを撮像したフレーム画像から第2の時間平均画像を生成する。第1の時間は、第2の時間よりも長い。また、画像処理部3は、第1の時間平均画像と、第2の時間平均画像との差分画像を生成する。画像処理部3は、差分画像にあらわれたオブジェクトの形状や大きさ等から、そのオブジェクトの種類を判別する。 (もっと読む)


【課題】オブジェクトと周囲との差異が小さい場合でも、動的輪郭法のパラメータを画像の特徴に応じて設定することにより、高精度にオブジェクトの輪郭を抽出する。
【解決手段】特徴量算出部104は、輪郭設定部102により設定された輪郭内部の平均輝度と輝度の標準偏差を算出し、エネルギー関数計算部105は、エッジ成分の重み係数に、平均輝度と輝度の標準偏差を設定してエネルギー関数を計算する。 (もっと読む)


【課題】色の検出/および分類を必要とする種々の用途に対して用いられる画像処理方法を提供する。
【解決手段】センサによって取得された画像を受け取る際に、試験用表面の反射率スペクトルを試験用目標のセットの反射率スペクトルの線形組合わせに分解し、この分解において計算された係数ベクトルが試験用表面に対する画像センサの応答を予測するために用いられ、複数のそのような予測応答が人間の皮膚の色調の検出を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】2値化対象画像の背景に絵柄が含まれ、背景の絵柄が認識対象の文字に重なっている場合に、画像2値化装置が、より適切な2値化画像を生成し得るようにする。
【解決手段】画像2値化装置1が、2値化対象画像から局所領域を切り出す局所領域画像切出部124と、切り出された局所領域の画素値に基づいて2値化処理の閾値を設定する局所領域閾値設定部125と、設定された閾値に基づいて2値化処理を行う局所2値化処理部126とを具備する。これにより、文字領域と絵柄領域とが連結している場合に、文字領域と絵柄領域との輝度差に基づいて、文字領域と絵柄領域とが連結しない2値化画像を生成し得る。 (もっと読む)


【課題】完全に連結していない境界を持つ画像に対しても適切に領域を分割することができるデータの領域分割装置を提供する。
【解決手段】隣接行列が定義できるデータ、指定されたクラスタ数およびパラメータが入力される入力部101と、前記入力データの隣接関係から推移行列を計算する推移行列計算部102と、前記推移行列からランダムウォーク特徴量を計算するランダムウォーク特徴量計算部103と、前記ランダムウォーク特徴量からデータ間の類似度を計算する類似度計算部104と、前記データ間の類似度から初期クラスタを生成する初期クラスタ生成部105と、前記初期クラスタを前記指定されたクラスタ数に統合するクラスタ統合部106とを備え、前記入力データを前記クラスタ数およびパラメータによってクラスタリングする。 (もっと読む)


【課題】予め異常事態が起こりうると予想できる場合に限られることなく、異常事態の可能性の指標として顕著性を算出することができ、あるいは、異常事態の可能性が高い時点と場所の候補を検出することができる異常事態の検出方法を提供する。
【解決手段】各時空点に対応する値をもつ時空間データを入力する入力部と、所定の多数の時空点において時空間データの特徴を表すベクトルを抽出する特徴抽出部と、抽出されたベクトルの特徴の統計量を算出する特徴解析部と、特徴抽出部の結果と特徴解析部の結果に基づいて所定の多数の時空点における顕著性を算出する顕著性算出部を備える。 (もっと読む)


【課題】画像特徴量を抽出した学習用の画像に比べて、類似画像検索の対象である画像内の物体の位置がずれている場合であっても、その位置ずれによる類似画像検索の精度の低減を軽減すること。
【解決手段】画像データに基づき、画像上において特徴量を算出するために画像を区分する単位領域として、同心円の複数の扇状形状の領域を決定する領域決定部と、前記画像データの画素値の平均を前記単位領域毎に算出することにより、入力画像の特徴量を算出する特徴量算出部と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】主要被写体画像と背景画像とを抽出し、好興趣に富む新たな画像を生成する。
【解決手段】処理の対象となる対象画像を複数のブロックに分割する領域分割部、外周部に存在するブロックの画像に基づいてテンプレートを設定する設定部、前記複数のブロックの各々について代表値を算出する算出部、マッチング対象のブロックの代表値と前記テンプレートにおける代表値とを比較するマッチング部、マッチングの結果に基づいて対象画像における被写体の分布を示すマップを作成する作成部、対象画像ごとのマップに基づいて複数の対象画像のそれぞれから主要被写体画像を抽出する第1抽出部、マップに基づいて複数の対象画像のうち任意の1枚の対象画像から背景画像を抽出する第2抽出部、第1抽出部により抽出した少なくとも1枚の主要被写体画像と第2抽出部により抽出した背景画像との少なくとも一方に基づく新たな画像を生成する生成部とを備える。 (もっと読む)


【課題】置去り/持去り事象を精度良く判別することができる置去り/持去り物体検知装置及び置去り/持去り物体検知方法を提供する。
【解決手段】背景データ生成部12は、過去の情報の量が異なる2つの背景画像データを生成するとともに、過去の情報の量が異なる2つの背景距離データを生成し、置去り/持去り領域検出部13は、過去の情報の量が異なる2つの背景画像データを比較することにより、一定時間以上変化の継続した領域を検出し、置去り/持去り事象判定部14は、置去り/持去り領域検出部13で検出された領域に対して、過去の情報の量が異なる2つの背景距離データの比較を行い、置去り事象であるか、持去り事象であるかの判定を行う。このように、過去の情報量の異なる2種類の背景画像データ、背景距離データを生成することで精度の良い置去り/持去り検出が可能となる。 (もっと読む)


【課題】画像の正規化による妨害行為の誤検出及び検出漏れを抑制することができるようにする。
【解決手段】取得された画像は画像分割部63により分割され、更新領域選択部61により更新対象として選択されたブロックのヒストグラムがヒストグラム生成部64により生成される。ヒストグラム保存部62は生成されたヒストグラムを順次更新して保存する。正規化処理部65は、ヒストグラムを正規化するか否かを判定する。変化判定部66は、ヒストグラム生成部64により生成されたヒストグラムと、ヒストグラム保存部62に保存されている過去のヒストグラムの類似度を演算し、その演算結果に基づいて、取得された画像の変化を判定する。本発明は、例えば、監視システムに適用できる。 (もっと読む)


【課題】 紙片を高精度に識別する,紙片登録・識別装置および方法を提供する。
【解決手段】 紙片登録装置と紙片識別装置とからなる紙片識別システムにおいて、紙片登録装置は、紙片から特徴量を抽出する第1の特徴量抽処理出部と、第1の特徴量抽出処理部により抽出された特徴量に関する情報を紙片に印刷する印刷部とを有し、紙片識別装置は、紙片から特徴量を抽出する第2の特徴量抽処理出部と、紙片から前記印刷部により紙片に印刷された特徴量に関する情報を取得する特徴量取得部と、特徴量に関する情報から特徴量を抽出する特徴量復号化部と、特徴量復号化部により抽出された特徴量と第2の特徴量抽出部により抽出された特徴量との類似度を判定する類似度計算部とを有する。 (もっと読む)


【課題】被写体位置計測装置および被写体位置計測方法において、撮影人物の頭部等の被写体の一部分の位置を求める際、簡単な方式で上記一部分の位置を安定して求める。
【解決手段】被写体の一部分を球状体と見なして前記一部分の位置を求める。具体的には、装置は、少なくとも2方向からカメラを用いて撮影した被写体の前記一部分の画像のそれぞれにおいて、画像中の前記被写体の輪郭像を抽出する。さらに、前記輪郭像と前記画像中の第1の方向に延びる探索直線とが接する接点位置情報を求めることにより、撮影空間内において、前記カメラから延びて被写体の前記一部分と接する第1仮想直線を前記輪郭像のそれぞれについて求める。さらに、前記撮影空間において、前記第1仮想直線を前記第1の方向に対応する方向に所定の距離それぞれ平行移動した第2仮想直線同士の交点または前記第2仮想直線同士が最接近する点の位置を、前記一部分の中心位置として求める。 (もっと読む)


【課題】画像の局所領域間の相関が大きい画像や特定の周波数に信号が集中している画像から抽出される画像識別子は異なる画像を識別できる度合いである識別能力が低下すること。
【解決手段】この画像識別子抽出装置は、画像を識別する情報である画像識別子を構成する各次元に関連付けられる、画像中の、2つの部分領域から当該次元毎に領域特徴量を算出する算出手段と、各次元が複数のタイプに類型化され、当該タイプ毎に閾値を決定する決定手段と、閾値を使用して、差分値を、画像識別子の各次元の値として量子化する量子化手段とを備える。また、ある次元に関連付けられた2つの部分領域が他の次元に関連付けられる2つの部分領域と隣接または一部重複する場合に、上記ある次元に関連付けられた2つの部分領域と上記他の次元に関連付けられる2つの部分領域との形状の組み合わせが互いに異なる。 (もっと読む)


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