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Fターム[5L096HA08]の内容

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Fターム[5L096HA08]に分類される特許

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【課題】本発明は、プロセス変動等に依らず、高いマッチング精度を安定して確保することが可能なテンプレートマッチング用テンプレート作成方法、及びテンプレート作成装置の提供を目的とする。
【解決手段】上記目的を達成するための一態様として、予め記憶されたテンプレートと、顕微鏡によって取得された画像を比較することによって、所望の位置を特定するテンプレートマッチング用テンプレートの作成方法、及び装置において、テンプレートマッチングによって、特定された個所の画像を複数取得し、当該複数画像を加算平均することによって、新たなテンプレートを作成するテンプレートマッチング用テンプレートの作成方法、及び装置を提案する。 (もっと読む)


【課題】物体の一部分が遮蔽されている場合でも精度よく物体認識を行う。
【解決手段】リファレンス物体の形状を特徴点群で表した基準画像内に設けられた基準点と、特徴点群のうち3つの特徴点が頂点となる二等辺三角形モデルとに基づいた、リファレンス物体の角度、スケーリング、及び位置の属性を有したパラメーターを登録したモデルデータを予め登録する。そして、物体認識処理においては、特徴点群Fのうち特徴点P,Q,Sが頂点となる二等辺三角形モデルを設定し、記録されたモデルデータの中から二等辺三角形モデルの相似形である二等辺三角形モデルに対応したパラメーターを検索する。そして、パラメーターに基づいて、被検査対象物体の角度、スケーリング、及び位置を計算する。さらに、その計算結果に基づき投票処理を行うことによって、検索対象画像から被検査対象物体を認識する。 (もっと読む)


【課題】辞書サイズの増加を抑制しながら、被写体の検出を高い精度及び短時間で行うことができる画像処理装置及び画像処理方法等を提供する。
【解決手段】所定の被写体を判定するための局所領域の位置及び形状の情報を含む辞書情報を記憶した辞書記憶部107、前記辞書情報に基づいて前記画像内の検出ウインドウの位置を制御する位置制御部106、前記辞書情報に基づいて前記検出ウインドウ内の局所領域を決定し、決定された局所領域における特徴量を算出する局所特徴量算出部105、並びに前記特徴量及び前記辞書情報に基づいて前記検出ウインドウ内に前記所定の被写体が含まれるか否かを判定する判定部108が含まれている。 (もっと読む)


【課題】映像を解析することにより、映像の中で頻繁に現れる特徴的な特定動作を、高速かつ正確に検出する。
【解決手段】特定動作テンプレート作成部20には、特定動作の特徴ベクトルがテンプレートとして予め記憶されている。特徴量計算部10は、映像から特徴ベクトルを計算し、識別計算部30は、特徴量計算部10により計算された特徴ベクトルと、特定動作テンプレート作成部20により記憶された特徴ベクトルとを比較し、特定動作を識別する。この特徴ベクトルは、フレーム番号、動き方位番号及びブロック番号による要素、すなわち、所定フレームの所定ブロック内に存在する所定動き方位の画素数を要素にしたベクトルである。動き方位に着目した特徴ベクトルのマッチング処理を、予め記憶した特定動作の特徴ベクトルと、計算した特徴ベクトルとの間で行うから、映像の中から特定動作を検出することができる。 (もっと読む)


多次元ヒストグラムが、画像(又は物体)を特徴付けるために使用され、一以上の参照画像(又は物体)とのマッチングする候補を特定するために使用される。例示的な実装形態は、二つの次元には色相情報、第3の次元には輝度に基づく2次導関数を使用する。説明する構成の単純性及び速度のために、これらの構成は、例えば視覚探索用途において画像/物体認識用の技術を使用することができる、携帯電話及び他の携帯デバイスでの使用に十分に適している。 (もっと読む)


【課題】高解像度の入力画像により所望の照合画像を検出する際に、探索枠の分割数を最小にすることで画像検出処理の繰り返し回数を抑制し処理負荷を低減することが可能とすること。
【解決手段】画像認識装置が探索する画像探索枠と、照合用画像のアスペクト比を正方形(1:1)にすることで、高解像度の入力画像を分割して画像認識する場合に分割回数を最小に抑えることが可能になり、画像認識処理の負荷を低減させる。 (もっと読む)


【課題】認識対象に適した特徴量抽出器を容易に生成できるようにする。
【解決手段】学習装置13は、認識対象の人に関する特徴量を画像から抽出するために用いられるフィルタセットと、その特徴量を用いて所定の判別を行う判別器との双方を統計学習する。認識装置11の特徴量抽出部は、学習装置13により学習されたフィルタセットを用いて、入力画像から特徴量を抽出する。人検出部22は、抽出された特徴量を用いて、学習装置により学習された前記判別器による判別を行い、その判別結果に基づいて、入力画像に人が含まれているか否かを検出する。本発明は、例えば、人検出に適用できる。 (もっと読む)


【課題】柔軟性に富むカラー画像を表現する方法を得る。
【解決手段】カラー画像を表現する方法は、前記カラー画像あるいは前記カラー画像の領域のための代表的な色として2つ以上の色を選択するステップと、2つ以上の代表的な色を有する前記カラー画像あるいは前記カラー画像の領域のための代表的な色のそれぞれとの関連で色分散と関係があるパラメータを、各代表的な色について、計算するステップと、前記カラー画像あるいは前記カラー画像の領域における代表的な色に対応する画素の数に基づいて、前記カラー画像あるいは前記カラー画像の領域における代表的な色の相対的な有意性を表す重みパラメータを、各代表的な色について、計算するステップと、前記パラメータ及び重みパラメータを用いて、前記カラー画像あるいは前記カラー画像の領域のための、対応する色分散と関係があるパラメータ及び重みパラメータを含む記述子を導出するステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】逐次性を有する高速な2次元図形マッチング方法を提供することを目的とする。
【解決手段】入力地図および参照地図に新たな点を挿入し(S102,S108)、入力地図および参照地図の局所特徴を抽出し(S104,S110)、抽出された参照地図の局所特徴を記憶し(S112)、抽出された入力地図内の局所特徴の一つをクエリとし、類似する参照地図内の局所特徴を検索し(S114)、検索結果から解候補としての仮説を含む仮説集合を生成し(S116)、仮説集合に含まれる各仮説の確からしさを評価する(S118)。この際、参照地図の局所特徴のLSH関数によるハッシュ値に対応するビンに記憶し(S112)、クエリに関する局所特徴のLSH関数によるハッシュ値に対応するビンを検索し(S114)、点と仮説との対である点仮説ペアを評価する順序を計画し(S118a)、最良の仮説を選出する(S118b)。 (もっと読む)


【課題】入力画像における対象物の大きさ及び位置の相違により対象物の見え方が相違する場合でも、対象物検出の精度を向上させる。
【解決手段】ウインドウ画像抽出部20により、入力画像からウインドウ画像を抽出し、信頼度取得部22により、予め学習用画像から抽出した対象物画像のサイズ及び位置に基づいて算出された、ウインドウ画像のサイズ及び位置における検出対象物の存在確率に対応した信頼度を信頼度記憶部58から取得し、特徴量算出部24により、ウインドウ画像の特徴量を算出し、評価値算出部26により、ウインドウ画像の特徴量と識別モデル記憶部74に記憶された識別モデルの特徴量とを比較して、ウインドウ画像内の対象物の検出対象物らしさを表す評価値を算出し、判定部28により、信頼度及び評価値に基づいて、ウインドウ画像が検出対象物であるか否かを判定する。 (もっと読む)


短時間で良好な物体認識を行う。本発明に係る物体認識方法は、予め作成した物体モデルを用いて、観測場面に含まれる対象物体を認識する物体認識方法であって、観測場面の距離画像を生成し、距離画像から注目点を検出し、注目点を含む領域の特徴量である第1の特徴量を抽出するし、第1の特徴量と、物体モデルの距離画像の領域の特徴量である第2の特徴量と、のマッチング処理を行い、マッチング処理結果に基づいて、観測場面の座標系に第2の特徴量を射影するための変換行列を計算し、変換行列に基づいて、物体モデルに対して対象物体を認識する。
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【課題】テンプレートマッチング処理に用いるテンプレート画像を更新すること。
【解決手段】制御装置104は、テンプレート画像とターゲット画像との類似度値を算出し、算出結果に基づいて類似度マップを生成する。また、制御装置104は、最小類似度値の検出、類似度値の分散値の算出、最小類似度の上昇度の算出、および連続上昇フレーム数の算出を行う。そして、制御装置104は、類似度値の分散値、最小類似度の上昇度、連続上昇フレーム数、および類似度値の分散値に基づいて、テンプレート画像の更新が必要であるか否かを判断し、更新が必要であると判断した場合に、現フレームで最小類似度が算出されたターゲット画像を用いてテンプレート画像を更新する。 (もっと読む)


【課題】簡易に過学習を検出し、効率的に学習を行うことを目的とする。
【解決手段】記憶装置に保持されている学習データに基づいて、弱判別器について順次、学習を実行する学習手段と、学習の際に算出する弱判別器に対する評価値の推移に基づいて、過学習か否かを判定する判定手段と、過学習であると判定された場合、新たな学習データを追加し、弱判別器についての学習を継続させる制御手段とを有することによって課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】データとデータの特定のパラメータ化のための近似モデルとの間の一致を評価するために使用できる、ビデオデータ表現を供給する、ビデオデータ処理装置およびその方法を提供する。
【解決手段】様々なパラメータ化技法の比較および特定データの連続的ビデオ処理の最適技法の選択を可能にする。この表現は膨大な処理の隙間を埋めるものとして、またはビデオデータを処理するフィードバック機構として、中間形式で利用できる。中間形式において利用される場合、ビデオデータの記憶、強調、絞込み、特徴抽出、圧縮、コード化および伝送の処理において使用される。ロバストで有効な方法で顕著な情報を抽出するのに役立つと同時に、ビデオデータソースに一般的に関係する問題に対処する。 (もっと読む)


【課題】安全性確保と処理負荷低減の両立を図ることができる車両用外界認識装置及び車両システムを提供する。
【解決手段】車両用外界認識装置100は、自車の予測進路と自車前方の検知物体の情報に基づいて自車が検知物体に衝突する危険度を演算する第1の衝突判定手段103と、検知物体が予測進路の外から予測進路内に進入するか否かを判定する第2の衝突判定手段104を有する。そして、複数の検知物体の中から、危険度が第1の閾値以上である検知物体と、予測進路内に進入すると判定された検知物体とを選択候補物体として選択し、その選択された複数の選択候補物体の中から、自車との相対距離が最小となる選択候補物体を歩行者判定要求物体として選択する物体選択手段105を有する。そして、その選択された歩行者判定要求物体に対して画像情報を用いて歩行者か否かを判定する歩行者判定手段106を有する。 (もっと読む)


【課題】人物の向き等に関わらず、高速かつ高精度に人物追跡を行うことができる。
【解決手段】動画の各フレームの画像について、顔検出部で顔検出処理を行うか、人物マッチング部でテンプレートマッチングを行うかを判断する(ステップS11)。例えば、顔検出部で処理を行っている場合は人物マッチング部で処理を行うとし、顔検出部で処理を行っていない場合には顔検出部で処理を行うとする。顔検出部で処理を行う場合(ステップS11でYES)には、画像に対して顔検出フルサーチ処理を行って顔領域を検出し(ステップS12)、当該フレームの直近のフレームから検出された顔との同一性を検証する(ステップS13)。人物マッチング部で処理を行う場合(ステップS11でNO)には、顔検出フルサーチ処理が行われた直近のフレームから検出された顔領域をテンプレートとしてテンプレートマッチングを行い、顔領域を検出する(ステップS14)。 (もっと読む)


【課題】ノイズにより目頭及び目尻部分が隠れている場合でも、顔特徴点として目頭位置及び目尻位置を精度よく検出する。
【解決手段】画像から検出された目頭の第1位置を示す固定の制御点P、目尻の第1位置を示す固定の制御点P、上瞼位置候補に対応した制御点P(第1のパラメータ)、及び下瞼位置候補に対応した制御点P(第2のパラメータ)により表されるベジエ曲線を第1の瞼形状モデルとし、第1の瞼形状モデルと画像に含まれる瞼の形状とのフィッティング評価値λが最も高いときのP及びPを固定した第2の瞼形状モデルにおいて、目頭位置候補を示す制御点P(第3のパラメータ)、及び目尻位置候補を示す制御点P(第4のパラメータ)を変更したときのフィッティング評価値λが最も高いときのP及びPを目頭の第2位置及び目尻の第2位置として決定する。 (もっと読む)


【課題】 色情報に着目した画像検索を好適に実行することが可能な画像相関装置を提供する。
【解決手段】 対象画像入力部11から入力される対象画像と、比較対象データベース12に格納されている比較画像とについて、画像内での色度分布を色度図上でヒストグラム化した対象色度画像、比較色度画像をそれぞれ用意し、対象色度画像と比較色度画像とが並置された検索画像を用いて、光相関演算装置30においてJTC法による光学的な相関演算を行って、差分演算部62による演算を加味した相関データを取得する。そして、画像検索処理部15において、得られた相関データから画像の類似性を判断することで画像検索処理を行う。 (もっと読む)


【課題】ユーザの直感的なジェスチャによる制御を容易に実現することができる情報出力装置、遠隔制御方法、及び、プログラムを提供すること。
【解決手段】撮像部44によって撮像した画像から、CPU32が、顔を検出し、さらに検出した顔から目、耳、口を検出し、さらに目、耳、口付近においてどのようなジェスチャを行っているかを検出し、ジェスチャの対象となった特徴物(目、耳、口)と関連した処理、及び該検出したジェスチャに対応付けられた指示を特定し、この指示に基づいて検出した特徴物(目、耳、口)と関連した処理の制御を行う。 (もっと読む)


【課題】押印の際の力の大きさや方向等によって生じる差異と軽微な異印が押印されたことによって生じる差異とを区別することが可能な技術を提供する。
【解決手段】印鑑照合装置10は、取得した照合用画像データから照合印画像データを抽出し、抽出した照合印画像データと登録印画像データとを重ね合わせる印鑑照合制御部100と、印鑑照合制御部100が重ね合わせた照合印画像データと登録印画像データとにおいて一方の画像を構成する画素のうちで対応する座標によって指定される中心画素と他方の画像を構成する画素のうちで対応する座標によって指定される中心画素および中心画素の隣接周囲画素とを比較する誤差画像判定補助部500と、を備える。 (もっと読む)


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