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Fターム[5L096HA08]の内容

イメージ分析 (61,341) | 認識 (5,606) | 辞書パターンと対比するもの (1,918) | 所定のパターンを見付けるもの (655)

Fターム[5L096HA08]に分類される特許

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【課題】高速な物体の認識を可能とした画像処理装置を提供する。
【解決手段】画像処理装置は、参照画像の輝度勾配ベクトルVr、位置ベクトルRr、及び投票ベクトルUrを記憶する記憶部211と、探索画像の輝度勾配ベクトルVsを算出する輝度勾配ベクトル算出部212と、探索画像内における参照画像の位置を特定する位置特定部213とを備える。位置特定部213は、輝度勾配ベクトルVs及び投票ベクトルUrのうちの少なくとも一方からベクトルの一部を間引くサンプリング部214と、輝度勾配ベクトルVsの始点位置に投票ベクトルUrを配置し、投票ベクトルUrの終点位置を候補点と推定する原点位置推定部215と、各候補点に位置ベクトルRrを配置し、位置ベクトルRrの終点位置に存在する輝度勾配ベクトルVsが最も多い候補点を、原点に対応する位置と特定する再検証部216とを備える。 (もっと読む)


【課題】医療器材等の識別対象物体に識別マークを付することなく、その可動軸を検出することが可能な識別装置および識別方法の提供。
【解決手段】識別対象物体の画像を入力する画像入力手段10と、画像入力手段10により入力された画像からエッジを抽出するエッジ抽出手段12と、エッジ抽出手段12により抽出されたエッジから複数の直線を検出する直線検出手段13と、直線検出手段13により検出された複数の直線の交点を求めて可動軸中心点を取得する可動軸取得手段14とを含む。 (もっと読む)


【課題】画像フレームからの物体画像の検出を、精度よくしかも短時間で実施でき、更には、物体画像の動向も予測可能な物体の検出装置及びその検出方法を提供する。
【解決手段】画像入力手段で得られた画像フレーム10から、検出対象となる物体画像11を検出するための物体の検出装置及びその検出方法であり、モデル作成手段により、物体画像11の画像モデルを予め作成するモデル作成工程と、特徴量算出手段により、作成した物体画像11の画像モデルと対応する画像フレーム10中の領域に対し、画像フレーム10の各画素の輝度勾配を特徴量として算出する特徴量算出工程と、識別手段により、特徴量算出手段で算出した算出結果と、予め求めた物体画像11の特徴量の学習結果とを用いて、画像フレーム中に物体画像11が存在するか否かの判断を行う識別工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】撮像画像の撮像の仕方によって大きく影響されることなく、正確に画像を認識することを可能にする。
【解決手段】画像処理システムは、撮像画像から所定の濃度を有する画素を複数抽出し、抽出した複数の画素のうち、画素同士で連結している画素があれば、それらを1つの連結画素としてグループ化する。グループ化した連結画素を所定の2次元座標であるXY平面に配置し、連結画素の(Xmax,Ymax)及び(Xmin,Ymin)から連結画素の重心G1を算出する。重心G1から最も距離の離れた最大離間画素Aを算出し、重心G1を中心とし、重心G1と最大離間画素Aとの距離を半径Rとした円50を生成し、円50の中に、最大離間画素A以外に四角形の角となるべき3つの画素(B,C,D)が存在していれば、最大離間画素A及び3つの画素(B,C,D)を四隅とする四角形の枠の画像が存在すると判断する。 (もっと読む)


【課題】同一のラインで多品種のワークをラフな姿勢で配置して搬送する場合でも、搬送工程の後工程でワークを取出すためのワーク位置の算出とワーク種別の判別とを短い処理時間で行うことのできる、ワーク種別判別装置、及び、ワーク種別判別方法を提供する。
【解決手段】ワーク種別判別装置10でワークWの車種を判別する方法は、モデル作成工程(ステップS11)と、姿勢計測用データ作成工程(ステップS12)と、車種判別用データ作成工程(ステップS13)と、撮影工程(ステップS14)と、ワーク位置算出工程(ステップS15)と、データ限定工程(ステップS16)と、車種判別工程(ステップS17)と、取出工程(ステップS18)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ユーザにあっては複数台の端末装置を並列配置する際に、予め決められた位置関係となるように各端末装置を配置したり、それらの位置関係をユーザ操作により入力したりすることなく、また、特別な接続手段を設けたりせずに、各端末装置の配置状態を容易に特定できるようにする。
【解決手段】端末通信システムを構成するマスタ装置Mは、スレーブ装置Sが並列配置されていると共に通信可能に接続されている状態において、自己及びスレーブ装置S側に設けられた撮像部により一斉に撮像された各画像を取得して各画像内に含まれている特徴点を検出すると共に、画像毎に検出した特徴点の比較結果に基づいて、マスタ装置Mとスレーブ装置Sとの相対的な位置関係を特定する。 (もっと読む)


【課題】画像からの対象物の検出において、画像取得時の環境の違いに起因する精度低下を抑制しつつ、処理コストを低減させる。
【解決手段】仮説生成部15は、検出対象物の画像から抽出した各検出候補に、検出候補種別テーブル13に定義されている種別を対応付けて、該画像の各検出候補についての種別の組み合わせを、仮説として複数生成する。評価部17は、所定の検出候補間条件を有している仮説に対し評価点テーブル16に設定されている評価点を与えて、仮説を評価する。検出部18は、仮説のうちの1つを評価結果に基づいて選択することで各検出候補の種別を特定し、特定された種別に基づいて検出対象物を検出する。仮説生成制御部21は、該画像の撮影時の検出対象物の周囲の環境に基づいて仮説生成部15を制御して、該環境下では生じることがないと推定される仮説の生成を制限する。 (もっと読む)


【課題】処理時間が短く、かつ、精度の高いテンプレートマッチング処理を簡便に実現する技術を提供する。
【解決手段】画像処理装置10は、テンプレート画像の特徴量を算出する特徴量算出部130と、前記テンプレート画像において、前記特徴量が共通する領域を共通領域として特定する共通領域特定部140と、前記テンプレート画像から夫々の前記共通領域を抽出した複数の子テンプレート画像を生成する子テンプレート画像生成部170とを備える。 (もっと読む)


【課題】ゴミ袋などの廃棄対象物回収の現場での実際作業を考慮して,一度に2個の廃棄対象物を投入できると共に,2個の廃棄対象物を別個に検出することができる検知精度の高い廃棄物回収システムなどを提供すること。
【解決手段】 廃棄物回収車の廃棄物投入口に設けられる廃棄対象物検知部からの情報に基づいて廃棄対象物の投入数を算出し,算出された投入廃棄対象物の数に基づいて廃棄物回収車が廃棄対象物の回収を行った地域のごみ排出量を管理すると共に,廃棄物投入口の中央に設けられた仕切り部材の左右側面に設けられた背景表示手段と,廃棄物回収車の廃棄物投入口の左右に設けられたカメラと,を備え,背景表示手段の画像上に,第1の廃棄対象物検知用ソフト的検知領域と,前記カメラによる撮像画像における背景表示手段の画像より廃棄物投入口の内側の第2の廃棄対象物検知用ソフト的検知領域を設定。 (もっと読む)


【課題】色の組み合わせからなる配色情報に基づいて、この配色情報の持つ雰囲気をより的確に解析することが可能な、情報処理装置、情報処理方法及びプログラムを提供すること。
【解決手段】本発明に係る情報処理装置は、色の組み合わせに関する配色情報と、色の組み合わせが与える雰囲気に関する配色ムードとの対応関係が記載された配色データベースが格納された記憶部と、入力された配色情報を前記配色データベースに基づいて解析し、当該入力された配色情報が表す色の組み合わせに対応する前記配色ムードを特定する配色ムード解析部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】不規則に流動する煙の検出精度の向上を図ることのできる煙検出装置を得る。
【解決手段】煙特徴量算出手段(30)と、所定の判定基準値を記憶する記憶部(20)と、煙特徴量算出手段により抽出された特徴量と基準判定値との比較結果に基づいて、煙が発生した可能性が高い候補領域を特定する煙判定手段(40)とを備え、候補領域の時系列データに基づいて、候補領域の面積に関する時系列第1データ、面積の重心座標に関する時系列第2データ、および時系列第1データの候補総和領域の面積と候補領域のそれぞれの面積との面積比に関する時系列第3データを求め、時系列第2データおよび時系列第3データに基づく統計量が許容統計量の範囲内にある場合には、候補領域で流動煙が発生していると判定する流動煙判定手段(50)をさらに備える。 (もっと読む)


【課題】画像に対応付けられている反応種類情報に基づいて、複数の画像の中から画像を選択して嗜好性の高い表示制御を実行する表示端末装置を提供することを目的とする。
【解決手段】
まず初めに、CPU21は、再生枚数決定処理を実行する(S400)。そして、表示端末装置10を操作している利用者の顔検出、認識処理を実行し(S401)、識別した利用者に対応する画像である対象画像情報があるかどうかを判断する(S403)。対象画像情報が有ると判断した場合(S403:YES)、次に再生枚数以上かどうかを判断し(S404)、再生枚数分の画像情報を選択する処理を実行する(S405)。通常再生順序生成処理として、再生曲線80に基づくように再生順序を決定する処理を実行する(S406)。 (もっと読む)


【課題】風景画像認識技術を用いながらも、効率的な自車位置検出が可能な自車位置検出システムを提供する。
【解決手段】車両からの風景を撮影した撮影画像から画像特徴点を抽出することによって生成された画像特徴点データに対応撮影画像の撮影位置を関係付けた参照データ群を格納している参照データベースベース92と、道路形状情報から推定自車位置における道路形状を判断し、当該道路形状と類似する道路形状が続く類似道路形状範囲を算定する道路形状評価部と、実撮影画像から抽出された画像特徴点からなるマッチング用データのマッチング相手としての参照データを参照データベースベース92から抽出する際に類似道路形状範囲を用いて参照データを決定する抽出参照データ決定部と、マッチングした参照データに関係付けられた撮影位置に基づいて自車位置を決定する自車位置決定部が備えられている。 (もっと読む)


【課題】車両側方の道路の区画線を、道路の継目等を通過した場合においても検知可能な、ロバスト性に優れた検知装置を提供する。
【解決手段】車両が現在、道路の継目位置を通過中であるか否かを判定し、継目位置を通過中であるか否かで方法を変えて道路の区画線を検知する。特に継目位置通過中の場合は、車両側方に複数の走査線からなる検知波を照射し、路面からの反射波において全ての走査線の反射強度の積を算出して、区画線部分とそれ以外の領域での反射強度の差を大きくして、区画線位置を検知する。 (もっと読む)


【課題】コマンドに対応付けて記憶されていない新規なジェスチャが入力された場合でも、当該ジェスチャに新たにコマンドを割り当てて記憶させることができる。
【解決手段】ジェスチャと当該ジェスチャにより実行されるコマンドとを対応付けて記憶するジェスチャ・コマンド記憶部210と、ユーザーにより入力されるジェスチャを特定する入力ジェスチャ特定部220と、入力されるジェスチャに対応するコマンドをジェスチャ・コマンド記憶部210から読み出して実行するコマンド実行部230と、入力されるジェスチャがジェスチャ・コマンド記憶部210に記憶されていない新規ジェスチャである場合に、新規ジェスチャの入力情報を当該新規ジェスチャに対応付けて記憶する新規ジェスチャ記憶部240と、入力情報が所定のコマンド割当条件を満たした新規ジェスチャに対して、コマンドを対応付けてジェスチャ・コマンド記憶部210に記憶させるジェスチャ・コマンド割当部250と、を備えることを特徴とするジェスチャ・コマンド処理装置200を提供する。 (もっと読む)


【課題】テンプレート・マッチングのような画像処理に要する最大処理時間を短縮することが可能な画像処理システムを提供する。
【解決手段】画像処理システムは、探索対象画像の中からテンプレート画像と一致する一致領域を探索する。操作処理部501と、抽出処理部502と、計算処理部503と、特定処理部504とを具備する。操作処理部501は、連続した複数の第1ビットの各々を順次操作して、不連続な複数の第2ビットの各々を順次生成する。抽出処理部502は、順次生成される第2ビット毎に、探索対象画像の中の連続的な探索順の位置のうち、第2ビットに対応した探索位置で部分領域を抽出する。計算処理部503は、抽出された部分領域とテンプレート画像との類似性に関する指標を算出する。特定処理部504は、複数の第2ビットに対応した複数の部分領域について算出された複数の指標に基づいて、複数の部分領域から一致領域を特定し、一致領域の位置としての合致位置を特定する。 (もっと読む)


【課題】ユーザ発話や動作による入力を可能とした情報処理装置において、処理継続が困難となった場合にフィードバック情報を出力する装置および方法を提供する。
【解決手段】ユーザ発話の音声解析や、ユーザ動作(ジェスチャー)の解析を実行し、解析結果に基づいて情報処理装置の処理を決定する。さらに、ユーザ発話やユーザ動作に基づく情報処理装置の処理過程において、処理継続の阻害要因が発生した場合、阻害要因が発生した処理ステージに対応したフィードバック情報を生成して出力する。ユーザはこれらのフィードバック情報を取得することで、処理ステージに応じたエラー発生状況を即座に取得することができ、無駄な待機処理等を行うことなく、再発話等のエラー対応処理を即時、実行することができる。 (もっと読む)


【課題】少ないメモリ容量及び計算量で、任意の場所であって任意の大きさの領域について積算値を求めることができるようにする。
【解決手段】小領域毎に、予め定められた原点と座標(x、y)を対角とする矩形領域内の画素値の総和を、座標(x、y)における積算値として、各画素について算出して、小領域毎に各画素の積算強度値を表わす第1積算値データを生成する。小領域の各々の原点に相当する座標の積算強度値を算出して、小領域の各々の原点に相当する座標の積算強度値を集めた第2積算値データを生成する。 (もっと読む)


【課題】より簡単かつ確実に特定の被写体を検出できるようにする。
【解決手段】被写体検出部55は、人の顔の検出用の辞書を用いて、入力画像から人の顔が含まれる検出領域Aを検出する。被写体検出部56は、人体検出用の辞書を用いて、入力画像から人体が含まれる検出領域Bを検出する。制御部35は、検出領域Aの信頼度RAと検出領域Bの信頼度RBが高い場合、検出領域Aと検出領域Bの相対的な位置関係とサイズを示す情報を求め、記録しておく。また、制御部35は、信頼度RAと信頼度RBの何れか一方が低い場合、記録している情報と、信頼度の高い検出領域の検出結果とを用いて、信頼度の低い検出領域を算出する。これにより、特定の被写体をより簡単かつ確実に検出することができる。本発明は、カメラに適用することができる。 (もっと読む)


【課題】画像に歪みがあっても精度よく入力画像から特定のパターンを検出することを課題とする。
【解決手段】画像処理装置は、一つの態様において、第1の画像生成部、第1の抽出部、第2の画像生成部および第2の抽出部を有する。パターン抽出部は、第1の抽出部および第2の抽出部により参照画像について抽出された各画素と、第1の抽出部および第2の抽出部により入力画像について抽出された各画素とを照合することにより入力画像から特定のパターンを抽出する。 (もっと読む)


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