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国際特許分類[A01G13/00]の内容

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【課題】 過剰な太陽エネルギーを、栽培している植物に照り返すことなく、その場所から除去することによって、土地や植物の乾燥と温度上昇とを防止し、その結果、植物の光合成ひいては植物の育成を促進できる酷暑環境用農林資材としての使用方法を提供する。
【解決手段】 再帰反射部材1と、再帰反射部材1を構成する透明媒体4中に分散された蛍光剤2とを有し、蛍光剤2が光合成に有効な波長よりも短波長側の光を吸収し、光合成に有効な光を発するものであることを特徴とする酷暑環境用農林資材10としての使用方法。 (もっと読む)


【課題】現状では、圃場の周囲に形成された畦に沿って手作業で溝を掘り、さらに畦シートを敷設して覆土する作業は重労働で、農作業従事者に極めて大きさ作業負担を強いている。よって、これを解決する。
【解決手段】乗用型田植機1に畦シートロールを取りつけ、田植機走行車輪2に突起付き遊転車輪5を設けて回転させ畦シート4を敷設する。遊転車輪には複数の円形穴8を穿設するとともに、遊転車輪の外周より内側に沿って畦側に環状の棒状リングを固接する。これにより敷設される畦シートと遊転車輪の間にポケット部を形成されるので、水田側から遊転車輪の円形孔を通って流入した泥がポケット部に落下し、シートを地中に固定することができる。さらに遊転車輪の内側に複数条の棒状リングを設けることで遊転車輪の回転を円滑にする。 (もっと読む)


【課題】法面や裸地において飛来種子及び埋土種子の生育を阻害すると同時に目的とする導入種子の生育のみを可能し、防草及び緑化さらには地表侵食防止効果を長期に渡って有する防草緑化シートを提供する。
【解決手段】防草緑化シート1は、撥水性を有する短繊維不織布からなる第1層2と、透水性及び保水性を有する長繊維不織布からなる第2層3と、第1層2と第2層3の間に保持された導入種子7と、が一体化された構造であって、第1層2は飛来種子10の発根貫通を阻害し導入種子7の発芽貫通を可能に構成され、
第2層3は埋土種子12の発芽貫通を阻害し導入種子7の発根貫通を可能に構成されるとともに導入種子7の根9に対して給水可能に構成される。 (もっと読む)


【課題】フィルムマルチ栽培において、農業機械を使用して植播を行う前に、植播箇所のフィルムに打抜穴や切れ目等のフィルムの引き破り阻止又は防止要素を形成して、植播するときのフィルム屑の発生を防止し、ひいては収穫された作物にフィルム屑が混入することを防止する。
【解決手段】農業機械は、走行部10と、周期的に昇降して苗の植付け又は播種をする器具20を有する第2の装置2と、を備える。前記器具20の昇降行程の下死点又はその近傍で、前記器具20がフィルムマルチ栽培用のフィルムで被覆されている土壌中に突入して土壌に穴を形成し、当該穴の中に苗を植付け又は播種する。前記第2の装置2より進行方向前部側には、前記器具20の突入箇所に前記フィルムの引き破り阻止又は防止要素を形成する第1の装置3を備えている。 (もっと読む)


【課題】 マルチング材が風雨により飛散、流出しにくく、安定した使用が可能なマルチング施工方法を実現する。
【解決手段】 まず、樹木Wの周りのマルチング施工箇所の地面11の芝生12を除去し、地表から所定の深さ、例えば、30〜50mmまでの土を漉き取り、区画した区画部13を形成する。次に、区画部13の底部13aを覆って砂を敷設し、転圧することにより、砂層21を形成する。続いて、砂層21の表面に、ヒノキ樹皮をハンマークラッシャー等により細断して、短冊状、繊維状に形成したマルチング材を敷き詰め、転圧することによりマルチング層22を形成する。 (もっと読む)


【課題】上から加わる荷重を分散して芝生を傷めることがなく、芝生の生育に適した状態が得られる芝生保護用マットを提供する。
【解決手段】芝生2上に敷設して該芝生2を保護する芝生保護用マット11において、空隙部13を有し合成樹脂製の線材12からなる立体網状構造体をなし、厚さ方向において線材12は芝生側が疎部分14で反芝生側が密部分15である。マット11により覆われた芝生2は、疎部分14に入り込み、押し潰されることなく保護され、空隙部13の中で、蒸れることなく、葉が立った状態で生育する。また、密部分15の下に疎部分14があるため、上面の密部分15に加わる荷重が分散され、疎部分14に荷重が部分的に集中することがなく、部分的に芝生2を傷めることがない。 (もっと読む)


【課題】植物の光合成促進作用と害虫忌避作用を、効果の高いものにすることができる定植面の構造を提供する。
【解決手段】定植面1が、定植部の中心cがわから離れる方向に向けて山と谷とを繰り返す角波状の凹凸面に形成され、中心cがわに向けて斜め下方に傾斜する内向き斜面部3…が、鏡面系反射面からなり、上方から射し込む光が、中心cがわに向けて鏡面系反射をして定植植物の光合成促進作用が行われるようになされていると共に、中心cがわから離れる方向に向けて斜め下方に傾斜する外向き斜面部4…が、拡散系反射面からなり、上方から射し込む光が、中心cがわとは反対のがわに向けて拡散系反射をして害虫忌避作用を行うようになされている。 (もっと読む)


【課題】
雑草の生育防止として、手間を要せず、大量生産に適した、雑草の種子の飛来があっても雑草が生えないキリンソウの育成方法を提供する。
【解決手段】
培養土を覆う被覆材の一部を部分的に切断あるいは穴あけによってキリンソウの植込み部を確保し、前記植込み部にキリンソウの苗を植込み緑化を行うキリンソウの育成方法であって、前記キリンソウの苗の植込み後に、前記キリンソウの植込み部のキリンソウと前記被覆材との隙間を、カルボキシメチルセルロースと、酸または酸水溶液との混練あるいは浸漬によって製造したハイドロゲルによって埋め込むことを特徴とするキリンソウの育成方法である。 (もっと読む)


【課題】農業用シートの畝への安定した被膜作業を手間無く行うことを可能とするとともに、畝からの農業用シートの取外し作業の手間も低減されるシート敷設装置を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、被覆対象となる畝Uの左右最外端側に畝Uの裾側に沿う係止溝Dをそれぞれ形成する一対の溝形成手段26を備え、圃場面側に繰出された農業用シート16を係止溝D内に順次押込んで係止する押込手段28を前記一対の溝形成手段26の真後ろ側にそれぞれ設け、畝U方向への走行に伴って前記畝Uに農業用シート16を被覆するシート敷設装置であって、係止溝D内で折返されて農業用シート16の端が係止溝Dから露出するように、繰出された農業用シート16における端よりも左右内側部分を係止溝D内に押込む位置に各押込手段28を配置する。 (もっと読む)


【課題】施工面における雑草の繁茂を防いで、当該施工面を所望の植物のみで緑化する方法を提供する。
【解決手段】底面が開口し、内部が中空の錐体形状からなり、当該中空の内部に植栽植物2が入れられた植栽ポット1と、施工面4上に敷かれて、施工面4からの雑草の生長を防除すると同時に、植栽植物2のランナーが施工面4に根を下ろすのを許容するシート状の基材であって、扁平な第一の糸と、扁平な第二の糸とからなり、第一の糸は、第二の糸よりも厚手且つ幅広に構成され、第二の糸は、第一の糸よりも薄手且つ幅狭に構成され、第一の糸と第二の糸とが交互に交錯して編み込まれた防草基材を備えた防草シート3とにより、施工面4を植栽植物2により緑化するための植栽方法であって、施工面4に防草シート3を敷設する工程と、植栽ポット1を、頂点側の端部から防草シート3を貫いて施工面4に挿し込む工程とを有する。 (もっと読む)


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