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国際特許分類[A01G25/00]の内容

生活必需品 (1,310,238) | 農業;林業;畜産;狩猟;捕獲;漁業 (84,932) | 園芸;野菜,花,稲,果樹,ぶどう,ホップ,海草の栽培;林業;灌水 (12,548) | 庭園,圃場,運動場または類似のものの灌水 (412)

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【課題】無駄な灌漑水の供給を低減することができると共に、植物の根腐れや植物の枯死を防止することができ、さらに塩害を防止することができる等、適切な土壌水分環境を構築できる灌漑装置、灌漑システムおよび灌漑方法を提供すること。
【解決手段】灌漑装置は、一定水圧発生装置10と、この一定水圧発生装置10に接続されると共に、土壌に埋設されている多孔質ホース20とを備えている。一定水圧発生装置10は、容器11の水位を一定に制御して、一定水圧を発生する。多孔質ホース20に保持された水は、多孔質ホース20の周壁の微細孔を通過して、土壌の吸引力によって、矢印a1で示すように土壌へ供給される。水は、土壌水浸透抑制層40の上の根群域30の土壌が有する保水力の分だけ土壌に保持され、その後は、植物70の根によって吸収される分だけ、多孔質ホース20から根群域30へ供給される。 (もっと読む)


【課題】給水孔毎の給水量のばらつきを抑制する潅水チューブを提供する。
【解決手段】潅水チューブは、液体搬送路11を有する主管10と、主管10の外周に設けられ、液体搬送路11との間に設けられた連通孔21と、外方へ向かう給水孔22と、連通孔21と給水孔22との間に延びる給水路23を有する支管20と、を備えている。給水路23は、少なくとも一対の線状部23aと、この一対の線状部23aを接続する接続部23bとを含む。接続部23bの内径は、線状部23aの内径より大きい。 (もっと読む)


【課題】水田の水位調整を容易に、ミリ単位の正確な設定を行うことができるので深水管理の負担が小さいし、構造が単純であるから故障や作動不良の問題も無い水田用水位調整桝を提供する。
【解決手段】桝本体1は、底板2と、一対の側壁板3、3と、通水穴4Aを設けた後壁板4とから構成してあり、内面に略凵字状の支持溝5が設けてある。支持溝5の略下半分に、受圧板6が下端の突起部6Cを支点に上端側を前後方向に傾動可能に挿装してある。受圧板6の上端側に下端7C側を対面させて支持溝5の略上半分に水位調整板7が昇降可能に挿装してある。水位調整板7は、受圧板6が水圧により突起部6Cを支点に後方に傾斜して面取り部6Fが圧接することにより所望の水位調整高さに保持され、上端側を前方に押動すると突起部6Cを支点に受圧板6が起立することで、昇降自在になっている。 (もっと読む)


【課題】給水予定日が大気中の湿度の変化に応じて変化し、植物への適切な給水と、設置面積が少なくてすむ給水装置の小型化。
【解決手段】蒸発器に取付けてある蒸発シ−トからの蒸発量は大気中の湿度が低ければ多く、高ければ少なくなることで蒸発器の重量変化に伴うシャフトの上昇量も変化し、軸受け側面の穴からシャフト先端の切欠き部を通る大気流入による給水開始日も変化する又、蒸発器と給水容器は構造上一体化しているので小型化が可能となる。 (もっと読む)


【課題】安価で簡単な構成でありながら、水田に供給された用水が排水枡から越流していることを遠方から確認可能な排水枡を提供する。
【解決手段】排水枡5は、取水口3から水田4に供給された用水を水田4から排水する排水管10を備え、水田4から排水管10に越流する用水の流体のもつエネルギーを機械的なエネルギーに変換する変換部20と、変換部20により変換された機械的なエネルギーにより駆動される報知部30を備える。変換部20は、排水管10内に越流した用水の流れにより回転する羽根車21と、羽根車21の主軸22を軸支する支持部23とを備え、報知部30は、主軸22の回転動力が入力される伝達機構31と、伝達機構31から伝達される動力により状態が変位する表示部32を備えている。 (もっと読む)


【課題】現地に行かずに用水路から農地への引水を管理する。
【解決手段】用水路管理システム1において、端末2は、農地運用者が田Fの状況を確認し、用水路Cから田Fに引水するように指示するのに用いられる。管理サーバ3は、地域における田Fや用水路Cの状況を管理し、田Fへの引水を制御する。ゲート4は、用水路Cと田Fの間に設置され、管理サーバ3の指示で引水及び停止を行うものであり、堰き止めゲート41と、引水ゲート42とを備える。堰き止めゲート41は、用水路Cに流れる水を堰き止めるものであり、通常は下がっており、水を堰き止める時に上がる。引水ゲート42は、用水路Cの水を田Fへ引水するものであり、通常は上がっており、引水する時に下がる。水位センサ5は、田Fの中に設置され、田Fの水位を検知し、管理サーバ3に通知する。流量センサ6は、用水路Cの中に設置され、用水路Cの流量を検知し、管理サーバ3に通知する。 (もっと読む)


【課題】 市販の散水ホースを使用し、好みの場所に放射状に容易に散水できることを目的とした散水器具を提供する。
【解決手段】 植物用灌水装置2において、市販の散水ホース3を庭に配備し、植物に散水を必要とする任意の位置aに注射針状の先の尖った導水管4を突き刺して備え、前記導水管の対面に放射状に分水させるガイド5を備えた分水装置6を直結したことを特徴とする散水器具。 (もっと読む)


【課題】 人手や電源を必要とせず、機械的機構のみで作動し、水田の何処にでも設置が可能で、かつ水田水位を一定範囲で調整可能で、間欠的に水田に水流を発生させることが可能な水田水位の調節装置を提供する。
【解決の手段】 例えば水田側に設置され、浮力を任意に制御可能なフロートの浮力が、用水側に設置され前記水田に用水を導入する用水導入孔の上部を開閉する弁に負荷される水圧より高まると前記弁が開き、用水を通水する。
例えば水田側に設置され、浮力を任意に制御可能なフロートの浮力が、用水側に設置され前記水田に用水を導入する用水導入孔の上部を開閉する弁に負荷される水圧より低まると前記弁が閉じ、用水を止水する。 (もっと読む)


【課題】堰板を昇降させて水田の水位を調整する水位調整堰に関し、構造が簡単で安価に提供でき、従来構造の堰板に替えて既設の水路の収納溝に嵌め込んで使用することができ、堰板の昇降位置の保持や水漏れの問題を解決した水位調整堰を得る。
【解決手段】水田の畦を横断する水路の側壁に設けた対向する上下方向の収納溝7と、この収納溝に両側辺を挿入して水路を遮るように設置した基板1と、この基板の上辺側に設けた開口12と、基板1の両側辺部及び開口12の下部に添設された堰板2と、この堰板2の両側辺部及び堰板2が存在しない部分の基板1の両側辺部と収納溝7との隙間に嵌挿された上下方向に細長い弾性体3とを備えている。堰板2は、弾性体3及び基板1との間の摩擦抵抗力により、設定された昇降位置を保持する。 (もっと読む)


【課題】 取水口における取水量を所定量以下に保持する。
【解決手段】 水路に配置され、取水口2における取水量を所定量以下に保持する取水装置1であって、水路の上流側に開口部112が配設された取水体11と、開口部112を開閉自在な弁体12と、弁体12と連結され、水路の水位の変化に応じて上下方向に移動可能な可動体13と、を備える。水路の水位が通常水位La以下である場合には、可動体13の自重によって弁体12が開口部112に対して全開し、水路の水位が設定水位Lb以上である場合には、可動体13の浮力によって弁体12が開口部112に対して全閉することで、開口部112の開閉を調節し、取水量を所定量以下に保持する。 (もっと読む)


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