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国際特許分類[A01G9/08]の内容

国際特許分類[A01G9/08]に分類される特許

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【課題】 本発明の課題は、苗を株挿しするにあたり、株挿し時の培土の抵抗を小さくして適正に且つ容易に株挿しが行えるようにすると共に、株挿しした苗を培土で十分に保持できなくなって苗の姿勢が不安定になるのを防止する。
【解決手段】 培土(3)を育苗箱(2)に充填し、前記育苗箱(2)に灌水し、育苗箱(2)内の培土(3)に苗(1)を所定ピッチで株挿しする苗株挿し方法であって、培土(3)の種類に応じて前記所定ピッチを変更する苗株挿し方法とした。 (もっと読む)


【課題】鉢植え植物を他の鉢に移し替える際、植物を傷めることなく容易に鉢から取り出すことができ、既存の植木鉢にも柔軟に対応できる植木鉢用移植シートを提供する。
【解決手段】移植シート1の中央部両サイドに切り抜き部2と、両端部に抜き孔3と、中心部に複数の小径の水抜き孔4を設け、切り抜き部2の曲折部2cの曲折により、円弧部2aと、2bが植木鉢5の底部5aと、内周部5bに沿って触接して敷設でき、植栽が可能となる。
移植時は、抜き孔3の持ち手部3aを持って引き上げることにより、植栽された植物6を土7ごと植木鉢5から取り出すことができる。持ち手部3aは、支え部3bを折畳んで内周部5bの上部の土の中に埋設すれば美観を損なうこともない。 (もっと読む)


【課題】複数本の無端コンベヤベルトが育苗箱搬送方向と直交する方向に所定間隔を隔てて並んでコンベヤフレームに駆動回動自在に支持されて、複数本の無端コンベヤベルトによって育苗箱を下方から受け止めて搬送する育苗箱コンベヤにおいて、無端コンベヤベルトの垂れ下がりを安価に防止できるとともに優れた耐久性を発揮させる。
【解決手段】無端コンベヤベルト12,24,33の往路側を下方から受け止め支持する支持手段80を、コンベヤフレーム11,21,32に育苗箱搬送方向と直交する方向に沿わせて固定された支軸82と、支軸82に回転自在に外嵌して支軸82に回転自在に支持されながら複数本の無端コンベヤベルト12,24,33に受け止め作用する円筒体83とを備えて構成してある。円筒体83を、この円筒体83の内周面が支軸82の外周面に直接に接触する状態で支軸82に外嵌するよう構成してある。 (もっと読む)


【課題】床土材タンクから繰出し回転体によって床土材を繰出す床土材供給装置、床土材供給装置に育苗箱を供給するコンベヤ、床土材タンクに貯留された床土材に作用する攪拌回転体、育苗箱の床土材に作用する回転均平体を備える播種プラントにおいて、攪拌回転体、均平回転体、繰出し回転体、コンベヤを数少ないモータでかつ構造簡単に駆動する。
【解決手段】コンベヤにモータ111の駆動力を伝達する伝動機構112に中継伝動軸124を設けてある。繰出し回転体44を駆動するよう床土材供給装置40に設けられた繰出し駆動軸92に中継伝動軸124から動力伝達する伝動体131、繰出し駆動軸92から攪拌回転体46に動力伝達する攪拌伝動体133、繰出し駆動軸92から回転均平体41に動力伝達する均平伝動体132を設けてある。 (もっと読む)


【課題】 土の中の比較的粒径の大きなものが土供給ホッパー内の局所に偏って蓄えられてしまうことを防止できるようにする。
【解決手段】 本発明の土補給装置18は、土Sが、上部開口12aから補給され、内部に一時的に蓄えられ、下部開口12bから取り出されるように構成された土供給ホッパー12における上部開口12aに対し、放出口62から土Sを注ぎ入れるように構成されている。放出口62の出口側には、該放出口62の幅方向に延びる回転軸21と、該回転軸21の外周に対し、該回転軸21の軸長方向へ延びるように且つ放射状に設けられた複数の羽根板22とを備えた羽根車20が回転自在に軸支されており、該放出口62から放出される土Sが、回転する羽根車20により拡散されるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】土繰出し装置の供給ホッパへ土供給する際、供給ホッパ内に均等に土を供給できない。供給ホッパ内の一方側の土の粒径が大きく、他方側の土の粒径が小さく不揃いとなる。
【解決手段】移送台1により移送中の育苗容器2に上方から床土または覆土を供給する土繰出し装置10を、前記移送台1の上方位置に設け、該土繰出し装置10の供給ホッパ11の前記育苗容器2の移送方向の左右何れか一方側の側方に、前記土繰出し装置10の供給ホッパ11に土を補給するバケット28を有するバケットコンベア20を設け、該バケットコンベア20の上部には、前記バケット28が反転して放擲した土を誘導する誘導装置40を設け、該誘導装置40は、育苗容器2の移送方向と交差する方向に往復回動する可動誘導板42を設けて構成した土供給装置。 (もっと読む)


【課題】 単なる目視では判別困難な亀裂や破断という破損が生じている場合でも確実に判別することができるようにする。
【解決手段】 本発明の育苗箱選別装置1は、互いに平行に延びる一対の縁部に対しそれぞれ該縁部の長さ方向に沿って移送用の孔12が所定ピッチで列設された育苗箱10における破損品と非破損品とを選別するものである。そして、孔12を拡張させるように所定負荷を付与する育苗箱検査手段5と、孔12が所定量以上拡張したことを検知する破損検知手段6と、孔12が所定量以上拡張したことが検知されたときに育苗箱10が破損品であると判定する制御手段8とを備えている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、苗支持体に供給した苗の姿勢を直立状態に正して、苗取り装置が苗を確実に取り出して育苗器に苗挿しを行うようにすることで、育苗器に欠株が生じないようにすることを課題とする。
【解決手段】苗支持体15の側面に形成する苗取り出し用開口部15cから苗把持ハンド5b、5cが内部に侵入し苗30を把持して苗支持体15から取り出し育苗器1に苗挿しを行う育苗移植機において、苗把持ハンド5b、5cの下側に先端をV字状に凹ませた根元押し具18を苗把持ハンド5b、5cと共に進退すべく設けると共に、苗支持体15内の上部に前記根元押し具18に対抗してV字状の上部ガイド板19を設けた苗挿し機。 (もっと読む)


【課題】 最後の育苗箱まで均一な質で播種でき、播種機から簡単に取出可能にする。
【解決手段】 本補助送り箱Bは、所定の育苗箱Aに対し、土入れ、播種及び覆土を連続して行う播種機1であって、育苗箱Aは、苗室10が碁盤目状に配設されるとともに、一対の側縁部11に該苗室10と同ピッチで送り穴12が列設されており、前記播種を行う播種装置5の搬送路長方向における前後には、育苗箱Aの全長よりも長い間隔をおいて一対の鎮圧ローラ15,16が配設されており、該一対の鎮圧ローラが回転駆動されることにより、育苗箱Aが搬送されるように構成されており、播種装置5は、送り穴12に係合する爪22aを有するギヤ22が、育苗箱Aの搬送に伴って従動回転することにより駆動されるように構成された播種機1において、最後の育苗箱Aを取り出すためのものであり、所定の育苗箱Aにおける送り穴12が形成された側縁部11が省かれてなっている。 (もっと読む)


【課題】把持部材が育苗ポットを把持する性能を向上させることができるポット詰替装置を提供すること。
【解決手段】把持部材2を構成する各板状片2aの育苗ポットと接触する部分を含む面の略全面には、その表面が鑢状に形成された可撓性を有するシート体21が貼着されている。よって、把持部材2を育苗ポットの内側に圧入した場合には、鑢状に形成された面が滑り止めとなって、その接触部分が育苗ポットの内面にしっかりと引っ掛かり、把持部材2によって確実に育苗ポットを把持することができる。 (もっと読む)


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