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国際特許分類[A01G9/08]の内容

国際特許分類[A01G9/08]に分類される特許

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【課題】苗栽培用セルトレイに土量を均一に詰めることができる土詰装置および苗栽培用セルトレイの製造方法を提供する。
【解決手段】複数個の凹部102を有するセルトレイ101の上に、第一の主表面に突出した複数個の筒状凸部205を有する土量調整用トレイ201を置くことにより、前記筒状凸部205が前記凹部102内に挿入し、前記土量調整用トレイ201の第二の主表面から前記筒状凸部205を通して、前記凹部102内に土を供給する。 (もっと読む)


【課題】従来からの慣行によるい草の栽培方法は、1乃至3ヶ月単位で苗箱育苗を繰り返して増殖した後、本圃に移植する要領で行われるが、このような苗箱育苗は、最も困難とされる株分け作業を切断具を使用した手作業で行い、労力を要して、能率が上がらず作業者に大きな負担をかける課題があった。
【解決手段】最初に、い草の親株から株分けした後、床土を充填した苗箱に挿植して1乃至3ヶ月間育苗し、該育苗したい草苗を、自動株分け装置、若しくはい草移植機の苗タンクに装填して機械的に株分け作業を行う株分け作業工程と、株分け後のい草苗を、前記苗箱の床土に機械的に株挿した後に行う育苗作業工程とを、1乃至3ヶ月単位で数回繰り返して育苗して増殖した後、い草移植機によって本圃に移植することを特徴とするい草の栽培方法とする。 (もっと読む)


【課題】育苗容器の移送装置の移送ローラーへのグリス充填作業が面倒であり、グリスを充填するグリス室の形成が面倒である。
【解決手段】育苗容器を移送する左右一対のフレーム3に育苗容器を移送する移送ロール2を所定間隔を置いて複数軸装し、該移送ローラ2は、該移送ローラ2のロール回転軸4を前記フレーム3に、該フレーム3とロール回転軸4の間に供給するグリス31を充填した軸受20を介して取付ける。軸受20はロール回転軸4を挿通する挿通孔21を有する内筒部22と該内筒部22より大径の外筒部24とを有し、前記軸受20には外筒部24の内周と前記ロール回転軸4の外周の間に所定量のグリス31を充填しうるグリス室30を形成する。 (もっと読む)


【課題】育苗容器用土供給装置の供給シャッターの取付と操作ダイヤルの取付が面倒であった。
【解決手段】育苗容器用土供給装置は、移送台3の上方の供給ホッパー4と、該供給ホッパー4の下方の繰出ベルト6と、前記供給ホッパー4と前記繰出ベルト6との間に形成された供給口7と、該供給口7に取付けた供給シャッター10とを有する。該供給シャッター10は、その左右の側板15を前記移送台3に固定のフレーム22の左右側板23に横軸21により回動自在に夫々取付け、前記左右の側板15には、横軸21を中心とする円弧状にギヤ溝30を形成し、該ギヤ溝30には前記側板23に軸装した操作軸32に固定の歯車31を噛み合わせ、前記操作軸32に操作ダイヤル35を固定状態に取付ける。 (もっと読む)


【課題】 灌水装置が育苗器に灌水した後に播種又は覆土を行うとき、育苗器に詰めた床土の上面に灌水した水が吸水されずに溜まった状態で播種又は覆土され、床土の上面に播種された種子が溜まった水と共に床土と覆土の間に閉じ込められやすくなり、播種された種子が酸欠を起こし出芽不良となるおそれがある。
【解決手段】 育苗器2に播種する播種機であって、前記育苗器2を一方向に搬送する搬送経路3を備え、該搬送経路3に沿って該搬送経路3の上手側から順に育苗器2に床土を詰める床土詰装置6と育苗器2に播種する播種装置7と育苗器2に覆土する覆土装置8とを設け、床土詰装置6と播種装置7の間又は播種装置7と覆土装置8の間に育苗器2に灌水する灌水装置29を設け、灌水装置の灌水位置から次工程の播種装置7の播種位置又は覆土装置8の覆土位置までの間隔を変更できる構成とした。 (もっと読む)


【課題】これまではポットトレーに並べたポットの土中に一つずつ穴を開けて種を植えており、時間と労力を費やしていたので、効率化し、作業の負担を軽減したい。
【解決手段】円筒を多数有した下板に中棒を多数有した上板を重ねてセットにしたパネルを土壌に押しつけることで、ポットトレーに配置されたポットや苗床などに種を植える穴(くぼみ)を一度に多数開けることができる。 (もっと読む)


【課題】 苗供給装置においては、多数個の苗支持体を配列するために苗支持体の配列ピッチが小さくなるが、隣接する苗支持体の間隔が狭いと、隣接する苗支持体や該苗支持体に収容した苗が邪魔になる等して、苗支持体への苗の投入が行いにくくなり、苗供給作業の作業能率が低下するおそれがある。
【解決手段】 上方から投入される苗を収容する複数の苗支持体(15)を周回移動させて所定の苗供給位置へ順次苗を供給する苗供給装置において、前記複数の苗支持体(15)のうち、上端の高さが異なる苗支持体(15)を混在させて設けた。また、苗支持体(15)の上端には苗を投入する投入口(15a−1)を構成し、上端の高さが高い苗支持体(15)と上端の高さが低い苗支持体(15)とを周回経路上で交互に配列した。 (もっと読む)


【課題】洗浄装置で洗浄されたポット苗箱に、ポット苗押出用の補助剤を連続して塗布できる作業効率の高い自動塗布装置を提供する。
【解決手段】補助剤を水に混合して所要濃度範囲とした補助剤混合液を貯留した水槽を、前記洗浄装置と連続して配置し、ポット苗箱の連続搬送手段を前記水槽の搬入側の一端側から搬出側の他端側へと連続させて設け、前記搬送手段はポット苗箱を下方傾斜させて前記水槽内に搬入し、該水槽内の液中に浸漬させて搬送し、搬出側では上方傾斜させ、余剰の補助剤混合液を前記水槽へと流れ落としている。また、水槽への搬入前に水切りブラシを取り付けて、洗浄液の水切りをしている。 (もっと読む)


【課題】収容ケースを大型化することなく、簡易な作業で収容ケースに多くの育苗ポットを詰め込むことにより、育苗ポットの土入れ作業及び運搬の効率を向上させる。
【解決手段】育苗ポット用収容器1には、スライドパット3を上流側に移動させた場合に、収容口38から挿入された育苗ポットの側壁42の外面と衝突するように、横区画部材32から収容ケース2の底壁22側に突設する突出片36が設けられている。よって、突出片36は、育苗ポットを押圧しながらスライドパット3の移動方向の下流側に移動するので、スライドパット3の移動方向で突出片36の下流側に隙間を形成することができる。従って、その隙間を利用して育苗ポットを追加することができ、収容ケース2に収容することができる育苗ポットの数を増加させることができる。 (もっと読む)


【課題】バネ鋼板両四角錐枠型の保持具を用いながら、離型剤の影響を極力回避し、育苗ポットの確実な保持力を長期間維持し続けることができるポットグリッパーを提供する。
【解決手段】個々の育苗ポットPを保持する保持具5が、帯状のバネ鋼板を「く」字状に屈曲させた4本の保持片1を、その突側が外側となって四角枠状を形成するように下端部分を底板2に固定し、上端部分を非固定とし、各保持片1の弾性付勢力により育苗ポットPの内壁面PWを保持するものとされ、保持片1の内壁面PWに接触する部分に、内壁面PWに付着している離型剤を堆積させる堆積部4を備え前記離型剤を堆積部4へ掻き出す掻き出し突部3を設けた。 (もっと読む)


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