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国際特許分類[A01G9/08]の内容

国際特許分類[A01G9/08]に分類される特許

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【課題】 障害物が密集した場所やインビトロ等の狭い作業空間において、培養した無菌の植物を分割し、発根用容器に移し替える移植工程の自動化を可能にする苗の調整ステーションの提供。
【解決手段】 切断刃を有し、XYZ方向に移動自在な調整用ハンドと、苗の形状を認識可能なセンサ部と、苗を最適把持力で把持する回動自在のセパレートチャックとを備え、センサ部によりセパレートチャックに把持された苗の形状を計測し、その計測データに基づいて切断箇所を算出し、調整用ハンドにより苗の不要箇所を切断する苗の調整装置と苗の調整装置を複数備え、各調整ステーションで異なる箇所の切断を行う苗の調整ステーション。 (もっと読む)


【課題】苗挿し深さの調節が容易に行える苗を育苗器に移植する苗挿し機を提供すること。
【解決手段】育苗器1を載置して移送する育苗器移送装置Aと、苗を支持する苗支持体15が周回する苗供給装置Cと、該苗支持体15内の苗を把持して移動して前記育苗器移送装置Aに設置された育苗器1に苗を挿す苗把持ハンド5b,5cとを設け、苗支持体15には、作業者Nが供給する苗を上方から苗支持体15内に入り込ませるよう上方に開口した上側苗支持部15aと、苗支持体15内の苗の下端を支持する下側苗支持部15dと、苗把持ハンド5b,5cが側方から苗支持体15内に出入りして苗を取り出せるよう側方に開口した苗取り出し用開口部15cとを設け、前記苗支持体15の下側苗支持部15dを、苗把持個所に移動した苗把持ハンド5b,5cに対して上下位置変更可能に構成した。 (もっと読む)


【課題】 把持部材に把持されている育苗ポットを押出す押出部材の円滑な移動を長期に渡って維持することができるポット詰替装置を提供すること。
【解決手段】
押出棒13は隣合う板状片2aの間に形成される空間、即ち、外部に露出する空間を通って、押出部材4と押出部枠体14とを連結しているので、押出棒13は外部に露出した状態になっており、万一、押出棒13と板状片2aとの間に埃、塵等のゴミが詰まり、その影響で押出棒13の上下方向の移動が円滑に行われなくったような場合でも、その埃、塵等のゴミを取り除くメンテナンスを容易にすることができる。
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【課題】 把持部材が育苗ポットを把持する性能を向上させることができるポット詰替装置を提供すること。
【解決手段】
把持部材2を構成する各板状片2aの育苗ポットと接触する部分を含む面の略全面には、その表面が鑢状に形成された可撓性を有するシート体21が貼着されている。よって、把持部材2を育苗ポットの内側に圧入した場合には、鑢状に形成された面が滑り止めとなって、その接触部分が育苗ポットの内面にしっかりと引っ掛かり、把持部材2によって確実に育苗ポットを把持することができる。
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【課題】 障害物が密集した場所やインビトロ等の狭い作業空間において、脆弱物を把持および/または切断するためのロボットハンドの提供。
【解決手段】 一対の把持爪と、把持用アクチュエータと、把持用アクチュエータおよび把持爪とを連結する把持力伝達系とを備え、前記把持力伝達系の一部または全部が弾性特性を有する材料からなり、前記把持用アクチュエータの駆動により前記把持力伝達系および/または前記把持爪に撓みを生じさせながら脆弱物を把持するロボットハンド。 (もっと読む)


【課題】回転ロールとベルトとの間に混入した物を自動的に排除する。
【解決手段】複数の回転ロール23、24を並設すると共に各回転ロール23、24に搬送ベルト26を巻き掛けており、モータ22と連繋された回転ロール23、24の回転により搬送ベルト26が回転され、土を含む被搬送物を下流側に搬送する装置100であって、回転ロール23は、回転軸23aの外周面にスパイラル状に周設された螺旋羽根部23bを備えており、回転ロール23と搬送ベルト26との間に混入した土Tは、回転ロール23の回転による螺旋羽根部23bの回転に伴って軸線方向に排出される。
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【課題】 セルトレイを縦横に移動させずにCCDカメラを移動させ、培土の崩れによる幼苗の損傷を防止しつつ、高精度な苗選別を行う。
【解決手段】 苗選別時には、CCDカメラ29を、セルトレイ24の所定の4個のセル24aに臨むように移動させて、該所定の4個のセル24aをブロック単位としてセル24aに植立された苗22をCCDカメラ29により撮像する。このCCDカメラ29からの画像情報をパソコン32に取込み、該パソコン32によりセル24aに植立された苗22を画像認識して該苗の良否を判別する。不良苗が検出されると、CCDカメラ29と一体固定されたノズル36が、不良苗が植立されたセル上に移動してきて、該不良苗をバキュームにより培土と共に吸引除去する。 (もっと読む)


【課題】 散水手段を必要とせず、簡単な構造で十分な真空吸引力を発生させて効果的に苗を苗床枠体から吸引して落下させることができ、且つマイクロコンピュータ制御による正確な苗床パレットの動きを達成できる苗の自動移植装置の提供を目的とする。
【解決手段】 苗の自動移植装置は、苗パレット2と、苗床パレット移動手段3と、苗投下手段4と、ベルトコンベア5とを備えている。床苗パレット2は、苗床となる上面と底面とが開口となった複数の苗床枠体を収納する。該苗床パレット移動手段は、前記苗床パレットを支持して移動動作を行う移動フレーム体31と、移動フレーム体31が置かれる移動フレーム体テーブル32と、移動フレーム体31を移動させるための駆動手段33,33’を有する。 (もっと読む)


【目的】 セルトレイにて育苗した苗をポットに一株ずつ仮植し更に仮植済みのポットを出荷用のカゴに装填する作業を自動制御にて行うよう構成し、更に仮植済みポットの中に、成育不良の苗のポットが混在しないようにする。
【構成】 碁盤の目状に構成した育苗用セルそれぞれに育苗された苗を収容したセルトレイTを順に搬送し、この搬送方向と平行に仮植用ポットPをひとつずつ搬送し、この搬送途中に両搬送路を横断する仮植ロボット3を配置し、該仮植ロボット3にてセルトレイTより苗を個々のポットPに一株ずつ仮植し、ポット搬送路終端にポット装填用ロボット4を配置してカゴCに装填すべく構成し、その中で、該セルトレイTにて育苗される苗を、その仮植前に画像センサー2にて画像入力し、画像処理して個々の苗の成育状況を検出し、成育の充分な苗のみを仮植するよう構成する。 (もっと読む)


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