説明

国際特許分類[A01G9/08]の内容

国際特許分類[A01G9/08]に分類される特許

41 - 50 / 69


【目的】 この発明は、主に建物の屋上緑化等を実施する際の、植物栽培や緑化植栽する植栽基盤となる植栽装置に関するもので、雨水貯留層の容器の上に、植栽用土を包み込んだ透水性の風呂敷包みを重ねたものを、既設の陸屋根屋上の床盤に置くだけの、簡単で低廉にできる屋上緑化用植栽装置を開発するものである。
【構成】 弾力性、不透水性の容器1の側面に、水分が定量たまる高さに排水口2を設け、その高さまで軽量な礫3をいれて水分貯留層とし、その上に、人工土壌を混入した軽い植栽用土4を包み込んで結んだ耐候性、透水性の風呂敷5を重ねた植栽装置。 (もっと読む)


【課題】隅部押圧体の高さ調節と深さ調節の混同、および、調節作業の煩雑化。
【解決手段】育苗箱2を横送する移送台1の上方位置に、回転均平ブラシにより床土の上面を均平した後にできる育苗箱2の前壁5の隅部に溜る余分な隅土を押圧する前壁隅部押圧体15を有する前壁隅部押圧機構7と、前記育苗箱2の後壁4の隅部に溜る余分な隅土を押圧する後壁隅部押圧体35を有する後壁隅部押圧機構30を設けたものにおいて、前記前壁隅部押圧機構7および後壁隅部押圧機構30は左右一対の隅部均平機構取付用板11に取付け、隅部均平機構取付用板11は、高さ切替機構Kを介して高さ調節用支持板50に上下動自在に取付け、該高さ調節用支持板50は、前記移送台1のフレーム9に対して高さ調節機構Tにより上下自在に取り付けた育苗箱の隅部床土押圧装置。 (もっと読む)


【課題】根巻き作業を容易にするとともに、根巻きした幼木を移植するまで一時的に仮植しておいても幼木の生育を阻害することがなく、且つ、植栽地へ搬送する場合に再度根巻きをする必要がなく、そして、移植後には完全に生分解されて回収を必要としない根巻きシートを提供する。
【解決手段】坪量が40g/m以上100g/m以下の紙基材層2に、厚さが25μm以上50μm以下の生分解性樹脂層3を設けた積層シート4で構成し、前記生分解性樹脂層3のみを貫通する小孔5を設け、該小孔5の面積をシート全面積の20%以上60%以下とした。 (もっと読む)


【課題】育苗トレイに播種された種子の展開子葉が互いに重なることを有効に防止しつつ、該育苗トレイの可及的な小型化を図り得る構造簡単な鎮圧機構及び播種装置を提供する。
【解決手段】鎮圧機構100は、育苗トレイTにおける平面視矩形状のセルCに充填された床土Dに、該セルCの一方の対角線方向Yに沿った長軸を有する播種穴Hを形成するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 粉粒体や液状体の飛散を防止し作業性のよい支持レールを提供する。
【解決手段】 育苗箱14の両横側に配置されて、前記育苗箱14に粉粒体又は液状体を供給する育苗器2が載って移動する支持レール3であって、支持レール3の上面から育苗箱14側の側面に亘って傾斜面40又は曲面45を設けた構成としたものである。 (もっと読む)


【課題】分離工程、調整工程および植込工程を機械的に連結するための苗の移植用保持具並びにそれを備えた苗搬送装置および植込ステーションの提供。
【解決手段】苗が投入される投入口を有するケースと、切欠部を有し、ケース内で噛合して載置される一対の把持板と、把持板に最適な把持力を付勢するばねとを具備し、ケース外部に延出する一または二の把持板を押入することで、投入口が開放状態となり、ケース外部に延出する一または二の把持板への押力を開放することで、一対の把持板の切欠部が投入口に投入された苗を把持する苗の移植用保持具並びにそれを備えた苗搬送装置および植込ステーション。 (もっと読む)


【課題】現在使用されている条間隔33cm用のポット苗箱をそのまま使用して、狭い条間隔で移植(密植)できるようにする。
【解決手段】ポット苗箱1は、横方向に14個、縦方向に32個のポット苗室2が左右対称的に形成されている。左右両端のそれぞれ縦1列分を除く縦12列のポット苗室に土入れ及び播種を行ってポット苗を育苗し、このポット苗箱をポット苗移植機の苗載台にセットして移植を行う。横1列14個のポット苗室のうち左右両端の2個を除く12個のポット苗室から、それぞれポット苗Pを取出して左右一対の無端状横搬送ベルト32A上に落下させる。ベルトの排出端から1個ずつ送り出されたポット苗Pを、排出端近傍で略鉛直面内を旋回する植付爪35Aにより圃場に植え付ける。 (もっと読む)


【課題】ネギなどの野菜の種子を育苗ポットに播いて育苗する播種機において、潅水装置で散水された余剰分の水滴が、任意の個所で滴下されるのを防ぎ、且つ、効率的に水受け皿に回収可能な、技術を提供する。
【解決手段】トレイ11上に戴置した育苗ポット10を搬送する自動搬送装置2と、該自動搬送装置2により搬送される育苗ポット10に養土を充填する養土充填装置3と、養土が充填された後に播種を行う播種装置6と、該播種装置6により播種された育苗ポット10に覆土を充填する覆土充填装置7と、養土及び覆土の充填後の育苗ポット10に水を散水する潅水装置4・8と、を備える播種機1において、雫落し板37を育苗ポット搬送用レール35の下方部より、進行方向に対して直角に垂下し、且つ、水受け用皿33の上方に配置する。 (もっと読む)


【課題】 従来、搬送装置で搬送される育苗器(セルトレイ)の位置を検出するにあたり、センサにより育苗器のセルもしくは隣接するセルの間隙を直接検知して育苗器の位置を検出するものがあるが、セルの形状、隣接するセルの間隔、セルの周囲に付着する土などの異物によってセンサが誤検知するおそれがある。また、複数のセルを有さない苗箱等の育苗器を搬送するときには、セルトレイのように所定の搬送ピッチ毎に育苗器の位置検出を行うことができなかった。
【解決手段】 所定間隔おきに一方向に長く配列された複数の位置検出用部材86と育苗器に装着するための装着用部材とを備える育苗器の位置検出補助具81を、前記複数の位置検出用部材86が育苗器の外側で該育苗器の搬送方向に配列されるように前記着脱用部材を介して育苗器1に装着し、搬送装置の搬送経路上に設けたセンサ88,89により前記位置検出用部材86を検出する構成とした。 (もっと読む)


【課題】構造複雑、高価。
【解決手段】育苗容器Aを移送する移送台34の側方に、上下伸縮自在の支柱8をを有するスタンド1を設ける。スタンド1の上部には粒剤供給ホッパー11を設ける。粒剤供給ホッパー11の開口部16にはカバー20を設ける。カバー20の周囲には粒剤誘導体21を設ける。粒剤誘導体21内には、漏斗部12の後板13と同方向に傾斜する上側反射板25を設ける。上側反射板25の下方の粒剤誘導体21内には下側反射板27を設ける。下側反射板27の下側円弧部30と粒剤誘導体21の後板23の間に落下口32を形成した粒剤散布装置。 (もっと読む)


41 - 50 / 69