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国際特許分類[A01H1/02]の内容

国際特許分類[A01H1/02]に分類される特許

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四倍体スイカの自殖系統を開示する。本発明は、当該四倍体スイカの自殖系統の種子及び植物、種子及び組織培養を介する当該四倍体自殖系統の繁殖方法、に関する。本発明はまた、当該四倍体自殖系統と二倍体スイカ自殖系統とを交配することによる当該四倍体種無しスイカ種子を作出する方法、及びそれから作出される三倍体植物、に関する。 (もっと読む)


本発明は、作物の育種に関する。詳しくは、これは、自家受粉と他家受粉の作物の品種群又は栽培品種の育種に適している。品種群を作出するために、母本群と父本群とを交雑させる。母本群は次のように作出される。すなわち、異なる所望の特性を有する親植物の対を交雑することによってF1を作出し、そのあと、F1の2つを交配することによって分離集団を作出する。分離集団の植物個体又は初期分離世代の自殖後代が母本群を構成する。父本群は、ホモ接合型育種系統、品種、分離世代のヘテロ接合型植物、或いは母本群と同様の方法で作出された個々の植物からなる。品種群を育種する本発明の方法は、交雑段階、安定化のための自家交雑段階、特性決定段階、群分類段階、及び品種群の形成段階の5段階を含む。品種群は在来品種の均一性、安定性及び区別性の特徴をも有する。農業従事者は次の栽培のために種子を保存することもできるし、また、種苗会社は保存種子を基にして更なる開発を図ることも可能である。この品種群は良好な適応性、高収量、及び強い耐病虫害性を有する。この品種群の育種は、育種者の経験に頼らなくてもよく、農業従事者であってもこのような育種を行うことができる。さらに、作物品種群の育種のための11の例及びその実施を、その実証のために詳しく記載されている。 (もっと読む)


本発明は、新規の植物に、特に新規の好ましい味を有する果実を産生し得るメロン植物体に、そしてその種子に関する。本発明はさらに、本発明のメロン植物体の果実であって、有機酸含量、低pHおよび高糖含量を有する果実に関する。本発明はさらに、本明細書中に開示された植物体および果実の作製および使用方法に関する。 (もっと読む)


トウモロコシ(maize)ゲノムに挿入された外生DNA構築体のDNA配列および挿入部位をフランキングするゲノム配列のDNA配列に基づき、リジン-増加トランスジェニック事象の存在を検出するためのアッセイが、本明細書中に開示される。また、活性が、植物または植物生成物において、リジンを増加させるジヒドロジピコリン酸シンターゼを発現する新規外生DNA構築体を有するトランスジェニック植物が提供される。

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本発明は、デルフィニウムの後代に特定の花色を遺伝させる花色交配法と、デルフィニウムの後代に二色系の花色を遺伝させる花色交配法を提供する。また、暖地で効率よく季節咲きさせる方法を提供し、萼片中の主要な内性色素の比率からデルフィニウムの花色を決定する方法を提供する。全色系花色のデルフィニウムを花粉親または種子親として他殖交配し、特定の花色を後代に遺伝させることができると共に、二色系の花色を後代に遺伝させることができることを見出した。デルフィニウムを約15℃の温度下シャーレ内で発芽させる条件で育苗し、暖地において効率よく季節咲きさせる方法を見出した。デルフィニウムの花色と内生色素を分析し、デルフィニウムの花色を決定する数式を見出した。新規アントシアニンを主成分として含む紫色花または淡紫色花デルフィニウムの交配法を見出した。その新規アントシアニン色素の単離、精製方法を見出した。 (もっと読む)


落葉性のツツジに常緑性に関わる遺伝子を導入できる、非耐暑性のツツジに耐暑性に関わる遺伝子を導入できる、一季咲き性のツツジに四季咲き性に関わる遺伝子を導入できる、ツツジの作出方法を提供するものである。落葉性のツツジと常緑性のツツジを交配することによって、落葉性のツツジに常緑性に関わる遺伝子を導入でき、耐暑性のツツジと非耐暑性のツツジとを交配することによって、非耐暑性のツツジに耐暑性に関わる遺伝子を導入できる、そして一季咲き性のツツジと四季咲き性のツツジとを交配することによって、一季咲き性のツツジに四季咲き性に関わる遺伝子を導入できる。 (もっと読む)


オグラ(ogura)型細胞質雄性不稔(cms)のための、セイヨウアブラナ(Brassica napus)の二重低含量回復系統を作成する方法であり、該系統は、ダイコンのPgi−2対立遺伝子が欠失しキャベツ(Brassica oleracea)のPgi−2遺伝子と組換えられたRfo回復遺伝子を有する、ダイコンの遺伝子が導入されており、雌性稔性、高いRfo伝達率および高い生長力に特徴づけられる高い農学的価値を有するものである。セイヨウアブラナ雑種の種子ならびにその後代を形成する方法。セイヨウアブラナの種子、ならびに、解析のための、PGIolマーカー、PGIuntマーカー、PGIintマーカー、BolJonマーカーおよびCP418マーカーの組み合わせの使用。
【選抜図】図2
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