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国際特許分類[A01H1/02]の内容

国際特許分類[A01H1/02]に分類される特許

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本発明は、カラシナ(Brassica juncea)を含む、改良されたアブラナ属(Brassica)種、カラシナからの改良された油及びミール、そのような改良されたアブラナ属種の産生方法、並びにアブラナ属系統の選択方法に関する。さらなる実施形態は、カラシナの現在存在する市販栽培品種に比べて増加したオレイン酸含有量及び減少したリノレン酸含有量を有する内因性の油を含むカラシナの種子、種子油中の増加したオレイン酸含有量及び種子油中の減少したリノレン酸含有量がその中に安定して組み込まれている形質を有するカラシナの種子、並びに前記種子から生産される後代植物の一又はそれ以上の世代に関する。
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【課題】種子休眠性向上遺伝子、種子休眠性向上マーカー遺伝子、種子休眠性が向上したコムギ品種を育種する方法及び種子休眠性が向上した形質転換植物体を提供する。
【解決手段】種子休眠性向上遺伝子、種子休眠性向上マーカー遺伝子、並びに、ゼンコウジコムギとその他のコムギを交配して子孫を得る交配ステップと、その子孫のゲノムDNAにおいて、種子休眠性向上マーカー遺伝子の存在の有無を検出する検出ステップと、検出ステップにおいて、種子休眠性向上マーカー遺伝子の存在が検出された場合に、その子孫を種子休眠性が向上したコムギ品種であると判断して選抜する選抜ステップとを含む、種子休眠性が向上したコムギ品種の育種方法、及び、種子休眠性向上遺伝子を発現可能に保持する形質転換植物体。 (もっと読む)


【課題】従来困難であった、低カフェインでかつ飲料としての味覚や風味を兼ね備えたGCAハイブリッド種の作出方法ならびにGCAハイブリッド種を提供する。また、従来困難であった、低カフェインでかつ飲料としての味覚や風味を兼ね備えたコーヒー飲料などの食品を提供する。
【解決手段】ユージノイド種とカネフォラ種を交配してGCハイブリッド種を生産する工程、前記GCハイブリッド種の染色体数を倍化して4倍体GCハイブリッド種を生産する工程、および、前記4倍体GCハイブリッド種とアラビカ種を交配してGCAハイブリッド種を生産する工程、
を含むことを特徴とするGCAハイブリッド種の作出方法。 (もっと読む)


【課題】ギョウジャニンニクとニラとの雑種植物体を作出することにより、両者の有用な形質であるアリチアミン効果による疲労回復やコレステロール抑制作用、抗血栓作用などの薬理効果を有し、かつ収量性が改善された新規な植物を提供すること。
【解決手段】ニラの雌しべとギョウジャニンニクの花粉とを交配受粉して得られる受精細胞を含む胚珠を摘出して培地で培養し、生育した幼植物体を移植して更に生育させ、あるいは、生育した幼植物体の組織を、植物ホルモンを添加した培地にて培養し、得られたカルスから不定芽が形成することにより得られた多芽体を、植物ホルモン無添加培地で培養することにより、得られた幼植物体を移植して更に生育させニラとギョウジャニンニクの香気成分前駆体を含有するニラ×ギョウジャニンニク雑種植物体を育種する。 (もっと読む)


【課題】非遺伝子組み換え法により、導入される染色体断片を制御し、標的形質を有する新品種を作製するためのゲノム設計方法及び新品種作製方法の提供。
【解決手段】元品種の染色体の一部のみが外来品種由来の染色体断片に置換されている染色体断片置換系統を用い、元品種の染色体中の1又は複数の標的領域に対して、一標的領域ごとに、標的領域の上流側末端又はその上流にDNAマーカーM2を、M2の上流にDNAマーカーM1を、標的領域の下流側末端又はその下流にDNAマーカーM4を、M4の下流にDNAマーカーM5を、標的領域中にDNAマーカーM3をそれぞれ設定し、外来品種由来のホモ染色体断片の上流側末端がDNAマーカーM1とM2の間に、外来品種由来のホモ染色体断片の下流側末端がDNAマーカーM4とM5の間になるように、置換する外来品種由来のホモ染色体断片の長さを制御する、ゲノム設計方法及び新品種作製方法。 (もっと読む)


本発明は、果実裂開特性が調節された作物植物に関する。特に、本発明は、脱粒を低減または脱粒を収穫後まで遅延させると同時に、莢の農学的に妥当な脱穀性を維持し、収量を高めるための改善された方法および手段に関する。 (もっと読む)


【課題】 白い花と良好な植物構造を持つ新しい蘭の品種「旭東ウィスキー」の提供。
【解決手段】 「旭東ウィスキー」と名づけられた新しい独特の胡蝶蘭植物体の品種は、魅力的な楕円形の葉、褐色の茎、派手な真っ白の花、大きな深緑色の葉、自由開花する総状花序当たり11〜15輪の花と花芽、優れた花の寿命、経済的な組織培養による繁殖、という特徴を持つ。 (もっと読む)


本発明は、遅延抽苔の表現型を有するトランスジェニック甜菜植物に関する。本発明は更に、甜菜ゲノム内の抽苔遺伝子もしくはB遺伝子に密接に連鎖し、且つ、一年生遺伝子型と二年生遺伝子型の間の、又は二年生遺伝子型を示している甜菜植物の植物分類内での異なるハプロタイプ間の識別に使用できるポリヌクレオチドに関する。 (もっと読む)


【課題】植物体内のグリカンプロセシングの最適化手段の提供。
【解決手段】本発明は、N-グリカンをもつ糖タンパク質を含む細胞または生体組織特に植物のグリカンプロセシングを最適化し、もって複合型の2本鎖N-グリカンをもち、また少なくとも1本のアーム上にガラクトース残基を含み、かつキシロースおよびフコース残基を欠く(または少なくした)糖タンパク質が得られるようにする方法に関する。本発明はさらに、得られる糖タンパク質、および特に該タンパク質を含む植物宿主系に関する。 (もっと読む)


【課題】ネギ属植物において育種上利用可能な雄性不稔植物、及びその作製方法を提供する。
【解決手段】ネギ属植物において、アリウム・ロイレイ(Allium roylei)種由来の細胞質と、タマネギ及び/またはシャロットである非ロイレイ種ネギ属植物由来の核ゲノムとを有し、雄性不稔の形質を示すネギ属植物およびその細胞。 (もっと読む)


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