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国際特許分類[A01H1/02]の内容

国際特許分類[A01H1/02]に分類される特許

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【課題】発芽した小麦が発穂するまでの期間の短縮が不十分である従来の小麦の発育促進方法の課題を解決する。
【解決手段】発芽した小麦の発育を促して早期に発穂するように、前記発芽した小麦に波長500〜550nmの緑色光を照射する。 (もっと読む)


【課題】TYLCVに対して抵抗性であり、Meloidogyne arenaria、Meloidogyne incognita及びMeloidogyne javanicaから成る群より選択される少なくとも1つのネコブセンチュウ種に対して高度に抵抗性であることを特徴とする、トマトを提供する。
【解決手段】ゲノム内に少なくとも1個のトマト黄化葉巻ウイルス(TYLCV)抵抗性対立遺伝子及び少なくとも1個のネコブセンチュウ抵抗性対立遺伝子を含むトマトであって、前記抵抗性対立遺伝子が1つの染色体上の異なる座に相引相で存在するトマト。 (もっと読む)


【課題】 30℃以下の水系分散媒、特に水に分散させる場合であっても、緩やかに撹拌するだけで、得られた分散体が優れた分散性及び分散安定性(経時安定性)を示す溶液授粉用粉体組成物を提供する。
【解決手段】 本発明においては、特定の二剤式の溶液授粉用粉体組成物を使用する。この特定の二剤式の溶液授粉用粉体組成物は、少なくとも花粉を含有する第1剤と、少なくとも水溶性の糖と増粘剤と分散剤とを含有する第2剤からなり、第1剤と第2剤を使用時に混合して水系分散媒に分散させて溶液授粉を行うものである。
また、溶液授粉方法等も提供することができる。 (もっと読む)


本発明は、キュウリ登録種PI169383由来の遺伝子移入を有するキュウリ育成系統の植物であって、キュウリ登録種PI169383の種子の代表試料はNCIMB、Aberdeen、Scotlandに受託番号NCIMB41532及び寄託者参照番号PI169383で寄託されており、前記遺伝子移入が前記植物の高収量に関連した連鎖群4上の遺伝子移入であり、前記植物が前記遺伝子移入のない前記キュウリ育成系統の植物よりも高収量を示し、前記高収量とは植物1本当たりのより高い総果実重量を指す、キュウリ育成系統の植物に関する。 (もっと読む)


【課題】制御された栄養分の供給および水の供給を伴なう制御された気候条件の環境を提供すること。
【解決手段】均一の特徴の生育用培地で満たした容器のアレイ中で1つの種の植物を生育させる工程、およびその容器中の全ての植物のその環境中の条件に対する少なくとも実質的に均一の曝露を保証することが必要な場合、その環境内でその容器の位置を変化させる工程を包含する、植物を育種するためのプロセス。本発明に従うプロセスは、好ましくは、表現型特徴(例えば、生育、収穫高および植物の非生物的なストレスに対する抵抗性)を生育周期中に間隔をおいて同定する工程を、さらに包含する。 (もっと読む)


本発明は月見植物の新品種である「黄金月見」植物に関し、「黄金月見」植物は、草丈が20〜40cmで、花は円錐花序形の単花で、幅が大きく、色は黄色で、昼に開花し、冬季に葉に紫紅色が付き、零下15度でも耐える新品種の月見植物である。
「黄金月見」植物は、環境の適応性がよく、花が大きくて、昼に開花し、開花期間が6月初〜7月末までと長くて鑑賞価値が高く、梅雨の時によく適応し、繁殖力が高く、病虫害に強くて、1回植栽で半永久的に鑑賞することができて費用が低減され、冬季にも葉が散らないで紅葉して四季造景用として用いることができる。
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本発明は、種無しペッパー(SLP)全般に関し;より詳細には、食用に適する種無し果実を成長する能力を含む独特の特性を有する、雄性不稔性ペッパー植物に関し、ここで、この「種無し」形質は、外来因子と独立した遺伝的決定因子によって制御される。
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【課題】コシヒカリの特徴である良食味という性質を保持しつつ、耐倒伏性に優れ、かつ粒の大きい新規イネ植物を提供する。
【解決手段】イネは、イネ品種である「コシヒカリ」と「カサラス」の交配により得られる、耐倒伏性と玄米粒の大きさが改善されたイネであって、 染色体上に、下記(i)〜(iii)から選択されるいずれかの塩基配列を有し、かつ、残部の染色体領域がコシヒカリ由来の染色体で構成されてなることを特徴とする: (i)特定の塩基配列;(ii)前記(i)の塩基配列と少なくとも80%の同一性を有する塩基配列;および、(iii)前記(i)の塩基配列において1もしくは複数個の塩基が欠失、置換、挿入もしくは付加された塩基配列。 (もっと読む)


【課題】 小輪の花と多数の花茎を有することにより、従来のプリムラ属植物より観賞価値を向上させた新規なプリムラ属植物とその育種法の開発。
【解決手段】 プリムラ・ポリアンサ(Primula×polyantha)に、野生種であるプリムラ・ベリス(Primula veris)を交雑し、交雑後代から小輪の花と多数の花茎を有する植物を選抜する。また、前記の選抜した植物又はその後代とプリムラ属に属する他の植物とを交雑し、交雑後代から小輪の花と多数の花茎を有する植物を選抜することでも得ることができる。小輪の花と多数の花茎を有する当該植物は、従来のプリムラ・ポリアンサより観賞価値に優れている。 (もっと読む)


本発明は、雑種ラクツカ・サティバ(Lactuca sativa)種子であって、雄性不稔遺伝子型であるとともに、特徴的な表現型である当該種子に由来する植物を提供する、少なくとも1つの特徴的遺伝子の異種接合体である種子に関する。本発明はまた、雑種ラクツカ・サティバ種子の作製のための方法であって、一定環境中で表現型的に雄性不稔植物及び表現型的に雄性不稔性植物の栽培のステップ、植物の開花の際に一定環境中に導入される双翅目による授粉のステップ、及び雄性不稔植物により作製される種子の収穫のステップ、を含んでなる方法に関する。 (もっと読む)


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