説明

国際特許分類[A01H1/02]の内容

国際特許分類[A01H1/02]に分類される特許

81 - 90 / 97


本発明は、促成栽培に適し、チコリウム・インチブスL、およびチコリウム・エンディビアLそれぞれに由来する表現型の特徴の組み合わせの発現によって決定される表現型を有するチコリウム属の組換え植物類を得るための方法に関する。
(もっと読む)


【課題】 雑種第一代(F1)において育成者の望む形態(両親の長所を併せ持ち、且つ両親の形質を遥かに凌駕する)を示す個体を得ることができる、新規なロベリア属植物とその育種法の開発。
【解決手段】 ロベリア・リチャードソニー(種子親)とロベリア・バリダ(花粉親)を交配することにより、遺伝的に安定した野生種同士の雑種第一代(F1)でありながら、当該F1が種子親に近い形態のものから花粉親に近い形態のものまで連続的に分離することを特徴とするロベリア属に属する新規な植物を得る。 (もっと読む)


【課題】 花粉の発芽率を高く維持したまま、人工受粉及びその準備に要する作業を省力化することができる人工受粉方法並びに人工受粉用の花粉精製方法、花粉貯蔵方法、及び花粉含有物を提供する。
【解決手段】 人工受粉方法は、油に花粉を浸漬する工程と、この油に浸漬された花粉を、増粘剤が添加された水溶液中に分散させる工程と、この花粉が分散した水溶液を散布する工程とを含んでなる。人工受粉用の花粉精製方法は、粗花粉を油に入れる工程と、この油を濾して花粉と葯とを分離する工程とを含んでなる。人工受粉用の花粉貯蔵方法は、油に花粉を浸漬する工程を含んでなる。人工受粉用の花粉含有物は、花粉と、この花粉が浸漬されている油とを含んでなる。 (もっと読む)


【課題】 植物の無菌培養に適した専用の培養容器を提供し、鉢植え後の生育不良や枯死を防ぐ。
【解決手段】 底壁22と周壁21で構成され上部が開口した容器本体20と、上部開口を閉じるキャップ30と、を備え少なくとも一部分が透光性を有する植物培養容器。底壁近傍の空間を複数領域に区画する仕切板40を容器本体内に設けているので、苗の根が絡まり合うことを低減でき、その後の生育を良好にできる。また、容器本体を上方に向かうにつれて拡径するようにテーパ状とすれば、苗の取出し作業が容易になるとともに、複数の容器本体をコンパクトに積み重ねることができるので、保管や輸送に便利である。 (もっと読む)


本発明は、花色素生合成の遺伝を明らかにし、花きの花色遺伝と色素遺伝子型の関係を明らかにし、花きの新花色作出について実用的花色遺伝型交配法を提供するものであり、花色遺伝型が経路式(1)のフラボノイド生合成に関与し、フラボノイド3’−ヒドロキシラーゼ(F3’H)やフラボノイド3’、5’−ヒドロキシラーゼ(F3’、5’H)の遺伝が五つの複対立遺伝子によって制御されているという新しい法則を見出し、結果として、遺伝子組み替え、放射線等照射などによる突然変異を起こさせる方法を用いなくても、花きの色素遺伝子型からその花色を自由に創成できる、遺伝子型D/d・E/e・H・Pg/pg・Cy/cy・Dp/dpを用い、新花色を作出する方法である。 (もっと読む)


【課題】 イネ品種を迅速かつ簡便に鑑別可能な方法のための有用な多型マーカー、さらには、当該マーカーを利用した効率的なイネ品種鑑別方法、および有用形質を有するイネの育種方法の提供を課題とする。
【解決手段】 近縁品種を多く含む9品種についてイネゲノム全域を網羅的に探索することにより、これまで識別ができなかった品種間の識別を可能にするSNPsを含む、多数の新規SNPs部位を見出すことに成功した。また、従来のDNAマーカー育種およびこれを大幅に効率化した「ゲノム育種」に有用な、遠縁品種間のSNPs部位も多数見出すことに成功した。 (もっと読む)


制御された栄養分の供給および水の供給を伴なう制御された気候条件の環境で、均一の特徴の生育用培地で満たした容器のアレイ中で1つの種の植物を生育させる工程、およびその容器中の全ての植物のその環境中の条件に対する少なくとも実質的に均一の曝露を保証することが必要な場合、その環境内でその容器の位置を変化させる工程を包含する、植物を育種するためのプロセスが提供される。本発明に従うプロセスは、好ましくは、表現型特徴(例えば、生育、収穫高および植物の非生物的なストレスに対する抵抗性)を生育周期中に間隔をおいて同定する工程を、さらに包含する。
(もっと読む)


【課題】本発明は、病害耐性であるカタランタス種子、カタランタス植物、カタランタス変種およびカタランタス雑種に関するものである。より詳細には本発明は、エキビョウ菌真菌病に対する耐性を有するカタランタス植物に関するものである。また本発明は、アブラムシその他の害虫に対する耐性水準の増大、ならびに全アルカロイド含量の増大に関するものである。
【解決手段】本発明はさらに、エキビョウ菌に対する耐性を有するカタランタス植物を交配して、カタランタス植物および他の作物植物における病害耐性および全アルカロイド含量増大を得る方法に関するものである。 (もっと読む)


【課題】高イソフラボン蓄積量を有するダイズ系統を開発すること。
【解決手段】 イソフラボン集積遺伝子と密接に連鎖するDNAマーカーを提供する。これらの配列は、特定の配列を含み、ダイズ染色体中でのこれらの配列の存在は、高イソフラボン蓄積量の指標となり得る。これらのDNAマーカーを用いて、高イソフラボン蓄積量を有するダイズ系統を選択するための方法およびそれに使用するキットもまた提供する。 (もっと読む)


【課題】 エリンギと、白霊▲たけ▼または阿魏側耳とを交配することにより、食味と品質に優れ、収量が多く、栽培が容易で、傘の形態、肉質、栽培期間、汚染耐性等の特性が改善された新品種きのこを提供する。
【解決手段】
白霊▲たけ▼または阿魏側耳の一核菌糸または二核菌糸と、エリンギの一核菌糸とを30℃以下の温度環境で同一の培地で培養し、前記白霊▲たけ▼または阿魏側耳の一核菌糸または二核菌糸と、エリンギの一核菌糸の両コロニーが接触した後15日以上培養を継続することにより作製したエリンギと、白霊▲たけ▼または阿魏側耳との交配株。当該交配株を栽培して得た新品種きのこ。 (もっと読む)


81 - 90 / 97