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国際特許分類[A01M17/00]の内容

生活必需品 (1,310,238) | 農業;林業;畜産;狩猟;捕獲;漁業 (84,932) | 動物の捕獲,わな猟,または威嚇 (4,448) | 土壌中または食品材料中の害虫駆除装置 (110)

国際特許分類[A01M17/00]に分類される特許

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【課題】青果物に付着するミカンコミバエやウリミバエ(卵や幼虫)などを殺虫処理するのに好適な青果物用殺虫装置を提案する。
【解決手段】処理室1内には、複数の差圧殺虫筒支持区画5a〜5dが直列する殺虫処理エリア2と、この差圧殺虫筒支持区画直列方向と平行する蒸熱又は乾熱生成エリア3とが設けられ、殺虫処理エリア2と蒸熱又は乾熱生成エリア3とは、差圧殺虫筒支持区画5a〜5dで支持される差圧殺虫筒4より下側の下側流通路11と差圧殺虫筒支持区画5a〜5dで支持される差圧殺虫筒4より上側の上側流通路12とで互いに連通し、蒸熱又は乾熱生成エリア3には、下向きに加熱空気流を生成する複数の加熱送風手段17a〜17dが、殺虫処理エリア2内の各差圧殺虫筒支持区画5a〜5dの真横に位置するように配設され、殺虫処理エリア2と蒸熱又は乾熱生成エリア3とを循環する加熱空気流内に水分を補給する加湿手段32が併設された構成。 (もっと読む)


【課題】消毒作業中に圃場で旋回すべく土壌消毒装置が持上げられた際、ノズルから連続噴射中の消毒液が作業者の足に吹付けられるのを防ぐことができ、押込体とともに土壌中へ押込まれる際にノズルが目詰まりするのを防ぐことができる土壌消毒装置を提供する。
【解決手段】柱形をなし、下端部が土壌中に押込まれる押込体5の側部に管体10が取付けられ、該管体10の下端に、消毒液タンク内の消毒液を土壌中に噴射すべきノズル6を設けてあり、該ノズル6を、管体10の軸中心と非直角の端面6aとなり、尖鋭部6cを押込体5側に配してある構成とすることにより、消毒液が作業者の足に吹付けられるのを防ぐことができ、ノズル6が目詰まりするのを防ぐことができるようにした。 (もっと読む)


【課題】 薬液ポンプの作動・停止と薬液吐出経路の開閉を薬液注入可能か否かに応じて自動切替可能にする。
【解決手段】 本土壌消毒機1は、薬液タンク4、薬液ポンプ5、ポンプ駆動機構6、及び薬液Bの土中への注入刀8が機体2に搭載されている。薬液ポンプ5の作動及び停止を切り替える作動スイッチ11と、薬液ポンプ5の吐出口から注入刀8の吐出口までの間に設けられ、薬液Bの吐出経路を開閉するバルブ12と、注入刀8の吐出口が土中にある注入可能状態か否かを検出する状態センサとを備え、前記状態センサが前記注入可能状態であることを検出しているときは、作動スイッチ11により薬液ポンプ5を作動させるとともに、バルブ12により前記吐出経路を開き、前記状態センサが前記注入可能状態でないことを検出しているときは、作動スイッチ11により薬液ポンプ5を停止させるとともに、バルブ12により前記吐出経路を閉じるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】病害虫の防除に有効かつ簡便に効率的に農薬を散布する方法に適用されるクロルピクリン乳剤の開発。
【解決手段】灌水チューブを土壌表面又は土壌中に敷設し、該灌水チューブを介して、水と共に散布されるクロルピクリン乳剤であって、クロルピクリン、及び界面活性剤を含有することを特徴とするクロルピクリン乳剤。病害虫の防除に有効、かつ簡便に効率的に農薬を散布する方法に適用されるクロルピクリン乳剤を提供できる。 (もっと読む)


【課題】 十分な深さの土壌を有効に加熱することができ、しかも過大な推進動力を必要としないマイクロ波を用いた土壌処理方法及び土壌処理方法に好適な農作業機の提供を行うこと。
【解決手段】 回転爪を有する耕耘具の後段に整地具を備え、原動車により牽引され又は内蔵原動機により自走可能な農作業機であって、前記耕耘具による耕耘後、前記整地具による整地前の未だ土塊の残された土壌に対してマイクロ波を照射するマイクロ波放射器が設けられている。 (もっと読む)


本発明は式(I)のトリアゾリルメチルオキシラン[式中、可変部分A、B及びDは明細書および特許請求の範囲で定義した意味を有する]に関する。
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【課題】 短い間隔で薬液を土中に吐出することができるようにする。
【解決手段】 本発明の土壌消毒機1は、圃場を走行自在に構成された機体2に対し、薬液Bが入れられた薬液タンク6と、該薬液タンク6の薬液Bを吸引する薬液ポンプ7と、該薬液ポンプ7を作動させるポンプ駆動機構8と、該薬液ポンプ7から吐出される薬液Bを土中に吐出する注入刀10とが搭載されてなっている。薬液ポンプ7を複数台備えている。ポンプ駆動機構8は、該複数台の薬液ポンプ7を順繰りに作動させるように構成されている。注入刀10には、該複数台の薬液ポンプ7から吐出される薬液Bを一カ所に集めてから送るように構成されている。 (もっと読む)


【課題】従来の低温殺虫処理においては、低温貯蔵後に被処理物を低温貯蔵庫から取り出す際に、該被処理物が低温状態で外気に触れて、表面に結露が生じ、被処理物が濡れてしまい、品質の低下を引き起こす場合があった。
【解決手段】害虫が混入する被処理物を貯蔵する低温貯蔵庫11と、該低温貯蔵庫11内を低温に冷却する冷却装置と、該低温貯蔵庫11内を加温する加温装置13とを備え、前記冷却装置により、害虫が混入する被処理物が貯蔵された低温貯蔵庫11内を冷却して、一定時間低温に保持し、前記加温装置13により、害虫が混入する被処理物が貯蔵された状態で一定時間低温に保持された後の低温貯蔵庫11内を、外気の露点温度付近の温度または露点温度以上となる温度にまで加温することで、被処理物に混入する害虫の殺虫処理を行う。 (もっと読む)


【課題】消毒液を貯留してあるタンクからノズルに向けて消毒液を送出し、送出した消毒液を前記タンクに戻すことができる土壌消毒機を提供する。
【解決手段】トラクタ1に、土壌を消毒する消毒液50を貯留するメインタンク3及びサブタンクを設け、前記メインタンク3の消毒液50を、ポンプ6により切替弁24に向けて送出し、該切替弁24に、注入刀15に接続してある供給管25及びサブタンクに接続してある戻し管10を接続し、消毒液50の送出先を、前記供給管25又は戻し管10に切り替える構成とした。 (もっと読む)


【課題】消毒作業性を高めることができるとともに、消毒作業時の刺激臭を比較的弱くすることができる土壌消毒方法及び土壌消毒装置を提供する。
【解決手段】消毒液タンク2内の消毒液を非拡散流で噴射すべきノズル7を用い、該ノズル7を土壌表面よりも上方に配置して該ノズル7から消毒液を非拡散流で連続して噴射することにより消毒液が土壌表面に付着する間の空気接触面積を較的少なくし、消毒作業時の刺激臭を比較的弱くすることがでるようにした。 (もっと読む)


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