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国際特許分類[A01N53/06]の内容

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【課題】従来の液剤では処理しきれなかった空隙にも容易に薬剤が行き渡り、しかも周辺を汚損することなく効果的な防除が可能で、また、薬剤の使用量も従来の方法に比べ、少量で十分な性能を発揮できることから、居住空間や周辺の汚染、汚損等が極めて少なく、しかも価格的な利点も期待でき、さらに、乾材シロアリに対しても効果的なシロアリ防除剤を提供すること。
【解決手段】蒸気圧が1×10−3Pa/25℃以上の低温蒸散型及び/又は常温蒸散型の殺虫成分より選ばれる化合物の少なくとも1つを含有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、農薬活性成分の溶出を制御できる農薬製剤を提供することを目的とする。
【解決手段】(1)農薬活性成分、(2)スチレン無水マレイン酸共重合体、またはスチレン無水マレイン酸共重合体混合樹脂、(3)溶出制御剤、を含有する組成物が相溶状態またはマトリックスを形成してなる農薬含有樹脂組成物であって、前記(1)農薬活性成分が、25℃における水における溶解度が100ppm以上の成分であり、前記(3)溶出制御剤が水溶性高分子、または界面活性剤であることを特徴とする農薬含有樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】ピレスロイド系薬剤を用いて、常温で、揮散性に優れ、かつ長期間の使用が可能である高い徐放性を発揮できる害虫忌避シートを得る。
【解決手段】ピレスロイド系薬剤と混合する接着剤樹脂を、エチレン共重合樹脂、合成ゴム樹脂、又はその両方を含有するものとし、これら混合樹脂による樹脂層2を挟むシート層の少なくとも一方を、ピレスロイド系薬剤透過層1とする。 (もっと読む)


【課題】害虫の生息場所及び/又は害虫の侵入場所に室温で設置するだけで蚊などの害虫に対して速やかに効力を発揮する害虫防除器具を提供する。
【解決手段】害虫防除器具1は、薬剤保持体2と形状支持体3によって構成されている。薬剤保持体2は、下記式(1)で示されたエステル化合物を含有する樹脂によって成形された網である。薬剤保持体2は全体として筒形に成形され、網5によって環状に取り巻かれた形状をしており、その内部には軸方向に貫通する孔6が存在する。


〔式中、R1は水素原子等を表し、R2はメチル基等で示される基を表し、R3は水素原子、メチル基又はメトキシメチル基を表す。〕 (もっと読む)


【課題】薬剤、電池を交換できるようにするための構造が単純でコストが安く、その交換作業が容易で、送風機のモータと電池を電気的に簡単に接続でき、しかも全体を薄くできる送風式薬剤拡散装置とする。
【解決手段】一側本体10と他側本体11をヒンジ12で開閉自在に連結した装置本体1と、その一側本体10に取付けたモータ21とファン20を有する送風機2と、この送風機2と他側本体11との間に設けられ、シート状の薬剤含浸体に薬剤を含浸した薬剤3と、前記一側本体10の電池収容凹部15に着脱自在に収容して取付けた電池4を備え、電池4によってモータ21を駆動することでファン20が回転し、薬剤3に空気が流通するようにした送風式薬剤放散装置。これによって、他側本体11を開放する操作のみで薬剤3、電池4を簡単に交換できるし、薬剤3が薄く、全体を薄くできる。 (もっと読む)


【課題】常温揮散性ピレスロイド化合物を含む特定の害虫防除用エアゾールを屋内で一定量噴霧処理し、その処理空間を長時間にわたり飛翔害虫並びに匍匐害虫のいずれも防除可能な雰囲気とする害虫防除方法の提供。
【課題の解決手段】 害虫防除成分として30℃における蒸気圧が2×10−4〜1×10−2mmHgであるピレスロイド化合物から選ばれた1種又は2種以上、並びに溶剤として炭素数が2〜3の低級アルコールを含むエアゾール原液と噴射剤とからなり、エアゾール原液/噴射剤比率が20〜50/50〜80(容量比)で、しかも噴射距離20cmにおける噴射力が3.0g・f以上である定量噴霧用エアゾールバルブを備えた害虫防除用エアゾールを屋内で一定量噴霧処理し、その処理空間を5〜12時間にわたり飛翔害虫並びに匍匐害虫のいずれも防除可能な雰囲気とする害虫防除方法。 (もっと読む)


【課題】木材とセルロース材を含む人造構造物を地下シロアリの被害から保護する方法を提供する。
【解決手段】ビフェントリン成分を含んでいる防シロアリ組成物を木質の人造構造物の内表面および/または外表面の最下部に帯状に塗布する。 (もっと読む)


【課題】殺虫性の固体粒状駆除剤を用いたアリの駆除方法を提供する。
【解決手段】本発明は、殺虫有効量の1)固体粒状担体と、2)ゼータ−シペルメトリンとビフェントリンとの混合物を含む駆除剤を、アリの駆除が必要、又は必要となることが予想される場所へ付与すことをからなるアリを駆除するための方法に関する。殺虫性の固体粒状駆除剤によれば、オオアリと収穫アリを迅速に駆除できる。 (もっと読む)


化合物が2,3,5,6‐テトラフルオロ‐4‐メトキシメチルベンジル‐3‐(3,3,3‐トリフルオロ‐1‐プロペニル)‐2,2‐ジメチルシクロプロパンカルボキシレートの立体異性体である、ピレスロイド化合物、製造方法およびその使用が開示されている。該化合物の構造は式(A)(式中、カルボン酸部分における炭素‐炭素二重結合はZ配置であり、シクロプロパンの1位における絶対立体配置はRである)で表わされ、該化合物は2,3,5,6‐テトラフルオロ‐4‐メトキシメチルベンジル‐1R‐(Z)‐3‐(3,3,3‐トリフルオロ‐1‐プロペニル)‐2,2‐ジメチルシクロプロパンカルボキシレートである。該ピレスロイド化合物は高い活性を有し、衛生害虫を阻止および忌避する上で有意な効果を有している。

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本発明は、殺虫活性成分として、2,3,5,6−テトラフルオロ−4−メトキシメチルベンジル−1R−3−(2,2−ジクロロビニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、即ち一般式(X)で示されるメペルフルスリンを、0.002重量%〜5.0重量%含有する殺虫香を提供する。本発明の殺虫香は蚊、ハエ等の衛生害虫に対して優れた防除効果を有する。
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