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国際特許分類[A01P17/00]の内容

国際特許分類[A01P17/00]に分類される特許

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【課題】害虫忌避効果や人体並びに火気への安全性にすぐれることはもちろん、さらさら感だけでなく、持続した冷感をも付与させた水ベースの人体用害虫忌避エアゾール剤の提供。
【課題の解決手段】エアゾール原液全体量に対して害虫忌避成分を1〜20質量%及び水を30〜80質量%含有し、かつ無機又は有機粉末を含まないエアゾール原液と、液化噴射ガスとをエアゾール容器に充填してなる人体用害虫忌避エアゾール剤であって、人体の皮膚表面に噴霧塗布したときに、前記水による気化熱の作用と前記液化噴射ガスの蒸発作用に基づき持続した冷感を付与するものである人体用害虫忌避エアゾール剤。より具体的には、人体の皮膚表面に15cm離れた距離から3秒間噴霧塗布したときに、その施用面の皮膚表面温度を1分間以上にわたり15〜90%低下させ得るものである。 (もっと読む)


【課題】安全性に優れたスリップス忌避活性剤を提供する。
【解決手段】ナス科ペチュニア属のペチュニアという草花の中で、新種のペチュニア(名称:マネーブロウマウンティン)には、スリップスが来ないことを発見し、その成分エキスをあますところなく加水発酵分解させた溶液を散布し、樹体全体をペチュニアのような性質にするペチュニア化で、スリップスを防除できる方法を開発した。発酵分解には、ペチュニア全体を難なく分解していく強力酵素をまずつくり、その酵素を使って、水中で完全な発酵ができるだけ早期に進むように工夫し、新しく新種ペチュニア発酵溶液をつくり上げた。 (もっと読む)


【課題】人体や環境に悪影響を与えることなく、猫や犬に対する高い忌避効果を長時間に亘って得られるようにする。
【解決手段】忌避成分として、サリチル酸メチル及びサリチル酸エチルの少なくとも一方と、ペッパーオイルとを含むことを特徴とする動物用忌避剤。 (もっと読む)


【課題】実質的に殺虫成分を使用せず、香料成分を飛翔害虫忌避成分として含有するスプレー式飛翔害虫忌避剤において、前記飛翔害虫忌避成分が噴霧後数時間にわたり優れた飛翔害虫忌避効果を奏すると共に、芳香性の飛翔害虫忌避成分を用いた場合には初期の香調を持続し得るスプレー式飛翔害虫忌避剤の提供。
【課題の解決手段】香料成分を飛翔害虫忌避成分として含有するスプレー式飛翔害虫忌避剤において、前記飛翔害虫忌避成分の噴霧後の忌避効果持続成分として、20℃における蒸気圧が0.2〜20Paのグリコール及び/又はグリコールエーテルの1種又は2種以上を配合するスプレー式飛翔害虫忌避剤。前記飛翔害虫忌避成分としては、(a)一般式(I)
CH3−COO−R (I)
(式中、Rは炭素数が6〜12のアルコール残基を示す。)で表される酢酸エステル化合物から選ばれる香料成分と、(b)モノテルペン系アルコールもしくは炭素数が10の芳香族アルコールから選ばれる香料成分の混合物が好ましい。 (もっと読む)


【課題】 住宅屋外の低い位置から侵入する害虫を忌避する機能を長期間有し、安価に、手軽に色や模様などの美観性を伴った仕上げが出来る人体に悪影響が少ない仕上げ塗材組成物を提供する。
【解決手段】 人体に悪影響の少ない低VOCタイプの液体エマルジョン樹脂又は再乳化粉末樹脂と人体に悪影響の少ない天然ハーブ系害虫忌避剤と人体に悪影響の少ないホウ酸系害虫忌避剤とを混合し、顔料、骨材、水などで調整した仕上げ塗材を住宅などの外面の低い部位に塗りつけることにより解決する方法。 (もっと読む)


【課題】腹足類に対して、長期間安定して有効な防除用組成物を提供する。
【解決手段】水不溶性樹脂、水溶性樹脂、及び固形状の腹足類用防除剤を含む。防除剤は水溶性であって、無水硫酸アルミニウムからなる。これら原料を、ドライ状態で樹脂押出機による熱溶融押出法を用いて混練し押出成形する。 (もっと読む)


【課題】組成比が一定で、微生物発生防止効果を安定して確保することができ、表面積が大きく微生物発生防止効果が大きく、粉体であることで、パッケージに封入して空気及び/又は水の微生物発生の防止に用いることができ、又は他の素材に混練し微生物発生防止作用を与える等に応用することができる微生物発生防止粉体、その製造方法、微生物発生防止繊維及び微生物発生防止シートを提供する。
【解決手段】電解めっきにより形成されためっき皮膜を粉砕して得られた微生物発生防止粉体であって、この微生物発生防止粉体は、ニッケル又はクロムを含有する微生物発生防止金属の金属元素間に、リン、イオウ、塩素、コバルト及び銀のいずれか1つ以上を含有する微生物発生防止元素が均一に分散してなる微生物発生防止粉体、その製造方法、微生物発生防止繊維及び微生物発生防止シートである。 (もっと読む)


【課題】繊維製品に適用することで肌に対する優れた害虫忌避効果を発揮する害虫忌避剤および該害虫忌避剤を用いた害虫忌避方法の提供。
【解決手段】(A)メンタン骨格を有する忌避成分0.01〜20質量%と、(B)3級アミン、その中和物、4級アンモニウム基を有する化合物から選ばれる少なくとも1種0.01〜20質量%と、(C)水混和性溶剤0.01〜35質量%と、(D)水と、を含有することを特徴とする繊維製品用の害虫忌避剤。 (もっと読む)


【課題】ゴキブリ等の害虫に対する忌避効果が高く飲食材収容体への侵入を3ケ月を超える長期間にわたり十分に防止できると共に、安全でしかも使用が簡便な飲食材収容体の害虫忌避方法の提供。
【課題の解決手段】飲食材に匂いを移しにくい常温揮散性害虫忌避成分を含有する害虫忌避シートを飲食材収容体内面に設置し、前記害虫忌避シートからこのシートあたり1〜200mg/日/mの割合で前記常温揮散性害虫忌避成分を揮散させることによって、害虫の飲食材収容体への侵入を3ケ月を超える長期間にわたり防止する飲食材収容体の害虫忌避方法。前記害虫忌避シートを飲食材収容体内面の2箇所以上に貼付するのが好ましく、また、前記害虫忌避シートとしては、薬剤非透過性シート層の上に、前記常温揮散性害虫忌避成分を含有する樹脂層を積層し、更にこの上に前記常温揮散性害虫忌避成分について透過性を有する薬剤透過性シート層を積層したものが好ましい。 (もっと読む)


【課題】公知の殺虫剤等に用いられる殺虫成分を配合せずとも有害生物の防除効果(殺虫効果又は忌避効果)が高く、安全性に優れた有害生物防除剤を提供する。また、その有害生物防除剤を用いた有害生物防除方法を提供する。
【解決手段】ソルビン酸、デヒドロ酢酸、及びこれらの塩からなる群より選択される少なくとも一種の化合物を有害生物に対する有効成分として含有する有害生物防除剤である。そして、この有害生物防除剤を、アリ、シロアリ、ゴキブリ、ダニ、ダンゴムシ等の有害生物の生息域に施用する。 (もっと読む)


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