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国際特許分類[A21C3/02]の内容

国際特許分類[A21C3/02]に分類される特許

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【課題】常に均一な形状に成型せしめることができ、しかも、角形形状、方形形状、楕円形状など多種多様の形状に成型せしめることが出来る、ピザ生地など食品生地の成型方法、及びその装置を提供する。
【解決手段】同一方向に間欠的に同期走行自在とされた搬送用無端駆動ベルト4と成型用無端駆動ベルト9とが所定間隔をおいて上下に対向状に配設され、上方の成型用無端駆動ベルト9には所定ピッチでもって所要形状の成型枠10が取付けられると共に、下方の搬送用無端駆動ベルト4の搬送面上にはそのテ−ルプ−リ2側よりトッププ−リ3側に向けて順次生地材料Aを一定分量に分割せしめる分割機5と、成型用無端駆動ベルト9を下方に押圧して成型枠10により成型せしめる押圧手段6とが配設されていることを特徴とする。また、生地材料Aを上下一対のシ−トで挾みこむべく上下部シ−ト供給装置が付設されている。 (もっと読む)


【課題】 縦横方向に圧延する場合でも人がパン生地の向きを変えて入れ直す必要がなく均等な圧延作用が行なえるシート状パン生地の圧延装置を提供する。
【解決手段】 シート状パン生地の圧延装置1は、シート状のパン生地2を当初載置して圧延手段3方向に搬送する上流側の搬送手段4と、圧延手段3を挟んで配設する下流側搬送手段5と、この下流側搬送手段5に対しその取付位置を移動可能に配設するクロスローラユニット6を備える。クロスローラユニット6は、パン生地2の移送方向と平行に軸線を配設するクロスローラ7と、このクロスローラ7を生地移送方向に対して直交する方向に移動するローラ送り手段8と、コンベアベルト5aとクロスローラ7との間隔を調整するローラ上下動手段9と、クロスローラユニット6を支持しながら下流側搬送手段5への配設位置を変更し得るユニット移動手段10を備える。 (もっと読む)


生の材料を利用してピザを調理加熱処理するための装置と方法であり、装置は自動販売機の形態である。利用者は、機械に備えられた、キー操作部、タッチパッド、表示部、或いは、その他のユーザーインターフェースを経由して、望んでいるピザの種類を特定する。次に機械は、依頼されたピザを作るために必要な材料を組み合わせ、ピザを適切に加熱処理し、梱包し、梱包されたピザを利用者もしくは消費者に販売する。生地は密封され、オートメーション化された方法で開封される容器もしくはチューブの形状で備えられても良い。生地の薄片はそれぞれのピザを生成するために生地容器から切断されても良い。ソースは密封されたチューブ、袋、或いは、容器の形状で備えられ、ポンプや類似の装置等の制御された分配装置を用いて制御量のソースが供給されても良い。最後に、チーズは袋、或いは、容器に入れて備えられ、計測された量のチーズがそれぞれのピザの調理中に供給されても良い。ピザ調理機械は、材料の新鮮さを保つために適切な温度で冷蔵しておかなければならない材料を貯蔵し、さらに適切な衛生環境と食品取り扱い環境を保つために、冷蔵部を備えた構成としても良い。ピザ調理機械は、ピザを加熱処理するためのオーブンを備えても良い。さらに、ピザ調理機械は、ピザを入れるための箱を形成するための箱形成部を備えても良い。
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【課題】粗整機などのロール上で生地の塊を圧延する際に、生地の巻き込み現象を発生することがなく、また、前段の混合工程で捏ねられて良好なグルテン形成が行われた生地が、麺帯状に成型される過程でグルテンの網目構造を損傷し難くした麺帯の製造方法とその装置を提供すること。
【解決手段】混合工程で小麦粉と水とをよく混ぜ合わせて塊状の生地を得、これを粗整機において定量送り出す際に、前記粗整機内の生地の塊を、主体となる円形のまな板ロールと、このまな板ロールに対向する前記まな板ロールと同径またはそれより小径の4〜8角形の案内送り出しロールと、同じく前記まな板ロールに対向するとともに前記案内送り出しロールの下流側に位置する前記まな板ロールと同径またはそれより小径の円形の圧延ロールとから構成されるロールユニットにより定量送り出すように構成した。 (もっと読む)


【課題】団塊状の食品生地を偏平状に延展するとき、食品生地と延展ローラとの間に滑りを生じることがなく、また食品生地に縮みを生じることなく均一に延展する方法及び装置を提供する。
【解決手段】載置台27上に載置された団塊状の食品生地25を偏平状に延展する方法であって、前記載置台27に対して相対的に上下動可能な支持架枠11に、前記載置台27に対して相対的に公転可能かつ自転可能な円錐形状の延展ローラ15を備え、前記延展ローラ15を前記食品生地25に対して相対的に押圧して前記食品生地25の延展を行うとき、前記延展ローラ15が公転されて従動的に自転される場合よりも高速に前記延展ローラ15を駆動自転して食品生地25の延展を行うために、前記延展ローラ15に備えた回転部材21をリング部材23に相対的に転動可能に係合して備え、前記支持架枠11を回転して前記延展ローラ15を自転するものである。 (もっと読む)


【課題】清掃時においてロールユニットを約90度回転して起立するに際し、手に掛かる荷重を軽減することで、清掃が省力作業で行えるようにする。
【解決手段】回転軸3を介して傾倒・起立自在に支持されたロール間隔調整ハンドル4付のロールユニット5と、該ロールユニット5の傾倒方向側に配した搬送コンベアユニット11と、搬送コンベアユニット11上方に対向配置した転圧板調整ハンドル22付の展圧ユニット21およびカールネット31からなる成形機構6を備えた食品生地成形機1であって、前記ロールユニット5を支持した回転軸3は、互いに対向配置した固定ロール6および可動ロール7の互いの重心に近い略中央部に設け、ロールユニット5の後端における上側角部には、バランスウエイトPを付設して成る。 (もっと読む)


【課題】荒麺帯の切れ、厚みの不均一、幅不良、孔あきなどの荒麺帯の成形不良や、中高などの荒麺帯の形状不良を未然に防止する。
【解決手段】一対の荒麺帯圧延ロール2の間に上からドウ3を供給し、ステー26に支えられているドウ押し込み板7の往復運動によりドウ3を一対の荒麺帯圧延ロール2の間に押し込むとともに、一対の荒麺帯圧延ロール2の回転によりドウ3を圧延して、荒麺帯4を形成し、荒麺帯4を一対の麺帯圧延ロール5の回転により圧延して、麺帯6を形成する麺帯形成装置1において、ドウ押し込み板7を自動位置調整装置30により往復運動の方向に位置調整自在に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】麺帯の形成前の準備段階において、一対の荒麺帯圧延ロールの間からドウのこぼれ落ちを防止する。
【解決手段】一対の荒麺帯圧延ロール2の間に上からドウ3を供給すると共に、一対の荒麺帯圧延ロール2の回転によりドウ3を圧延して、荒麺帯4を形成し、この荒麺帯4を下方の搬送コンベア11によって送り出し、さらに荒麺帯4を一対の麺帯圧延ロール5の回転により圧延して、麺帯6を形成する麺帯形成装置1において、一対の荒麺帯圧延ロール2の下方に、ドウストッパ8を一対の荒麺帯圧延ロール2の間を閉塞する位置から後退した待機位置へと移動自在に設け、一対の荒麺帯圧延ロール2の回転の起動前に、ドウストッパ8で一対の荒麺帯圧延ロール2の隙間を閉塞する。 (もっと読む)


【課題】被圧縮物の大きさ等に影響されずに、これを有効に圧縮可能とした圧縮装置を提供することを架台としている。
【解決手段】ローラー受け(3)によって架台(2)上に回動自在に配設された、中空であるとともに側壁部任意の箇所をメッシュ状にし、かつ前方に向けて下側に傾斜させた外側ローラー(4)と、該外側ローラー(4)を回動するための第1駆動手段(6)と、前記外側ローラー(4)内に回動自在に挿装された内側ローラー(7)と、該内側ローラー(7)を回動するための第2駆動手段(8)と、を備え、前記外側ローラー(4)内に圧縮対象となる被圧縮物を入れた状態で前記外側ローラー(4)及び内側ローラー(7)を同一方向へ回転することで、前記外側ローラー(4)内壁と内側ローラー(7)とにより前記被圧縮物を圧縮可能にしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来、食品生地が延展装置に付着するのを防止するために大量の打粉を使用することが必要であった。生地の組織構造を傷めることなく、パン生地中の余剰ガスを開放し、パン生地中の内部組織を均一にする食品生地延展装置を提供する。
【解決手段】複数の延展ローラ11Rは下流側から上流側へ、あるいは上流側から下流側へ、食品生地帯9に沿って連続的に公転すると共に、各延展ローラ11Rは自身の軸周りに自転する。延展ローラ11Rの公転方向Aは、技術的な要求から決定される。ビーティングの回数は、延展ローラ11Rの公転速度V1を変えることにより制御される。更に、延展ローラ11Rの外表面の実際の速度は、延展ローラ11Rの自転速度V2を変えることにより、食品生地帯9の表面速度と等しいかあるいはほぼ等しくなるようにしている。したがって、打粉の量を低減し、パン生地の内部組織を均一にすることができる。 (もっと読む)


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