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国際特許分類[A21C3/02]の内容

国際特許分類[A21C3/02]に分類される特許

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【課題】一対の圧延ロール間を通過して圧延された麺帯に、材料密度の密な部分と疎な部分を不均一に形成し、圧延された麺帯にいわゆる手揉みで圧延されたような食感を与える麺帯圧延機、および麺帯圧延方法の提供を図る。
【解決手段】一対の圧延ロール間に麺帯Bを通過させて圧延する麺帯圧延機1が、一対の圧延ロール11、13を回転させて、この圧延ロール間に麺帯Bを通過させるロール駆動部10と、一対の圧延ロール11、13の少なくとも一方を他方に対して近接離間する往復動をさせて、この一対の圧延ロール11,13の間隔Gを調整するロール間隔調整部20と、この間隔Gが麺帯Bの通過中にランダムに拡縮するように、ロール間隔調整部20を一対の圧延ロール11、13の回転に対して非同期に制御するロール制御部30とを備える。 (もっと読む)


【課題】麺の品種、圧延環境の温度や湿度等に応じて相違する麺帯厚さの復元率を考慮に入れて、麺帯の圧延を行うことが可能な圧延装置を提供すること。
【解決手段】圧延装置2は、目標厚に応じて麺帯を圧延する圧延ローラ20と、圧延ローラ20によって圧延された後の麺帯の厚さの復元率を複数種類の麺帯毎に特定する復元率情報と、当該麺帯の種別を一意に特定する種別情報とを、相互に関連付けて格納する復元率DB22aと、圧延ローラ20によって圧延する麺帯の種別及び麺帯に対する要求厚が特定された場合において、当該特定された麺帯の種別に関連付けて格納されている復元率情報を復元率DB22aから取得し、当該取得した復元率情報によって特定された復元率に基づいて、要求厚を得るための目標厚を算定し、当該算定した目標厚に応じて圧延ローラ20の動作を調整する調整部23とを備える。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、蕎麦やうどん の生地に一定の加工を加えて、蕎麦うどんを製麺するための器具である。通常は大きな板を使用するが、作業が難しいのでこれを解決するために、簡単に一定の厚さに自由に生地を延ばす事が出来る製麺用器具を提供する。
【解決手段】 あらかじめよく練ったうどん、蕎麦の生地のかたまりを、床板の上でローラーにより薄く延ばす。その際床板とローラーとの間に隙間を作るために、ローラーの中軸の太さを変えることにより、簡単に目的に合った、厚さの生地を作ることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、食品生地の周縁部にはみ出してしまう薄皮の形成を抑制したり食品生地の延展面に皺などが形成されることが抑制できると共に、食品生地を所望の外形に成形することができる食品生地延展成形装置および食品生地延展成形方法を提供することを目的とする。
【解決手段】団塊状の食品生地を偏平状に延展するための延展ローラが公転する公転軸を中心とする放射方向に対し内側が小径で外側が大径に形成された円錐形または円錐台形状の延展ローラの公転軌跡の外側に放射方向に沿って接近離反自在な複数の型枠部材を備えた食品生地延展成形装置であって、前記延展ローラと対向する前記型枠部材の内周面は、下部側が上部側よりも外側へ拡大した成形面に形成しており、前記延展ローラによって延展されて外側へ拡大してきた食品生地の周縁部を下方向へ導き前記型枠部材の上面への乗り上げを抑制する構成であることを特徴とする食品生地延展成形装置である。 (もっと読む)


【課題】衛生的で、かつ効率よく食品生地の延展作業を行うことのできる食品生地成形機を提供する。
【解決手段】食品用の生地材料を載置する皿体と、この皿体に対して昇降自在、かつ水平回転自在に設けた枠体と、この枠体に、同枠体の軸回りを公転しながら自転すべく回転自在に軸架され、前記枠体を降下させたときに前記生地材料を押圧し、前記枠体の回転により公転しながら自転して、前記生地材料を均して伸展可能とした複数のローラと、を備えた食品生地成形機において、前記皿体に前記生地材料の上面を覆うカバー体を開閉自在に装着し、閉蓋した当該カバー体を介して前記生地材料を前記ローラにより押圧可能とした。 (もっと読む)


【課題】 生地を一定の厚みに延ばし、生地滴下による焼きむらをなくすとともに、生地が焼成板上の生地の表面上に滴下する液だれの防止が可能などら焼き製造装置及び製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、環状に連結された焼成板から構成され、可食生地を載せて移動する搬送装置と、可食生地充填槽を有し、焼成板上に生地を供給する可食生地供給装置と、焼成板の上下に設けられ可食生地の上下面を焼成する加熱装置と、焼成された可食生地を冷却後、中身を詰めてドラ焼きにするドラ焼き処理装置と、を含んで構成され、可食生地供給装置は、可食生地が可食生地充填槽から焼成板に供給される可食生地供給部と、可食生地供給部の下端に装着され焼成板との間の可食生地を薄く厚みを均一に延ばす回転可能な延ばし羽根と、可食生地を薄く引き延ばした後の引き延ばし羽根を上下動させる液垂れ防止機構と、を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】圧延ローラの外周面及び付着物除去手段に磨耗が生じることを低減することが可能な製麺機を提供する。
【解決手段】本発明に係る製麺機1は、麺帯Nを圧延する圧延ローラ20a,20bと、圧延ローラ20a,20bの外周面に付着した付着物を除去する付着物除去手段40とを備え、圧延ローラ20a,20bの外周面を撮像する撮像手段50と、撮像手段50により撮像された撮像画像に基づいて、圧延ローラ20a,20bの外周面に付着物が付着しているか否かを判定する判定手段60と、判定手段60が圧延ローラ20a,20bの外周面に付着物が付着していると判定した場合に、付着物除去手段40を作動させる制御手段70とを備える。 (もっと読む)


【課題】麺帯を切ることなく圧延を行うとともに、麺帯を横方向と縦方向とに均一に延ばすことができる麺帯圧延装置を提供する。
【解決手段】麺帯圧延装置5は、コンベヤ10と、縦延ばし部30、70と、横延ばし部40、80と、滞留部100等を有し、第1モードと第2モードとを交互に繰り返して圧延を行い、第1モードにおいては、コンベヤ10と縦延ばし部30、70が動作するとともに、横延ばし部40、80は動作を停止して、麺帯を縦方向に圧延し、一方、第2モードにおいては、横延ばし部40、80が動作するとともに、コンベヤ10と縦延ばし部30、70が動作を停止して、麺帯を横方向に圧延していく。 (もっと読む)


【課題】確実に個々の麺線一本一本が一定間隔、一定形状で押圧されており、喫食者に対して、充分な手揉み風の食感を与える麺、及びその麺を容易に製造する方法を提供すること。
【解決手段】製麺の麺線切り出し工程において、切り刃ロールと同期して回転するロールであって、該切り刃ロールより送出される麺線群の麺線を一本ずつ又は任意に設定される複数本ずつ、個別に収受するためのガイド部を有するガイドロールを、該切り刃ロールの下流に具備することを特徴とする、麺線の分割切り出し方法。また、手揉み風食感を顕示する凹凸を有する麺の製造方法であって、前記ガイドロールと、該ガイドロールにより個別に収受された麺線に凹凸を形成するための突起部を有する凸ロールとを、該切り刃ロールの下流に具備し、該ガイドロールと該凸ロールとが対をなして作動し、その表面に凹凸を形成しながら麺線を送出することを特徴とする、前記製造方法。 (もっと読む)


主題の品目は、カバー1、2、7、8の様々な部品の表面10は、アルミニウム酸化物の微小孔の層から構成され、水和のための微小孔の封止11で完成され、したがって湿ったペストリー生地を使用可能にするこびりつかない特性を有するマイクロ粗さを得る家庭用のパスタ製造器である。 (もっと読む)


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