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国際特許分類[A21C3/02]の内容

国際特許分類[A21C3/02]に分類される特許

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【課題】見て楽しめ、食の場を演出することもできるように、外観美麗な複数色の複合乾麺を得る。
【解決手段】
色が異なる複数種類の麺層10a,10bが、長さ方向全体にわたって長く形成された複合乾麺10。色素や食材の違いにより色が異なる複数本の麺糸を得て、これら麺糸を束ねるように合わせて一本にし、圧延成形して所望太さの麺糸にする。この麺糸16を延ばして乾燥し、複数の麺層10a,10bを有する新規な複合乾麺10を製造する。 (もっと読む)


【課題】成型対象物が位置ずれした状態で搬送されても、その成型対象物を確実に成型することができるようにすること。
【解決手段】成型器具1は、揺動部材2と、軸部3と、ローラ部材4を備えている。揺動部材2は、成型対象物の搬送路の上方に配置され、上下方向に移動可能(成型対象物の搬送方向に揺動可能)になっている。この揺動部材2には、揺動軸(取付部52)と平行に延びてローラ部材4を貫通する軸部3が保持されている。ローラ部材4は、軸部3を軸として回転可能、且つ軸部3が延びる方向に移動可能とされ、成型対象物を成型する。 (もっと読む)


【課題】食品生地の厚さに対応して斜め上下方向に高さ位置を調節することのできる食品生地延展装置を提供する。
【解決手段】延展すべき食品生地9を上方向へ搬送する傾斜した傾斜搬送手段7と、当該傾斜搬送手段7によって搬送された前記食品生地9を水平方向に搬送する水平方向搬送手段11と、前記食品生地9を延展するために、前記傾斜搬送手段7の上端部付近の上側から前記水平方向搬送手段11の上側に亘って備えられた延展ローラユニット13を備え、前記延展ローラユニット13は、前記傾斜搬送手段7の傾斜方向に対して交差する方向であって前記傾斜搬送手段7側が高くなるように傾斜した方向へ上下調節可能に備えており、前記延展ローラユニット13は、延展ローラ79の両端部と一対のエンドレス部材75との間に、前記延展ローラ79の走行領域と前記エンドレス部材75の走行領域との間の空気の流通を阻害するダストシール機構を備えている。 (もっと読む)


【課題】大略三角形状のクロワッサン生地における底辺部側を左右方向へ大きく延展する方法及び装置を提供する。
【解決手段】大略三角形状の食品生地の延展方法であって、前記食品生地1の底辺中央部に形成されたスリットSを広げる工程と、広げられたスリットSの両側方の底辺部側を両側外方向へ延展する工程と、前記食品生地1の頂部側部分を頂部側へ延展する工程と、を備えている。装置は、大略三角形状の前記食品生地1の底辺中央部に形成されたスリットSの両側方位置を保持して互いに離反する方向へ移動自在の一対の生地保持部材5L,5Rを備えたスリット広げ装置5と、前記スリット広げ装置5によって広げられたスリットSの両側方の底辺部側を押圧して互いに両側外方向へ移動自在の一対の延展ローラ103L,103Rを備えた第1の延展装置7と、上記第1の延展装置7によって延展された部分から三角形状の頂部側部分を頂部側へ延展する第2の延展装置9とを備えている。 (もっと読む)


【課題】紡錘状にされたパン生地の中央部分に多く抱き込まれた空気を両側部分に分散、放出させて、その後で行なわれる展圧で、パン生地をより効果的に円筒形状にすることが可能な、パン生地押圧部材とロール状パン生地成形装置を提供する。
【解決手段】紡錘状にされた巻かれたパン生地aをベルトコンベアの載置面に載せ、該載置面の上方位置に平行に設定された展圧用無端ベルト26との間に搬送する前に、該パン生地aの中央部分を谷形に凹ませるパン生地押圧部材27を設ける。 (もっと読む)


【課題】茹でどけが少なく、滑らかさ及び粘弾性に優れる高品質の麺類を、良好な製麺性で円滑に製造できる麺類の製造方法及びその製造装置の提供。
【解決手段】麺生地4から未糊化状態の麺帯5を調製する工程(i)、工程(i)で得られる麺帯5を5〜50℃の温度の水、酸性水溶液及びアルカリ性水溶液から選ばれる水性液体2に0.5〜10分間浸漬する工程(ii)、次いで麺帯5を水性液体2から取り出して、圧延ロール3a、3b及び/又は麺帯5に水性液体2を施しながら所定の厚さまで圧延する工程(iii)を含む麺類の製造方法、並びに麺生地4から麺帯5を調製する麺帯調製部(I)、麺帯調製部(I)を経て得られる麺帯5を水性液体2に浸漬するための水槽(II)、並びに水槽(II)から取り出した麺帯5を、圧延ロール3a、3b及び/又は麺帯5に水性液体2を施す装置6を備える所定厚まで圧延する圧延部(III)を有する麺類の製造装置。 (もっと読む)


【課題】食品生地を延展する際に効率よく打粉を振ることができて、食品生地の貼り付きを有効に防止することのできる食品生地成形機を提供する。
【解決手段】食品生地を載置する皿体と、この皿体の上方でこの皿体に対して昇降自在かつ水平回転自在に設けたローラ支持枠体と、このローラ支持枠体の下方に先端同士を近接させるように放射状に配置され、前記ローラ支持枠体の垂直軸回りを公転しながら自転して前記食品生地を均して延展する複数の円錐形のローラとを備えた食品生地成形機において、前記ローラ支持枠体と前記円錐形のローラとの間に打粉受け皿を配設し、該打粉受け皿は、複数の断面円弧状のテーパー形状突条部と谷状の打粉収容部とを形成するとともに、裏側凹部にそれぞれ前記円錐形のローラを遊嵌し、前記収容部に隣接する前記テーパー形状突条部の側壁に打粉排出孔を穿設した。 (もっと読む)


【課題】麺帯ガイドとメスロールのフランジとの間にカスが溜まって麺帯に混入する。
【解決手段】圧延ロールユニットは、メスロール20に従動するオスロール10とオスロール10に所定の間隙をもって配置されモータ30で駆動するメスロール20でなる圧延ロール1と一対の麺帯ガイド2を含む。メスロール20は、ローラ21の両端にフランジ23を有する。麺帯ガイド2は、フランジ23に密接するように設置される。麺帯ガイド2は、麺帯送込み側の麺帯案内面40Tが内側に傾斜するテーパ面に形成され、圧延ロール側の麺帯案内面40Fが麺帯案内面40Tのテーパ面に連続するフラット面に形成される。右麺帯ガイド2Rと左麺帯ガイド2Lとの一対の麺帯ガイド2は、圧延ロール側の麺帯案内面40Fが対向する麺帯案内面40Fとの間の距離が両端のフランジ23の間の距離よりも短くなるように対向配置される。 (もっと読む)


【課題】長尺の食品生地をストレスの少ない状態でもってシート状に延展する方法及び装置を提供する。
【解決手段】食品生地の延展作用を行うための延展作用領域101に、搬送方向に長い生地押圧部103Aを備えた複数の揺動部材103を、搬送方向に対して直交する方向に並列して備えると共に、前記生地押圧部103Aにおける上流端側の上下動の振幅よりも下流端側の上下動の振幅を大きくするために前記各揺動部材103における生地押圧部103Aの上流端側を上下に揺動自在に軸支して備え、前記各揺動部材103における各生地押圧部103Aによって、下流側へ搬送される長尺の食品生地5を対向して備えた生地押え手段へ押圧して次第に薄く押圧延展すると共に、前記各生地押圧部103Aの上下方向への揺動を、並列してある複数の生地押圧部103Aの中央部から両側へ又は両側から中央部へ順次行って前記食品生地を前記各生地押圧部材103の並列方向である幅方向へ次第に押圧延展して、食品生地をシート状に延展する。 (もっと読む)


【課題】一対の圧延ロール間を通過して圧延された麺帯の品質を向上させ、且つ麺帯を圧延するのに必要な一対の圧延ロール数を低減させる麺帯圧延機および麺帯圧延方法の提供を図る。
【解決手段】一対の圧延ロール間に麺帯Bを通過させて圧延する麺帯圧延機1が、圧延ロール11、13を正回転と逆回転で切換可能に回転させる圧延ロール駆動部10と、圧延ロール11、13の一方を他方に対して近接離間する往復動をさせて、圧延ロール11,13の間隔Gを調整するロール間隔調整部20と、圧延ロール駆動部10とロール間隔調整部20を制御するロール制御部30とを備え、麺帯Bを正回転により第1のピッチだけ送り出し、逆回転により第1のピッチよりも短い第2のピッチだけ送り戻し、以後、これを繰り返すように、圧延ロール駆動部10を制御し、間隔Gを麺帯Bが通過するたびに所定の麺帯厚みに圧延するように、圧延ロール間隔調整部20を制御する。 (もっと読む)


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