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国際特許分類[A21C3/02]の内容

国際特許分類[A21C3/02]に分類される特許

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【課題】 短い茹で時間でも、伸び難く粘弾性を有する麺を得る。
【解決手段】 所定の加水率で混捏された麺帯4は、形状を平坦にする仕上ロール1a、1b、両表面から押圧して薄肉部、厚肉部を形成する凹凸ロール2a、2b、麺帯4を断裁する切刃ロール3a、3bの順で通過する。仕上ロール1a、1bを経て凹凸ロール2a、2bの間に挿入された麺帯4は、凹凸ロール2a、2bの凸条部2cと凹条部2dにより、凸条部2c同士によって押圧された薄肉部、凹条部2d同士によって押圧された肉厚部が交互に蛇腹状に同期して押し出される。このように形成された麺帯4を切刃を有する切刃ロール3a、3bを通すことにより、等間隔の線状に切り出され、麺線5が製造される。 (もっと読む)


【課題】低温期のローラ圧延による麺帯品質劣化防止のためローラを加熱する。
【解決手段】ローラを電磁誘導加熱し短時間でローラ表面温を20から30℃に昇温する。そして、ローラ表面温度を設定温度に維持する。 (もっと読む)


【課題】麺帯に異物が混入する可能性が少なく、交換にかかる負担を軽減した麺帯圧延装置の提供を課題とするものである。
【解決手段】麺帯圧延装置2は、互いに離間して並設され、サーボモーター10から回転力を付与されることにより互いに反対方向に回転し、搬入される麺帯Mを圧延する一対のロール5,6を備える。また、一対のロール5,6のうち、少なくともいずれか一方は、略円柱状を呈する芯部材7、及び筒状を呈し芯部材7に外嵌されるフッ素樹脂製の外嵌部材8を有するオンロール5からなり、摩擦によりオンロール5の外周面が擦り減っても、フッ素樹脂と麺帯Mとを当接させることが可能であり、交換時期を伸ばし、交換にかかる費用を削減することが可能である。 (もっと読む)


【課題】団塊状の食品生地を偏平状に延展するとき、食品生地と延展ローラとの間に滑りを生じることがなく、また食品生地に縮みを生じることなく均一に延展する方法及び装置を提供する。
【解決手段】回転テーブル13と、この回転テーブル13の上方に駆動回転自在に備えられた延展ローラ29とを備え、回転テーブル13又は延展ローラ29の一方を上下動自在に備えた食品生地延展装置によって食品生地11の延展を行う食品生地延展方法であって、回転テーブル13上に載置したトレイ21上の食品生地11が延展ローラ29に接触するまでは回転テーブル13を停止状態又は低速回転状態に保持し、食品生地11が延展ローラ29に接触した後に回転テーブル13を回転して食品生地11の延展を行う。 (もっと読む)


【課題】麺帯生地の圧延ロールへの付着を防止することができ、しかも、その効果を長期間に亘り維持することができる麺帯圧延機を提供する。
【解決手段】所定の隙間を設けて対向配置された少なくとも一対の圧延ロール1,1を備え、この圧延ロール1,1間の隙間に麺帯生地Aを通過させることにより、該麺帯生地Aを圧延して所定厚さの麺帯を形成する麺帯圧延機において、圧延ロール1の外周面1aにショットブラスト加工を施した。 (もっと読む)


【課題】本発明は、コンパクトな装置構成で生地を薄板状に安定して圧延することができる生地圧延装置を提供することを目的とする。
【解決手段】第一圧延機構5は、一対の支持軸50の下端部に固定された棒状の支持部材54の下面に、生地の搬送方向に対して所定角度ずれた斜め方向に矩形状の3つの支持板55が等間隔で垂設されている。そして、各支持板の下部には、断面L字状の装着部材56が固定されている。各装着部材には、第一圧延部材57が取り付けられている。第二圧延機構6も同様の構成で第二圧延部材67が取り付けられており、両圧延部材は交互に配置され、両圧延機構は交互に上下動される。 (もっと読む)


【課題】球状体の食品生地を正確な円板状に伸展することのできる伸展手段を提供する。
【解決手段】円錐ローラー46は公転するための公転駆動軸43を装着している。公転駆動軸43にはアーム44の一端を固着し、アーム44の他端がベルトコンベア3の方向の下方に向け拡げて固着している。 アーム44の他端の位置には3個のモーター45をそれぞれ装備し、モーター45の主軸に円錐ローラー46をそれぞれ軸着している。 円錐ローラー46を公転させるための第1のモーター42と円錐ローラー46を自転させるための第2のモーター45は、例えばサーボモータを使用し、制御装置5により両者のモーターの回転速度、回転方向を任意に設定するようにしている。 (もっと読む)


【課題】団塊状の食品生地を偏平状に延展するとき、食品生地と延展ローラとの間に滑りを生じることがなく、また食品生地に縮みを生じることなく均一に延展する方法及び装置を提供する。
【解決手段】載置台7上に載置された団塊状の食品生地3を偏平状に延展する方法であって、前記載置台7に対して相対的に上下動可能な昇降架台15に、前記載置台7に対して相対的に公転可能かつ自転可能な円錐形状の延展ローラ23を備え、前記延展ローラ23を前記食品生地3に対して相対的に押圧して前記食品生地3の延展を行うとき、前記延展ローラ23が公転されて従動的に自転される場合よりも高速に前記延展ローラ23を駆動自転して食品生地3の延展を行うものであり、前記食品生地3に対する前記延展ローラ23の相対的な押圧速度は、初期の押圧速度よりも終期の押圧速度を小さくするものである。 (もっと読む)


【課題】大量生産でありながら、味が良く、腰が強く、食感の良いものができる麺生地ロール圧延装置を提供することを目的としている。
【解決手段】少なくとも2本のロール1,2が所定間隙を持って平行に配設され、ロール1,2の少なくとも1本に振動を与え、間隙を変化させる加振装置4を設けたことを特徴とする麺生地ロール圧延装置としいる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ピザ生地等の薄板状の生地を安定して整形することができるとともに様々な形状の生地に対して容易に対応することが可能な食品用生地整形装置を提供することを目的とする。
【解決手段】固定ベース13上に配置された食品用生地の周囲を囲む互いに接近離反動作する型片1a及び1bから成る横型1と、回転取付軸21の下部に形成されたフランジ部の周囲に放射状に延設された複数のローラ軸にそれぞれ押延ローラ20を回転自在に取り付けた回転体2とを備えており、押延ローラ20は型片の内周面と当接した状態で位置決めされる。そして、回転体2をモータ4により回転させると、押延ローラ20が回転して食品用生地を厚みの薄い均一な形状に整形することができる。 (もっと読む)


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