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国際特許分類[A23B4/044]の内容

国際特許分類[A23B4/044]の下位に属する分類

自然煙以外の化学薬品を添加するもの
燻煙発生装置 (26)
照射または電気的処理と結合した燻煙,例.静電燻煙

国際特許分類[A23B4/044]に分類される特許

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【課題】削り刃の交換、調整の容易となる替刃方式鰹節スライサーを提供する。
【解決手段】円盤40に形成された刃先口46の両サイド又は片サイドに、替刃着脱用スリット52又は貫通穴51を形成し、前記円盤40には、前記替刃着脱用スリット52又は貫通穴51を経由して着脱することができるように替刃27をその先端で保持した替刃ホルダーを着脱自在に取り付ける。替刃27が損傷した場合には、円盤40は取り付けたままとして、替刃27のみを前記スリット52又は貫通穴51から押し出す、又は引っ掛けて引き出し、新しいものと交換する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は燻製風味の鯖のフィレの製造方法に関し、年齢層を問わず受け入れられる風味を持ち、かつ電子レンジを使用した調理にも受け入れられ易いフィレの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
内臓を取り除いた後の鯖の三枚おろしのフィレを塩水に漬けて、醤油、砂糖、塩からなるタレ成分溶液に漬け込み、その後生干ししてから1時間程度の短い燻煙処理を施すことにより生干しフィレに燻製風味を付与する。燻煙処理後、真空パックに詰めて、熱処理した後、冷凍保存を行った。
このようにして得られたフィレは燻製風味を持つにも関わらず鯖肉の柔らかい生干しフィレで、焼き魚の味と煮魚の食感とに非常に近似した外観、風味、食感を有する新規な魚肉の食感も有している。 (もっと読む)


【課題】イノシン酸分解活性が低く、タンパク質分解活性の強い担子菌由来の酵素を利用することによる旨味の強い品質の優れた魚節の製造方法の提供。
【解決手段】魚節の製造工程中の少なくとも1箇所以上でタンパク質分解能力を持つ酵素液に浸漬し、魚節表面温度を20℃から85℃の範囲に保ち、酵素分解を行い、焙乾してアミノ酸、ペプチドの含有量を増加させる。あるいは凍結魚節原料を10 ℃ 以下から魚肉の氷結点までの温度域まで上昇させ、解凍、保存、保管、生処理加工の過程の少なくとも一部を10 ℃ 以下から魚肉の氷結点の未凍結温度域で処理し、その後常法に従い煮熟加熱処理し、燻乾処理する魚節の製造工程の少なくとも1箇所以上でタンパク質分解能力を持つ酵素液に浸漬し、酵素分解を行い、焙乾してアミノ酸、ペプチドの含有量を増加させる。 (もっと読む)


【課題】
煮干の製造装置には、大量の熱湯を使用するため重量の大きい煮釜や、商品保管用のような重量の大きい装置が含まれるため、これらを船舶に搭載する際には、重量の配分を適当に考慮しないと航行の安定を欠くことになる。
【解決手段】
上記課題は、船尾に配された機関室の前方に、船底と甲板とによって区画された作業空間を設け、その作業空間の船尾側に煮釜と船首側に冷蔵庫とを間隔をおいて設置し、それら煮釜と船首側に冷蔵庫との近傍に位置して、材料投入用と製品搬出用との少なくとも2個のハッチを設けることによって解決される。 (もっと読む)


【課題】魚節の本来のうま味を保持することができる乾燥魚節小片の製造方法を提供すること。
【解決手段】裁断した魚節小片を投入した回転ドラム11内に蒸気を噴射し、回転ドラム内の温度が85℃に到達するまで蒸気を噴射し続けて魚節小片を滅菌した後、回転ドラム内を排気手段15により吸引して減圧に保持するとともに、回転ドラム内の蒸気管12に蒸気を通して回転ドラム内の温度を上昇させ、回転ドラム内の原料の質量を測定を開始して質量減少率が所定値に達するまで魚節小片を加熱乾燥する。回転ドラムは、蒸気管を内部に囲うようにジャケット部14が設けられており、ジャケット部の回転ドラムの軸線O側には凹凸を有する波板16が巻回されて形成されて仕切壁となっている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、安全かつ効果が高く、汎用性のあるフォスファターゼ活性阻害剤を提供することを課題とする。
【解決手段】強いフォスファターゼ活性阻害効果を持つ海藻及び/又は海藻抽出物を見出し、本発明を完成するに至った。すなわち、本発明は、フォスファターゼ活性阻害効果のある海藻及び/または海藻抽出物を含むことを特徴とするフォスファターゼ活性阻害剤であり、海藻及び/または海藻抽出物が「ひじき」であることが特に好ましい。 (もっと読む)


【課題】 シート状削り節の強度によらず、巻き取り可能なシート状削り節の製造方法を提供する。
【解決手段】 連続して供給されるプラスチックフィルム2上に結合剤を塗布し、その上に薄片状の食品原料を付着させ、加熱・加圧ローラ9により薄片状食品原料を連続したシート状に形成し、剥離器12により一旦プラスチックフィルム2とシート状食品14を分離し、再び重ねてからロール状に巻き取ってシート状食品を製造した。 (もっと読む)


【課題】ハム・ベーコン等の製造に於けるスモーク加工前の円筒状ケーシングに充填した肉塊の整形処理作業の際に生じる、気泡の抱込み及び調味液の漏洩のない充整整形前処理方法及び前処理機に関する。
【解決手段】調味液を注入した原料肉塊(M)を充填する周面に極小孔を有する円筒状ケーシング(C)を載置する浅い樋状の凹溝(7a)を有する受け皿(7)と、該受け皿(7)の上面を覆う開閉自在なU字形状溝(8a)を有する上蓋(8)を配し、前記受け皿(7)と上蓋(8)とで、円筒状ケーシング(C)内に充填された原料肉塊(M)を円柱状に整形する整形室に、外部の真空ポンプ装置に連通する空気吸引孔(9)を設けて真空整形室(10)とし、該真空整形室内の空気を排気減圧しつつ、該原料供給ホッパからの原料肉塊(M)を充填装置(3)より小孔を有する円筒状ケーシング(C)内に吸引充填し、該原料肉塊を減圧状態で円柱状に密封整形する原料肉塊の充填整形前処理を行う。 (もっと読む)


【課題】 風味に富んだ節類エキスを安定に供給できる節類エキスの製造方法を提供する。
【解決手段】 受け面にフィルターを備えた容器に節類を充填し、前記容器内に形成された節類の充填層のカラムベッド面に抽出溶媒を滴下して、前記充填層のカラムベッド面に前記抽出溶媒が液溜めされない状態で、前記充填層に前記抽出溶媒を通液して、節類エキスを得る。 (もっと読む)


【課題】魚節の製造に要する時間を短縮しつつ、得られた魚節の内部にスキや割れの生じ
ない魚節の製造方法を提供すること。
【解決手段】
[1]0℃以下の温度の魚類を水温40℃〜75℃および時間45分〜100分の範囲で
加温する第一段階の加温工程と、水温75℃〜120℃および時間30分〜4時間の範囲
で加温する第二段階の加温工程と、を有することを特徴とする魚節の製造方法。
[2]魚節に含まれるイノシン酸含量が、魚節100g当たり800mg以上であること
を特徴とする上記[1]に記載の製造方法により得られた魚節。 (もっと読む)


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