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国際特許分類[A23B4/044]の内容

国際特許分類[A23B4/044]の下位に属する分類

自然煙以外の化学薬品を添加するもの
燻煙発生装置 (26)
照射または電気的処理と結合した燻煙,例.静電燻煙

国際特許分類[A23B4/044]に分類される特許

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【課題】 加工期間が短縮された魚肉を原料とするフレーク状の荒節状態の焙乾物の製造方法を提供する。
【解決手段】
1.原料魚(鰹、鮪、鯖等)を切り下ろしする工程、
2.切り身下ろしした魚肉片を煮熟する工程、
3.煮熟された魚肉片を冷却する工程、
4.冷却された魚肉片を2回以上焙乾して節を製造する工程、
5.前記第4工程で得られた焙乾物をフレーク状に分断する工程、及び
6.フレーク状に分断された節を更に1回又は2回以上焙乾してフレーク状の荒節状態の焙乾物にする工程、
の上記の各工程を順に施す。 (もっと読む)


【課題】本発明は燻煙時間の調整ができる紙容器を簡単に作ることによって、冷燻の時にスモークウッドでは難しかった燻煙材のブレンドをできるようにして更にペレットを利用することにより自家燃焼で発煙維持することで冷燻・温燻・熱燻すべてが出来る燻煙具セットを提供する。
【解決手段】 一定の水分を含ませることで大鋸屑に戻すことが可能であるとともに大鋸屑状及び単体でそれぞれ燃焼可能な木質ペレットと紙を使用して燻煙時間調節及び燻煙材のブレンドを可能とする燃焼容器を製作し前記大鋸屑を収納することにより自家燃焼を維持出来ることを特徴とする燻煙具セット。 (もっと読む)


【課題】 食材を短期間かつ安定した品質を保ってエージングする方法、そのための装置及びエージングした食材を用いた食品の製造方法を提供する。
【解決手段】 炭を熱源として間接加熱を行って食材をエージングする食材のエージング方法であって、(a)熱源を配置したエージング容器内に直接加熱されないようにエージング処理する食材を配置する食材の配置工程、(b)前記エージング容器内の内部温度を60〜70℃に保持しながら20分間又はそれ以上放置してエージングするエージング工程を含む。 (もっと読む)


【課題】吸湿防止性に優れ、サクサクとした食感を得ることができるフライ削り節の製造方法の提供。
【解決手段】(1)節類をスライスして削り節をつくり、これを加熱した油で揚げて調理するか、又は(2)該削り節を加熱した油で揚げ、油切りを行った後、熱い状態のまま粉末調味料をコーティングするか、あるいは(3)該削り節を加熱した油で揚げ、油切りを行った後、フライ削り節を一旦冷却し、再び加熱してから粉末調味料をコーティングする方法によりフライ削り節を調製する。 (もっと読む)


【課題】被加工食品に対して充分な炭焼風味を付与できる方法および装置とし、被加工食品に対する温度の調整やそれに伴う品質制御が容易にでき、また風味付けと加熱の相互強度の調整についても簡単に行える炭焼風味食品の製造方法および炭焼風味付与装置とすることである。
【解決手段】ダクト1を備えた集煙装置2と、内部に木炭等が継続して燃焼可能な網目状の通気孔3を有する円筒状の金属網籠製の耐火性容器4と、この耐火性容器4内に入れた木炭片5に対し通気孔3を介して食用油脂6を吹き付け可能な噴霧装置7を設け、集煙装置2から収集した煙を導入し被加工食品である食品素材8に煙を接触させる煙接触室9を設け、この煙接触室9を温度調整可能に設けた炭焼風味付与装置とする。耐火性容器4は、集煙装置2内にほぼ水平な回転軸10で支持されて、付設の制御機構付きのモーター11等により制御された速度で回転駆動される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、簡便かつ効果的に魚節類を製造することを課題とする。
【解決手段】海藻又は海藻からの抽出物を添加することによって、カビ付け工程を省いても枯れ節風味あるいは肉風味が付加できることを見出した。 (もっと読む)


【課題】外観上の品質を損なうことなく、鰹節、鯖節、鮪節、鰯節、鰺節、秋刀魚節などの魚節表面に析出することがある白色物質の析出を抑制し、また、このような魚節表面に析出した白色物質を消失させることが可能な魚節包装品の製造方法及び魚節包装品を提供する。
【解決手段】 魚節表面に析出することがある白色物質の析出を防止し、白色析出物を消失させる魚節包装品の製造方法であって;魚節をエタノールガスを含む気体雰囲気下に保存する。また、魚節包装品においては、魚節がエタノールガスを含む気体雰囲気下に保存されている。 (もっと読む)


液体吸収性層と不浸透性層とを含むフィルムを提供する。また、これらのフィルムの製造方法も提供する。このフィルムは、チューブ状ケーシング(casing)およびシュリンクバッグ、特に燻製にされる食料品用のケーシングの調製のために適切である。チューブ状ケーシング中で加工される食料品も記載される。 (もっと読む)


【課題】ケーシングやセロハン等を用いることなく、燻製終了時にリテイナーから燻製食肉製品を容易に取り出すことができる燻製食肉製品の製造方法を提供する。
【解決手段】食肉の表面にトランスグルタミナーゼを作用させ、低温で保存することにより、食肉の表面部分のみの弾力性や硬さを増加させ、燻製終了時にリテイナーの網に食肉製品の表面が食い込まず、容易に取り出すことを可能とする。また、トランスグルタミナーゼにカゼインナトリウムを併用することにより、燻製食肉製品の表面の硬さをより増加させることができる。 (もっと読む)


水分および気体浸透性イオノマーフィルムを記載する。本明細書に記載のフィルムは、イオノマーと、少なくとも約5重量%の量の有機酸塩とのブレンドから得られ、そして従来のイオノマーから得られるフィルムより高いMVTRを有する。特に好ましくは、ステアリン酸、オレイン酸、イソステアリン酸およびイソオレイン酸のカリウム塩である。液体吸収性イオノマーフィルム層と、不浸透性層とを含むフィルムが提供される。フィルムは、チューブ状ケーシング(casing)およびシュリンクバッグ、特に、燻製食料品用ケーシングの調製のために適切である。 (もっと読む)


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