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国際特許分類[A23G9/22]の内容

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【課題】冷菓を取り出さない状態においてメイン通路や混合用メイン通路内に存在する冷菓を再び冷却することが可能な冷菓製造装置を提供する。
【解決手段】冷菓製造装置1が備えるフロント蓋部2には、冷却シリンダ4から攪拌羽根6により押し出された冷菓を外部へ供給するメイン通路2cと、プランジャ3の近傍のメイン通路2cから分岐して冷却シリンダ4につながるバイパス通路2dが形成されている。バイパス通路2dの連結開口部2d−1は、回転軸すなわちセンターバー5の固定部位に対応する位置に形成されている。これにより、外気温の影響を受けて溶解し始めた、冷菓供給通路(メイン通路2c)の冷菓を、冷却シリンダ4内において再び冷却するために循環させることができる。 (もっと読む)


【課題】添加物を収容した容器に取り付けられるピストン部材と、押圧装置との嵌合作業を、容器の一連の取付作業と共に行うことを可能とする冷菓製造装置及び冷菓製造装置用添加装置を提供する。
【解決手段】本発明の冷菓製造装置SMは、取出ノズル12から抽出される冷菓に添加物を添加する容器22と押圧装置24とから構成される添加装置20を備え、容器22の収容室30の開口端部は、内壁に摺動自在に当接して内部の添加物を添加室31側に押し出すピストン部材41により閉塞され、ピストン部材41は、押圧装置24先端に構成された被嵌合部19に着脱可能に嵌合する嵌合部42を有し、嵌合部42は、添加室31を取出ノズル12に取り付ける方向の回動操作で被嵌合部19に嵌合し、添加室31を取出ノズル12から取り出す方向の回動操作で被嵌合部19との嵌合が解除される。 (もっと読む)


【課題】容器と押圧装置との取付位置を精密に調整することを必要とすることなく、適切に押出動作を制御することを可能とする冷菓製造装置及び冷菓製造装置用添加装置を提供する。
【解決手段】本発明の冷菓製造装置SMは、取出ノズル12から抽出される冷菓に添加物を添加する容器22と押圧装置24とから構成される添加装置20を備え、当該押圧装置24は、容器22とは別体に構成されて本体1に設けられ、容器22に当接して当該容器22内の添加物を押し出し、取出ノズル12から抽出される冷菓に添加するものであり、この押圧装置24は、添加物を押し出す押出動作が阻止されたことを検出する光センサ55を有し、光センサ55の検出動作に基づいて押出動作を停止する。 (もっと読む)


【課題】 シリンダから冷菓を抽出する際、冷却不良が発生したり、冷菓が軟らかくなったりしないように、ミックスの種類やその時のシリンダ温度に応じて、シリンダの最適な冷却ができるようにする。
【解決手段】 冷菓製造装置は、冷菓の原料であるミックスを貯留させるミックスタンク1と、該ミックスタンクから供給されたミックスから冷菓を製造するシリンダ3と、該シリンダの外周部に設けられた冷却器5と、前記シリンダ内のミックスを攪拌する攪拌ブレード6と、前記シリンダから冷菓を抽出するための抽出レバー10と、前記シリンダの外壁の温度を検知する温度センサ14とを具えている。そして、抽出レバー10の抽出操作を検知する抽出レバー作動検知スイッチを設け、抽出レバーの抽出操作がなされたとき、冷却器5でシリンダ3を所定時間冷却する。その冷却時間は、ミックスの種類及びその時のシリンダの温度に対応させて設定する。 (もっと読む)


【課題】アイスクリーム生地に種々の素材を配合して、滑らかで美味しい調合アイスクリームを提供することを目的としたもので、更にはこうした調合アイスクリームを、安定して確実に製造する方法及び装置を提案する。
【解決手段】 本発明の調合アイスクリームの製造方法は、アイスクリーム生地に調合するための配合素材容器保持ピット、及び平坦な大理石板からなる混合処理テーブル、並びにごみ受けピットを設けた調合作業台と、少なくとも該混合処理テーブルを下方から冷却できる冷凍機器と、該混合処理テーブルの温度を検知してその表面温度が所望範囲の値となるように該冷凍機器の作動状態を制御する制御機器と、を備えてなる調合アイスクリーム製造装置を用い、該混合処理テーブルの表面温度を-10℃〜-25℃の範囲内に制御した状態で、該混合処理テーブルの上で該アイスクリーム生地と該配合素材とを調合し練り合わせることを、要旨とするものである。
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【課題】コンプレッサ起動時の過負荷を効果的に解消することができる冷菓製造装置を提供することを目的とする。
【解決手段】冷菓製造装置は、コンプレッサ18の通電電流を検出するための電流センサと、コンプレッサをバイパスして冷媒回路の高圧側と低圧側とを連通する均圧配管42と、この均圧配管に設けられた均圧弁43とを備える。制御装置は、コンプレッサを起動する場合、均圧弁を一旦開放した後、閉じてから当該コンプレッサを起動すると共に、電流センサの出力に基づき、コンプレッサの通電電流が所定の値に上昇した場合、当該コンプレッサを停止し、均圧弁を所定時間開放した後、閉じてから再度コンプレッサを起動する。 (もっと読む)


【課題】加熱殺菌の昇温工程において生じるコンプレッサの過負荷を解消する。
【解決手段】冷菓製造装置は、ミックスを貯蔵保冷するホッパー2と、このホッパーより適宜供給されるミックスを撹拌しながら冷却することにより冷菓を製造する冷却シリンダ8と、これらホッパー及び冷却シリンダをそれぞれ冷却するためのホッパー冷却器11及びシリンダ冷却器4と、コンプレッサ18、コンデンサ、減圧装置、ホッパー冷却器及びシリンダ冷却器などから冷媒回路が構成された冷却装置を備える。コンプレッサの通電電流が所定の上限値に上昇した場合、シリンダ冷却器へのホットガスの供給を停止し、所定の下限値に低下した場合にシリンダ冷却器へのホットガスの供給を再開する。 (もっと読む)


【課題】加熱殺菌運転後に行われる保冷運転のプルダウン時に生じるコンプレッサの過負荷を効果的に解消することができる冷菓製造装置を提供する。
【解決手段】シリンダ冷却器11にコンプレッサ18から吐出された高温冷媒を供給してミックスの加熱殺菌運転を行い、この加熱殺菌運転の終了後にシリンダ冷却器11にコンデンサ20及びキャピラリチューブ25を経た冷媒を供給する保冷運転を行うと共に、加熱殺菌運転において、CTセンサの出力に基づき、外気温度が所定の上限値以上の場合、コンデンシングファン17を運転する。 (もっと読む)


【課題】コンデンサ及び減圧装置をバイパスして高温冷媒を冷却器に流し、加熱殺菌を行う場合のコンプレッサの温度上昇を解消することができる冷菓製造装置を提供する。
【解決手段】ホッパー及び冷却シリンダをそれぞれ冷却するためのホッパー冷却器4及びシリンダ冷却器11と、コンプレッサ18、コンデンサ20、減圧装置、ホッパー冷却器及びシリンダ冷却器などから冷媒回路が構成された冷却装置を備える。コンデンサ及び減圧装置をバイパスするホットガス配管40を備え、コンプレッサから吐出された高温冷媒を、ホットガス配管を介して各冷却器に供給してミックスの加熱殺菌を行い、各冷却器から出た冷媒をコンプレッサに吸い込ませる。ホットガス配管に絞り管36、37を設けた。 (もっと読む)


【課題】冷菓製造時の平衡温度制御を的確に実行することができる冷菓製造装置を提供する。
【解決手段】ミックスを撹拌しながら冷却することにより冷菓を製造する冷却シリンダ8と、冷却シリンダを冷却する冷却装置と、冷却シリンダ内のミックスの温度を検出するためのシリンダセンサと、このシリンダセンサの出力に基づいて冷却装置による冷却シリンダの冷却を制御する制御装置とを備える。制御装置は、シリンダセンサが検出する冷却シリンダ8内のミックスの温度が所定の制御開始温度以下であることを条件として、当該冷却シリンダ8内のミックスの所定の温度降下速度に基づき、冷却装置による冷却シリンダの冷却を停止する平衡温度制御を実行すると共に、制御開始温度を変更可能とした。 (もっと読む)


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