ホッパーと冷凍シリンダー内のミックスを冷却し、かつ殺菌のためにミックスを加熱する高温ガス熱処理システムが用いられる。ホッパーの入口のホッパー液相配管ソレノイドバルブと冷凍シリンダーの入口のシリンダー液相配管ソレノイドバルブとが膨張バルブへの冷媒の流れを制御し、膨張バルブがホッパーと冷凍シリンダーそれぞれの周りを流れる冷媒の流れを制御する。ホッパーの入口のホッパー高温ガスソレノイドバルブと冷凍シリンダーの入口のシリンダー高温ガスソレノイドバルブとがホッパーと冷凍シリンダーの周りを流れる圧縮器からの冷媒の流れを制御する。システムはさらに高温ガスバイパスバルブを含み、高温ガスバイパスバルブはホッパーのみが冷却されているときに開かれて圧縮器に追加の負荷をかける。ＥＰＲバルブがホッパー排出口の近傍に位置して、ホッパーと熱交換する冷媒の温度を変化させる。ＣＰＲバルブが用いられ、圧縮器の吸入口に流入する高温冷媒の量を絞ることによって圧縮器の入口圧力を制御する。システムはさらにＴＲＥＶバルブを含み、ＴＲＥＶバルブが液相冷媒を圧縮器吸入口に注入して、冷却サイクル中の圧縮器の過度の排出を制御する。
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粒状アイスクリームおよび従来の通常アイスクリームを組み合わせる装置および方法を開示する。 （もっと読む）

冷凍システムが、少なくとも２つのホッパおよび少なくとも２つの冷凍シリンダ内のフローズンデザートミックスの冷却と加熱の両方を行う。ホッパおよび冷凍シリンダの各インレットにおける液体ラインソレノイドバルブが凝縮器からの冷媒の流れを制御する。ホッパおよび冷凍シリンダの各インレットにおける高温ガスソレノイドバルブが圧縮機からの高温冷媒の流れを制御する。さらにシステムは、ホッパのみが冷却される際に開かれて付加的な圧縮機負荷を提供する高温ガスバイパス弁を含む。ホッパ排出口に近接するＥＰＲ弁はホッパ内のミックスと熱交換を行う冷媒の温度を変化させる。ＣＰＲ弁は圧縮機吸入口へと流入する高温冷媒量を減少させることにより圧縮機のインレット圧力を制御する。ＴＲＥＶ弁は冷却サイクル時の過剰な圧縮機吐出を制御するために圧縮機吸入口に液体冷媒を注入する。 （もっと読む）

本発明は、アイス・クリームのような凍結空気混和系のエネルギーが最適化され粘度が適合された微細構造化のための低温押出法及びそれぞれの装置を記述する。本発明によって、（１）粘性摩擦に基づく機械エネルギーの放散と（２）非常に低い温度で非常に高い凍結水割合に達する放散熱及び追加の相転移（凍結）熱の冷媒への伝達との間の最適化されたバランスの下で、非常に細かく分散された微細構造が達成される。この新しい方法及び装置によって、空気混和塊は、連続的に凍結され、最小化された／最適化された機械エネルギー投入下で最適に微細構造化される。このように処理された塊の微細構造は、一方で、極低温でも、改善されたシェーピング、ポーショニング及びスクーピング特性を与える好ましい流動特性を支持し、他方で、改善された貯蔵寿命（熱ショック安定性）及び口触感（例えばクリーム感、融解挙動）を与える。 （もっと読む）

冷却ユニットと、内部に攪拌器を備えた冷凍チャンバー（３）と、冷凍チャンバー（３）に供給される液状アイスクリーム混合物のためのタンク（６）と、冷凍チャンバー（３）の前端部を閉じる供給ハッチとを備える、アイスクリーム及びシェイクの両方を製造するための複合機械。前記ハッチ（７）は、シリンダー（１２）を備え、シリンダー（１２）は、冷凍チャンバー（３）と繋がる半径方向開口部（２４）と、前記開口部（２４）の下流で、間に配置したポンプ（２０８、２０９、２０９’）を介してそれぞれ希釈液及び１以上のドレッシングシロップを含んだタンク（８、９、９’）と接続する複数の半径方向開口部（２１、２２、２３）とを有する。更に、シリンダー（１２）は、シリンダー内を前記開口部（２１、２２、２３）と前記開口部（２４）の両方を閉じる第１停止位置から、これらの開口部全てを開く第２の位置まで滑る管状ピストン（１３）と、前記ピストンを駆動する手段と、前記ピストン（１３）の管状ダクトの中を回転し軸方向に滑る態様で支持され、前記シリンダー（１２）の前記供給ノズル（２８）の上流の端部の広がった部屋（１１２）の内部に収納された、小さい回転要素（２０）を１端部に備えたスピンドル（１７）と、前記スピンドル（１７）の回転を行なう手段とを備える。
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極低温で凍結された食品と伝統的な従来のアイスクリームを混合する装置及び方法が開示される。
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