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国際特許分類[A23J3/34]の内容

国際特許分類[A23J3/34]に分類される特許

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【課題】魚介類の廃棄物から、タウリン、コラーゲン等の有用物を含む組成物を透明な溶液として、容易に、しかも安定した品質で得られる有用組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】魚介類由来の廃棄物を温水中で処理してタンパク質抽出液を得る抽出処理工程と、該タンパク質抽出液にタンパク分解酵素を添加してタンパク分解物溶液を得る酵素処理工程と、酵素失活処理工程と、該タンパク分解酵素失活後のタンパク分解物溶液に吸着材を添加して脱脂、脱色、脱臭を行うと共に、該吸着材を含む該タンパク分解物溶液をフィルター自体のα−アルミナの純度が99.56%以上、表面におけるα−アルミナの純度が99.95%以上であり、表面に珪藻土層を備える精密濾過用セラミックフィルターにより濾過して、濾液として有用組成物を含む透明な水溶液を得る濾過処理工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】馬鈴薯由来のタンパク質の灰褐変着色を防ぎ、添加される食品中でも変色の少ない商品価値の高い馬鈴薯由来のタンパク質を提供する。
【解決手段】馬鈴薯由来のタンパク質を含み、チロシナーゼが失活していることを特徴とする馬鈴薯由来のタンパク質組成物と馬鈴薯由来のタンパク質とその部分分解物を含むタンパク質組成物であって、チロシナーゼが失活していることを特徴とする馬鈴薯由来のタンパク質とその部分分解物を含むタンパク質組成物を提供する。 (もっと読む)


本発明は、タンパク質加水分解組成物、タンパク質加水分解組成物の製造方法、およびタンパク質加水分解組成物を含む食品を提供する。タンパク質加水分解組成物は、通常、各カルボキシル末端に主としてアルギニン残基またはリジン残基のいずれかを有するポリペプチド断片を含む。
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【課題】本発明は、大豆臭や渋味、収斂味等の後味の悪さがないすっきりとして風味良好な大豆たん白加水分解物であって、かつ畜肉の漬け込み用ピックルに利用した場合に適度な硬さを付与する大豆たん白加水分解物を目的とした。
【解決手段】(a)加水分解率が0.22Mトリクロロ酢酸(TCA)可溶率で4〜20%、(b)乾燥固形分中遊離アミノ酸含量が0.1〜2重量%、(c)遊離アミノ酸中の疎水性アミノ酸の割合が35%以上、(d)、ゲル化力を保有する、(f)NSI(Nitrogen solubleindex)が70〜100、である大豆たん白加水分解物。 (もっと読む)


【課題】 食品素材又は化粧品素材に広く使用が可能であり、脱臭と殺菌を同時に行うことが可能な、臭気が低減された殺菌済みの乳蛋白質加水分解物の製造方法を提供する。
【解決手段】 臭気成分が低減した殺菌済み乳蛋白質加水分解物の製造方法であって、以下の1)、2)の工程からなる方法。
1)乳蛋白質を蛋白質分解酵素で加水分解して乳蛋白質加水分解物を得る工程
2)次いで、乳蛋白質加水分解物を直接加熱式殺菌法により殺菌する工程 (もっと読む)


【課題】煮沸抽出残渣の廃棄物を利用して高収率、且つ環境に優しく、低コストの低分子コラーゲンの製造方法を提供する。
【解決手段】魚鱗を脱灰処理し、90〜100℃の熱水中にてコラーゲンを煮沸抽出した抽出残渣物を原料にして、蛋白質分解酵素である酸性プロテアーゼを作用させた後、活性炭で脱色することを特徴とする低分子コラーゲンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】簡単な方法で低資本で以って、低コストで、速やかに魚の鱗からコラーゲンペプチドを製造すること。
【解決手段】魚の鱗を先に水で洗浄してから酸を加えて塩分と脂肪と非コラーゲン蛋白質を脱離させて、次に加熱して酵素を加え分解させて得られた微黄色の溶解液に活性炭と脱臭剤を加えて又加熱して適当な温度に上昇させて酵素の活性を消滅させたあと、濾過してから陰陽イオン変換樹脂に通過させてコラーゲンペプチドを製造する。 (もっと読む)


【課題】日常的に摂取しても特段副作用が観察されず、かつ安価に入手できる食品を用いて、アレルギー症状の緩和に有用な難消化性タンパク質を提供すること。
【解決手段】
[1]溶液中で微生物に由来するプロテアーゼにより加工水産物を酵素分解して得られた混合液を濾過することにより得られた濾過残渣からなる、アレルギー症状緩和用難消化性タンパク質。
[2]前記加工水産物は、魚節、荒節、食用魚粉および煮干しからなる群より選ばれる少なくとも一つであることを特徴とする、上記[1]に記載のアレルギー症状緩和用難消化性タンパク質。 (もっと読む)


【課題】コラーゲン、ゼラチンなどが加水分解され、消化性、吸収性が良く、飲食品などの種々の用途への利用に適したアミノ酸配列を有するコラーゲンペプチド含有組成物の製造方法、およびその用途を提供する。
【解決手段】キウイフルーツとコラーゲンなどを混合して、コラーゲンなどをキウイフルーツ由来の酵素で処理することにより加水分解する工程と、前工程で得られた被処理液を加熱処理することにより前記酵素を失活する工程とを含み、少なくとも前記加水分解工程と酵素失活工程は不活性ガス下で行われることを特徴とする、コラーゲンペプチド含有組成物の製造方法。また、該製法で得られたコラーゲンペプチドを配合した飲食品。 (もっと読む)


【課題】ローヤルゼリーのアレルギー反応に関与するエピトープを同定する。
【解決手段】以下のいずれかのアミノ酸配列の5個以上の連続するアミノ酸を有するローヤルゼリー由来のタンパク質のエピトープ配列:
エピトープ1 :NILRGESLNK
エピトープ71 :LNVISKKVGD
エピトープ76 :KKVGDGGPLL
エピトープ156:AVNATTGKGR
エピトープ161:TGKGRLSSLA
エピトープ216:PKFTKMTIDG
エピトープ286:QSSAKVVSKS
エピトープ291:VVSKSGVLFF
エピトープ356:REYILVLSNK
エピトープ361:VLSNKMQKMV (もっと読む)


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