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国際特許分類[A23L1/025]の内容

国際特許分類[A23L1/025]に分類される特許

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【課題】食品組成物における固体食品片のすべてにおいて、商業的に滅菌される、好ましくはオーム加熱の方法によって調製される、食品組成物を提供する。
【解決手段】食品組成物を加熱ユニット400に移す工程と、該組成物に電流を通す工程と、該加熱ユニットを通る質量流量の範囲に対し、約125キロジュール/kg〜約750キロジュール/kgに電力を維持する工程400と、流量を調節し加熱ユニットを出る該食品組成物の温度を約75℃〜約175℃に維持する工程400と、該食品組成物を約5℃〜100℃の最終温度へ冷却する工程400と、を含む、無菌プロセス100で使用されるために設計された滅菌プロセスに関する。 (もっと読む)


【課題】食品等の被加工物に衝撃波を作用させることで被加工物の加工を行う構成において、比較的小さなエネルギーによっても食品等の加工に十分な強度の衝撃波を発生させることで、汎用性の向上を図る。
【解決手段】被加工物2に衝撃波を作用させることにより、被加工物2を加工する衝撃波加工装置1は、衝撃波を伝播させる伝達媒体5が充填される空洞4を形成するとともに、少なくとも伝達媒体5よりも高い音響インピーダンスを有する高音響インピーダンス材料により構成される容器3を備え、空洞4内に被加工物2を収容した状態で、容器3が空洞4の外側から空洞4内に衝撃波を発生させるための衝撃を受けることにより、容器3および伝達媒体5を介して被加工物2に衝撃波を作用させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、従来にない作用効果を発揮する画期的な高圧処理装置に備える空気混入検知装置及び高圧処理装置を提供することを目的とする。
【解決手段】圧力容器1内で液体Lを介して加圧することで被処理物2を高圧処理する高圧処理装置に備える空気混入検知装置であって、基準圧力値を記録する基準圧力値記録手段と、測定圧力値を記録する測定圧力値記録手段と、前記基準圧力値よりも前記測定圧力値が低い場合には、前記圧力容器1内に空気が混入している若しくは所定量よりも多い量の空気が混入していると判定する比較判定手段とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】アミノ酸含量の増加以外の新たな付加価値を持たせることのできる農産物または水産物または畜産物の光照射方法と光照射装置を提供する。
【解決手段】青域(中心波長域450nm)の可視光線を照射することによって、アミノ酸以外のポリフェノールなどの抗酸化性物質もしくはGABAなどの生理活性物質もしくはイノシン酸、グアニル酸などのヌクレオチド量を増大させること。青域の可視光線のかわりにUV−A域の紫外線でもそれらの含有量を増大させることも可能である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、パルス状レーザービーム(16)を用いて食品材料(12)を加工する方法に関する。
【解決手段】該方法においては、レーザービームの波長は、近赤外線(IR)の範囲内にあり、レーザービームは、集束レーザースポット(18)を有する。方法は、1〜1000fsの範囲内にあるパルス持続時間を有するレーザーパルスを食品材料に適用するステップを備える。該方法においては、集束レーザースポットが食品材料の表面上にまたは食品材料の本体内にあり、レーザーパルスは、集束レーザースポットの位置において食品材料に空洞を作り出す。 (もっと読む)


【課題】玄米、雑穀類、豆類、乾物、昆布では水の浸漬は長時間を必要とし、含水率も不安定で、水の種類によって大きく左右されていた。含水率によって炊く工程や煮物では多大なエネルギーの差が生じていた。水の種類に左右されず含水率を高める方法を提供する。
【解決手段】磁性体フェライト金属酸化物磁性体を陶磁器の内部に焼結した構造によって、常温常圧の環境下において、磁性による酸化還元反応によって玄米、雑穀類、豆類、乾物、昆布を浸漬し含水されるとき、酸性水は中性に、アルカリ性の水は中性に非平衡から平衡に転移し、水の種類に左右されず含水量が大幅に増加。 (もっと読む)


【課題】高圧容器内の処理室における上下方向の温度差を許容範囲内に納めつつ処理を行い、天然の生物に由来する食品や医療材料等を加圧処理を好適に行うことができる静水圧処理方法を提供する。
【解決手段】本発明の発静水圧処理方法は、円筒状の高圧容器2内に設けられた処理室9で水を主成分とする圧力媒体を用いて処理物Wを加圧処理する静水圧処理方法であって、薄肉の断熱材で構成される円筒部材20を処理物Wを囲うように処理室9内に配置しておき、円筒部材20の内部を上昇する圧力媒体の流れと円筒部材20の外部を下降する圧力媒体の流れからなる圧力媒体の対流を形成しつつ、処理物Wを加圧処理することを特徴とする。 (もっと読む)


幅広くさまざまな処理の目的で食品アイテムへと選択された熱赤外(IR)波長の放射またはエネルギーを直接注入するためのシステムが提供される。そのような目的として、加熱あるいは食品の温度の上昇または維持を挙げることができる。このシステムは、特定的に選択された波長での照射の能力や、放射のパルス化または注入の能力が必要とされ、あるいはそのような能力が有利である作業に特に適用可能である。このシステムは、より高い速度および対象との接触がない環境で機能するときに、特に好都合である。
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【課題】300MPaまでの高圧処理が可能な小型の高圧処理装置を提供することである。
【解決手段】高圧容器本体の開口部内壁及び開口部を閉塞する蓋体に、ニッケル基の耐熱合金、ニッケル基の超合金、フェライト系ステンレス、又はマルテンサイト系析出硬化型ステンレスのいずれかの高硬度の材料からなる台形ネジ構造を形成し、前記高圧容器本体の開口部に前記蓋体を螺入することによって高圧容器本体の開口部を閉塞することとともに、耐圧部材を挟入し、リング部の厚さを外周側を内周側より薄くしたUリングと、リング部の厚さを外周側を内周側より厚くしたバックアップリングと、を前記蓋体の溝部に配設し、前記高圧容器本体と前記蓋体との間隙を閉塞することにより、300MPaまでの高圧処理が可能な小型の高圧処理装置ができる。 (もっと読む)


【課題】 穀類の長期保存可能化処理方法及び長期保存可能化処理された穀類並びに穀類の長期保存可能化処理装置を提供する。
【解決手段】 穀類に水蒸気プラズマを短時間接触させる。
穀類は、米、麦、豆及びトウモロコシ、アワ等の雑穀類で、皮付きのもの、脱皮されたもの、破砕されたもの、細砕されたもの、粒状化されたもの、又は研削されたものであってよい。
水蒸気プラズマは、温度40〜600℃のであり、穀類に水蒸気プラズマを接触させる時間は、0.1〜30秒間が好ましい。
水蒸気プラズマは、誘電体バリア放電、コロナ放電、高周波放電又はマイクロ波放電からなる群から選ばれるいずれか1種によって生成される。 (もっと読む)


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