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国際特許分類[A23L1/162]の内容

国際特許分類[A23L1/162]に分類される特許

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【課題】喫食時に麺線が所定時間内に良好に復元し、また、ほぐれ、食感等が良好なノンフライ即席麺類の製造方法及びこの方法により製造されるノンフライ即席麺類を提供すること。
【解決手段】小麦粉を主体とする穀粉原料に加水し混練して得られる麺帯を2枚以上合わせて複合する際に、その複合面に、ゼラチン、コラーゲン及びコラーゲンペプチドから選択される少なくとも1つの粉末又は顆粒を散布して麺帯中に層状に介在させるようにし、その際、該ゼラチン、コラーゲン及びコラーゲンペプチドから選択される少なくとも1つの粉末又は顆粒が前記麺帯の質量に対して0.5〜5質量%になるように調整し、以下常法によりノンフライ即席麺類を製造する方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、味付けした麺線を乾燥させる際に乾燥用容器や乾燥機内部を汚さず、ほぐれと湯戻り性が良いノンフライ麺、及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
ノンフライ麺の製造方法において、調味液を付着させて麺線1を着味する着味工程と、着味された前記麺線1を、付着した前記調味液中の水分が蒸発するとともに前記麺線1が膨化しないように、過熱蒸気により加熱する加熱工程と、加熱された前記麺線1を乾燥させる乾燥工程とを備えた。 (もっと読む)


【課題】直線状の乾麺であっても、麺同士の癒着を防止できる乾麺調理用容器、及び容器付き食品を提供すること。
【解決手段】電子レンジで加熱されながら液体を吸収する複数本の細長い直線状の乾麺20を載置するための底部14と、底部14の周縁から起立して、液体を収容するための枠状の壁部16とを備え、底部14は、略矩形状であって、かつ、壁部16と複数本の乾麺20とが平行に配置されるような大きさを有する。 (もっと読む)


【課題】 復元性が良く、従来にないほどの分厚い麺厚の麺であっても、熱湯注加によって復元可能で食味食感の良い即席麺を得ること。
【解決手段】 即席麺の製造工程において、麺帯の圧延工程で、圧延率60%以上の極めて強い圧延を1回以上行って製麺し、得られた生麺線に対して過熱蒸気を吹き付ける処理を行なった後、この麺に水分を供給し又は供給せずに、飽和蒸気又は過熱蒸気によって蒸煮するか、もしくは茹でてα化し、α化処理後乾燥する即席麺の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 1つの容器内で調理を完結できる即席あんかけ焼きそばを提供すること。
【解決手段】 容器と、前記容器内に収納された乾燥麺と、前記容器内に収容され、袋詰めされた具材および/または前記容器に直接充填された具材と、前記容器内に収納され、袋詰めされたとろみあんの素と、開封可能に封された排湯用開口部を有する蓋体とを具備する即席カップあんかけ焼きそばの調理方法であって、前記容器内の乾燥麺と開封した具材に湯を注ぎ放置することと、前記とろみあんの素を添加して攪拌したときに粘度が得られる量の湯を残して湯を捨てることと、前記とろみあんの素を添加して攪拌することと、
を具備する調理方法。 (もっと読む)


【課題】水を加えて電子レンジ調理し、喫食時に湯切りを必要としない電子レンジ調理用即席中華麺類であって、生麺を調理したかのような優れた食感および食味を有する電子レンジ調理用即席中華麺類、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】原料穀粉として薄力粉50〜100質量%およびデュラム小麦粉0〜50質量%を含む原料穀粉を用い、かんすいを加えて常法により製麺し、得られた生麺線の表面に水性液体を付着させた後、蒸してα化させ、次いで油揚げ処理を行い、容器に入れて包装する電子レンジ調理用即席中華麺類の製造方法。 (もっと読む)


【課題】食塩含量を低減した食品において風味を向上できる物質、該物質を用いる減塩食品の風味向上方法、または風味のよい減塩食品を提供する。
【解決手段】ギ酸及び/又はその塩を有効成分として含有する減塩食品用風味向上剤、並びに、減塩食品に、低減された食塩1重量部あたり0.05〜0.3重量部のギ酸が含まれるように、該風味向上剤に添加することを含む、減塩食品の風味向上方法。 (もっと読む)


【課題】 結着がなく、ほぐれ易い即席麺を得る。特に、麺線がストレートタイプの麺においても麺線間の結着を防止できる即席麺の製造方法を提供する。
【解決手段】 即席麺の製造工程において、蒸煮前の麺帯または麺線の状態で、該麺帯または麺線表面に粉末油脂を打ち粉する。特に、麺帯の状態で粉末油脂を打ち粉した後、この麺帯に対し1回以上の圧延を行なうようにすれば、粉末油脂が麺線表面に固着し、ごく少量で極めて高い結着防止効果が得られる。 (もっと読む)


【課題】麺線の太さにかかわらず高温熱風乾燥の問題点であった「麺線の割れ」を解決できる即席麺、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】主原料と、粒子径0.15mm以上の油脂又は/および乳化剤とを少なくとも含む麺原料と、水を混捏して得た混合物から麺線を作成し;該麺線を蒸煮し;次いで、熱風により膨化乾燥して即席麺を得る。 (もっと読む)


【課題】パスタ同士の付着や変形が少なく、かつ、短時間でムラなく復元することができ、湯戻しのみならず水戻しも可能であり、復元時のほぐれがよく、復元後の食味、食感、外観が良好である即席パスタ類を製造し得る即席パスタ類の製造法を提供すること。
【解決手段】生パスタを水または温水と接触させて水分含量を調整する工程、水分含量を調整した生パスタを蒸煮処理する工程、および蒸煮処理した生パスタを乾燥処理する工程を有し、少なくとも生パスタの乾燥処理工程前のいずれかの工程前または工程中において、生パスタをパスタ同士が互いに接触しないように配列する工程を有することを特徴とする即席パスタ類の製造法。 (もっと読む)


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