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国際特許分類[A23L1/162]の内容

国際特許分類[A23L1/162]に分類される特許

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【課題】 市販のカップ入り即席食品のように、熱湯を注加するだけで復元して喫食でき、それでいてカップ入り即席食品の場合とは異なり、容器を廃棄することなく、しかも廃棄する包材のかさを極力減らした即席食品を提供する。
【解決手段】 易開封性の開口蓋を開封して、該開口部から包装体本体内に熱湯を注加し、包装体本体内の即席食品を調理する包装即席食品であって、
前記易開封性の開口蓋はシート状であり、前記包装体本体の開口部には開口部全周に渡ってフラットなフランジ部を有し、該フランジ部が該シート状の開口蓋と易開封性に接着され、前記包装体本体は、深絞り型の軟包材からなり、該包装体本体内に即席食品が脱気包装されて封入され、該包装体本体内の即席食品を調理する際に拡張して、該調理に必要とする内容積を有する包装即席食品と、および、これを調理するためのカップ状容器のセットを提案する。 (もっと読む)


【課題】 復元させた状態での麺のほぐれ具合が良好であり、麺特有の食感が得られて美味しく食することができる乾燥インスタントスープ麺の提供。
【解決手段】 スープをα化麺に添加して真空凍結乾燥した乾燥インスタントスープ麺であって、α化麺に食用油が塗され、この食用油が塗された状態のα化麺にスープが添加されて真空凍結乾燥されていることを特徴とする乾燥インスタントスープ麺。 (もっと読む)


【課題】 市販の即席カップ麺のように、熱湯を注加するだけで、麺、スープ、具材が復元して喫食でき、それでいて即席カップ麺の場合とは異なり、容器を廃棄することなく、しかも廃棄する包材を極力減らした即席麺を提供する。
【解決手段】 包装体から容器に移し、熱湯を注加して喫食する包装即席麺であって、該包装即席麺は、麺塊と、具材及び又はスープが包装体に内包されており、該包装体は、開口蓋を有する深絞り型の軟包材よりなる包装体であり、該包装体内には、底部に具材及び又はスープが配置され、その上に麺塊が該具材やスープを覆うように配置され、該麺塊と、具材及び又はスープが、該包装体内で脱気包装されることにより、一体的に封入されてなる、包装即席麺。及び、該包装即席麺に適合するカップ状容器との即席麺セットを提案する。 (もっと読む)


【課題】飲食品に含まれるカドのある風味を、その基本風味を変えることなく、極少量の添加で、カドのとれた風味に調味することのできる調味剤、及び飲食品の基本風味を維持したまま、飲食品のカドのある風味をカドのとれた風味に調味することのできる飲食品の調味方法を提供すること。
【解決手段】以下の(a)(b)(c)工程を経て得られた乳清ミネラルを有効成分として含有する調味剤。
(a)乳又はホエーを、膜分離及び/又はイオン交換により脱ミネラル液を分離し、高ミネラル液(I)を得る工程
(b)高ミネラル液(I)を、加熱処理することにより、カルシウム−リン酸複合体を分離・除去し、高ミネラル液(II)を得る工程
(c)高ミネラル液(II)を、固形分が20質量%以上となるまで濃縮及び/又は乾燥し、乳清ミネラルを得る工程 (もっと読む)


【課題】 麺類は、小麦粉、かんすい、食塩、水といった比較的簡単な原料から作られるが、そのおいしさは麺の食感に負うところが大きい。これら麺類は、調理後において、適度の硬さ、弾力(粘弾性)、歯ごたえ及び滑らかさ(つるみ感)があり、喉ごしが良い食感でかつ湯伸びしないものが望まれており、さらに調理後、保存や流通により食するまでに時間のあるものは茹で伸びについても生じにくいものが望まれている。本発明は、復元性に優れた麺類を提供することを目的とする。
【解決手段】 ポリグルタミン酸を含有することにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 低温で乾燥処理する即席麺は、生麺を茹で戻した時のような滑らかで質感のある独特の食感を有するが、即席フライ麺や熱風乾燥麺に比べて麺線中の生菌数が非常に多い。低温で乾燥する即席麺の麺質、利点を維持しながら、麺線中の生菌数を抑制する低温乾燥即席麺の製造方法を提供する。
【解決手段】 α化処理した麺線を、60℃以下の温度で低温乾燥させて水分含量を12%以下とし、水分含量を12%以下まで乾燥させた麺線を、水分含量が12%以上にならないように蒸煮する。 (もっと読む)


【課題】アルファ化する際の食品原料同士の付着を防止した食品の製造方法及びこの方法によって製造された食品を提供する。
【解決手段】でんぷんを主成分とする食品原料17を、70℃を超え100℃未満の第1の油11で加熱して含まれる水分を残した状態でアルファ化する第1工程と、アルファ化した食品原料18を更に高温加熱した第2の油14で揚げる第2工程とを有する。これによって、食品原料17の表面の水分による付着を防止して食品原料17のアルファ化を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】パスタ類の食感を損なうことなく、湯水を注ぐだけで短時間に復元でき、しかも製造時の制御や管理が簡単で作業性に優れ、安定した品質にする。
【解決手段】乾物マカロニをボイル工程(2)でα化する。α化処理されたマカロニを冷却して液切りしたのち、凍結工程(6)で凍結する。凍結したマカロニを解凍工程(7)で一旦解凍する。解凍されたマカロニに、仕込み工程(8)で仕込み液を投入して混合する。その後、仕込み液で覆われたマカロニを予備凍結工程(9)で緩慢凍結させ、凍結乾燥工程(10)で凍結乾燥する。 (もっと読む)


【課題】乾燥麺の内部に空隙があって、熱湯を注いだとき麺が良くほぐれ、しかも見かけ上もふんわり感があって美味しく感じられる即席麺の製法および即席麺を提供する。
【解決手段】生麺を茹でる茹で工程102と、茹でられた麺を水で水洗いする水洗い工程103と、水洗いされた麺を1食分づつ取り分けて水を含ませる含水工程104と、水分を含んだ麺を冷凍する冷凍工程105と、冷凍された麺を低温乾燥させる乾燥工程106とからなる。茹で工程で用いる水のpHが5.8〜6.0に調整されている。含水工程104で含ませた水分が冷凍工程105で氷の皮膜となり、それが乾燥工程106で溶けるので、麺塊nの内部に隙間ができる。このため湯を注ぐとほぐれやすくなる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、植物ステロール類を用いても、製麺適性の悪化による麺表面の荒れに由来する湯戻しして麺をほぐす際に生ずる麺の切断現象を防止し、しかも、湯戻し時間が短縮された新規な即席麺類を提供することを課題とする。
【解決手段】植物ステロール類と卵黄リポ蛋白質との複合体を配合してなる即席麺類。 (もっと読む)


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