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国際特許分類[A23L1/162]の内容

国際特許分類[A23L1/162]に分類される特許

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【課題】 延ばしが容易に行える塩分の低い即席麺に好適な手延素麺を提供する。
【解決手段】 小麦粉100gに対して塩を2g、小麦タンパクを15%、かん水を0.1%、水を47gの割合で加え、30〜40分間かけて十分に練り合わせる。練り合わせた後は200〜250kgの力で約1時間こねて餅状の軟らかさにし、これを帯状に切断して細紐状に延ばし、防乾用の食用油を塗って一旦4時間ほど熟成させる。熟成させた原料は1時間ほどの熟成期間を適宜挟んで数回に渡ってさらに延ばす。極細に延ばされた麺は所定長さに切断して凍結乾燥させ、乾燥した麺をラッピングして具材と粉末スープとともにカップに収容する。 (もっと読む)


【課題】シート式製法を利用し、熱湯を注いで3分以内で喫食することができるこんにゃく入り即席澱粉麺を提供する。
【解決手段】原料が、澱粉に対し、0.01重量%〜100重量%のこんにゃく粉、及び0.01重量%〜100重量%の増粘多糖類を使用して形成され、この原料を加水攪拌して得た混合乳液をシートに成形し、このシートを切り刃で麺線化する。麺線化したので澱粉の種類、こんにゃく粉及び増粘多糖類の比率と組合せにより、澱粉特有の食感、澱粉とこんにゃく両方の特徴を持つ食感、よりこんにゃくに近い食感の麺を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】米の持つ風味を生かしたままで麺類やパスタ類の油揚げ処理を行なう食品の製造方法を提供することで、米粉を主原料にした麺類やパスタ類の即席食品化を図り、食品の賞味期間の延長や食品のスナック化が可能になり、米粉を主原料にした食品の消費が増大し、我が国の農業が活性化することを目的とする。
【構成】主原料としての汎用米粉と添加物としての適量の小麦粉をミキサーに投入し混合し、これに約5〜20重量%の範囲でかんすい水溶液を加え第一混練処理し、次に約0.5〜約1.5重量%の範囲で食塩や適当な量の温水または熱水とを混合して第二混練処理し、この混練物を複合ロールで板状にしたあと、常温で約60分間程度熟成させた後圧延し、切り歯を用いて切り出して麺状に形成し、この麺状形成物を熱湯で第一加熱処理をして十分にα化した後に130〜180℃のなたね油中に、0.5〜2.0分間で第二加熱処理をすることで、所望の揚げ麺または即席麺とすることができる。 (もっと読む)


本発明は、酵母、及び、この中に封じ込められた、賦香性成分及び/又は組成物を含有するフレーバーカプセルを含有するインスタント食品であって、その際このインスタント食品が13質量%以下の水含有量を有するインスタント食品に関する。このインスタント食品は、スープ、麺、又はシーズニング又はトッピングであってよい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、即席やきそばに即席スープ類をセツトする事で従来の味気無さ及びぱさつき感を解消する。
【解決手段】本発明は、上下に2重構造のカツプ型容器2および5があり、夫々分離できる、2の上カツプ容器には乾燥麺がいれてあり、5の下カツプ容器には粉末スープ6が入れられる、お湯を2の上カツプ容器の乾燥麺4に注いで3分程度経過した後に封鎖テープ8を剥がして乾燥麺に注いだお湯を湯切り用穴7から粉末スープが入つている下カツプ容器5に注ぎいれることにより温いスープが出来上がる、故にやきそばとスープを同時に飲食する事が出来る。 (もっと読む)


【課題】 透明感があり、復元性や食感に優れた、うどんや中華麺等の即席麺類及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】 小麦品温55〜85℃で1〜4分間湿熱処理した小麦を製粉して得られた小麦を、即席麺類中の小麦粉の総量に対して少なくとも10質量%用いる即席麺類の製造方法、例えば、小麦品温55〜75℃で1〜4分間湿熱処理した小麦を製粉して得られた小麦粉を、即席麺類中の小麦粉の総量に対して30〜100質量%用いること、小麦品温75℃超〜85℃で1〜4分間湿熱処理した小麦を製粉して得られた小麦粉を、即席麺類中の小麦粉の総量に対して10〜50質量%用いること。 (もっと読む)


【課題】 即席麺塊を圧縮してコンパクトで衝撃に強く、しかも高品質の麺を得る。即席麺塊を圧縮してコンパクト化する方法としては、従来から、即席麺塊を蒸煮して柔軟性を付与した後これを圧縮する方法があったが、この場合、圧縮後に再乾燥を必要とし、また、麺線が結着したり、風味劣化を起こす場合があった。本発明は、このような問題点を克服した、よりコンパクトで高品質な圧縮即席麺を得ることを課題とする。
【解決手段】 乾燥処理後40℃以下に冷却された即席麺塊を、過熱水蒸気中に投入し、過熱水蒸気によって前記即席麺塊の麺線が柔軟性を有している間に、麺塊を圧縮成形する。また、麺塊が投入される過熱水蒸気の条件としては、温度125〜175℃、投入時間を30秒〜2分間とするのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 特に災害等の緊急時に備えて、大量貯蔵および簡易携行に適した常備用保存食として、その小サイズ化を極限にまで突き詰めた即席食品を提供する。
【解決手段】 水分を加えて復元することで可食となる固形食品30を容器20内に封入してなる即席席食品。容器20は、ほぼ全面が固形食品に接する底壁と、固形食品に沿って底壁の全周に延在するとともに固形食品30の高さよりも高い周壁21と、を有する。固形食品30の上面に沿って周壁21の上部を折り畳んでシール融着することで、固形食品30は、容器20内に封入される。固形食品30を食する際には、折り畳まれた周壁21の上部を拡げることで、底壁上に置かれた固形食品30の高さよりも高い周壁21が構成され、これにより容器20は、固形食品30を復元するために注がれる水分を収容し得る容積を有するに至る。固形食品自体の体積に対して、容器を含めた全体のサイズの増分を極限まで抑えられる。 (もっと読む)


【課題】 麺線に熱湯を注加するだけで、又は、この注加した湯を捨てて再度熱湯を注加するだけで喫食可能となり、かつ、良好な食感と風味を有する湯のびしにくい生麺の製造方法及び調理方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 生麺の製造において、小麦粉、グルテン粉末、及びエーテル化澱粉を混合してこれを原料粉とし、小麦粉及びグルテン粉末の合計重量中の蛋白含量が20〜29重量%であり、かつ、エーテル化澱粉の該原料粉中の配合割合が25〜50重量%である原料粉を用いて製麺し、更に、麺線形成において麺線の断面積を2.8mm以下にする。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、ウェーブの無い、ノンフライ即席麺であり、うどん、そば等の従来の即席麺にはない、生麺を茹でたときと同様なつるっとした滑らかさと粘弾性とを有し、また、麺帯蒸熱処理の際火脹れが生ぜず、調理時及び喫食時に縦割れや短麺がなく、ほぐれが良好な即席麺類を提供することにある。
【解決手段】 この種の即席麺類の製造方法に採用されている通常の製造工程を特定の順序に変更した上で、すなわち麺帯を蒸熱処理してアルファー化し、該蒸熱処理した麺帯を切り出して麺線化する製造工程を採用した上で、この方法にさらに、混練を減圧条件下で行う方法、製麺用副資材として粉末油脂等及び/又はレシチンを用いる方法、製麺用副資材としてグルテンを用いる方法、麺帯の蒸熱処理の直前に、水、乳化油脂溶液、レシチン溶液を麺帯表面に散布する方法の少なくとも1つの方法を採用する。 (もっと読む)


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