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国際特許分類[A23L1/217]の内容

国際特許分類[A23L1/217]に分類される特許

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【課題】味、香り・風味が持続することにより飲料との相性が良くなる膨化菓子の製造方法及び膨化菓子を提供する。
【解決手段】デンプン原料と調味材料とを混練して膨化菓子の成型原料を成型する成型工程S1を行い、成型された成型原料を加熱しながらプレス面で押圧して膨化させる膨化工程S2を行うことで、膨化したデンプン原料の内部に調味材料が閉じ込められて、多数の気泡を含む厚みの薄い形状の膨化菓子が製造される。これにより、膨化菓子を咀嚼する度に、内部に閉じ込められた調味材料が徐々に露出することで、膨化菓子の味、香り・風味が新たに表れる。このため、膨化菓子を咀嚼しても、膨化菓子の味、香り・風味が長時間持続するため、飲料との相性が良くなる。なお、膨化工程S2の後に、膨化菓子に調味料を塗布するシーズニング工程S3と、膨化菓子に遠赤外線を照射して焼成する焼成工程S4を行ってもよい。 (もっと読む)


【課題】通常浸漬して揚げることによって用意される食品の食感、風味、及びその他の特徴を有する揚げ物食品を提供する。
【解決手段】
低脂肪又は無脂肪の揚げ物食品の製造方法、及び方法によって製造される製品であって、食品片を、タンパク質を含む水溶性粘着混合剤、及び食用の疎油性物質を含む油の吸収抑制剤でコーティングし、従来の脂肪分の高い揚げ物食品の食感、風味、及びその他の特徴をそのまま有しながら低脂肪或いは無脂肪の揚げ物食品を提供する。好ましい実施形態によると、水溶性粘着混合剤は、約65重量%〜約95重量%の水、約4重量%〜約25重量%のタンパク質、約0重量%〜約2重量%の親水コロイド、及び約0重量%〜約10重量%のタンパク質分解防止剤を含む。 (もっと読む)


【課題】フライドポテトを装入された紙製容器は、容器本体の形状に安定性がないため、走行中の自動車内では置き場所に困っていた。また、片手に容器を持ちながらの片手運転は、安全運転上実行し難い。また、同乗者に保持を委ねると、同乗者に余計な負担をかけることになる。
本発明は、走行中の自動車内において、フライドポテトを装入された紙製容器の置き場所を保持するために利用できるフライドポテト専用ホルダーを提供する。
【解決手段】フライドポテト専用ホルダー本体の後部にクリップ用差し込み口を設け、クリップ用差し込み口にクリップを装着し係合部を設け、フライドポテト専用ホルダー本体の底部にスライドパーツを設け、フライドポテト専用ホルダー本体の前部・後部・両側部に通気孔を設け、フライドポテト専用ホルダー本体前部の上部中央に切欠部を設けたことを特徴とするフライドポテト専用ホルダー。 (もっと読む)


【課題】「無飽和」カノーラ油を提供する。
【解決手段】カノーラ油は、全ての植物油の中で最低レベルの飽和脂肪酸を有する。「カノーラ」は、種子の総脂肪酸含量を元にエルカ酸(C22:1)含量が最大でも2質量%であり(好ましくは最大でも0.5質量%であり、最も好ましくは本質的に0質量%である)、ならびに圧搾後、脱脂された(油非含有)粗挽き粉1g当たり30マイクロモル未満を含有する風乾された粗挽き粉を作製する、ナタネ(アブラナ)を意味する。「無飽和」カノーラ油を作製するために使用することができる種子。これらの種子を作製する植物。植物に最適化されたΔ9デサチュラーゼ遺伝子。 (もっと読む)


【課題】香ばしいポテト様の風味を付与することができるポテト風味強化剤を提供することである。
【解決手段】ポテトたん白加水分解物および還元糖を含有する混合液を100〜180℃で加熱することを特徴とするポテト風味強化剤の製造方法。 (もっと読む)


【課題】高甘味度甘味料特有の不快な苦味、エグ味および収斂味を少ない添加量で焼成食品本来の香味を変えることなく効果的に抑制でき、また高甘味度甘味料を用いても、ショ糖などの糖類を使用した場合と同様のメイラード風味、呈味強度およびフレーバープロファイルを再現する甘味料組成物を提供する。
【解決手段】以下の(A)〜(D)、さらに(F).および/ または(G).を含むことを特徴とする高甘味度甘味料の甘味料組成物を、高甘味度甘味料を含有する焼成食品に添加することにより、高甘味度甘味料の不快な後味を改善し、またショ糖などを使用した場合と同様のメイラード風味、呈味強度およびフレーバープロファイルが再現することができる。
(A)d−キシロース、および/ またはl−アラビノース
(B)感覚刺激物質
(C)キナ酸又はキナ酸を含有する組成物
(D)バニラポリフェノール又はバニラポリフェノールを含有する組成物
(F)緑茶ポリフェノール又は緑茶ポリフェノールを含有する組成物
(G)バラ科植物ポリフェノール又はバラ科植物ポリフェノールを含有する組成物 (もっと読む)


【課題】特徴のある軽い食感を成型ポテトチップスに付与し得る成型ポテトチップス用乳化剤製剤及びそれを用いた成型ポテトチップスの製造方法を提供する。
【解決手段】溶融した二種以上のグリセリン脂肪酸エステル(例えば、反応モノグリセライド及びグリセリン有機酸エステル)を−196〜15℃の温度条件下で噴霧し、冷却固化して得られる成型ポテトチップス用乳化剤製剤、および該成型ポテトチップス用乳化剤製剤を成型ポテトチップス原料に添加して生地を調製する工程を含むことを特徴とする成型ポテトチップスの製造方法。 (もっと読む)


【課題】塩味感を増強した塩味付与製剤を提供する
【解決手段】塩基性塩化マグネシウムを有効成分として含有する、塩化ナトリウムと塩化カリウムを混合した塩味付与製剤。 (もっと読む)


【課題】濃厚な色調を有し、苦味がなく、かつ、保存中の固結に対する安定性が高い濃色粉末醤油を提供する。
【解決手段】醤油に糖類および有機酸または無機酸もしくはその塩を添加した後、加熱して得られる濃色醤油に醤油を加え、グルコース濃度が3.0mg/g以下となるまで加熱し原料濃色醤油を得る。該原料濃色醤油を乾燥粉末化して、グルコース濃度が40mg/g以下で、かつ、1%(w/v)水溶液の470nmにおける吸光度が0.5以上となる濃色粉末醤油を得る。 (もっと読む)


【課題】 食品片に酵素及び/又はカチオン処理及び/又は特有の調理及び/又は乾燥技術を施し、従来の脂肪分の高い製品の食感(テクスチャー)、風味、及びその他の特徴を有するスナック食品を提供する。
【解決手段】
低脂肪又は無脂肪スナック食品の製造方法、及び当該方法により製造される製品であって、食品片は酵素及び/又はカチオン処理及び/又は特有の調理及び/又は乾燥技術を施され、従来の脂肪分の高い製品の食感、風味、及びその他の特徴を有するスナック食品を提供する。 (もっと読む)


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