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国際特許分類[A23L3/3436]の内容

国際特許分類[A23L3/3436]に分類される特許

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【課題】 特定炭酸ガス濃度下、その炭酸ガス濃度に影響を与えず脱酸素状態で物品を保存できる炭酸ガスの発生量及び吸収量を調節した脱酸素剤を提供する。
【解決手段】 (a)不飽和脂肪酸化合物又は不飽和基を有する鎖状炭化水素重合物及び(b)触媒を(c)多孔体に含浸したもの、(d)アルカリ土類金属の水酸化物、(e)水分供与剤及び(f)脱臭剤を混合したものからなり、(a)不飽和脂肪酸化合物又は不飽和基を有する鎖状炭化水素重合物100重量部に対して、(b)触媒が0.01〜0.5重量部、(c)多孔体が50〜300重量部、(d)アルカリ土類金属の水酸化物が0.3〜10重量部、(e)水分供与剤が30〜100重量部、(f)脱臭剤が10〜100重量部である脱酸素剤。 (もっと読む)


【課題】 酸素吸収性組成物において、不透明である問題と酸素除去過程で発生する臭気の問題を解決し、内容物を見ることができ、かつ内容物が本来の香り(無臭を含む)を維持したまま長期間の保存を可能とする。
【解決手段】 個々の粒子の平均直径が1〜380nmの重金属ナノ粒子と高分子の複合体からなる、透明であることを特徴とする酸素吸収性組成物。
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【課題】脱酸素性能に優れ、金属探知器に検知されず、染み出しもなく、かつ安全性が高く、しかも安価で製造が容易な有機系脱酸素剤を提供すること。
【解決手段】易酸化性有機物質を主剤とし、水、アルカリ剤及び担持体を含有する有機系脱酸素剤において、該アルカリ剤が平均粒径(D50)0.5〜200μmの水酸化カルシウムであることを特徴とする有機系脱酸素剤を採用する。また、上記水酸化カルシウムは平均粒径(D50)が2〜60μmであり、上記易酸化性有機物質が、タンニン又はタンニン酸である等が好ましい。 (もっと読む)


【課題】包装体の製造までの間における酸素吸収能力の低下が少なく、包装体とした際に安定した酸素吸収能力を発揮できる樹脂組成物、積層体、および包装体を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂と還元処理を施した無機酸化物とを含有し、還元処理を施した無機酸化物の平均一次粒子径が、100nm〜1μmであり、還元処理を施した無機酸化物が、下記(a)の条件を満足し、還元処理を施した無機酸化物の含有量が、熱可塑性樹脂100質量部に対して1〜100質量部である酸素吸収能を有する樹脂組成物を用いる。 (もっと読む)


【課題】 塗布型の酸素吸収性組成物であるにもかかわらず、従来の小袋形状で用いられていたものと同等の酸素吸収量が得られる酸素吸収性組成物等を提供する。
【解決手段】 金属アルミニウム単位(A)とアルミニウム化合物単位(B)とpHが4〜9である水溶性バインダー(C)とからなる塗布型酸素吸収組成物(X)。 (もっと読む)


【課題】酸素吸収能が高く、かつ異物検査用金属探知機の使用が可能で、さらに包装体の膜物性の低下および酸素吸収にともなう異臭がすることなく安全性の高い酸素吸収能を有する脱酸素用包装体を得ること。
【解決手段】本発明では、上記の課題を達成するために、少なくとも、熱可塑性樹脂(樹脂A)と、C−H結合解離エネルギーが小さい熱可塑性樹脂(樹脂B)とを材料に使用した積層体を用いて、消臭剤を収納した包装体であることを特徴とする脱酸素用包装体としたものである。 (もっと読む)


【課題】 アルミニウムの単位質量あたりの酸素吸収能を大幅に向上できると共に、高い酸素吸収性能にもかかわらず、使用開始前に水素が発生しにくい酸素吸収性組成物を提供する。
【解決手段】 金属アルミニウム単位と、アルミニウム化合物単位と、潮解性物質の単位とを含有することを特徴とする酸素吸収性組成物。 (もっと読む)


【課題】 外観から内容物が観察でき、かつ蛍光灯などによる食品の退色を防止しうる包装食品を提供する。
【解決手段】 水蒸気透過性が3g/m2・day未満、酸素透過性が6ml/m2・day・atm未満、全光線透過率が80%以上であるフィルムで包装し、かつ窒素を充填し、および/または脱酸素剤を同封したことを特徴とする。前記フィルムは、プラスチックフィルムの少なくとも一方の面に非結晶の酸化アルミニウムが蒸着された酸化アルミニウム蒸着フィルム、またはプラスチックフィルムの少なくとも一方の面に炭素、水素、珪素および酸素の中から選ばれた少なくとも1種の元素と珪素酸化物とからなる化合物の連続層が形成された珪素化合物蒸着フィルムであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】素早い時間で高い脱酸素性能が得られる脱酸素剤を提供すること。
【解決手段】本発明の脱酸素剤は、被酸化性金属、保水剤、及び繊維状物を含む抄造体を乾燥してなる脱酸素剤中間体に、酸化反応助剤となる電解質を含ませたものである。本発明の脱酸素剤は、前記電解質を0.1〜10質量%含み且つ含水率が5〜70質量%である。前記繊維状物のCSFは、600ml以下であることが好ましい。前記被酸化性金属の有効反応率が75%以上であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】被酸化性金属を効率良く酸化反応させ、より少ない量で高い脱酸素性能が得られる脱酸素剤を提供すること。
【解決手段】本発明の脱酸素剤は、被酸化性金属及び繊維状物を含む抄造体を乾燥してなる脱酸素剤中間体に、酸化反応助剤となる電解質を含ませたものである。本発明の脱酸素剤は、前記電解質を0.1〜10質量%含み且つ含水率が5〜70質量%である。前記繊維状物のCSFは、600ml以下であることが好ましい。前記被酸化性金属の有効反応率が75%以上であることが好ましい。 (もっと読む)


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