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国際特許分類[A23L3/3436]の内容

国際特許分類[A23L3/3436]に分類される特許

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容器用のクロージャ(40)に、水素生成組成物としてのマトリクス材料と水素化カルシウムとを組み込む。使用時、クロージャと関連した容器を透過する酸素と反応する水素を生成し、容器と関連された触媒が水素と酸素との反応を触媒して水を生成し、これによって酸素を捕捉する。マトリクスと水素化カルシウムの組成物も権利請求される。
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【課題】
冷蔵庫において、減圧貯蔵室に収納した食品中の栄養成分の酸化劣化を長期間にわたって抑制できる冷蔵庫を得ることを目的とする。
【解決手段】
冷蔵庫1内に設けられて内部が大気圧よりも低い圧力に減圧される減圧貯蔵室24と、該減圧貯蔵室24内に設けられた脱酸素剤81とを備えた冷蔵庫1において、前記脱酸素剤81は無機系成分又は有機系成分を含む酸化防止剤であって、大気圧の場合に空気の導入が抑制され、且つ大気圧より低い圧力の場合に大気圧の場合よりも多くの空気を導入して前記減圧貯蔵室24の酸素量を低下させる酸化抑制カセット80内に設けられたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】保存剤を用いずに、風味を損なうことなく、長期に維持できる半生うどんの保存方法を提供すること。
【解決手段】半生うどんを、内表面部の少なくとも1%の面積を銀ゼオライトが占める包装材で包装し、かつ包装内部の酸素濃度を0.10%以下に維持することを特徴とする、半生うどんの保存方法を提供すること。 (もっと読む)


【課題】 酸素を吸収した際に臭気を低く抑制した酸素吸収組成物を提供する。
【解決手段】 (a)不飽和脂肪酸化合物又は不飽和基を有する鎖状炭化水素重合物並びに(b)金属原子を有する触媒の少なくとも二成分を含浸した(c)多孔体と、(d)銀化合物を添着した活性炭とを混合した脱酸素剤組成物とする。 (もっと読む)


【課題】金属探知器には認識されないようにすることができ、しかも仮に口に入ったとしても無害な多孔質無機粉体を使用することができる脱酸素シートを、簡単な構造のものとして提供すること。
【解決手段】被酸化材12を含む紙台紙11を、通気性を有するフィルム14によって包み込んだ脱酸素シート10であって、紙台紙11は、これを構成している繊維中に多孔質無機粉体13を内添したものであり、かつ、乾燥状態にしたこと。 (もっと読む)


【課題】 通常の脱酸素包装では、脱酸素剤の酸素吸収能力が停止するため完全には酸化防止できない低水分活性物品の、酸化防止を可能とする。
【解決手段】 水分活性0.40以下の物品を、グリセリン、アルカリ性物質、フェノール類またはキノン類、遷移金属またはその化合物、並びに水を含有する脱酸素剤にて保存することを特徴とする、物品の保存方法。
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複数層酸素捕捉構造は、少なくとも2つの反応性酸素捕捉層を有している。酸素透過性の基材ポリマーと酸素捕捉剤とを含む高速吸収高反応性酸素捕捉システムと、高受動酸素バリアの基材ポリマーと酸素捕捉剤とを含む長寿命層と、が順番に設けられている。
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【課題】酸素に対して高い吸着性能を有する吸着材であって、かつ環境適正の高い有機物を主剤として用いながらも、酸化反応時の発熱を抑制した吸着材と断熱性能に優れた断熱材を得る。
【解決手段】断熱材1は、芯材2と、外被材3と、吸着材4と、水分吸着材5から構成されている。ここで、吸着材4は、セルロース誘導炭素前駆体6と無機粉体7の混合体である。断熱材1は、芯材2が外被材3内部に配置され、また、吸着材4および水分吸着材5は、芯材2部分に配置され、外被材3内部は減圧密封されている。上記セルロース誘導炭素前駆体は高い酸素吸着性能を有する。また、無機粉体との混合体とすることによって、酸化反応時の発熱を抑制する。 (もっと読む)


【課題】 高温高圧下で処理される物品の保存に使用できる小袋型の脱酸素剤であり、高温高圧処理において、脱酸素剤の包装体が破袋せず、かつ、錆びなどの染みだしのない脱酸素剤を提供する。
【解決手段】 脱酸素剤組成物を少なくとも表面保護層とヒートシール層とから構成される無孔フィルムにてヒートシールにより包装してなる小袋型の脱酸素剤であって、前記包装フィルムの酸素透過度が2,000cc/(m・24hr・atm)(25℃、90%RH)以上で、ヒートシール層の融点が130℃以上であって、レトルト処理に使用できる耐熱性を有する脱酸素剤を使用する。
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【課題】 ハンドリング時間を長くすることができる脱酸素剤及び脱酸素剤の製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明に係る脱酸素剤は、雰囲気中の酸素を吸収除去する脱酸素剤であって、前記脱酸素剤が酸素欠損による酸素吸収サイトを有する無機酸化物であると共に、前記酸素吸収サイトの少なくとも一部を、サイト閉塞因子体(例えばカルボニル基である二酸化炭素)により一時的に閉塞してなるものであり、脱酸素剤として機能するまでのハンドリング時間が向上する。脱酸素剤は、無機酸化物粉末を500℃以上で還元焼成して酸素を強制的に引き抜き、可逆的な酸素欠損による酸素吸収サイトを形成し、その後酸素吸収サイトの少なくとも一部をサイト閉塞因子体により脱離可能に閉塞することで好適に製造される。 (もっと読む)


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