説明

国際特許分類[A23L3/3472]の内容

国際特許分類[A23L3/3472]に分類される特許

51 - 60 / 111


【課題】 ビワ種およびビワ葉を用いて、食中毒菌や食品腐敗菌に対する抗菌機能を有する抗菌剤を提供することである。
【解決手段】 ビワ種およびビワ葉を粉砕した粉末状、もしくは水または有機溶媒を用いて抽出した液状とし、ビワ種およびビワ葉が有するミネラル分と、食中毒菌あるいは食品腐敗菌となる真菌および細菌に対する抗菌機能を備える、各種食品に添加容易な抗菌剤とした。 (もっと読む)


【課題】化粧品もしくは医薬部外品および飲食物に有用な防腐剤を提供すること。
【解決手段】アポラクトフェリンは、抗菌性を示し、そして人体に安全でかつ環境にやさしい物質であり、化粧品もしくは医薬部外品用または飲食物用の防腐剤として有用である。本発明の化粧品もしくは医薬部外品、食品、清涼飲料水、またはアルコール飲料は、アポラクトフェリンを防腐剤として含有する。 (もっと読む)


【課題】安全性の高いタマネギを使用しつつも、食品の風味への影響等も軽減した利用性の高い効果的な抗菌剤の提供すること。
【解決手段】タマネギの揮発成分を抗菌剤として利用することにより、抗菌剤を食品に直接付着させることなく、したがって、その食品の味に影響させることなく、充分な抗菌作用を達成することができる。 (もっと読む)


【課題】 食品等の腐食防止、長期保存及び安全確保を目的とした消毒、抗菌、除菌、消臭等の効果を有する抗菌性組成物を提供する。
【解決手段】 ナッツ系の植物の種皮又は種子から抽出したエキス物質と海水、特に氷山海流水を使って、消毒、殺菌効果を酸化チタン光触媒効果により継続的に持続させた。脱塩された海水から塩素イオンを減らし、水分を1/1000に減じ、更にあらかじめ海水から抽出した硫酸イオンを追加し、pH0.3〜pH0.4にした「強酸性イオン水」の希釈液とナッツ系の植物種子から抽出したエキスから成る混合液であって、この混合液が紫外線照射されている酸化チタンから成る光触媒に接触処理されたものである抗菌性組成物である。
(もっと読む)


【課題】食材そのもののおいしさを保持でき、かつ、静菌性に優れた食材包装体を提供する。
【解決手段】食材と鮮度保持剤とを含有する食材組成物が、ガスバリア性容器に密封包装された食材包装体であって、前記鮮度保持剤は、キトサン、ホップ抽出物、チアミンラウリル硫酸塩、ナイシンから選ばれた少なくとも1種であり、前記食材組成物は、前記食材100重量部に対して前記鮮度保持剤を0.001重量部以上3.0重量部以下含有するものであり、包装体内部の炭酸ガス濃度が5%以上である。抗菌性に優れ、長期間の保存が可能となる。 (もっと読む)


【課題】スプラウトの状態で機能性物質を供給あるいは製造すること、ならびにそのような機能性物質の用途を開発する。
【解決手段】冬野菜種子を暗条件下にて発芽させ、次いで、明条件下にて発芽温度よりも低い温度においてスプラウトを得て、得られたスプラウトを抽出することにより得られる機能性抽出物、ならびにそれを含む食品、サプリメント、生体材料凍結保護剤、化粧品、飼料等。 (もっと読む)


【課題】不凍活性を有する安全な抽出物を安定かつ安価に製造する方法を提供する。
【解決手段】カイワレ大根を20℃以下に低温保存することで、不凍活性を有する抽出物を得る。この方法は、カイワレ大根を原料とするので、季節を問わず、しかも簡単に抽出物を製造することができる。また、該抽出物は溶液、濃縮液、懸濁液、パスタ、ゲル、凍結乾燥物、粉末、顆粒、等いろいろ形状で、食品、化粧品、生体材料の保存、機器の可動部分の凍結防止、等の用途に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】 廃棄されている多量のキョウチクトウの剪定くずを利用して、その含有成分から大量の抗菌剤を効率よく安価に製造する。
【解決手段】 キョウチクトウから成分を抽出する際に、時間の短縮や抽出濃度を高めて効率よく抽出するために加圧熱水と補助溶剤を使用する。 (もっと読む)


【課題】生鮮食品の鮮度保持の手段とされる、生産者から消費者までの流通上、容器に包装して冷凍冷蔵されているが、天然物による鮮度保持剤を併用した一層の鮮度保持の強化方法を提供する。
【解決手段】天然鉱石、礁岩石、風化花崗石、雲母、石英班石、水晶、長石、酸化チタン、甲虫類化石、海藻化石、シェル化石、アゾマイト、麦飯石、医王石、ゼオライト、玄武岩、ホッキ貝焼成粉の16種を粉砕焼成し、次にその物体を微粉末状にし、その粉末状のものを製紙製造工程中に添加して、ベンガラ色の光触媒紙、光触媒ダンボール紙として容器包装材料とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、食品本来の香味や香気に影響を与えることのない程度の極めて少量の添加によって、空気、光及び熱による香味、色、香気の劣化に対して、十分な劣化抑制効果を発揮することのでき、且つ、劣化抑制剤自体にも臭みや苦味の少ない、新たな天然物由来の食品用劣化抑制剤の提供を目的とする。
【解決手段】脱臭処理を施したスイカズラ属(Lonicera)に属する植物の抽出物からなる食品用劣化防止剤であって、クロロゲン酸類が固形分換算で60%以上であることを特徴とする食品の香味、色、香気の劣化を抑制するための食品用劣化防止剤とする。 (もっと読む)


51 - 60 / 111