説明

国際特許分類[A23L3/3472]の内容

国際特許分類[A23L3/3472]に分類される特許

61 - 70 / 111


【課題】 食品等の本来の香味に影響を与えることなく、主として光、さらに熱や酸素等による香味劣化の抑制剤を提供することである。
【解決手段】 ヒシの溶媒抽出物を含有することを特徴とする香味劣化抑制剤である。 (もっと読む)


【課題】 飲食品の褐変を効果的に抑えることができる褐変抑制剤及び褐変しにくい飲食品を提供する。
【解決手段】 褐変抑制剤は、茶葉に過熱水蒸気を接触させた後、その接触後の蒸気を回収することにより得られる茶葉の過熱蒸気抽出物よりなる。褐変抑制剤は、飲食品の褐変を抑制するために飲食品に添加されると、ビタミンCの分解、メイラード反応及び酸化劣化から選ばれる少なくとも一種に起因する飲食品の褐変を抑制する作用を有する。茶葉は、緑茶、ウーロン茶又は紅茶の茶葉であることが好ましい。飲食品は、前記褐変抑制剤(茶葉の過熱蒸気抽出物)を含有するものであり、緑茶、ウーロン茶、紅茶、麦茶、ハト麦茶、ジャスミン茶、プアール茶、ルイボス茶、ハーブ茶又はそれらのブレンド茶であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】グラム陽性細菌に効果がある抗菌剤、特に食品などに添加しても安全な天然物由来の抗菌剤および抗菌方法を提供する。
【解決手段】非水溶性ローズマリー抽出物を有効成分とする抗菌剤を使用する。スタフィロコッカス属、ラクトバシルス属、リステリア属、アリシクロバシルス属、及び、バシルス属などのグラム陽性細菌に対して抗菌活性を示す。試料中に含まれる非水溶性ローズマリー抽出物の濃度が0.1ppm以上になるように添加する。 (もっと読む)


【課題】 高い抗菌効果を発揮する抗菌剤、微生物が発生原因となる体臭や悪臭を抑える悪臭発生予防剤、口腔内を衛生的にする口腔衛生品、皮膚を衛生的にする皮膚衛生品、並びに保存性に優れた化粧品及び飲食品を提供する。
【解決手段】 抗菌剤及び悪臭発生予防剤は、オオバギ抽出物、好ましくはオオバギの有機溶媒抽出物を有効成分とする。オオバギ抽出物には、ニムフェオール−B,Cが含有され、好ましくはニムフェオール−B,Cに加えてニムフェオール−A及び/又はプロポリンAが含有されている。有機溶媒抽出物は、低級アルコールなどの有機溶媒を主成分とする抽出溶媒で有機溶媒抽出することにより製造される。口腔衛生品及び皮膚衛生品は前記抗菌剤を有効成分とし、化粧品及び飲食品は前記抗菌剤を含有する。 (もっと読む)


【課題】 食品等の本来の香味に影響を与えることなく、主として光、さらに熱や酸素等による香味劣化の抑制剤を提供することである。
【解決手段】 丁字の溶媒抽出物を含有することを特徴とする香味劣化抑制剤である。 (もっと読む)


【課題】 オオバギ由来の有用な成分を高い濃度で含有するオオバギ抽出物を容易に製造することが可能なオオバギ抽出物の製造方法を提供する。
【解決手段】 オオバギ抽出物は、オオバギを水抽出した後の固形分を有機溶媒抽出することにより製造される。水抽出では90℃以上の水が用いられることが好ましい。有機溶媒抽出では低級アルコールを主成分とする抽出溶媒が用いられることが好ましい。オオバギ抽出物には、ニムフェオール−B,Cが含有され、好ましくはニムフェオール−B,Cに加えてニムフェオール−A及び/又はプロポリンAが含有されている。図2(a)はオオバギの葉を水抽出した水抽出液、図2(b)は水抽出後の固形分をエタノールで有機溶媒抽出した一次抽出物、図2(c)は一次抽出物をエタノールでさらに有機溶媒抽出した二次抽出物をそれぞれHPLC分析したときのクロマトグラムを示す。 (もっと読む)


【課題】 天然物由来で安全性が高く、大量生産に向いており、且つ十分に高い抗酸化作用を有する抗酸化剤を提供すること。
【解決手段】 おからを発酵菌で発酵させたおから発酵物と、果肉成分および/または果皮成分とを含有することを特徴とする抗酸化剤。 (もっと読む)


【課題】 安全性が高く、品質の損なわれず、保存性に優れた炭水化物系加熱加工食品を提供すること
【解決手段】 米飯、餅、麺類、パン類その他の炭水化物系加熱加工食品に、エンテロコッカス属乳酸菌を用いて得られる発酵生産物を加工原料の0.1〜5重量%含有させる。 (もっと読む)


【課題】 竹植物から、安定で、取り扱いのし易い形態とし、さらにこれを用いて有効性が高められた抗菌剤、抗酸化剤、チロシナーゼ活性阻害剤、甲殻類の黒変防止剤を提供する。
【解決手段】 竹植物からの抽出成分をシクロデキストリンに包接および/または含浸された竹抽出物/シクロデキストリン複合物とする。竹植物は、好ましくはモウソウチク(孟宗竹)、特に竹の茎の表皮部分であり、好ましくは竹植物を(1)水蒸気の存在下、120〜180℃で水蒸気処理し、(2)これを冷却し、(3)炭素数1〜4のアルコールを含む抽出溶剤で抽出する。この竹抽出物/シクロデキストリン複合物を含んで抗菌剤、抗酸化剤、チロシナーゼ活性阻害剤、甲殻類の黒変防止剤が製造される。 (もっと読む)


【課題】 魚卵食品に高い還元力を付与して、優れた鮮度保持及び制菌効果を発揮させ、発色性を向上させかつ褪色を少なくし、調味液浸漬による歩留まりの向上を図ることができ、しかも人体に安全性の高い食品処理剤を提供する。
【解決手段】 特に野生する1種又は2種以上の草木や海藻の炭化及び/又は灰化物から水や植物酢などで抽出したものを配合し、かつその酸化還元電位が−200mV以上である高い還元力をもたせた食品処理剤。この食品処理剤を添加した調味液に魚卵を浸漬して魚卵食品を製造する。 (もっと読む)


61 - 70 / 111