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国際特許分類[A23L3/365]の内容

国際特許分類[A23L3/365]に分類される特許

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【課題】本発明は、冷凍された被解凍物の全体を満遍なく効率的に解凍させることができる解凍器を提供することを課題とする。
【解決手段】上記課題を解決するため、本発明は、粒状の解凍粒6からなる解凍材2と、所定量の解凍材2が収容される収容部3とを備え、解凍材2の中に被解凍物を入れて熱伝導により被解凍物を解凍させることを特徴とした。これにより解凍材2を被解凍物の表面全体に接触させることができるので、被解凍物全体を満遍なく効率的に解凍させることができる。 (もっと読む)


【課題】電子レンジで加熱等する際に、種類の異なる食品の食味を損なうことなく、均一に加熱等することのできる容器入り冷凍食品、容器入り冷凍食品の調理方法及び冷凍食品用の容器を提供することを目的とする。
【解決手段】蓋体40に設けられており、加熱した際に中皿部1内の副食品52に固形食品51からの蒸気が回らないように固形食品51からの蒸気を外部に放出する第1蒸気放出部41と、第1蒸気放出部41とは別に蓋体40に設けられた副食品52からの蒸気を外部に放出する第2蒸気放出部42とを有している容器入り冷凍食品400及び容器を提供する。 (もっと読む)


【課題】冷凍物の翌日必要予定量の事前長時間気中解凍、又は水流解凍で鮮度劣化、事前解凍量過不足による余剰品処分や不足分の鮮度劣化急速解凍等、有形無形損失の慢性化と先入観的思い込みで取扱品種制約と新冷凍商品開発意欲低下は世界的現象、流通グロ−バル化での盲点は解凍技術、分単位解凍と鮮度優劣判読可能な解凍技術が望まれている。
【解決手段】−5℃氷結点の導伝性水中で、超音波振動周波数帯選択で、氷解温度限界の水中波動エネルギ−熱変換で、受波外郭の先行解凍を−5℃水温で抑制し、芯部浸透の周波数帯で、可能な限り内外同一時間解凍で、芯温−5℃前後で、真空パックの烏賊と鯛は5分と10分程度で、冷凍加工完了時鮮度の良否をそのまま再現し、予定量事前解凍の必要もなく、レストランではオ−ダ−即解凍と調理が可能とし、魚介肉類以外の、ネタ付き握り寿司迄、あらゆる食材の流通拡大を可能とする超音波水中波動解凍処理機である。 (もっと読む)


【課題】被処理物の品質劣化を適切に抑止できる処理装置を提供する。
【解決手段】処理装置100は、内部が所定温度に設定された容器10と、容器10と被処理物21との間の絶縁を保つようにして、被処理物を前記容器内で支持する支持手段と、支持手段を介して所定の交流電力を被処理物21に印加する交流電力印加手段11と、を備えており、この支持手段は、被処理物21を載せる金属板14と、絶縁部材20を介して容器10の壁に支持され、金属板14に電気接続されている金属支持バー13aと有するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】2種類の異なる食品の食味を損なうことなく、電子レンジで均一に加熱等することのできる容器入り冷凍食品、容器入り冷凍食品の調理方法及び冷凍食品用の容器を提供すること。
【解決手段】容器本体10の固形食品51と、容器本体10上に配置される中皿部20の副食品52と、容器本体10に配置される蓋体41とを有する冷凍食品40を電子レンジで加熱等する際の固形食品51からの蒸気を外部に放出する第1蒸気放出部30と、第1蒸気放出部30とは別の副食品からの蒸気を外部に放出する第2蒸気放出部42とを有する容器入り冷凍食品40とその調理方法及びその容器。 (もっと読む)


【課題】従来の解凍装置と同等以上に熱効率に優れ、かつ解凍装置の運転の際に解凍室内の相対温度を略100%に維持することのできる、解凍装置を提供する。
【解決手段】解凍室において、式(1):ΔQc≒ΔQv(式中、ΔQcは前記冷却体による冷却で奪われる顕熱、ΔQvは前記蒸気放出体からの蒸気により加えられる潜熱及び顕熱)及び式(2):Hin>Hout(式中、Hinは、前記蒸気放出体からの蒸気による加湿量、Houtは前記冷却体による除湿量)を満たすように、冷却機構及び蒸気供給機構を制御する制御装置を設ける。 (もっと読む)


【課題】被解凍物を連続解凍する装置にて、短時間で均一解凍が可能で且つドリップの発生を抑制することが可能なマイクロ波解凍装置及び方法を提供する。
【解決手段】トンネル状のケーシング2により解凍室3が形成され、該解凍室の入口3aから出口3bに向けて被解凍物20を搬送する搬送コンベア10が配置されており、前記搬送コンベア10上の被解凍物20に対してマイクロ波を断続的に照射するマイクロ波照射装置6を備え、前記ケーシング2がマイクロ波遮蔽材料で形成され、且つ該解凍室の入口と出口に被解凍物が通過可能であるマイクロ波遮蔽手段が配設されるとともに、前記マイクロ波照射装置6によるマイクロ波の影響を受けない部位に、解凍室内を冷却雰囲気に維持する冷却装置7、8が設けられた構成とする。 (もっと読む)


【課題】生鮮食品の冷凍と解凍に適した複合波動による水中解凍兼冷凍機の提供。
【解決手段】解凍兼冷凍機本体1の解凍兼冷凍槽2には、解凍兼冷凍処理水3に、エチルアルコ−ル添加水4を充填し、エチルアルコ−ル添加水4は、用途が解凍の場合には−2℃前後に、冷凍に使用為の場合は水温を−45℃前後迄の任意温度に制御可能にする。解凍時に稼働する波動圧電振動素子7は1.600kHz前後と2600kHz前後等の、複数種の波動圧電振動素子7で構成する。 (もっと読む)


【課題】冷凍食品において、表面に焼目のついた食品を調理する調理方法を開示する。
【解決手段】冷凍食品の調理方法として、食材を食するに適した態様に加工する前処理工程と、前処理した食材の表面に予め焼目を施す焼目付け工程と、焼目を付けた食材を冷凍する冷凍工程と、冷凍された食材を、所定の大きさの密閉容器で、容器内の水蒸気雰囲気を一定に維持するような機能を有する加熱容器に入れて電子レンジで加熱する解凍・調理工程とで構成するという手段を採用した。そして、焼目は、バーナーなどにより輻射的に、または、加熱鉄板等により直接的に食材に形成するという手段を採用し、加熱容器は、所定の深さの容器とこれに密閉嵌合する蓋体とからなり、蓋体に圧力調節部を設けたものであるという手段を採用した。 (もっと読む)


【課題】金属箔成型容器において、加熱調理の際の空焚きに伴う孔あきを抑制する。
【解決手段】容器10の周壁12を内側に向かい凹ませて内傾斜部12aと外傾斜部12bとからなる凹み部12cを形成する。容器10に凹み部12cを覆うまで食品を充填し、冷凍して食品包装体を形成すると、凹み部12cにより冷凍食品が容器10の開口方向、底方向のいずれにも移動できないように、その側面からグリップされた状態となるため、衝撃がかかっても、食品が浮き上がって空隙が生じることが防止される。そのため、この容器10を加熱しても、空焚き状態とならず、孔あきの発生が防止される。凹み部12cの深さを10mmから15mm、底壁11からの高さを10mmから20mmとすると、特にグリップ性等が良好である。凹み部12cは、周壁12に押圧治具を外側から押し当てて、内側に向かい凹ませることにより形成するのが、簡易にして安価である。 (もっと読む)


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