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国際特許分類[A23L3/365]の内容

国際特許分類[A23L3/365]に分類される特許

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【課題】従来の解凍手段は解凍時に冷凍食品の細胞が破壊されるためドリップの量が極めて多く鮮度、味等が損なわれ、変色が生じ雑菌が繁殖し易くなるなど食品の食感、外観を損ない賞味期間を短縮する課題があり、また、引出し式の冷凍食品解凍庫はこれまで提供されていない課題があった。
【解決手段】断熱構成の庫体と機器部の上面に天板を備え、引出しを前面開口から庫内に出入自在に備え、庫内の後面、左右面にマイナスイオン発生兼遠赤外線放射面を備え、後面のマイナスイオン発生兼遠赤外線放射面に加熱シートを備え、庫内に送風機、加湿器、ミスト発生器の噴気口を備え、機器部に冷凍機、ミスト発生器、操作盤を備え、引出しは、正面板を断熱構成とし、左右側板を金属製の孔開き板とし、後面を遠赤外線を透過する樹脂板とし、底面に通風通水板を着脱自在に備えた、遠赤外線・マイナスイオンによる引出し式冷凍食品解凍庫によって課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】冷凍食材等の解凍処理、冷凍加工完了時の鮮度を再現するための無酸素加湿風圧低温急速解凍機を提供する。
【解決手段】処理槽1内に低温無酸素液化ガス放散と同時に、加湿機18によって低温無酸素加湿気体に移行させ、加圧送風機22によって処理槽内の低温無酸素加湿気体を、直接又は放散管によって、被処理物に加圧放散、処理槽内低温無酸素気中で加圧風力で急速新鮮解凍する無酸素加湿風圧低温急速解凍機である。高電力の超音波発振装置も冷却装置も不要で、又冷凍冷蔵庫内の一郭に、加湿風圧急速解凍室を設ければ、必要な時に必要な物を冷凍庫から解凍庫に移管すれば新鮮加湿風圧解凍が可能な急速解凍室内蔵の冷凍冷蔵庫になる。 (もっと読む)


【課題】パック食材等の対象物を、小さなスペースで効率的に熱処理することが可能な熱処理装置を提供することにある。
【解決手段】熱処理対象物が収納可能とされた収納部25と、前記熱処理対象物に熱媒体Mを噴射するノズル30とを備えた熱処理装置1であって、前記収納部25の下部に形成され、前記ノズル30から噴射された前記熱媒体Mを受ける熱媒体貯留部25Aと、前記熱媒体貯留部25A内の前記熱媒体Mを前記ノズル30に循環させる熱媒体循環回路40と、温度調整手段とを備え、前記温度調整手段は、前記熱媒体を加熱する加熱部51と、前記熱媒体から熱を除去する冷却部60とを有し、前記熱媒体Mの温度に基づいて、前記熱媒体Mの温度調整をすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】食品から医療分野迄、気中処理では、低温無酸素液化ガス利用で酸化防止と低温加湿風力加工処理で低温乾燥防止と風圧で急速処理、滅菌水利用で無酸素気中加湿滅菌処理が可能な多機能性気中水中両用処理機を提供する。
【解決手段】処理槽1内に加湿機蒸散低温無酸素ガス気体をノズル3で放散、処理槽内低温無酸素気中で加圧風力で急速新鮮解凍、又、処理槽内に清海水、或は不凍水を充填、低温無酸素液化ガス気体をノズルで水中放散、液化ガスの100℃乃至200℃温度差で瞬間気泡化水中爆裂による水中複合波動で電力微小の液化ガス放散加圧水流急速解凍、槽内水の濾過循環、槽内水面上部位無酸素気体の循環等を行う。 (もっと読む)


【課題】冷凍も解凍において必要とされる、低温、無乾燥、無酸素、急速分単位、滅菌、洗浄、安全清潔、無電源、設備格安、ランニング格安の10項目を実現するため、超低温液化ガス利用の低温水中無酸素鮮度維持解凍処理技術を用いたオ−ルインワン加工処理機を提供する。
【解決手段】水槽13内に、特種ノズル5で超低温液化ガスの水中放散による水中複合波動で、3℃前後で、水中無乾燥で、不活性ガス無酸素で、−35℃鮭半身2分で、アイスブロックえびは15分でそれぞれ解凍、電気不要の液化ガスによる水槽水の濾過滅菌、水槽内の放散管立体枠2の昇降も可能、槽内無酸素気体循環で液化ガス消費量削減も可能、液化ガスボンベは貸与品、水槽とノズル付き水中放散管1と水、これで課題の10項目全解消、冷凍、解凍、チルド、洗浄、滅菌、シャ−ベット製造迄も、同一機で加工処理可能で超格安。 (もっと読む)


【課題】自動販売機とした場合に1分以内の短時間で供することができる冷凍固形食品を解凍蒸上げして容器に収容する装置を提供する。
【解決手段】冷凍食品を1個づつ下端の開閉し得る開口から自動的に取り出すことができる冷凍庫と、取り出した冷凍食品を解凍する移動し得る解凍蒸上げ器と、該解凍蒸上器内に蒸気を噴出する蒸気発生器と、解凍蒸上げ後食品容器の上方に前記解凍蒸上器を移動させる通路と、該通路の解凍蒸上器と前記食品容器との対向部に形成された投入口とを具備し、該解凍蒸上器の底部を開いて、前記投入口から解凍蒸上げした食品を前記食品容器内に落下させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電子レンジで調理する際に内圧によって調理袋が破裂することがなく、食材と調味液とが混じり合うことがなく、商品としての見栄えが良くなるとともに、調理後の食味に優れる電子レンジ用調理食品を提供する。
【解決手段】食材を密封した状態で電子レンジを用いて加熱した際に、袋に設けられた内圧逃がし部から内圧を解放することにより、袋の破裂を防止して食材を調理可能とした電子レンジ用調理袋であって、調理袋が、外袋と、この外袋に別体もしくは一体に収納された複数の内袋とからなり、前記外袋と内袋に前記内圧逃がし部が各々設けられるとともに、電子レンジを用いて調理開始した後、前記複数の内袋のそれぞれに設けられた内圧逃がし部が、前記外袋に設けられた内圧逃がし部よりもより早い時点で、かつ、各々別個のタイミングで内圧を解放するように設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】過冷却状態の食品及び一般冷凍食品を、細胞の損傷もなく、解凍むらや風味・旨味も失わず、超音波で解凍する方法及びそのシステムを提供すること。
【解決手段】円筒形の超音波振動子を用いて、過冷却状態の食品及び一般冷凍食品に、超音波振動子を直接接触させ、超音波振動子を回転させることで均一に照射させ、振動子の接触圧力の強さを調節できることを特徴とする、超音波解凍方法及びそのシステムを提供する。 (もっと読む)


【課題】従来の解凍手段は解凍時に凍結水分が融けてそのまま水となって出る他、冷凍食品の細胞が破壊された液、凍結血液が融けた液などが混じった所謂「ドリップ」の量が極めて多く、食品の鮮度、味等が損なわれ、変色が生じ雑菌が繁殖し易くなるなど食品の食味、食感、外観を損ない賞味・保存期間を著しく短縮する課題があった。
【解決手段】
断熱構成庫体1に冷凍機5及び/又はヒーター9、送風機6、超音波加湿器17等を備えると共に冷凍食品2を載置する複数段の棚板3を配置し、庫体1内壁面に、アルミ板15の表面にトルマリンの粉末・粒子10aを付着したトルマリンプレート10の裏面側に加熱ヒーター13を備えたマイナスイオン発生兼遠赤外線放射装置を備えて構成した、マイナスイオン・遠赤外線式冷凍食品解凍庫、及び、マイナスイオン発生兼遠赤外線放射装置によって課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】生産性の高い真空解凍装置を提供することを課題とする。
【解決手段】第1の開閉扉62によって開閉される投入口61が形成された第1の圧力調整室6と、第1の圧力調整室6と接続する第1の接続口71が形成されるとともに第1の接続口71を開閉する第2の開閉扉72を有する真空解凍室7と、真空解凍室7と接続する第2の接続口81及び排出口83が形成されるとともに、第2の接続口81を開閉する第3の開閉扉82及び排出口83を開閉する第4の開閉扉84を有する第2の圧力調整室8と、を備えている。第1の圧力調整室6内には第1の搬送部2cが、真空解凍室7内には第2の搬送部2dが、第2の圧力調整室8内には第3の搬送部2eが設置されており、各搬送部によって冷凍食品Fを搬送する。また、真空解凍室内に蒸気を供給する蒸気供給部9や、各室内を排気する真空ポンプ10も備えている。 (もっと読む)


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