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国際特許分類[A23L3/365]の内容

国際特許分類[A23L3/365]に分類される特許

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【課題】解凍時間を短くすることを可能とする。
【解決手段】冷凍食を収容する開閉可能な減圧容器3と、この減圧容器3内を減圧する減圧部5と、減圧容器3内の温液を設定温度に保持する加温部7とを備え、密閉容器3内に冷凍食材を温液に浸しながら密閉容器3内を減圧して温液を沸騰させ冷凍食材を解凍する。 減圧によって温液が沸騰状態となり、この沸騰状態の温液が冷凍食材の表面に激しく衝突して攪拌状態となり、冷凍食材の表面での熱交換を大きく促進させ、素早い解凍を行わせることができる。 (もっと読む)


【課題】冷凍食品等の被加熱物表面への部分的な電界集中を抑制しながら冷凍食品等の被加熱物を均一に且つ急速解凍を可能とする。
【解決手段】対向に配置された電極にて被加熱物を加熱する高周波誘電加熱方法であって、少なくとも一方側の加熱電極が、全体加熱電極と部分加熱電極で構成され、両電極のエアギャップ量を制御することにより、被加熱物表面と内面部への電界強度をコントロールしながら全体加熱と部分加熱を同時に行う。 (もっと読む)


【課題】冷凍された対象物に電圧を印加するにあたり、交流電圧を昇圧する昇圧用変圧器の二次側の一方を絶縁処理するとともに他方を抵抗を介して対象物側に接続した解凍装置であって、印加電圧値を容易且つ安全に変更可能な解凍装置を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、冷凍された対象物Wに交流電圧を印加する電圧印加装置7を備え、電圧印加装置7には、電源12からの交流電圧を昇圧する昇圧用変圧器16が設けられ、昇圧用変圧器16の二次側の一方を絶縁処理するとともに他方を抵抗34を介して対象物W側に電気的に接続し、前記電圧印加装置7による上記対象物Wへの電圧印加によって対象物Wの解凍処理を行う解凍装置であって、対象物Wを収容する解凍室1を形成し、解凍室1の内壁2aを電気的に接地させ、変圧比を変更可能な調整用変圧器13を、電圧印加装置7における昇圧用変圧器16と電源12との間に配置し、調整用変圧器13の二次側に所定以上の大きさの電流が流れることを防止する防止手段27を設ける。 (もっと読む)


【課題】 冷凍品が解凍槽等へ衝突することを抑制しながら、冷凍品を解凍槽内で自由に浮遊させて撹拌翼により撹拌しながら解凍できるようにし、冷凍品の原料が損傷する事態を防止しつつ、冷凍品と解凍液との接触を十分に行わせて解凍効率を向上させ、解凍処理能力の向上を図る。
【解決手段】 底壁2及び側壁4を有し上下方向に延びる中心軸Pを中心として回転対称に形成され解凍液Wを収容するとともに冷凍品Bが入れられる解凍槽1と、解凍液Wを撹拌する撹拌機構10とを備え、撹拌機構10を、解凍槽1の中心軸Pを軸線とする回転軸11と、回転軸11に設けられ回転軸11の回転により底壁2の底面2a側で回転軸11を中心として外側に向かいながら旋回する方向の解凍液Wの液流を生成する撹拌部12と、回転軸11を回転駆動する駆動部13とを備えて構成し、解凍槽10の側壁4の内面4aに、側壁4の上下方向に延びる突条5を所定間隔で複数突設した。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成および食材の見分けなどの熟練度を要することなく、数日間の間でも安定した品質維持が可能な解凍・冷蔵保存方法およびこれを用いる保存装置を提供する。
【解決手段】保存対象物Wを電気的に絶縁した状態で搭載可能な載置部材2と、該載置部材2と電気的に絶縁状態で設けられている接地電極3と、保存対象物Wを挟んで該保存対象物Wと電気的に絶縁され、上下方向で前記接地電極3と対向する電圧印加電極5とを設け、これら両電極3、5間に500〜1500Vに設定された高周波の交流電圧を印加して電界を形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】特別なボイラーに関する教育を受けずとも取り扱うことができ、また、食品に対する水蒸気の噴霧をムラなく行うことができる冷凍食品解凍装置を提供することである。
【解決手段】給水を第1のヒータ35で加熱して湯を沸かす予熱タンク6と、予熱タンク6から湯を引き込んで、この湯を第2のヒータ36でさらに加熱して高熱水と水蒸気とを発生させる蒸気タンク10と、蒸気タンク10の上部から水蒸気を導いて冷凍食品60に噴霧しこれを解凍する解凍室50とを備えた。 (もっと読む)


【課題】この発明は、冷凍物を流水解凍する場合に、水の節減と解凍効率の向上を目的としたものである。
【解決手段】この発明は、水と気泡との気水混合水を冷凍物へ吹き付けるようにして前記目的を達成したものである。 (もっと読む)


【課題】省スペース化を実現した食品の冷温蔵装置を提供する。
【解決手段】トレイTが仕切壁16を貫通して温蔵室20Hと冷蔵室20Cとに亘る形態で複数段に収納されるキャスタ14付きのカート10と、カート10を出し入れ可能に収納するステーション70とが設けられる。ステーション70の天井部には、冷却器91Hとヒータ101とを装備した第1熱交換室75Hと、冷却器91Cを装備した第2熱交換室75Cとが水平方向に並んで区画形成され、カート10がステーション70内に収納された場合に、第1熱交換室75Hと温蔵室20Hの間と、第2熱交換室75Cと冷蔵室20Cの間とに、個別の空気循環路117H,117Cが形成され、各空気循環路117H,117Cに循環ファン105が設けられる。 (もっと読む)


【課題】食品ス−パ−、レストランから一般家庭の小型機種まで、負担にならない格安で、しかも良好な鮮度の忠実再現機能を持った解凍機と関連機能商品を提供する。
【解決手段】低温無酸素液化ガス1の僅かな消費、水中解凍機では、例えば−196℃の液化窒素ガス、僅かなガス量の水中放散で、200℃温度差もたらされる無酸素水中気泡11の爆裂超音波とキャビテ−シンエネルギ発散を利用する。気中解凍機でも、処理槽5内の有酸素空気と液化窒素ガスの入れ替え、その槽内無酸素ガスの循環使用と槽内加湿のガス気体風圧で、水中及び気中両者処理共に、無酸素、無乾燥、無ドリップ、チアイ鮮血色、鮮度維持で急速解凍が可能である。高価な、電気超音波発振装置や触媒圧縮放散チ−リングユニット等は不要で、処理槽5と、水中処理はポンプ13、気中処理はファン、後は液化ガス配管ユニットと、無酸素ガス3だけが必要となる。 (もっと読む)


【課題】貯蔵室の食品が置かれた位置に冷気を送ることのできる冷凍冷蔵庫を得る。
【解決手段】複数の貯蔵室を備えた冷凍冷蔵庫であって、貯蔵室に設けられ、冷気を当該貯蔵室へ吹き出す前側冷気吹出口4、後側冷気吹出口5と、対象物からの赤外線により温度測定を行うサーモパイル2と、を備え、サーモパイル2は、検知範囲を変化させることが可能であって、貯蔵室の手前側から後側まで温度を検知し、サーモパイル2が温度の上昇を検知した領域に、前側冷気吹出口4、後側冷気吹出口5から積極的に冷気を送る。 (もっと読む)


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