説明

国際特許分類[A23L3/365]の内容

国際特許分類[A23L3/365]に分類される特許

61 - 70 / 113


【課題】 処理室内が高圧となることを回避し、安全性を向上させることを目的とする。
【解決手段】 被加熱物1を大気圧以下の低圧蒸気により加熱する処理室2と、処理室2への給蒸手段3と、減圧路14およびこの減圧路に設けられる減圧器15,16,18を有する処理室2の減圧手段4と、処理室2内を大気圧以下に制御して被加熱物1を加熱処理する制御手段8とを備える低圧蒸気加熱装置において、制御手段8による減圧器15,16,18の作動停止時、処理室2の大気圧以上の高圧蒸気を減圧路14を通して処理室2外へ逃がす安全機構を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】解凍効率の良い解凍装置を提供する。
【解決手段】多孔有底の貯水槽下部に散気管を連設し、貯水槽内の水を環流させるための吸水管と配水管を設けるとともに、給水管に蒸気管を接続し、水環流のためのポンプと散気のためのブロアーを設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】量産が可能な湯浴、蒸気浴解凍に適する脱気包装冷凍寿司を提供する。
【解決手段】耐熱性、耐寒性及び耐水性を有し、柔軟なプラスチック製の密封されている包装袋内に包装寿司が配置されて、脱気され冷凍されて、前記包装袋と一体に凍結されて形成され、85℃以上の温度の加熱媒体により加熱解凍される、加熱解凍用の脱気包装冷凍寿司において、包装寿司は、寿司が、プラスチック材料により包装されて形成されており、寿司とプラスチック製の包装袋の間には、プラスチック材料の容積を除いて、寿司の容積に対して、0.1乃至0.7倍の容積の空間が形成されており、該包装袋内の圧力は500乃至50mmHgであることを特徴とする85℃以上の温度の加熱媒体による加熱解凍用の脱気包装冷凍寿司にあり、寿司と、箱及び包装袋の間に形成されている空間に、解凍時に発生した水蒸気を流動させて、脱気包装冷凍寿司の米飯部及び具材部の加熱を行い、温度斑の少ない寿司を提供する。 (もっと読む)


【課題】冷凍すり身の解凍かららい潰/混合までの一連の処理を短時間で連続的に行うことが可能で、且つ品質の低下を防止できる冷凍すり身の解凍・らい潰/混合装置を提供する。
【解決手段】定量供給された冷凍すり身5を破砕する破砕部1と、破砕部1に一端側が連結したシリンダ21と該シリンダに収容された回転軸23とからなるらい潰/混合部2と、を備え、らい潰/混合部2は、材料送り方向上流側に冷凍すり身の送り機構25を有し、シリンダ21の内周面及び回転軸23の外周面に夫々複数の突起部22、24が設けられるとともに、破砕部1とらい潰/混合部2には複数段階の温度調整手段が設けられ、破砕部1では主として加温により冷凍すり身の解凍を行い、らい潰/混合部2では主として冷却を行う構成とした。 (もっと読む)


【課題】冷蔵ショーケースにおいて、冷凍された握り寿司を解凍して、解凍後の握り寿司についてネタを冷却しつつシャリを保温した状態で保存する。
【解決手段】冷蔵ショーケース10は、載置部となる底板24の上方に対向して収納室14に配設した冷却器36と、底板24の下面に配設した加温手段Hとを備えている。冷蔵運転において、冷却器36によりネタSaに対応する収納室14の上部領域を直接的に冷却することで、ネタSaを冷却する。一方、加温手段Hにより加温した底板24近傍の収納室14における下部領域を温めることで、上方からの冷却に抗してシャリSb全体を温かく保つことができる。 (もっと読む)


【課題】 効率的な製造ラインを実現することが出来、製造に時間が掛からず、従って製造コストがより安くなるような、電子レンジ加熱用の容器を用いた調理済み冷凍食品の製造方法およびその調理済み冷凍食品を提供する。
【解決手段】 料理の具と汁とを各々別々に冷凍し、電子レンジ加熱用の容器に前記冷凍させた料理の具と汁とを任意の順で納めるようにした、調理済み冷凍食品の製造方法及びその調理済み冷凍食品である。 (もっと読む)


【課題】最近の生産ラインの高能力化に対応できるコンパクトで、かつ嗜好の高度化に対応して果汁飲料等の味や香りを損なうことなく、従来に比べて低い温度で効率良く解凍可能な冷凍食品の解凍装置。
【解決手段】側方断面が略U字形状の横長容器からなり、横長容器内に収容されている冷凍食品を横長容器の内周壁を介して加熱する機構を少なくとも底部の領域の外周壁側に備えている加熱容器と、横長容器の内部に回転軸が横長方向に延びるように配設されている駆動軸であって、横長容器内に収容されている冷凍食品をその外周壁を介して加熱する機構を内周壁側に備えている駆動軸と、駆動軸の外周壁に配備されていて駆動軸の回転に伴なって横長容器内に収容されている冷凍食品を攪拌する攪拌具とを備え、冷凍食品を加熱容器と駆動軸との両側から加熱しつつ攪拌して解凍する。 (もっと読む)


【課題】 処理室内の空気排除工程に要する時間を短縮することである。ことを目的とする。
【解決手段】 被処理物1を収容する処理室2と、この処理室2への給蒸手段3と、前記処理室2内の減圧手段5と、前記給蒸手段3および前記減圧手段5を制御する制御手段29とを備える蒸気加熱装置であって、前記処理室壁7へ水を噴霧する噴霧手段8を備え、前記制御手段29は、前記噴霧手段8を作動させて予熱された前記処理室壁7へ水を噴霧するとともに、前記減圧手段5を作動させることにより、前記処理室2内の空気排除工程を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


デバイスは、照射ゾーン(1)で単一モードの電磁放射を発生させるための手段(5、6)を有する。処理されるディスク形状の生産物は、キャリッジ(2a)内で垂直に保持され、そして、並進運動(7)により照射ゾーン(1)内に移動させられる。上流では、赤外光(9、9a、9b)がその生産物に赤外線放射を受けさせる。その結果、その生産物は、極めて迅速に解凍される。

(もっと読む)


【課題】解凍によって生じた水が下側のトレイ内の被解凍品や床などに落ちることを低減できながら、解凍室内に収容できる被解凍品の個数などを増やすことができるようにする。
【解決手段】被解凍品を解凍するための解凍室6と、被解凍品を載置した状態で解凍室6に収容される複数のトレイ26と、各トレイ26を解凍室6内で支持する棚受構造27とを有する。各トレイ26が、棚受構造27によって後ろ側が低くなる傾斜姿勢で支持されており、各トレイ26の後端に複数の水抜き穴43をそれぞれ設けてある。 (もっと読む)


61 - 70 / 113