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国際特許分類[A23L3/365]の内容

国際特許分類[A23L3/365]に分類される特許

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【課題】 解凍後、解凍室内に冷気を良好に取り込み早期に解凍室内の温度を冷蔵温度またはチルド温度にすることができる解凍室付き冷却庫を提供する。
【解決手段】 解凍室3と、蒸発器と、冷気流路と、冷気または解凍用温風を解凍室3に送り込むためのダクト30と、冷気取り入れ口23と、ダクト30に形成された取り込み口24と、ダクト30に形成された送り込み口25と、送風手段20と、第1ダンパ41と、第2ダンパ40と、冷気戻し部29と、制御手段80とを備え、制御手段80は、解凍終了後、第1ダンパ41と開成させると共に第2ダンパ40を閉成させ、送風手段20を駆動させて解凍室3内に冷気を送り込むようにする。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、冷凍魚介類の解凍時間を短縮すると共に、異物を除去し、かつ調味を容易にすることを目的としたものである。
【解決手段】 この発明は、冷凍魚介類を温度制御した高濃度塩水の相対流動下で解凍すると共に、異物を除去した後、24時間以上冷蔵処理し(又は冷蔵しない場合もある)、ついで調味料入り高濃度塩水で調味することを特徴とした冷凍魚介類の解凍調味方法により、目的を達成した。 (もっと読む)


【課題】電子レンジの加熱で冷凍食品、総菜類のチルド帯の調理品を簡便に早く解凍又は加熱し、同一容器の中で異なった解凍温度や加熱温度を選択する事が可能になった。
【解決の手段】本発明は磁性体の保磁率の高い素材にマイクロ波を照射すると磁性体の発熱効果の早さを立証した。保磁力、透磁率の異なる素材を配合し、混合し、マイクロ波を照射するとより早く、磁性体が発熱し、解凍や加熱の時間が短縮され、その効果を利用し、同一容器のなかで異なる温度で解凍又は加熱の温度を調整できることから、これまで利用されていなかった総菜類を入れられることから総菜類のメニューが豊富になり、新たな対応が可能になった。 (もっと読む)


【課題】 従来のエアーブラスト急速凍結法による冷凍食品生産技術の発展で解決できない品質の向上を図るため、急速凍結法としてだけでなく浸漬凍結法は、凍結前に真空包装が可能なこと、加熱解凍に耐えられる包装材料が利用できることから最適な凍結条件を探索すること、さらに真空調理法と組合せる事により新しい凍結中の調理と加熱解凍調理が可能になった。そこで、本発明は、これまでの調理冷凍食品が達成できなかった凍結解凍時の最適な調理法を内包したシステムによる新規な冷凍食品とその製造法を提供することを課題とする。
【解決手段】 以上の課題を解決するために、本発明では食品の凍結方法、凍結貯蔵中の変化、真空調理技術などの技術の進歩を最適に組合せ新しい冷凍食品を作り出すことを課題として要素技術の開発と最適組合せを求めた。本発明は、冷凍中および真空状態で調味する浸漬凍結法と解凍中に味付けするため真空状態で解凍調理することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 蓋をした密閉解凍ボックス内に保水されている水道水の水温を利用するだけで肉汁等のドリップが全く生じない良質の解凍食品を得ることのできる、特に家庭用として軽便かつ好適な冷凍食品用解凍ボックスを提供する。
【解決手段】 裏面側に支持脚を兼ねた伝熱用金属棒を多数本固着植設してなる放熱用金属板を有底直方体形状のボックス本体内に落とし込んで解凍ボックスを構成し、放熱用金属板の上側解凍室には解凍すべき冷凍食品を同じく下側保水室には水道水を保水させ、水圏対流現象及び気圏対流現象を伴って所定時間経過後に気圏温度と水圏温度とがほぼ等しくなった時点で解凍が完結するようにした。 (もっと読む)


【課題】 冷凍食品の食味や食感,色合い等の品質を良好に維持しながら、冷凍食品の解凍を短時間で効率よく簡便に行えるようにする。
【解決手段】
解凍器本体2の内部を解凍室3とし、この解凍室3に孔あきの解凍棚7,7を上下2段に架設する。解凍棚7の上方及び/または側方に遠赤外線発生源8を配設する。解凍室3の内面全体に反射板10を設け、反射板10にて、遠赤外線発生源8からの遠赤外線を多方向に反射させる。解凍室3の内部温度を一定に維持する温度管理手段を設ける。解凍室3の内部温度を35℃〜45℃の範囲に、好ましくは40℃〜45℃の範囲に設定する。 (もっと読む)


【課題】 食肉塊を高周波加熱によって解凍する際、解凍ムラを防止して、均一にしかも迅速に解凍を行う。
【解決手段】 高周波電源13から高周波が電極部11に印加され、電極部によって冷凍食肉塊が高周波加熱される。高周波電源からは高周波として6.7MHz又はその近傍の高周波が電極部に印加される。 (もっと読む)


選択された温度および高湿度を有する環境で製品を解凍することができ、コンベヤが、製品を早まって過度にオーブンへ挿入するのを防止するように構成され、オーブンが、選択された表面温度より高温に製品を加熱するように構成され、グレーザーが、製品の表面温度が所望の範囲内にある場合に製品にグレーズを適用するように構成される、予め冷凍された焼き菓子および他の生地製品の解凍、加熱および/またはグレージング装置、システム、および方法。
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【課題】携帯食料、或いは緊急災害時の備蓄用食料を、時と場所を選ばずに簡単に調理することができるようにする。
【解決手段】厚さ80μmの高密度ポリエチレンフィルムで一端開口の発熱剤反応用外袋と外袋に入れる一端開口の調理用中袋を製造し、特定の粒度分布を有する粉体生石灰が15〜30%および粉体アルミニウム70〜85%から成る発熱剤を透水性の袋に充填し、さらに非透湿性外装袋に密封包装した発熱剤パックを外袋に入れ、所定の容器に充填され酸化防止、殺菌、静菌、除菌、或いは遮断包装した食材を中袋に入れ、さらに必要に応じ、発熱剤と反応させる反応水と、中袋に注水して食材を調理するための調理用水を非透湿性の容器に密封殺菌した水パックを付加し、外袋を覆う保温袋を付加する。 (もっと読む)


【課題】 対向電極の間隔を解凍対象物の高さ寸法に合わせて調節できながら、解凍対象物の高さ寸法にかかわらずより好適な状態に解凍を行うことのできる解凍装置を提供する。
【解決手段】 解凍対象物Fを挟んだ対向電極20と、この対向電極20の間隔を解凍対象物Fの高さ寸法に合わせて調節する電極間隔調節機構(電極間隔調節機構部)120と、対向電極20に高周波電力を供給する高周波供給回路100と、対向電極20の間隔に応じて、高周波電力の対向電極20への供給条件を変更する条件変更部(制御部)60とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


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